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2025年3月31日月曜日

記事

関税報復の蚊帳の外にいる銘柄って何だろうね?

関税発動されるたびに、
インフレ懸念が再浮上して、
相場が下落、
というのがここ最近のパターン。

これ、いつまで続くかな。
飽きられるまで続けて、
いい加減にせよ、ってなって、
年内利下げ2回予想が大きく覆って、
インフレになったんで、
FRBは利上げすることにしました、
となったらさぁ。

今度はトランプ様とパウエル様が大統領室で
口喧嘩始めるんかな。
もちろん、口火を切るのはバンス副大統領。
「この場で利上げを口にするのは恩知らず」、
だと言いそう。

ってなことを想像するほど、
配当生活って時間持て余すんだけど。
そんなことせずに、
きちんと投資のこと考えんと。

今は関税報復≒インフレなんで、
相場全体が下落、
関税報復対象の銘柄だけが株価安じゃないわけ。

でも、これ今後関税報復が続いても、
インフレが思ったほど上昇しなければ、
関税報復の連れ安で株価下がった銘柄は
いい迷惑なわけだよね。

関税は基本的に輸入製品に関わる税金で、
国を跨ぐようなサービスに対しては課税されない。

要はサービス業は関税とは基本、
無縁な訳なんだけど、
今の相場じゃ連れ安になるわな。

ビザとかマスターなんて、
関税報復に対してどんだけの影響があるかわからんが、
一応連れ安している、
最高値近くで上昇していたんだけどね。

スタグフレーションとかで景気が悪くなれば、
消費活動も減るんで、ビザ、マスターカードとて
業績低迷するリスクはあるだろうけど。

まぁ、海外生産しているようなナイキよりは
関税報復の影響は少ないよね。

次の好景気に恩恵受ける銘柄どれなんだろうな、
って考える。

ネットサービスにディジタル関税する日もあるんだろうけど。
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2025年3月29日土曜日

記事

連日の千万円単位の目減りはさすがにまだ慣れない。

わかっちゃいるんだけど、
千万円単位の目減りは、
まだ慣れるまでに至っていない。

そりゃぁ、億単位の評価額だから、
千万円単位の目減りは承知の上なんだけどねぇ、
これが連日続くとねぇ、ちょっと気が滅入る。
ただし、寝入るほどではない。

資産が目減りし続けても、
配当は入金されるし、
生活するうえで何の支障もない。

そのうち、トランプ様のことだから、
米株はいつかどこかで上昇するんでしょうね、と。

と前向きに考えて、やり過ごすしかない。

もしくは、投資したい銘柄の株価を追って、
投資しようかどうか考えるようにしている。

今なら断然ナイキ株、60ドル半ばまで行くとはね。
このあたりで、一度投資し見ようかと、考えてみる。

いまだ黒字だし、増配基調もまだ崩れていないし、
その間に復活してくれれば、悪くはない投資だよな、と。
スニーカーブームが去ったとは言え、
ナイキ信者はアップル信者同様、いるんだし。

そうやって、気を紛らわせながら、
関税報復の相場低迷をやり過ごそうかと思っている。

まぁ、「貿易戦争」というやつは昔からあるからね。
歴史は繰り返しているんだろうな。

関税報復の成果は、株価上昇で良いんだよね、トランプさん?
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記事

S&P500指数が2倍になれば1万ドル。俺が株式始めたときは3桁だったのになぁ。

俺が米株を始めたころのS&P500指数は3桁だった。
それが今では5000ドル台でしょう。
軽く見ても、約5倍になった計算。ざっくり30年弱で。

なんか、そう考えたら、
S&P500指数が1万ドル達成するの、
もうすぐじゃねぇ。10年もかからん気がする。
その時のダウ指数は10万ドル?
ナスダック指数は3万ドルかな。
日経平均株価は10万円ですかねぇ。

どうせ、バブルなら、
S&P500指数が1万ドル達成してから
バブル弾けて欲しいもんだな。
そうやって、下値を切り上げながら、
底を上げていくのが米株相場。

約30年でS&P500指数が最低でも5倍になっということは、
ドル円為替が1ドル70円になっても、まだ利益が出る水準。

長期投資するということは、短期相場を追いかけないで、
大局観で物事をとらえないと、投資に踏み切れない。

日本からのS&P500指数ETF投資も盛んなことから、
指数投資のテンバーガー達成の話題も
いずれ出てくるんだろうな、って感じている。

物価の上昇も止まらんけど、バブルも加速すると止まらんよ。
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2025年3月27日木曜日

記事

一般口座、特定口座、NISA(積立枠、成長枠)、イデコと面倒だな。長期投資したいだけなのに。

NISAにまた税制優遇拡充が検討されているらしく、
高齢者が日本株を長期保有した場合に
相続税一部免除の検討、とのこと。

一言、面倒くせぇーな、本当に。

株式投資を始めようと思ってさぁ、
口座開く訳じゃん、
そこで、
一般口座にしますか、特定口座にしますか。
源泉徴収有無どうしますか?
あと、非課税となるNISAもありますよ?
NISAと言っても、積立枠と成長枠ありますよ?
あとねぇ、イデコと言う手もあります?

どれから始めましょうか?

株式投資始める手前でもう挫折しそう。

俺が株式投資を始めた頃は、
一般口座の源泉徴収有無しかなかったから、
そこでとん挫することはなかったな。

なんで、いろんな制度作って、複雑にするかねぇ。
税制だけでもくそ面倒なのに、
口座の種類増やして、どうするん?

NISA枠の金額内に収めるために銘柄選ぶってのも、
投資の本筋から外れている気するし。

仮にだよ、NISA制度が成功して、
非課税の恩恵によるお金持ちが次々と誕生したら、
NISA長者優遇でズルい、と言う将来予想図もあるんよ。

その時になって、
現役の投資との公平性を担保するために、
暫定課税処置をとりますとか、
NISA廃止みたいなこと、
言い出しかねない。と俺は疑っている。

俺的には口座の種類あれこれ増やすよりも、
短期売買と長期ガチホの区別して欲しいんよ。
短期売買はギャンブルだから金融課税強化して、
長期ガチホは金融課税軽減、
これだけしてくれれば投資環境良くなると思うんだけどな。

英国のISAを真似てNISA作らずに、米国の長期投資優遇制度を真似てほしかった。
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2025年3月23日日曜日

記事

NY株式市場誕生からまだ2世紀しか経過していない。

1817年にNY株式市場が誕生。
今は2025年なので、
約208年経過したことになる。

ただし、庶民レベルの個人投資家が
NY株式市場に参加できるように
なったのは当分先の話だろうな、
調べてはいないけど。

世界恐慌1929年から見ると、
まだ100年も経過していない。

まぁ、
200年でも100年でも良いんだけど、
言いたいのは、なんか意外と、
株式市場の歴史が浅くねぇーか。

長期投資が良いとか、優れているとか言うけど、
俺的感覚では長期っていうのは
30年以上を指すと思っている。
30年も保有していれば、
いくら何でも利益出るよねぇ、って話なんだが、
その根拠が100年とか200年の株価実績データに
基づくんだろうけど、
100年としたら30年の約3倍程度の期間。
200年でも、約6倍強。

学術的にはどうなんだろうなぁ、
って思う期間の短さじゃない?
って密かに俺は思っている。
たかだか、
1~2世紀程度の期間の数値データで、
30年先を予測するのって粗すぎませんか?
って思ってしまう。

むしろ、俺が長期投資が有望と思っている理由は、
NY株式市場への投資参加者が増え続けているから。

ケインズの美人投票、ってあるよね。
投資家の個人的判断による銘柄投資ではなく、
大多数の投資家が人気を集めるから、
その銘柄に投資する、って言う考え方。

指数投資にしても、
日本とかドイツの株式市場への指数には投資しないで
S&P500指数に人気が出る理屈。
みんなが美人を選ぶから、僕も。

日本投資家も日本の株式市場よりもNY株式市場を選ぶ。
それは世界中の個人投資家も同じ。
みんなが選ぶから、ますます、他の人も同調する。

だから、俺は米国株の長期投資ガチホをしている。

米株投資の外人枠に関税を課さないでね、トランプさん。
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2025年3月22日土曜日

記事

株価下落でお金が減っていく心境。

株価下落で資産評価額が減少しても、
耐えられるのは「含み益」があるから。

じゃぁ、
株式投資始めた頃の含み損状態での
資産評価額減少は、
どうやって耐えてきたかと問われたら、
どうやっていたんだろう?
って今、ふと思い出そうとしても、
なかなか思い出せない。

うーん、わからん。
少なくとも、
今のような莫大な含み益がある余裕ある状況では
なかったので、気が気ではなかったはず。

当初、株式投資ガチホやろうと始めたころは、
今のように表計算ソフトを使って、
保有銘柄の整理をしなかった覚えがある。
なぜなら、資産額がショボかったからで、
100-500万円程度だったんでね。
1000万円程度超え始めてから、
月一程度に評価資産額を
追うようになった記憶がある。
年間配当額もショボかったしね。

当初はあまり長期投資に期待もしていなかったので、
あまり乗り気じゃなかったのかもしれない。

評価資産額1000万円前後あたりで、
そこそこ保有銘柄の管理はしておかないと、
いけんか!?と思ったけど、
年間配当額は10万円も行かなかったので、
内心管理するほどでもないな、と思って管理しなかった。

当時はネット環境が家になかった
(あえて置かなかった)ので、
年に4回郵送されてくる証券会社からの年間報告書で、
保有株数とか、評価資産額を確認していた。

その位、投資環境が緩かったと言うか、リアルタイムではなかった。
ただ、リアルタイムにしようと思えば幾らでもできたんだけど、
したらしたで、気が気じゃなくなるだろうから、
あえて家にネット環境を置かなかった。
だから、TVで株式暴落の報道がされても、
いくら目減りしたかは、即座にわからんようにしていた。

新築を機にネット環境を整えてリアルタイムで、
資産管理できるようになったのは、10年前ぐらいから。
裕福層前後あたり位かな。

なんで、ドットコム・バブル、リーマン・ショックのときは、
リアルタイムに資産が目減りしたかを
把握してなかったのが幸いしていたかも。
朝起きて、ぎゃぁーとはならんかった。
どんだけ目減りしたか、わからんかったし、
そこまで調べようともしなかったから(やろうと思えばできたけど)。

含み益が増えんうちは、あまり投資に熱心にならんほうが良いかも。
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2025年3月20日木曜日

記事

生活を営む金銭感覚と投資での金銭感覚の乖離がひどくて。

米国株も下落が落ち着いてきたし、
それでいて為替も150円に戻ったりしてきて、
ダブル逆億り人は達成したが、
トリプルは回避できそうな予感。

ダブル逆億り人、要は2億円の目減りなんだけど、
2億円って勤め人の生涯収入に相当する額。
それが短期間で達成されるんだから、
これこそまさに「投資リスク」そのものじゃん。

こんなことが、今後も続くのかと思うと、
いくら資産が長期的に増えているとは言え、
さすがに庶民感覚では耐えられん金額だよな。
まぁ、それでも続けるしかないんだよね、ガチホ。

生活する上での金銭感覚と
投資する上での金銭感覚の額が違い過ぎて、
ときどき頭が混乱する。

生活するさいに、
もう安いもの求めなくても良いんだけど、
でも、どうせ買うなら、
セールになるまで待つ習慣はいまだにあるんだよね。

もう、そこまで神経使わなくても、
お金あるんだから、と思わないでもない。
たかだが、数百円、数千円節約したところで、
億単位の資産目減りに比べたら、
微々たるもんだろう、って思うし。

でもなぁ、もう身に染みているし、
特に不満もないし、満足しているんだよね、
今の生活が。
お金を使おうとするにも、
体力と精神力使うから、
もう面倒になっている。
年取ったのかなぁ、と思ったりもする。

でもねぇ、
この年齢(中年ね)で老後の経済的困窮を
避けられたんだから、贅沢な悩み、だとも思う。

まぁ、悩みの無い人生はないからな。
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2025年3月19日水曜日

記事

「含み益」から持たされる配当に満足している。

俺の株式ポートフォリオからの配当利回りは
相変わらずの1%未満。
今じゃ日本の長期国債にすら負けている利率。

それでも、俺がこの配当利回りに満足しているのは、
配当のほとんどが「含み益」から持たされているから。

1%の配当利回りの銘柄があったとして、
その銘柄が10倍株になって、
配当利回りはそのまま(=増配)だとすれば、
10万円投資した際の配当額は1,000円。
それが10倍株になったので、配当額は1万円。
配当額も10倍株になっている。

うがった見方をすれば、
投資元本10万円からの配当額は1,000円。
含み益90万円からの配当額は9,000円。

含み益を利確せずに、
配当で疑似キャピタルゲインを楽しむ、
ような感覚。

この感覚と言うか、楽しみが債券投資にはないので、
俺は株式投資、とくに個別銘柄投資を好むことに。

基本はキャピタルゲイン、インカムゲインと
分けて考えるが、俺からすると、
キャピタルゲインがインカムゲインを生むような
錯覚になっている(本当は違うんだろうけど)。

インカムゲインをメインとする高配当投資だと、
株価が大した動かず低迷することが多く、
投資元本ベースでの配当しかないのがほとんどなので、
債券投資と変わらないじゃん、って思う。

低配当利回りで増配基調の銘柄が、
配当生活を目標とする長期投資に向いているかも。

含み益を利確できないのは、含み益、配当が長期的に増えているから。
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2025年3月14日金曜日

記事

経済こそが重要なのだ、愚か者。

俺が知っている愚か者は、
Keep It Simple, Stupid.(別名 KISS)
「単純にしろ、ばーか」
IT業界で使われているもの。

他にもあったんだね。

It's the economy, stupid
「経済こそが重要なのだ、愚か者」
前大統領のビル・クリントンの発言とのこと。

今の関税報復とか、ウクライナ戦争停戦とか
いろいろな交渉事が起きているが、
最終的には自国の経済、景気を
良くすることが目的だからね。

日本の年金、国民皆保険制度についても、
高度成長期の経済成長が続いていれば、
今のような状況にはならんかっただろうし。

経済が強いから支援、援助できる、
その見返りとして外交上有利に立てるわけで。

日本でも聞いてみたいね、この言い回し。

景気が良くなれば、
増税しなくても税収増えるだろうに。
そういう発想はないのかね。日本は。
財源が無い、無い、と言うけど、
景気良くしたら財源増えるだろう。

アベノミックスはあったけど、イシバミックスはないようだね。
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2025年3月12日水曜日

記事

あ~、ついにダブル逆億り人達成したな。

ここまで本当に来たんか~って感じだな。

最高資産額は一瞬の飛び跳ね金額だったから、
感覚的にはダブル逆億り人達成している
実感はわかないが、
まぁ億単位の資産下落の実感はある。

ただ、億単位の目減りはもう、
通常営業になりつつあるんで、
あまり落ち込まないが、
さすがにそれを一日で達成したら、
相当落ち込むだろうな。

今年は昨年度末の資産評価額が10桁なので、
「財産債務調書」提出しなきゃなぁ~、
と思っていたら、
本日、ダブル逆億り人達成でしょう。
なんだかねぇ、
資産が株式だと、本当に相場に翻弄されるもの、
だとつくづく実感する。

半年前ぐらいの評価資産額に
戻っただけなんだけどねぇ。
逆に言えば、
ここ半年の資産の増え方が半端なかったから、
逆に不安だったんだけど、それが目立たく的中。
やはり「まぼろし」だったんだよな、と。

まぁ、ここしばらくは下落を静観しつつ、
買い増しか、新規に投資したくなる
銘柄の目星をつけながら、
落ちるナイフを拾うか、考えておく。

金利が1%程度なら、配当利回り求めて株式投資への意欲沸くんだけどなぁ。
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記事

数千万円単位で資産が消えていく。リーマン・ショック並み暴落への序章じゃないよね。

GAFAM総崩れだからね、致し方ない。
日々、数千万円単位で目減りするんで、
あっという間に億単位の目減り。

評価資産が増えると、相場が荒れた際に、
目減りする額が増えるのはわかっちゃいるけど、
まぁ、こればかりは慣れるしかない。

数千万単位で増えている時期もあったんだし。
山あり谷ありで資産増えんたんだから、
結局、谷より山のほうが高かった訳でねぇ。

そうは言っても、
これは結果的にそうなっただけの話だから。

毎回、今回は違うんじゃないか、
って片隅で思ったりもするのよ。

今のところは、
トランプとリセッション(景気後退)の合わせ技で
トランプセッションがバズり始めたが、
それで済めば良いんだけどねぇ、景気後退だけで。
タリフ・ショックとか、トランプ・ショック来ないよね?

10年に一度とか、20年に一度のリーマンショック並み
の暴落は久しく来ていないんだけど、
いつかは来るよね、これ。
半値までとはいかなくても30-40%ぐらいは。

不謹慎かもしれないけど、そのぐらいの暴落来ないと、
大きく稼げないのも事実なんだよ。
そこで大きく投資コストを下げられるから。

長期投資と聞くと、
長期的な右肩上がりの上昇を期待するけど、
実は大きな谷(暴落)があることが、
逆に大きな投資利回り生む要因にもなっている。

いや、今そんなこと言っても誰も聞く耳持たんよな。

俺だって聞きたくないし、減り続けているんでね。
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2025年3月10日月曜日

記事

報復関税の往復ビンタ競争見せられてるんかな。トランプ・ショックあるんかな?

関税の報復ビンタが収束しない間は、
NY株式も期待できなさそう。

最終的なゴールが明らかになっていないので、
何がゴールかもわからんし。

報復ビンタしている間の
株価下落は致し方ないとして、
多分そのぐらいは覚悟してやっているんだし。

ただし、これ最終的に落ち処無くて、
株価下落のままになったりせんかな、
と思ったりもする。

お互いに関税報復することが目的になって、
結局、何したいのかわからず、
「自国の産業守れませんでした、御免ね」
も想定しないと、いけんのかな。
報復する関税カードの持ち合わせがないほどに
互いにヒートアップしなきゃいいんだけどね。

いつ関税報復が止むかわからんけど、
下げたら下がったで、
どこかのタイミングで打診買いして、
落ちるナイフを拾っていくしかないな。

トランプ・ショックが起きるのか、
トランプ・バブルが起きるのか、
わからんしな。

まぁ、関税報復できるだけ、
大国同士はお互いに経済的余裕があって、
紛争が起きずに平和なんだろうな、
と思うぐらいが良いのかも。

関税しまくったら、そのうち輸入するものがなくなるんだけどな。
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2025年3月8日土曜日

記事

米MMFが3%後半に定着。高利回りから好利回りに。

米MMFの利回りが3%後半に。
さすがにもう4%はないだろうな。
ブラックスワンのごとく、利上げしない限り。

この程度の利回りでも、
まだP&G、J&Jのようなディフェンシブ
銘柄のそれを上回っているんで、
高利回りではないが好利回り、
とはまだ言えそう。

小さな世界の話に限定すれば、
債券か株式のどっちかを選ぶか?
その判断基準は利回り。

ただ、株式はキャピタルゲインがデカいので、
利回りは付録みたいなものなんだけどね。

P&G、J&Jの配当利回りが2%台後半なので、
米MMFの利回りが3%を切り始めたら、
リスクを取ってP&G、J&Jに手を出すのもあり。
あの、ナイキですら今じゃ配当利回り2%。
配当利回り観点からしても、悪くはないよね。

利回り、利回りと言うなら、
4%台だったころの米国債とか社債を購入しておけば、
満期まで4%キープできたじゃん、と言う考えもある。

しかし、
俺の投資メインは株式であって、債券ではない。
債券、この場合はMMFだけど、
あくまで一時的なプールをする場所。
ガチホする場所じゃない。

債券が嫌いなのは、
過去でもさんざん述べたが、
そこに夢が無いから、夢が叶おうが破れようがね。
満期まで保有して投資元本返却されて終わり。
先が見えていることほど「つまらない」ものはない。
俺は株式の不確実性が好きなんだよ。

さすがに米MMFの利回りが1%になったら、
株式市場に資金は流れそうだけど、
今度は円高がどこまで進むことになるかも?
考慮せんとね。

そう考えると、資産増やすのってムズイよな。
ムズイから考えるの辞めてガチホしているんだが、
さすがに、プールしている米MMFの移動場所考えんと。

考えて実行するだけで良いからまだ楽。
勤め人のように打合せ、根回し、会議、稟議書、忖度、気遣い、いらんからねぇ。

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2025年3月7日金曜日

記事

「忙しい」と「お金が無い」が口癖の人。

勤め人していたころ、
この2つが口癖の人ばかりだったな。
「忙しい」と「お金がない」の2つ。

忙しすぎてお金が無いのか、
お金が無いから忙しいのか。
どっちなんだい?

そりゃぁ、「忙しい」わな、
そんな効率の悪い仕事していたら。
そりゃぁ、「お金が無い」わな、
収入以上にお金使っているんだから。

サラリーマンは「忙しく」ないと、
自分は能力がないとみなされかねないので、
常套句は「俺は忙しい」。
本当に忙しい人は癇に障るだろうから、御免なさい。

上司にはなんぼでも時間を割くわりに、
部下には「忙しくて時間がない」と言って、
断るための常套句にも使われる。
うーん、暇なのかな?、その人は。

子供生まれたら家購入して、
家族用にミニバン、
出勤用にそこそこの車が必要と理屈をこねる。
そりゃぁ、そんな大金ないのに、
ローン組んでいるんだから、
お金で首がまわらなくなる。
常套句は「お金が無い」。

借金と言うと聞こえが悪いから、
世の中、ローンとかリボリング払い、
とかに名前を変えるんよ。

俺自身、車でローン組んだことあるからわかるけど、
本当に若気の至りそのもので、
借金だからな、所詮は無料な訳もなく利息が付く。
利息返すために働くことになる。

借金(ローン)のお金を返すのに「忙しく」している
だけじゃん。それが資本主義の残酷な一面。

利息払わずにお金稼いでから現金で買えよ、
って若かった自分に言いたくなる。
「何が、買うなら今しか買えないんだから、
 ローンで買っちゃおう」だ。
馬と鹿だよな、発想がさぁ。

労働者は搾取されている、とか言うけど、
自ら搾取されるような行為をしでかすことも。
ローンなんかその典型。

搾取する側って、誰だろうね?
もしかして、株主?

資本家が「忙しくてお金が無い」と言わんだろうな。
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2025年3月3日月曜日

記事

AIバブルは終わり? ドット・コムもバブった後どうなったかな?

NVIDIA決算で株価が急騰するような
ことは無くなった感あり。

もうAIへの期待がパンパンに詰め込まれて、
株価が将来への期待織り込み済み、
これ以上株価上げられんよ、
って嘆いている感じがする。

まだ、明らかにAIバブルが弾けた音は聞こえないけど、
弾けそうな予感は感じる。

弾けたらお終いか?

歴史は繰り返すんよ。
ドットコム・バブル、クラウド・バブル、
フィンテック・バブルと弾けても、
生き残った企業の株価は後に勝ち組として上昇している。
GAFAMなんか、その典型。

電気自動車はオワコンとか、言われても、
テスラの株価は長期的には上昇し続けているでしょう。
直近は株価急騰後、下落している最中だが、
長期的にはまだ上昇している。

AI企業と名乗れば、
なんぼでも株価が上昇した時期は過ぎようとしている。
今は、勝ち組の企業を選ぶとき。これが難しいんだが。

バブルが弾けるメリットは、
株価上昇し過ぎた振り子が、
今度は株価下落し過ぎるほど振り子が揺れる点。

俺がそこで判断する基準の一つとして、
黒字決算しているような企業なら、
勝ち組候補としている。
いまだにAIならイケると判断して、
設備投資ばかりして、赤字垂れ流し、
キャッシュフローもマイナスなら、
技術的優位性があっても、
買収されて終わりだから、俺は避ける。

ハイテク投資で学んだことの一つに、
技術には惚れるな、事業に惚れろ。
技術がいくら優れていても、
稼げない会社に投資する価値は無い。
だから、俺はPSRと言う指標が嫌い。
赤字でPERで評価できないから、
PSR使うだけの話で。
いくら売上伸びても、いつかは稼げでくれないと困る。
まぁ、アマゾンだけは例外中の例外で、
上場してから赤字決算長かったけどね。

あとねぇ、独占とか寡占にも惚れるんだよね。
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2025年2月26日水曜日

記事

今の含み益が投資元本となって、次の含み益を生むんやで。

株式投資には複利効果が厳密にはない。
なにせ、確定された利回りの保証は一切ないから。
無いんだけど、似たような特性は持ち合わせている。
それが含み益の拡大。

俺が長期投資ガチホを継続しているのは、
含み益が複利のように増えている、
から辞められないんだよ。

2倍株になって、それからさらに2倍になると4倍株になる。
これを一度経験したら、とても2倍株で利確する気は失せる。
短期間の2倍株じゃなくて、
数年かけて2倍株になるよう銘柄が理想。
数年おきに2倍株になれば、
10数年後には大きな含み益をもたらす。
2のべき乗だからね。
相場の悪化で株価が半値近くに暴落しても、
4倍株なら2倍株になるだけで損している訳じゃない。
2倍株なら、もとに戻るだけ。
2倍株未満なら、まぁ、諦めるしかない。

2倍株で利確したら、
含み益は約20%課税され、
1.8倍株相当の回収金になるので、
次の投資元本は1.8倍相当の資金からとなる。
めでたく次の2倍株の繰り返すと、
どんどん投資元本が減っていくんよ、ガチホと比べて。
1.8のべき乗だからね。

数年おきに2倍株になるような銘柄なんか、
滅多にあるわけないんだから、
「現実的でない話されても」、
と思われるかもしれんが、
そのような銘柄こそガチホし続けるべき、
と俺は思っている。

俺はそのような銘柄に巡り合うために、
個別銘柄の分散投資して、
長期保有ガチホしている。
1.8のべき乗よりも、2のべき乗に期待してね。

俺にとって今の「含み益」は、
将来の「含み益」の投資元本だと思っているんで。

利確をこまめにするか、最後の最後まで粘るかの違いであって、税金からは逃れられんけどね。
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2025年2月25日火曜日

記事

株式投資に正解がないから、逆に面白い。

株式投資に正解があるなら、
みんながそれをすることで儲けは少なくなるので、
それが正解でなくなってくるパラドックスも。

唯一の救いは株式投資は一般にゼロ・サムゲームと
言われていないので、
儲けが完全にゼロにならん可能性もある。

長期投資ガチホが正解であるわけでもなく、
こんなもの投資先銘柄次第で、
損し続ける可能性は十分ある。

指数ETF投資の人気化も始まったばかりで、
今後の投資利回りがどうなるかはわからない。

指数ETFの解約が殺到すれば、
指数も下がる負の連鎖の危惧もあるんよ。

ETF自体の運用資金が巨額になることで、
指数ETFの売買動向が指数を決めているのか、
指数が指数ETFの動向を決めているのか、
どっちかわからなくなってくる現象も想像できる。

逆に言えば、正解がないから面白いわけで、
そこが投資で儲ける動機付けになる。

オプション理論とか小難しい投資理論に
精通する必要もなく、
過去の投資データを漁って勉強する必要もなければ、
投資本を揃える必要もない。

儲かっている企業に投資すれば、
あとは何とかなるんじゃない?

儲かっている企業は自分の肌感覚で鍛えるしかない。
でも、意外と簡単だったりする。
消費者なんだから、
高い安いの感覚は生きていくうえで養っているはず。
株式投資でも同じことをすれば良いだけ。

高くても買わざる負えない製品、サービスもある。
それは独占みたいなものだし。

それを教えてくれたのが「ピーター・リンチの株で勝つ」。
それ一冊で俺には十分。あとは要らんよ、俺は。

まぁ、強いて言えば、会計は読めたほうが良いかも。
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2025年2月19日水曜日

記事

S&P500指数ETFの上位銘柄はハイテクだらけ。ドットコム・バブル以上にハイテク偏重しているんよ。

Vanguard S&P 500 ETFの上位10企業は下記の通り。

Apple
Microsoft
NVIDIA
Amazon.com
Alphabet
Meta Platforms
Tesla
Broadcom
Berkshire Hathaway Inc.
JPMorgan Chase & Co.

ハイテク以外の銘柄と言えば、
下位のBerkshire Hathaway Inc.、JPMorgan Chase & Co.の
2銘柄だけで上位はハイテク銘柄が占めている。
Teslaは自動車会社と言う見方もあるが、
ハイテクIT企業と見做しても構わんだろう。

GAFAMがいまだに上位10位に君臨している。
もうバスワード的には廃れて、M7になっているけどね。

ドットコム・バブル前夜の2000年の時価総額上位は下記の通りで、
ハイテク企業はCisco Systems、Microsoft、Intelの3社のみ。
ドットコム・バブルと言えど、金融業・ヘルスケアが上位にいた。
当時のバズワードはWintel(WindowsとIntelの組み合わせ)。

General Electric
Exxon Mobile
Pfizer
Cisco Systems
Citi
Walmart
Microsoft
AIG
Merck
Intel

過去と今の順位だけを見ると、
ハイテク以外の企業時価総額が下落したような、
錯覚に陥るけど、それは誤解。
大方の企業の時価総額は上昇しており、
その中でもハイテク企業の時価総額が
飛びぬけて上昇したことで、
ハイテク企業が上位を占めているだけ。

Exxon Mobile、Walmart、Merckを
長期保有している人はM7ほどではないにしても、
株価上昇と増配の恩恵を受けているのも事実。
むしろ、株価のボラが高くない分、
保有していてもストレスは少な目。

例外はあるよ、AIGとかPfizerとか。
GEは企業分割されたことで、逆に良かった面もある。

人気株だけじゃなく、地味めな大型株の過去データを追うと意外な発見がある。
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2025年2月18日火曜日

記事

長期投資とはいっても、定年まで38年ほど。

長期投資と言っても、
一人の人間が投資できる期間は限られる。

22歳から60歳定年までの勤め人なら、
約38年、給与から投資に回すことができる。
意外と短いな、38年は。

就職し始めは長期投資まで頭回らんだろうから、
30歳から始めたとしても、やっと30年。

俺自身で言えば30年やっと経過したぐらいかな。
多分、うろ覚えだけど。

俺はリタイアしてからも、
長期投資ガチホは継続しているので、
この先十年は続けたい気持ちでいるし、
多分、人生全うするまで一部は利確するかもしれんが、
大方ガチホしている気もしてる。

もう、追加投資しなくても、
保有株だけで資産評価額は増えているし、
また、配当で投資できるほどに余裕もあるので、
何もせずに長期投資を維持できている。
もう、働いて追加投資する必要はない。
長期投資の自動運転してる感じ。

この状況までたどり着けたのは、
滅茶苦茶幸運だった、と思う。
何度も言っているが。

俺が幸運だったのは、投資の時期によるもの。
今から振り返れば割安で投資できたこと。
ドットコム・バブル、リーマン・ショックが起きなかったら、
今のような資産は築けなかった。

もっと早くに投資していたら、
もっと遅くに投資していたら、
多分は今よりも評価資産額は低かったかも。

また、GAFAM銘柄を取りこぼしていたら、
多分は今よりも評価資産額は低かったかも。

でも、これらはすべて運命だから。
これを言うときりがないんだよ、
NVIDIAに投資しなかったが、それも運命。

30年の間の長期投資なんか無茶だと嘆くよりも、
楽しむしかない、んだな、きっと。

30年の住宅ローンよりは夢がある
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2025年2月15日土曜日

記事

割安株のパラドックス

「割安株」とよく聞くけれど、
「本当に」割安なら、すぐに株価は是正されて、
適正株価になる。
なので、割安株と言われた時点で、
割安じゃなくなるパラドックスに陥る。

結局のところ、
(長らく)割安株と言われるのは、
多くの人の見方とは違った観点で見れば、
割安に見える株なんだけど、
その見方をするのは、
ごく少数なので株価に反映されない。
そして、そのごく少数の見方が、
適切と多くの市場参加者が判断されれば、
割安株ではなくなる。

長期投資ガチホしていると、
長らく株価低迷している保有銘柄を持つことは、
しばしばある。

もう、成長する気あんのか、と言いたくなるし、
むしろ、株価暴落して現CEO更迭してくれた方が
面白いのに、とさえ思う。

大体、株式投資をするときは、
今が割安と思って投資する。
割高だからと言う理由で
投資する人はいないと思うし。

でも、結局のところ、
株価っていうのは双方の売買で成り立つのであって、
それがその時の適正株価、なんだろうって思っている。

あとは、時間軸の考え方の違い。
10年、20年単位で見れば「今は割安」と思う人がいて、
1分後の株価を想定(株価下落中)すれば「今が割高」と思う人がいる。
そうやって株価が決まる、こともあるんだろうな、と。

長期投資と言うのは、
10年、20年先の株価なんてどうでも良いと考える人から、
割安な株価で銘柄を買うこと(投資すること)でもあるんだろうな。

時間軸の考え方で「割安株」が生まれることも。
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