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2023年9月13日水曜日

記事

配当利回り4%に拘っていたら、裕福層は無理だったな。

株式投資するにしても、目的はお金なので、
早く手に入るものなら、早く手に入れたくなる。
手っ取り早いのは、配当。
そして、多くくれるなら多いほど良いから、
なるべくして高配当になる。

株式投資界隈のブログとか、記事を散見すると、
なぜか配当利回り4%を目標に、
配当生活とか資産計画を目指しているものが多い。
なんで、4%なの?

資産計画の前提が配当利回り4%とか聞くけど、
配当利回り4%以上の銘柄で、俺自身、
あまり良い投資経験はないな。
4%以上の配当利回り銘柄で、
10年以上保有してダブルバーガーになるような銘柄って、
どんだけあるかなぁ?
というのが素朴な疑問。

個人的には、配当銘柄で安定した配当を期待するなら
利回りは2%以下。多めに見ても3%未満にする。

長期投資ガチホすると決めたなら、10-20年保有して、
少なくともダブルバーガー(2倍株)になるぐらいの銘柄を探す。
コカ・コーラ、J&Jなら、個人的にその程度の期待をしている。
ただし、配当利回り4%ではない。

それ以上の株価上昇を期待するなら、
個人的には無配か配当利回り1%未満の配当銘柄。

個人的な感想だけど、配当利回りに拘り過ぎると、
株式投資しているのか、定期預金したいのか、
わからなくなってくる。

配当利回り4%以上の銘柄で、裕福層目指すとしたら、
どんだけの投資資金必要になることか(株価上昇期待薄)、
と思うし、4%の利回りがいつまでも続くとも思えんし、
見通しが甘すぎじゃないかと、思っている。

指数ETFの配当利回り程度が、株式市場の適切な配当利回り値かとも、思っている。
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2023年4月14日金曜日

記事

配当利回りが1%を超えたことがない。ドル手取り配当額は原則毎年ほぼ増えているのに。

億った時に、手取りの年間配当額を計算したら、
とてもじゃないが、配当だけで生活できないことを悟った。
何せ評価資産の配当利回り1%未満だし。

米国指数連動ETFの配当利回りが1.5%弱なんで、
手取りだと1%付近になる。
資産増やそうと思ったら、
利回りはその前後に落ち着くんだよなぁ。
と、なんとなく、思っている。

勘違いして欲しくないのは、
投資元本ベースだと、配当利回りはすこぶる良いからね。

例えば、4千万円投資して、年間配当1%の利回りで、
40万円の配当。
10年後、評価投資資産が1億円になったする。
株価は2.5倍で、その間、配当は1.5倍になり、
年間60万円に。

そうなると、1億円の評価資本で年間配当60万円なので、
元本ベースでの配当利回りは0.6%。

10年後資産は2.5倍も増えたのに、
現在の配当利回りは1%から0.6%に下落している。
これ、悪くないことだから。
増配の上昇よりも株価の上昇が勝っているから、
配当利回りが低下する。

個別の銘柄の株価が1年で2倍になることは稀にあるけど、
配当がいきなり翌年に2倍になることは、まずない。
俺の経験でも1年で配当2倍はなかったはず。
特別配当でもない限り、起きない。
特別配当は通常、通年継続しないので(コストコは例外)、
翌年は逆に減配になってしまう。

億っても、配当収入が少なかったので、配当生活は夢の夢。

しかし、億ったので、一旦現金化して、
アルトリアに全財産突っ込めば、
配当生活できるんじゃぁねぇ。と皮算用をしたことはある。
配当生活できるよ、贅沢できんけど。
ただ、それだと、さすがにリスク高くねーかと理性が働いた。

それで、結局、そのままガチホ継続して、
配当生活できるのに十分な配当額までに
配当が増えるのを待ち続けた。
そうしたら、それ以上に資産も増えてしまった。
やはり理性って必要だなと投資には。

仮にアルトリアに全資産突っ込んだら、今頃、配当増えても資産増えてない。
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2022年9月22日木曜日

記事

FRBが金利上げると、株式が売られて10年国債を上回る配当利回り銘柄が増えてくる。

今、米国国債10年の年利回りが3.569%(9月20日付)。
株価が下落している株式投資をするよか、
年間3.5%越えの利子を
もえらる10年米国債買うほうが
いいと思う、よね。
元本は相対的に債権のほうが安定しているし。
10年ずーっと3.5%と言う縛りはあるけど。

現在、その利回りを上回るダウ銘柄は下記の6銘柄。
VZ 6.61%
DOW 6.62%
IBM 5.28%
MMM 5.19%
INTC 5.04%
CVX 3.66%
(記事記載時点でのYahoo!Financeの予想配当利回り値を記載)

これらの6銘柄、CVXを除いて、
もう高配当銘柄の扱いにされるまでに、
売られている。
ダウの犬投資そのものだけど、
ダウの犬投資の唯一の欠点は、
ダウ銘柄から除外されるリスク。
除外されたら、ダウの犬じゃなくなる。

いつもの話それたんで、戻ると、
普通、5%越えの高配当銘柄、
と言えばタバコを除き、
投資対象外となるんだが....
相場が軟調なときの高配当には
後ろ髪を引かれる。

10年以上保有して、
いずれ株価が上昇して、
3%程度の配当利回りに
落ち着くと考えれば(楽観過ぎだけど)、
今は、バーゲンにも見える。
DOW以外は増配基調を継続しているし。

でもなぁ、
Vは180ドル割れしてるし、
MAも300ドル割れ直前、
NKEは100ドル割れ済み。
こっちも、おいしいし、ZTS、ECLも。

もう、どれ買って良いか迷ってしまう。
って言うのが、今までの投資の仕方。
そうやって、いつも投資タイミングが
早すぎて後悔していた。
それでも、10年以上保有するんで、
誤差になるんだけど。

だから、今回は、
こんなに下がったら、買う気も起きない。
そうなった時が、買い、だと思っている。
まだ恐怖指数、終値30超えていないし。

恐怖が足りないんだな、今の相場では。
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2020年10月11日日曜日

記事

配当利回りが低下しても、それは良い兆候だったりする。

私事であるが、保有銘柄の時価総額に対する配当利回りが1%切ったまま、回復せず。
一時は0.6%台にまで急降下。でも、配当額は前年比とさほど変わらず。

結論から言えば、評価資産額が増えた(株価上昇)ので配当利回りが低下したということ。
個人的には、配当利回り1%未満って悩ましい。
1億円でも年間100万円にも満たない配当だからね。
それ以上に資産額が増えているとはいえ、未実現の含み益だからな、と思ってしまう。

やばい、高配当という暗黒面に落ちそうになる。
「株価上昇し続けている低配当銘柄を利確して、高配当銘柄を買おう」
と思ってしまう。
少しぐらいなら、いいんじゃないかって?
こうやって、暗黒面(配当)に落ちてしまうんだな。

配当利回りが低下するのは2通り。

①増配ピッチが追い付かないほど株価上昇する
②株価下落以上に減配(無配)する

①の具体例なら、
マイクロソフト、アップル、ビザ、マスターカード、ホームデポ、ナイキあたりかな。

10年後、投資元本ベースなら、①、②も似たり寄ったりの配当利回りになっているかも。
違うのは、①は株価上昇のキャピタルゲインが得られる可能性が十分高いということ。
②は株価下落か株価低迷だから、それは見込めない。

配当利回り5%以上で「いい思い出」は、フィリップ・モリス(アルトリア)位しかない。
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2020年7月5日日曜日

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増配銘柄のポートフォリオを組んで、毎年の配当利回り値の上昇を望めるか?

答えは、ノーです。

増配銘柄の株式ポートフォリオを組むと、
うまくいけば、
どういうことが起きるか。

配当が増えて、株価も上昇するから配当利回りは変わらず。
むしろ、株価が上昇が増配ペースを超えれば、逆に配当利回りは小さくなる。
※ ただし、投資ベースの配当利回り値は上昇する。

アップル、マイクロソフトのの配当利回りを見れば、1%未満。
配当なんか当てにしようとは思わないだろう。

10年前も変わらずの1%付近。
株価の上昇が凄いから、増配のペースに目を向けなくなる。
実は、キャピタルゲインの最大化を狙えば、
自然とインカムゲインも増えるんだが、
論争の標的はキャピタルか、インカムのどっちかがとなる。
両方狙えばいいのにと。

配当貴族銘柄で、数十年も1%未満の配当利回りが継続しているなら、
株価上昇は凄いことになっている。ECL、Vを見ればね。

コカコーラ、J&J、P&Gの配当利回りが1%ではなく、2~3%なのは、
配当利回り1%並みの株価上昇が期待されなかった、という裏返しになる。

株価チャートはよく見るが、個別銘柄の配当利回りチャートはないんだよな。
PERよりも配当利回りのほうが、株価根拠の参考値としては好みなんだが。

VIGも配当利回り値は、毎年変わらんだろうなと思う
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2020年5月16日土曜日

記事

配当生活したくて株式投資をした訳ではないが、結局、配当で生活できるようになった末路

最初から株式投資で配当生活を試みる人もいるが、
株式投資で期待できる年間配当利回りは2%前後だとしたら、
初期投資にどれだけの金額が必要か、最低でも億単位は必要。
夢はすぐに打ち砕かれる。
最初から数億円のお金を用意できるなら、配当生活でなくても、と思う。

庶民で初めて株式投資につぎ込むお金って、数十万~数百万円が最初の一歩だと思う。
億ってことはほとんどない。

配当生活の先を急ぎ過ぎると、高配当株に手を出すのは目に見えている。
2%前後よりも倍以上の高配当銘柄は、ゴロゴロあるから。
そして、夢はすぐに打ち砕かれる。
多くの高配当銘柄はいずれ無配、減配、含み損が待っているから

配当生活を実現するに際して、初期投資が数百万円(数千万円でも)なら、
配当利回りは考えずに株式評価資産を億単位まで持っていくほうが先決。

配当生活を夢見る過程で、問われているのは、下記の基準。

1)数千万円の時価総額で配当利回り7%の配当生活
2)数億円の時価総額で配当利回り2%の配当生活

1)と2)のどちらが、配当生活が安定しているかということ。
2)のほうが遥かに安定している。
1)だと、株式ポートフォリオは高配当銘柄だけで埋め尽くされる。

米国のF.I.R.Eだと利回り4%で見積もっているケースが多いが、
ここは日本だから、為替リスクも配慮する必要がある。

最初から種銭もないのに、株式投資の第一目標が配当生活というのは無理がある。
株式投資がうまくいって資産額が億円を目指し始めたら、
配当生活可能なポートフォリオに変更するほうが賢いと思うがどうだろうか?

勝手に配当が増えていく増配銘柄はありがたい。
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2020年4月26日日曜日

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ダウ30銘柄の平均配当利回り3%越え_DOWが筆頭の高配当銘柄

ダウ30銘柄の配当利回りをYahoo!Financeで調べてみた。

DOW、XOMは夢の配当利回り8%台。
無配銘柄に陥ったのは、BA、UTX。

そして30銘柄平均の配当利回りは3.11%。

今のところ、無配による配当利回り低下よりも、
株価下落による配当利回り上昇のほうがまだ強い傾向にある。
V、BA、UTX以外、配当利回りは1%越えです。

配当利回りを目指して、無理してタバコ株、石油株に手を出さなくてもいい状態。

DOW 8.79%
XOM 8.01%
CVX 5.94%
IBM 5.34%
VZ 4.27%
WBA 4.21%
PFE 4.14%
MMM 4.07%
JPM 4.03%
CAT 3.65%
KO 3.64%
CSCO 3.46%
TRV 3.38%
MRK 3.02%
HD 2.97%
GS 2.86%
MCD 2.75%
PG 2.65%
JNJ 2.60%
INTC 2.24%
AXP 2.09%
DIS 1.74%
WMT 1.68%
UNH 1.51%
MSFT 1.19%
AAPL 1.12%
NKE 1.12%
V 0.72%
BA 0.00%
UTX 0.00%
平均 3.11%

今週の業績発表で、減配・無配宣言するダウ銘柄がどれだけあるかだな。

DOWって意外にXOMよりも高配当なんだ、石油素材の需要急減にどれだけ対応できるかな。
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2020年4月18日土曜日

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JNJ・PG・KO増配、BAC・JPM・WFC言及無し、OXY・SLBなどの石油(関連)株は減配

JNJは業績発表時に合わせて増配発表。
PGは業績発表まで待ちきれずに、前日に増配発表。
KOは1月の業績発表と共に微小ながら四半期1セントの増配発表済み。

ディフェンシブ銘柄御三家は、増配を維持した。
さすがと言えば、さすが、期待を裏切らない。

そして、金融株。業績発表で配当に関しては「シカト」状態。
WFCの直近の四半期業績EPS$0.01、直近の実績四半期配当は$0.51。
JPMの直近の四半期業績EPS$0.78、直近の実績四半期配当は$0.90。
BACの直近の四半期業績EPS$0.40、直近の実績四半期配当は$0.18。

BAC以外たこ足配当状態、FCFまでは調べていないが、
業績発表時に、配当に関して何も言及できなかったのかねぇ。
これから次の四半期配当発表があるとは思うけど、無傷で居られるかね。

そして、石油(関連)株のOXY、SLBは減配を発表済み。
高配当を維持できず下落に耐えきれずに、業績に耐えきれずに、
それなりの配当利回り3%に落ち着いている。
無配にならないだけ、ましだろう。

これから続く、石油メジャー(CVX、XOM、BP、RDS)の配当発表が楽しみ。
夢みたいな高配当利回りが維持できるのか?
ドラマを見ているようで面白い。

株価はトロいけど、やっぱりディフェンシブ、増配を前提に配当性向を低く抑えているからな。
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2020年4月11日土曜日

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配当生活者にとって、今の状況は『危機』なのか『機会到来』なのか_GAMAで配当生活を夢見る日

配当生活を目指す投資家にとって、心地よい銘柄は増配を伴って株価上昇する銘柄。
毎年のインカム収益は増えるし、元本も増えるから、いいこと尽くし。

インカム(配当)を増やすには、下記の2つしかない。

①(他力本願の)増配発表に期待する
②(自腹を切って)株数を増やす

今のような、株価が暴落している相場環境では、②の株数を増やすチャンスに映る。
現在、増配を期待しても、増配率2桁は望めない。
四半期配当で1セント増配が精いっぱいのところが多数だろうと思う。

配当性向が80%以上のところは、よほど確実なFCFが見込めない限り、
減配、無配を覚悟する必要性も出てきた。
過去に、多少無理して高配当銘柄に手を出した人は、その高配当が維持できるのか心配。
とくに、アルトリアあたりのタバコ株は、外出自粛で販売数量大幅下落ともなると...

さて、本題。
配当生活を望むインカム投資家であれば、反論はあろうけども、
多少の含み損には耐えられるはず、と思う。

なぜなら、企業のキャッシュフローと同様に、
インカム投資家は毎年の配当収入フローに重きを置くから。
多少の含み損は、配当または増配で賄われる、または、
長期投資での株価上昇を信じているから(頭がお花畑と思われようが...)。

アップル、マイクロソフトは、通常インカムゲインの銘柄としては扱われないが、
いまは配当利回り1%以上まで株価が下落している。

GAMAで配当を出している銘柄を配当利回りで検討する人はいないだろうが、
マイクロソフトなら、リモートワークの潮流にも、うまく合致しそうで、
悪くはない立ち位置にいる。グロース株で配当が安定している銘柄は、そうそうない。

過去1か月で、マイクロソフト株価は130ドル台まで下落したのだから、
更に配当利回りは跳ね上がる。

GAMA銘柄で配当生活を送れる日が近い将来、来ないとも限らない。
加えて、GAMAは政府からの財政支援なしでもやっていける企業。

ボーイングやGMとは違うんだよね。

GAMAの終焉っていうより、これからGAMAの時代がやってきた感がある。
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2020年1月15日水曜日

記事

低配当利回り・高増配銘柄という見方_配当のテンバーガー

ダウ30銘柄で言えば、ビザ、ナイキ、ユナイテッド・ヘルス、ホーム・デポ、ディズニーあたりだろうか?

各銘柄の四半期配当の推移は下記の通り。


2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
V $0.13 $0.15 $0.22 $0.33 $0.40 $0.48 $0.56 $0.66 $0.78 $1.00 $1.20
NKE $0.25 $0.31 $0.36 $0.42 $0.48 $0.56 $0.64 $0.72 $0.80 $0.88 $0.98
DIS $0.18 $0.20 $0.30 $0.38 $0.43 $0.56 $0.66 $0.71 $0.78 $0.88 $0.88
HD $0.23 $0.24 $0.29 $0.29 $0.39 $0.47 $0.59 $0.69 $0.89 $1.03 $1.36
UNH $0.03 $0.13 $0.16 $0.21 $0.28 $0.38 $0.50 $0.63 $0.75 $0.90 $1.08

10年間で配当が数倍になるのに、誰もそれに言及していない。
10年間で株価が数倍になれば、それだけで記事になるのに...

配当で言及されるのは、その時の配当利回り。
上記銘柄は低配当利回り銘柄呼ばわりされているので、
インカムゲインの投資銘柄とはならない。

配当利回りを求めるなら、
エクソン・モービル、ファイザーのような配当利回りの良い銘柄を”どうぞ”となる。

でも数年待てば、低配当の高増配銘柄は、
投資ベースではそこそこの配当利回りが実現できる。
そのうえ、高増配が可能なことの裏返しとして、株価上昇の恩恵も期待できる。
やってることは、
キャピタル狙いの長期投資なんだけど、
結局配当も膨れ上がっている。

ビザ、ナイキ、ユナイテッド・ヘルス、ホーム・デポ、ディズニーを
グロース株というのかバリュー株というのか知らんけど、正直どっちでもいい。

配当がサプライズで増えてくれさえばいいよ.....

キャピタル狙えば、増配もついてくると思う人は押そう
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2019年11月28日木曜日

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過去10年増配率10%以上のダウ銘柄を探せ

NKE、UNH、Vの3銘柄のみ。

3銘柄とも現配当利回りは低配当だけど、過去10年で前年比の増配率は10%を下回ってない。

利回り10%が10年続けば、1.1の10乗で約2.5倍になった計算。

10年で株価2.5倍を目指すのもいいが、配当額が2.5倍増えるのもいいぞ。

銘柄 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
AAPL


15.79% 6.82% 10.64% 9.62% 10.53% 15.87% 5.48%
AXP 0.00% 0.00% 11.11% 15.00% 13.04% 11.54% 10.34% 9.38% 11.43% 10.26%
BA 0.00% 0.00% 4.76% 10.23% 50.52% 24.66% 19.78% 30.28% 20.42% 20.18%
CAT 4.76% 4.55% 13.04% 15.38% 16.67% 10.00% 0.00% 1.30% 10.26% 19.77%
CSCO

133.33% 21.43% 11.76% 10.53% 23.81% 11.54% 13.79% 6.06%
CVX 5.88% 12.50% 11.11% 11.11% 7.00% 0.00% 0.93% 0.00% 3.70% 6.25%
DIS 14.29% 50.00% 25.00% 14.67% 29.65% 18.39% 7.58% 9.86% 12.82%
GS 0.00% 0.00% 42.86% 10.00% 9.09% 8.33% 0.00% 15.38% 6.67% 6.25%
HD 5.00% 22.75% 0.00% 34.48% 20.51% 25.53% 16.95% 28.99% 15.73% 32.04%
IBM 18.18% 15.38% 13.33% 11.76% 15.79% 18.18% 7.69% 7.14% 4.67% 3.18%
INTC 12.50% 33.33% 7.14% 0.00% 0.00% 6.67% 8.33% 4.81% 10.09% 6.67%
JNJ 10.20% 5.56% 7.02% 8.20% 6.06% 7.14% 6.67% 5.00% 7.14% 5.56%
JPM 0.00% 400.00% 20.00% 26.67% 5.26% 10.00% 9.09% 16.67% 42.86% 12.50%
KO 7.32% 6.82% 8.51% 9.80% 8.93% 8.20% 6.06% 5.71% 5.41% 2.56%
MCD 10.91% 14.75% 10.00% 5.19% 4.94% 4.71% 5.62% 7.45% 14.85% 7.76%
MMM 2.94% 4.76% 7.27% 7.63% 34.65% 19.88% 8.29% 5.86% 15.74% 5.88%
MRK 0.00% 10.53% 2.38% 2.33% 2.27% 2.22% 2.17% 2.13% 14.58% 10.91%
MSFT 23.08% 25.00% 15.00% 21.74% 10.71% 16.13% 8.33% 7.69% 9.52% 10.87%
NKE 24.00% 16.13% 16.67% 14.29% 16.67% 14.29% 12.50% 11.11% 10.00% 11.36%
PFE 12.50% 11.11% 10.00% 9.09% 8.33% 7.69% 7.14% 6.67% 6.25% 5.88%
PG 9.50% 8.97% 7.05% 7.03% 7.00% 3.00% 1.00% 3.00% 4.00% 4.00%
TRV 9.09% 13.89% 12.20% 8.70% 10.00% 10.91% 9.84% 7.46% 6.94% 6.49%
UNH 316.67% 30.00% 30.77% 31.76% 33.93% 33.33% 25.00% 20.00% 20.00% 20.00%
UTX 10.39% 12.94% 11.46% 10.28% 0.00% 8.47% 3.13% 6.06% 5.00%
V 20.00% 46.67% 50.00% 21.21% 20.00% 16.67% 17.86% 18.18% 28.21% 20.00%
VZ 2.63% 2.56% 3.00% 2.91% 3.77% 2.73% 2.21% 2.16% 2.12% 2.07%
WBA 27.27% 28.57% 22.22% 14.55% 7.14% 6.67% 4.17% 6.67% 10.00% 4.55%
WMT 11.01% 20.66% 8.90% 18.24% 2.13% 2.08% 2.04% 2.00% 1.96% 1.92%
XOM 4.76% 6.82% 21.28% 10.53% 9.52% 5.80% 2.74% 2.67% 6.49% 6.10%
赤背景は0%、黄色背景は10%未満、空白は配当無。

低配当銘柄は一見、配当生活には不向きと見られがちだが、増配継続銘柄を探せば配当生活に向く銘柄に様変わり。

ナイキは配当生活には向かないと思いがちだけど、増配率は頼もしい。

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