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2023年9月2日土曜日

記事

やはり今年の夏は暑い、まだ暑い。唯一の救いは、暴落が無くて何より。

数日間、暑いのはまだ良いんだけど、
今年の夏は暑いのが続き過ぎなんだよ。
いつになったら、終わるんだ常夏は。

逆に考えれば、暑い暑いと嘆く暇があることは、
それだけ株式市場が安泰な証拠なんだよな、と悟る。

幸いにも、配当は自動的に米MMF買い付けにしているから、
株式投資はお休みしても、何ら不自由なし。

暴落していたら、
暑いどころの話じゃすまないんだろうな。
きっと。

寒いと、体を動かしたり、暖を取ったりで、
それはそれで活発になるんだけど、
暑いのは、どうしようもない。
配当生活と言えど、
エアコンして添い寝するぐらいしか手段がない。

勤め人だと、暑いから仕事休む、
とも言っていられないから、
恵まれている自覚はあるんだけどね。

通常、株式市場が暴落する季節アノマリーは
「秋」だから、個人的には夏をそれほど警戒していない。
そもそも、米国人は株取引よりも長ーい夏休みが
好きそうだから、暴落するほど取引も活発にならんし。

そうは言っても、長期投資観点からみると、
季節要因なんか気にしていたら、続けられない。

作家マーク・トウェーンが1890年代に執筆した
「Pudd’nhead Wilson(原題)」には次の投資格言がある。

「10月は株式投資に特に危険な月の1つ。
 他にも危険な月は7 月、1月、9月、4月、11月、5月、3月、6月、12月、8月、
 そして 2月だ」。

毎月、株式投資するのは危険ということだ。

逆に言えば、毎月少しずつ投資すれば、いんだよ。
どっちみち、危険なんだから。
それにしても、暑い。幾分、夜は涼しくなったけど。

アノマリーに従っていたら、投資しないほうが良いということになる。
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2022年8月16日火曜日

記事

夏休み枯れ相場での上昇機運に惑わされない。レイバー・デーの祝日(9月5日)明け後の相場が本物と思っている。

この頃の米国相場には、
悲壮感が漂っていない。
加えて、ドル円為替は
1ドル130円台が定着しているんで、
米国株保有している人は、
ひとまず安心しているんじゃない。

歴史に語り継がれる
米国相場の暴落のほとんどは、
秋に起きるんだよね、なぜか。

夏は、何度も言っているけど、
米国株式市場参加者が相対的に少ない。
盆休みの数日程度の休みで満足しないのが、
米国のバケーション。

労働者の祝日(9月5日)まで、十分、
夏休みを楽しんで、市場に帰って来る。
あれ、こんなに上昇しているんか?
景気良かったんだっけ?
じゃぁ、利確だな、
これで今年の相場での稼ぎは終わりだな。
次は、冬の休みか。夏よりも短いけど、
まぁ、いいかってなる。

俺もそうする、
じゃぁ、俺も、
俺も
俺も
あれ、暴落している。
でも、いいや、売り逃げたから。

夏休み前の持ち分で利益出ているなら、
休み明け後、売るわなぁ。
何もしなくても、利益転がるんだから。

なんで、毎年、秋は「買いの準備」に備えている。
再度、含み益1-2億円削られる覚悟はしている。
何となく、今年は、どうなんだろうって感じ。

まぁ、暴落なかったら、なかったで、
保有資産が目減りしないだけなんで、
俺的にはどっちでもいい。

数十年同じこと繰り返しているから、
本当にどうでもいい。

なぜかって?

配当はいきなり暴落しないんで。

株価が暴落して時間をかけて減配か無配発表なんよ。
もう、この株価で、この配当利回り、
減配濃厚でしょって、なるから、大体予測着く。
株価の暴落って、突発感あるけど、
減配、無配はね、あーやっぱりね、そうなるよね、がほとんど。

1億円減らして、1.2億円増えて、1.1億円減らして、1.4億円増える。
長期ガチホは、こうやって資産を増やす。
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2022年6月26日日曜日

記事

FIREの危なっかしい前提条件は「資産は4%で増える」を当てにしていること。

FIREの定義を聞いて、何?
これと思ったのが、4%ルール。
米国株式指数(S&P500)中心で
資産運用を行なえば、
年間4%程度の利益を
見込めると言っている点。

投資利回りの平均実績は7-8%なんで、
4%は低いんだが、
平均インフレ率3-4%を差し引いているので、
4%ルールになる。

でも、これは平均。

人生は山あり谷ありだから、人生ってもの。
株式投資も悲観に暮れる日もあれば、
絶望でやけになる日もある。
まれに、寝ている間に資産が増えることもある。

平均を当てにしたリタイアなんか、俺は御免だね。
加えて、FIREは配当生活ではない、
資産取り崩しの人生設計。
取り崩しても4%で資産増えるから、
資産ゼロになるまでは時間稼げる、
とも取れるけど、暴落来たら、あっという間。
平均何だそれ!
大事だったのはボラ(変動幅)だったとなる。

米国株式指数(S&P500)の配当利回りは
せいぜい良くて1.5%程度。手取りで1%弱。
4億円で400万円の手取り。

4億円あったら、指数投資していない気がする。
J&J、P&G、KOのほうが利回りいいし。
だから、FIRE自体に俺は興味ない。
なんだ、それって感じ。

平均で語らず、投資期間を長くして、
考えるほうが俺にはあっている。

逆に言えば、いかなる時でさえ、
4%ルールを維持できなら苦労しないわ。
バフェット氏でさえ、毎年4%以上の投資利回りを
実現できていない。
山あり谷ありだけど、
平均ならそれ以上を達成しているんだが。

FIREで欠けているのは、
予想外の暴落に関しての記載がない点。
どうすんのよ?
評価資産額半値になっても、
資産取り崩す気になれる?
生活資金として。

たしか、LTCMショックも
想定しなかったことが起きたんで破綻したはず。
ロシアのデフォルトが引き金になって。

暴落にいかに対処できるかが、
投資を継続できるか否かでもあるんだなと。

平均より暴落が来たらを想定するほうが大事。
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2021年12月27日月曜日

記事

ドットコム・バブル、リーマン・ショック経験済みなので、今の資産額の半分は一時「泡」となる覚悟はしている。

俺のブログを読んでくれている人なら、
常に株価は5割の下落で、
為替は今の2割程度の円高想定(100円割れ)で
現資産額を再計算している。

これで、現資産額と最悪時の資産額を、
確認している。

なんで、
こんなことするかというと、
将来来るかもしれない、
暴落に対処できる訳ないから。

常に、本当の資産額と言うか、
最悪時はどこまで下落するかの
金額を頭に叩き込んでる。
そうすれば、多少、落ち着ける。
暴落前とか、真っ最中に。

ドットコム・バブル、
リーマン・ショックで
うまく「売り逃げ」なんか
できる訳ないからね。

バブルかどうかは、
後になって分かるもの。
事前でも、その場にいても、
わからないんだよ。

下落が続いた後、
これから上昇するのか、
下落が続くのか、
分からんだろう。
そうやって、下落が重なって、暴落だね、となる。
気付いた時は手遅れ。
マスコミが騒いだ時点で、手遅れなの。
ヘッジファンドはとっくの間に逃げ売りしている。
それでも損切りして、ファンドを閉じるんだから。
儲けているのは一部のファンドだけだろう。

カスの個人投資家(汚い言葉で失礼!)が、
暴落に成す術はない。
次の景気サイクルを待つしかないから、
自分が生き残れると思う企業の銘柄は保有しておけ、
いずれ株価の最高値更新を願って。

1億円でFIREしても、
リーマンショック級が来たら、
5千万円もありだから。
リーマンショック到来で、
FIREの4%ルールなんか、
役に立たないから

それに気づかないでFIREするなよ。

FIREの4%ルールも平均値を根拠にしている。
ナスレバ同様に、突発的な事象(暴落)に対処できない。

1.平均で将来設計をしないこと。
2.最悪時でも持ちこたえられるだけの資産を早くに築く。

ドットコム・ショックとリーマン・ショックの経験が
上記の2点を教えてくれた。

この暴落を経験することは、今に思えば悪くはなかった。
若い時に経験した運もあるけど。

できるだけ早く、暴落を経験すべきだな、とは思う。運次第だけど。
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2021年7月27日火曜日

記事

「暴落したら買う」って言うけど、去年の暴落のとき買いましたか?

「暴落したら買う」は、
まず出来ないから、口にすべきではない。
オオカミ少年になってしまう。

そもそも、暴落する理屈は、
あなた含め誰も買わないから、暴落する。
買わない間は、暴落の定義を巡って、
あれこれ言い訳し始める。

今のような相場状況で、
株価100ドルの銘柄が70ドルになれば、
割安に映って、買います、となる。
だから、暴落待ちの買いを言ってしまう。

いざ70ドルまでに株価が下落すると、
相場環境が一変する。
PER30が25まで下落して、
業績見通しも低く見積もられる、ようになる。
そうなると、
株価70ドルが自然と正当化されるようになる。

過去に株価100ドルの銘柄が今70ドル、
割安とはならない。

過去に100ドルで評価されていた株価は、
将来が楽観的思考だったから。
それが70ドルになると、将来は悲観的思考になる。

言い方を変えてみよう。
多分、これがしっくりくる。

「みんなが悲観的な思考になっているときに、
 投資してみたい。
 怖くて買えないかもしれんけど」


アップルの株価も表向きは
EPS✖PERで表現されるけど、
PER値は14から35まで変動する。

EPSに関係なくPER値だけでも株価は変動する。
PERは群集心理の楽観指数値だな。

今日はGAFAMの決算待ち、後ビザもね。
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2021年3月30日火曜日

記事

リーマンショックを経験しなかった人へ。上昇するもんだ、無意識に思ってしまっているかも。

リーマンショック以降、年間ベースでは下落知らずのS&P500指数。
下記は年間ベースのS&P500株価チャート(Yahoo!Financeから抜粋)。


2007年の下落以降、年末ベースで株価は一度も前年割れしていない。
今現在13連続で上昇達成している。

期間を1985年以降から現在までに広げても、13期連続の上昇は見られない。
赤棒の間隔で分かる。


これみると、誰もがインデックス投資しているだけで儲かる、
ってなりそうな、なっている過去30年のS&P500指数の上昇。

1985年以前にも、13期連続で年末前年割れせずにいた期間があるか?と言えば、
下記のチャートを見る限りない。緑棒が13連続で並んでいないからね。

ただし、上昇と下落を繰り返しながら、指数上昇していることは分かる。


そう、考えると今は上昇しか知らない株式相場になっている気がしないでもない。

指数下落しても、すぐに上昇して回復するから年間ベースでは、前年割れしない。
リーマンショック以降、
半値近くの下落を知らない株式投資世代が生まれているのは確か。
「だから何?」と言われても、返す術はない。

そういう時代なんだろうと思う。しみじみと。

リーマンショックを再度経験したいかと言われれば、嫌だね。
暴落はチャンスと言うけど、保有資産が半値になっても言えるかい?
唯一の慰めは、来たら来たで、
P&G、J&J、KOとかの安定した配当の有難さを再度知るんだろうけど。

株式の評価資産額は過去であって、将来を約束したものじゃない。
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2020年9月9日水曜日

記事

資産が積み上がると、暴落の幅が大きくなるけど、どうしようもない。

長期投資が成功して、銘柄を持ち続けると、年々振れ幅が大きくなる。
これはどうしようもない。
売らずにいたから、資産が築けたのだからと思って我慢している。

①株式投資をやり始めた頃は、10万円損した程度で大騒ぎ。
②資産が1千万円に到達すれば、数百万円の含み益がなくなったと大騒ぎ。
③5千万円に到達すれば、1千万円の含み益がなくなったと大騒ぎ。
④一億円なら、○○ショックで数千万円吹き飛んだと、茫然。

①と④は自分の持っている資産の変動率からいえば、同じ程度の損なんだけど、
変動幅が10万円と数千万円なので、同じ感覚でいられない。

しかし、①→②→③→④と経験しないと、資産は増えない。
暴落しても、いずれ株価は舞い戻ると期待しているから、ガチホしている。
そして、実際にそうなったから、①から②へと駒を進められる。

暴落する前に高値で売り、底で買い直せば、ガチホする必要ないというけど、
そんな芸当できません。少なくとも私には。

アップル、ビザ、アマゾンのような銘柄を毎年、
52週底値で買い、52週高値で売ろうと思うかい?
俺なら、数十年持っていたい銘柄だと思っている。
ビザはまだ数十年も経過していないけど。

テスラが昨日20%ほど下落する局面があったけど、
アップルでもそのような局面は過去に何度もあったよ。
むしろ、それだけ興味がある証拠。
20%暴落もせずに低迷している(=興味がわかない)銘柄に比べれば、
はるかに将来性があると思う。

電気自動車の到来は思っていたより速く来るかもね。
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2020年5月22日金曜日

記事

暴落局面で買う勇気がないから長期投資する

ブラックマンデー、ドットコムバブル、リーマンショック、チャイナショックと
過去に暴落相場は幾度と訪れたが、これは今だから言えること。

当時を経験した人からすれば、暴落がいつまで続くかわからないから、
多くの場合、買いそびれるか、買い遅れる。
当時は盛んに
『まだ下がる』、
『これが底値だ』、
『数か月後には第2波が来る』とか言っている訳。
今なら、なんぼでも言えるよ、過去の暴落局面の最適な買い場はね。

暴落はチャンスだとか平気で言う人いるけど、チャンスと思わない理由もある。

・暴落局面では、企業は淘汰される→倒産企業を掴む罠
・暴落局面をきっかけに、無配に陥る企業もある→無配企業を掴む罠
・暴落が長期化し、低迷する可能性→急いで買わなくてもいい

さらに言えば、暴落する局面では、
『優良企業を割安で買えるまたとない機会』
と吠える人いるけど、本当か?

まず暴落するような相場環境では、優良企業の判断基準そのものが消え去るから。
そもそも「優良企業」の言葉自体が胡散臭い。

そして、暴落相場では、ほぼ全企業の株価が一斉に下落する。
ほぼ全銘柄が下がるっていうことは、株価の見方が変わったとも言える。
全銘柄が割安(PER下落)になって、果たしてお得かと考える。
ブル、ベア相場でPER値は変わる。
ブル相場では割高、ベア相場では割安、至極当然にも思える。

上昇相場では、株価上昇する銘柄はさらに上昇するという。
下落相場では、暴落は買いの機会だという。

結局、買いたいだけだろうよと思う。
だったら、持ち株が暴落しても、持ち続けて買い増し、しておけと思う。

下がる株はさらに転げ落ちるとは聞かないけど、なぜだろう?
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2020年5月13日水曜日

記事

有効なワクチンの見通し状況で相場の2番底が試されると推定

現在100以上開発中のワクチン開発において、
臨床試験を通過した、通過しない(失敗)で、
相場は大きく揺れるだろうな。

今の相場って、財政出動のカンフル剤で持っているけど、
それが効いている間に、ワクチンの完成を望んでいるはず。

今考えているのは下記の2つ。
市場は『せっかち』だから、
今年の秋ぐらいにはワクチン開発の進捗状況で様変わりしそう。

①すべての進行中のワクチンがどれも有効な効き目を示さずに、
 ワクチンが年内にできない見通しとなる。
 ギリアドの治療薬だけが頼りとなる。

 →今年の冬に新たに第2波を恐れるようになり、業績見通しは不安定なまま
  市場のセンチメントが崩れ始め、2番底の確認を株式市場は探り始めると推定

②年内に有効なワクチンの開発に成功する

 →来年以降の業績見通しが上方修正される期待大
  関心は、ワクチンの大量製造見込みに関心が移り、市場に楽観さが漂う

ワクチンを供給することが国策の優先事項となるはず。
かつてはマスクの取り合いが、ワクチンの争奪戦になる。

その間に、治療薬の争奪戦も繰り広げられるが、
100%完治するわけではないので、ワクチンが必要だろう。

現在進行中の100以上のワクチン開発で、仮にすべてが芳しくなければ、
想像するだけでも悲惨な状況が予想できる。
この状況で「暴落は買いだ」という奴はいないだろう。
今年の3月の暴落以上のものが待っている予感がする。

(北半球では)次の冬に備える時期が来ている。株式も同様。

ワクチン開発状況からは、いま、目が離せない。

別に、あえて不得意なヘルスケア銘柄に投資する必要はない。
有効なワクチンが出来れば、相場は正常さを取り戻すから、
他の銘柄も恩恵を受けるはずだから。

mRNAで人工ワクチン開発ができる時代らしいけど、さっぱりわからん。
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2020年3月24日火曜日

記事

暴落でインサイダー買いをする米国経営者達_日銀じゃないから

このサイトを見て欲しい。

緑棒は、インサイダー取引の売買比率を示している。
1なら売り買いが拮抗している。
1越えなら、インサイダー買いが活発な証拠。

グラフを見ると、
2008-9年のリーマンショック、
2018年のチャイナショックで
インサイダー買いは活発だった。
そして今も。

株価を支えているのは、自社の経営者だったりもするわけ。
米国経営は短期志向と言われているが、自社株が割安となればインサイダー買いをする。
それもフェアーに。インサイダー情報は何もない。
株式市場が、新型肺炎で暴落の巻き添えを食ったとしても、
自社は生き残って復活すると思うから、インサイダー買いをする。
経営しているのは自分たち、という自負がある。

それに比べ、日本は?
日経平均株価が下落すると、日銀が株価を支えるためにETF買いを期待するが、
私に言わせれば、まずは
経営者、取締役が自分とこの会社株をインサイダー買いしろ
といいたい。

日銀に買わせて、どうする?
こんな時期に資産売って自社株買いする会社もどうかと思う。
資産売るから、また他方で金融パニックを起こしている。

米国会社は今、次々に自社株買いを止めている。
会社は新型肺炎に備えての現金を欲しているから。
そして、ぎりぎりまで減配、無配を阻止しようと躍起になる。

そんな、米国会社がやはりいい。

日本企業がいい点は、現場社員が優秀な点。
経営管理不足を現場が補っている。

どこぞの日本企業は、株主通信にこう抜かす。
『急激な経済の外部環境と内部留保を考慮し、しばらくの間、配当を停止いたします。』
経営者は自社株を持っておらず、なぜか役員報酬は削減されずに、増加する。

こんな時期に社長が大した発言しない(『見通せない』程度)日本企業大丈夫か?
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2019年12月20日金曜日

記事

職場に恵まれなかったらオー人事、投資に恵まれなかったらオー投資(104)に電話はやめろ

職場に恵まれなかったら、オー人事、というフレーズがかつてあった、今もある。

それにならい、

「投資に恵まれなかったらオー投資(104)」

といって、
電話番号104(10-4で"とーし")に電話しても解決しない。
電話番号案内サービスにかかるだけで、面倒なことになるからやめておけ。

証券会社に電話をかけて、カモにされるよりはましとは思うが。

何書いているんだって、言われそうだけどさ。

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
米国株絶好調過ぎて、
頭がお花畑満開なんだわ
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

どーにもこーにも、
何か他のこと考えないとさ、

頭からお花が離れないんだって。

今年ウハウハな人押して
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2019年11月26日火曜日

記事

山が高ければ谷は深いが、VIXのグラフを見ると2017年度よりはまだ警戒している。

ダウ指数が高値更新。
キャピタルゲイン派が勢いずくのも無理はない。
買えば買うほど、儲かる相場なんだから。

いつまでそんなことが続くわけはないが、
かつてのシティ・グループのCEOはこれを「踊り続けなければならない」と自虐気味に発言していたことを思い出す。

「誰かが躍るのを止めれば」と思っているが、最初の一人になりたいとは思わない。
まだ上昇するかもしれないだんからね。

じゃ、市場参加者はどれだけ警戒しているか、下記の恐怖指数(VIX)のグラフを見ると、過去の最低値は9ドル台。
恐怖指数(VIX)値が高いほど、株価指数の暴落を食らう確率は高いと思っている。

「恐怖」とはよく言ったもので、徐々に下落していって、突如上昇するような箇所が複数ある。ホラー映画の心拍数グラフみたい。



9ドル台をつけた日付を表にしてみると、まだ2019年度は9ドル台を付けていない。
2017年度の9ドル台に比べれば、まだまだ心理的には安心していないように見えるけど....

1993-12-22 9.31
1993-12-23 9.48
1993-12-27 9.7
1993-12-28 9.82
1994-01-28 9.94
2006-11-20 9.97
2006-11-21 9.9
2006-12-14 9.97
2007-01-24 9.89
2017-05-08 9.77
2017-05-09 9.96
2017-05-25 9.99
2017-05-26 9.81
2017-06-01 9.89
2017-06-02 9.75
2017-06-26 9.9
2017-07-13 9.9
2017-07-14 9.51
2017-07-17 9.82
2017-07-18 9.89
2017-07-19 9.79
2017-07-20 9.58
2017-07-21 9.36
2017-07-24 9.43
2017-07-25 9.43
2017-07-26 9.6
2017-08-07 9.93
2017-09-20 9.78
2017-09-21 9.67
2017-09-22 9.59
2017-09-27 9.87
2017-09-28 9.55
2017-09-29 9.51
2017-10-02 9.45
2017-10-03 9.51
2017-10-04 9.63
2017-10-05 9.19
2017-10-06 9.65
2017-10-11 9.85
2017-10-12 9.91
2017-10-13 9.61
2017-10-16 9.91
2017-10-20 9.97
2017-10-27 9.8
2017-11-02 9.93
2017-11-03 9.14
2017-11-06 9.4
2017-11-07 9.89
2017-11-08 9.78
2017-11-21 9.73
2017-11-22 9.88
2017-11-24 9.67
2017-11-27 9.87
2017-12-08 9.58
2017-12-11 9.34
2017-12-12 9.92
2017-12-15 9.42
2017-12-18 9.53
2017-12-20 9.72
2017-12-21 9.62
2017-12-22 9.9
2018-01-02 9.77
2018-01-03 9.15
2018-01-04 9.22
2018-01-05 9.22
2018-01-08 9.52
2018-01-10 9.82
2018-01-11 9.88

VIXが9ドル台をつけたら、なんかVIX指数買いたくなるけど、長期投資で買うような指数じゃないし、短期売買も面倒だから、やっぱりやめておこう。


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2019年9月18日水曜日

記事

株式投資は計画通りに進まない、平均利回りでの将来設計は危険

個別銘柄のポートフォリオを組もうが、S&P500のETF投資をしようが、
貴方が過去の平均利回りを使って積立投資計画を立てても、
将来の評価資産額予測は不可能。

何年か後に1億円達成の予想をしても、たぶん大方外す。
株式投資の平均利回りほど、あてにはならないものはない。
株価は鶏の千鳥足程にばらばらに推移するのが落ち。

ただし、資産額の予想観測はあてにはならないが、
必ずしも想定以下の評価資産額になるわけでもない。
想定よりも早くに、1億円達成ができる可能性も十分にある。

S&P500のETF投資で過去の平均利回り7-9%であることは周知されているが、
これが将来数十年間、保証されているわけではない。

米国中心の世界経済が回ることで、大方米国株市場は右肩上がりを続けるだろう、
という希望的観測で米国株投資を行っている。
逆に言えば、将来、中国やインドに世界経済の中心が移ることに賭けていない。

今後も米国株は千鳥足のように短期的には上下しながら、
長期的には上昇すると期待している。しかし、その上昇率は誰も図れない。
だから過去の平均利回り値だけが頼りになる。

そして、利回りが7%だと10年後に約2倍近くに上昇すると錯覚してしまう。
債券の利回りの考え方にすり替わっている。

仮にS&P500が複利7%で推移するならば、
10年後は6000ドル近くになっている。
そんな予想はあてにはならない。
9000ドルかもしれないし、4000ドルかもしれないし、分かる訳ない。

それでも株式投資をするのは、他の金融商品に比べて、
持ち続ければ結果として評価額が良かったから。とくに米国株が。
それに従って米株投資しているだけだが、
世界恐慌やリーマンショックがあるので、
平均値で考えると、ときに大きく皮算用が狂う。

2019年8月14日水曜日

記事

ダウ平均『過去最大の下げ幅』の確率は年々上昇する

S&P500、ダウ平均株価指数にせよ、指数値は大きくなっているので、
『過去最大の下げ幅』といわれても、そうなるよね。

ダウ工業平均株価指数が1万ドルのときの1,000ドルの下げと、
3万ドルの1,000ドルの下げを同じ論調で語ってほしくない。

『過去最大の下げ率』なら、
ブラックマンデーが20%ほどだから、
今にすると約6,000ドルの下げになる。

これからも1,000ドル程の下げは十分起こり得るし、 数日続く可能性だってある。

また、最近まで指数最高値を超えたと持ったら、また米中貿易の再発。
でもよくよく考えたら、S&P500指数は年初からは上昇して推移している。
ダウ平均もね。

昨年度末の下げのほうがきつかったけど、そんなことは忘れている。

それよりも、日本人の米国株式投資で一番の最近の困りごとは、為替が安定しないこと。
1ドル113円が1ドル90円にでもなったら、20%の円高だから、
ブラックマンデー並みの円資産暴落だからね。



2019年8月6日火曜日

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急落がいつまで続くかわからないが、株数を増やし続けることに専念

このダウ工業平均株価指数の急落がいつまで続くかを想像するよりも、
株数を増やすことに専念しよう。

どれだけ含み損があり、どれだけ含み損がこれからも拡大するかはわからない。
円高基調もあるから、円ベースでは米株の評価資産は減少し続けている。
それは株式投資をするうえで、承知していたリスクだ。
幸いにもまだ、配当を停止したダウ銘柄はまだない。

マスメディアは今後、過去の歴史上の暴落・急落と照らし合わせて、
色々な報道をし始める。なぜなら、記事を読んで欲しいから。
人目を惹くタイトルを付け始める。それに惑わされないように。

個人投資家ができることは、この状況を無視するか、
株価の下落で配当利回りの良い銘柄を少しずつ買っていくかである。

何度も言うが、これは個人投資家の特権である。

今、証券業務に携わって居る者や、証券の運用を任されている者は、
顧客からの今後の見通しについての説明に、大忙しのはず。
正直、見通しを見通せるものなど誰一人いない。
感想を述べて、なだめるのが関の山。

個別の銘柄でも、急落率は異なる。
P&Gは期待を上回る業績で株価高値までいったが、今回で株価は急落した。
コカコーラも同様だが、P&Gほど沈んではいない。

どっちに投資するか、しないかは、貴方の判断。
発想を思いっきり変えて、米中貿易問題を尻目に、
ロシアのETFに投資することだってあり。

2019年7月9日火曜日

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キャピタルゲイン狙うならダウ銘柄よりグロース株、有配より無配、現物よりコール

配当がある企業は、その現金を事業に利用することはないから、株主に分配する。
自己株式買いも似たようなもので、1株当たりの利益を上昇させることに使われる。

キャピタルゲインに確固たる自信があるなら、
現物よりコールオプションの買い手になるほうが、レバレッジも効くし、
利益も現物より大きい。

キャピタルゲインメインだろうが、配当メインだろうが、投資先がダウ銘柄なら、
やってることは同じ。ただの投資思想論争。勝手にやってろって感じ。


ビザ株は1%未満の銘柄だが、株価の上昇が速く、増配が追い付かないから、
現在は低配当に見えるだけ。
10年前に買ってれば、投資元本ベースで配当利回りは数%に上昇してるし、
株価も今は約7~9倍。配当利回りも、キャピタル利益も両方獲得してる。
10年前のマイクロソフト株、ボーイング株も、上昇率は劣るが似たようなもの。

本当に、キャピタルゲイン狙うなら、配当する暇もない程のグロース株に投資するはず。
キャピタルゲイン主導なら、アルファベット、アマゾン、フェースブックのほうが有望。
金持ってるし、配当に回さない現金を将来の投資資金にできるし、
不景気になっても高利の社債でしのぐ必要もない。

バズワード(FAANG、GAMA、MVP)株や10倍株になった銘柄を後追いして、
キャピタルゲイン狙っても、大手機関投資家からみれば、もうすでに時遅し、
個人投資家は遊ばれているだけ。
個人投資家が、唯一、機関投資家に勝てるのが投資期間
機関投資家の運用ファンド(投資信託、ETF)、年金基金、政府系ファンド、生保などは、
誰かのために株式運用をしなければならない。
株式損がでると、その損の穴埋めのために、利益の出ている株を売らなければならない
状況もある。

個人投資家は、暴落で損を確定する必要もない、配当を貰って嵐を見過ごすことも可能。
組織(機関投資家)の多数決主義(リスク回避)や、顧客相手の商売じゃ、こんな
芸当は無理。

キャピタルゲインに比べれば、配当額なんて微々たるものだけど、
給料に比べたら、それなりの額にはなる。

2019年6月16日日曜日

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株価暴落の「いつか」がわからない_マネーショート

書籍「史上最大のぼろ儲け」では、最終的に「ぼろ儲け」できたハッピーエンドの物語。
上記の書籍を読むより。映画「マネーショート」を見たほうが面白い。

ぼろ儲けするまで、すなわち、住宅価格が下落するまでの間は、
精神的にボロボロの展開が語られている。
いずれ起きるだろう暴落に賭けた訳だから、そのいつかを待ちわびた訳である。

その「いつか起きる」が来月なのか、来年なのか、数年先かはわからない。
先物、オプションを少しでもかじったことがあるなら、
知っているかもしれないが、期限付きが多い。
その期限内にある価格に達しないと、価値はゼロになる。
まさに「時間を買う」ような商品。
期限が迫ってきて、設定価格に達しないと、価値は下降する金融商品。

ベアETFの株価を見るとわかるが、株価は対象となる指数の下落率に対して、
ベアETFの下落幅は縮小する傾向にある。
指数100円が20%下がるのと,、80円が20%下がるのでは、下落幅値が異なるからだ。
そんなこと知ってどうする、て感じ。

長期投資家の利点は、「期間が長期であるということ」。
期間が長期であるとういうことは、下記のように言い換えることができる。

暴落(群衆心理)はいずれ起きるだろうが、
いつかはわからないのだから、手の出しようがない。
いつ起きるかとわかる、と己惚れるほど、損をする。
ゼロにならないよう祈るか、気絶して、持ち続けるだけ。

長期株式投資で「時間を買う」というが、正確には「時間を無視する」のが
正解のような気がする。

2019年6月15日土曜日

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株式投資では、平均値は暴落をなかったことにする

過去に、S&P500の年平均利回りが約7%と言われているからとって、
毎年利回りが7%あるわけではない。あくまで、平均値。

国民の平均所得額は420万円だが、中央値は350万円の理屈を思い出そう。

債券のように利回りが固定されているのであれば、
年利回り7%のシミュレーションは役に立つ。

しかし、株式投資は、株価も配当額も変動しやすい。

過去の平均値を利用してのシミュレーション検証では、
変動のブレが平均化されるので、将来の株式投資の暴落に耐えられなくなる。

年平均利回り7%のシミュレーションをするよりは、
S&P500の月間のデータと為替データを使って、
過去30年間、円ベースで投資したら、どうなるかの検証のほうが現実的だ。

どれだけの暴落(ボラ)があったかを理解できるから。

暴落は、平均値では表現されない。

2019年5月14日火曜日

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市場の暴落より配当の暴落(減配)に気をつけよう

株価は市場で楽観と悲観のなか、常に株価の変動が起きる。
配当金額と配当日は、会社の取締役会で通常決議されるため、
配当額が変動する機会は少ない。

したがって、株価よりも配当金額のほうが数値が安定していると錯覚しやすい。
株価がゼロになると無価値だが、配当がゼロになっても会社自体は存続可能。

配当が減配になるときの変動率は結構大きいことを改めて確認しておこう。
ダウ銘柄(ファイザー)だって減配するときはしたからねぇ。

配当が減配になるときは、株価の急落・暴落程度の割合では済まない場合が
多いと感じている。
5%や10%程度の減配は聞かない。
減配する場合は、だいたい半値が多いと個人的に思っている。

そして、減配しても業績が回復しない場合は、無配に陥りやすい。

①配当が減額されるときの減額割合が大きい例。

 General Electricの四半期配当減配推移:
 $0.24
 $0.12→50%減配
 $0.01→91%減配

 L Brandsの四半期配当減配推移:
 $0.6
 $0.3→50%減配

 Pfizerの四半期配当減配推移:
 $0.34
 $0.17→50%減配

 50%、90%下落するようなことが、減配では普通に起きる。

②配当が無配になるとき。
 アップルもかつては有配から無配になった時期がある。

 Appleの四半期配当推移
 $0.12 (1995年)  
 $0.00→無配
 $2.65→配当開始

 Transoceanの四半期配当推移:
 $0.15
 $0.00→無配

 Mattelの四半期配当推移:
 $0.38
 $0.15→60%減配
 $0.00→無配