2024年7月27日土曜日

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投資元本以上に評価資産額が目減りしている矛盾。

最高評価資産額から、
含み益一億円以上減らしているが、
そんな額の投資をしたことはない。

だから、不思議な感覚なんだよ。
投資元本以上に評価資産額減らしているんだ。
そんなお金どこにあったっけ?
って思ったりもする。
含み益の考え方次第なんだが。

何度も言っているが、
俺の長期投資は投資額ではなくて、
投資保有期間で稼ごう、
と思って長期ガチホしている。

額は小さくても、
期間が長ければ長いほど、
資産を増やす機会に恵まれるだろうと、
思っているから。

複利効果は、期間が長ければ長いほど効果はデカい。
だから、住宅ローンに5年とか10年がなく、
20~35年のローン期間前提で話が進む。

俺はそれを株式投資で試してみたんだ。
そしていろいろと幸運が重なったお陰で、
投資額のテンバーガー以上の評価資産が築けた。

石油の時代初期ならオイルメージャーに、
プラスチックの時代初期なら化学製造企業に
当時なら投資したように、今は、
コンピュータとインターネットの時代に合わせて、
それらの銘柄に投資してきた。
そして、短期的な観測による誘惑は
なるべく避けるようにして、
ガチホを貫いたおかげで、
何とか、ここまでたどり着いた。

テンバーガー以上の資産になって、
1割程度下げても、それは過去に辿ってきた道。
また、あの時に戻ったんだな、ぐらいの感覚でいる。
また、そこから始まるのかとも。

でも、さすがに2億円も減らしたら、
平常心で居られるかはわからん。
でもどうにもならない。

IBM、AT&T、3Mとかの株が返り咲いているから、それほど相場が落ち込んでいるわけでもなさそう。
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