2019年3月24日日曜日

コカコーラがダウ平均を上回るかは投資開始時期に依存する

バッフェット銘柄と言えば、コカコーラ。
1988年に投資してから、売らないでいる。

コカコーラ:青線
ダウ平均:赤線
S&P500:ピンク線

コカコーラは、ダウ平均、S&P500よりも上回っている。


















よーし、と思い貴方がコカコーラに投資しても、投資の時期によっては
下記の株価チャートとなる。
2013年以降、ダウ平均の勢いに追いつけていない。

















それでも、コカコーラ株への投資が悪いわけではない、
ダウ平均にある時期劣っているだけで、長期では、
ダウ平均を上回っているのだから。

あとは、あなたの考え方次第である。
投資タイミングの時期を考えるのが無駄と考えるのであれば、
毎月少量ずつ株式を購入する手段もある。
そうすれば、株価とにらめっこして、株式の買うタイミングを
考える時間を節約できる。

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投資をするのなら数字に強くなろう

①株価が半値に下がれば、元に戻るには株価は2倍に上がる必要がある。

 100ドルの株価が、50%下落すると、株価は50ドル。
 株価が100ドルに戻るには、50ドルから100ドルへ
 50ドル分(50%ではなく100%)上昇する必要がある。

 50%下落して、100%上昇は割に合わない気がするが、仕方がない。
 元金が100ドルから50ドルに減少した分、分母が小さくなったのだ。

②2倍になった株価が、さらに2倍になれば、元の株価からは4倍になる。
 テンバーガの株がさらに2倍になれば、ダブルバーガーだ。
 ビーフパテのことではない。

 100ドルの株価が2倍になれば、200ドル。
 さらに2倍になれば、400ドル。
 さらに2倍になれば、800ドル。
 
 1:2の株式分割で元の株価まで上昇しても、株価は2倍になったことになる。

 そう、紙を2つ折りにし続けると、富士山の頂上を超えること同じ。

③複利で便利な数字72

 年複利2%で元金が倍になるには何年かかるか?
 72÷2≒36年、そう36年かかる。正確には36年未満だが,,,

 住宅ローン2%の金利で35年ローンのからくりは、だいたいこうなる。

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2019年3月23日土曜日

製薬・バイオ会社の増配率が最近結構いいと思う

コカコーラ、3Mのようなダウ平均を代表する銘柄の増配率が、
今年はあまり伸びなく残念な結果となった。
しかし、製薬・バイオ会社の直近の増配率は2ケタ台をマークしている
銘柄が4銘柄はある。
下記以外のヘルスケア銘柄は調べていないので、まだあるかもしれない。

とくに、メルクなんかは通常$0.01の増配基調だったのが、
直近では$0.07の増配であった。
製薬はヒットすると業績に大きな影響を与えるのか?

ファイザーを除き、バイオ含め製薬会社の増配率が良いのは確かだ。

製薬会社
Eli Lilly 0.5625 0.6450 14.67%
Pfizer 0.3400 0.3600 5.88%
Merck 0.4800 0.5500 14.58%
バイオ製薬
Amgen 1.3200 1.4500 9.85%
AbbVie Inc. 0.9600 1.0700 11.46%
Gilead Sciences 0.5700 0.6300 10.53%
ダウ銘柄
Coca Cola 0.3900 0.4000 2.56%
3M 1.3600 1.4400 5.88%
Cisco Systems 0.3300 0.3500 6.06%
Intel 0.3000 0.3150 5.00%

ただし、製薬会社の株価は、開発途中の製薬開発中止のインパクトが
大きい(とくにフェーズ3)ので、要注意。
最近だとバイオジェンが、生々しい。

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2010年以降の米国株投資は非常に良い投資環境であることを認識すべき

ダウ平均とS&P500の株価チャート。
2009年を境に、赤線と緑線で区別してある。
明らかに、2010年以降の米国の投資環境は、それ以前と比べたら破格に良い。
なぜなら、株価の小さな上下を繰り返して、上昇しまくっているからだ。

良く言われる、投資の格言。
「ダウ平均株価、S&P500は長期で見れば上昇している」
バッフェットもS&P500を買っておけと。

今の時代の現実を見てみよう、長期の期間が、
1998年~2009年を示すと仮定すれば、それは間違っている。
1996年~2018年を示すと仮定すれば、それは正しい。
さらには、ダウ平均株価が誕生して算出発表し続けてからであれば、それも正しい。

米国株投資をするにあたり、その時代の巡りあわせによる幸運・不運はある。
1996年~2018年の20年間以上、米国株投資を続けられる忍耐強さがあれば報われた。

しかし、1998年から2009年の10年間の米国株投資期間中には、2002年と2009年の
下落に耐える必要があった。
10年で築いたプラスの投資利益が、2009年にゼロになるのだ。
買い増しのチャンスと考える余裕があるかは、凄く疑問。
投資から手を引きたくなる。
株価もくしゃみをする、とか言っている場合ではない。

2010年以降しか、米国株投資した経験がなければ、まだ過去の身の毛のよだつ
株価の暴落を味わったことにはならない。

投資格言で分かった気になるのと、実際に投資の時価評価額が毎日下がっていく
恐怖は、別物である。

今は、すごく米国株の投資環境が良いのは事実である。
リセッションが来る、来ないと言っていられるのは、まだ楽観的な証拠だ。

ジョン・テンプルトンは.....

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配当を増やす手段は、増配か株式数を増やすかしかない

配当を増やす手段は2つ。

①株式数を増やすタイミングに注意しよう

 株式数を増やすタイミングは、株価が低迷していても、
 配当を維持しているか、増配している銘柄を探すのが良いと思っている。

 例えば、2010年から2013年のMicrosoftの株価チャートと配当金の推移である。

株価は$30近辺を低迷していたが、配当金は着実に増配していた。

















②定期的に増配してくれる銘柄を探そう
 
 年に一度定期的に増配してくれる銘柄J&J、P&Gに惹かれる。
 金融銘柄は、景気に強く影響される下記のようなケースがあるので要注意。

 1)リーマンショックの時に増配継続出来なかった銘柄
 American Express 2008年から2011年までは四半期配当$0.18のまま
    GoldmanSachs 2009年3月から2012年まで四半期配当$0.35のまま

 2)リーマンショックの時に減配してしまった銘柄
 Bank Of America 2008年末から四半期配当は$0.64→$0.32→$0.01へと減配
 Wells Fargo 2009年に四半期配当は$0.34→$0.05へと減配

③蛇足だが、配当に関して、発言をきちんとしている銘柄を探そう。

 配当をCEOが強く意識している銘柄は、シェブロンが有名だ、映像がここに
 「Our dividend is 'our number one priority'」(配当は優先事項)
 泣けるぞシェブロン。
 増配率が常に良い銘柄ではないが、配当に関する意識は強そうだ。

 BHPも、下記の発言が印象に残った。今年の特別配当に関して。
 「米オンショア資産のネットベースでの売却代金は全て株主に還元する
  と約束していた。取引の完了を受けて、われわれはそれを実現する」

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2019年3月22日金曜日

GPIFの外国株式運用結果はS&P500より良いぞ

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の運用結果は下記の通り
2001年度~2018年度第3四半期で年率2.3%、累積収益額+56兆6,745億円。
運用資産額は150兆6,630億円。
外国株式の運用分については、こちらのサイトで例えで紹介されている。
2000年末に「外国株式」に100万円投資したと仮定した場合、
資産額は2018年末には240万円の2.4倍
※外国株式の投資銘柄数は 2016(平成28)年3月末時点で2,591銘柄数となっています

2019年3月21日木曜日

優良銘柄J&Jでさえ、株価が買値に戻るまで4年間を要すこともある

下記が2007年以降のJohnson&Johnson(以下J&J)の株価チャート。
貴方が運悪く、2008年9月8日の終値$72.22で購入したとしよう。

そのあと、2012年10月18日の終値$72.52になるまでは、その買値に
株価が戻ることはなかった。4年間の間、株価は低迷し続けたのである。



過去を振り返って、この低迷時期の4年間をどう考えるか?
  • 4年間の投資はキャピタルゲインを得られなかったので、
    他の銘柄に投資すべきだったと考える。
  • いずれ、J&Jが上昇することを確信しているので、4年間の株価低迷は
    株式が安く買えた買い増しの絶好の投資チャンスだったと考える。
長期投資を目指すのであれば、後者の考えが個人的にはしっくりくる。
ただし、後者の場合でも永久に塩漬けの銘柄になるリスクもあり得る。

長期の投資対象として選んだ銘柄だとして、長期が30年以上を
意味するのなら、4年の投資期間は十分に短い。

2008年9月8日の投資($72.22)から4年間は利益が全くない(配当は除く)が、
そのあとの4年後の2016年9月8日の株価終値は$119.47であった。

8年間で株価は約1.6倍になったことになるが、これで物足りなければ、
他の銘柄を探すしかない。

これらの投資期間8年間に四半期配当は$0.46から$0.80へと約1.7倍に増えた。
配当については株価のように低迷せずに8年間の間、年に一度順調に増配し続けた。

株価については、日々の株価変動に一喜一憂するが、
配当に関してはJ&Jでは、56年間の増配記録をもつことから、
喜びのほうが多い。

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コカコーラがダウ平均を上回るかは投資開始時期に依存する

バッフェット銘柄と言えば、コカコーラ。 1988年に投資してから、売らないでいる。 コカコーラ:青線 ダウ平均:赤線 S&P500:ピンク線 コカコーラは、ダウ平均、S&P500よりも上回っている。 よーし、...

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