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2025年11月4日火曜日

記事

長期投資のお陰で、給与格差なんかどうでも良かったな、当時は。

長期投資を続けながらも、
働いていたときに感じたことの一つが、
人事考課による昇給額とか、
賞与の上昇額って、
長期投資の利益に比べたら
「滅茶苦茶小さいな」、と。

小さいな、とは言え、
年間で見たら数百万円の差がつくんだけどさぁ。

ただ、俺の長期投資の成果からしたら、
こんな額!?で社内競争して、
残業して印象良くして、
あれこれ頑張って、
ときに無理して出世してもなぁ、
と思ったもの。

そこで、r>gを思い知るのよ。
当時は、そんな公式なかったけど、
そういうものだと身に着けていたんだと思う。

それに、
S&P500指数投資の
過去実績投資利回りが7-8%と言われている反面、
会社員で入社から定年までの平均収入が
毎年7ー8%で上昇するわけもなく。

給与格差で格差社会が生まれるほどの収入格差はなく、
やはり保有資産格差が格差社会を生み出している、
と俺は思っている。

それに、あんなに狭い人間関係の職場で、
人事考課されてもなぁ、
所詮は人間関係に大きく依存するし。
そんなのに振り回されるぐらいなら、
株式市場に振り回される方がまだましかも、
って思いながら働いていた時期もあったねぇ。

リタイアしても雇われの身の後悔はまったくなし。
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2025年11月3日月曜日

記事

置いてけぼりの保有銘柄もガチホしておく。

評価資産額の最高を更新したとは言え、
保有銘柄すべて好調なわけでもなく、
置いてけぼりの保有銘柄は「ごまん」とある。

M7などの一部の銘柄の株価が好調なだけで、
指数が上昇するように、
俺のポートフォリオも似たようなもん。

置いてけぼりの保有銘柄を損切り、利確して、
保有銘柄の中でも好調な銘柄に追加投資すれば、
さらに良い投資利回りを得られるかも?
と考えることは度々ある。

ただ、それをすると、
特定銘柄にますます依存する投資になるんで、
やっぱりヤーメタ、となる。

むしろ、逆張りの発想で、置いてけぼりの保有銘柄の
追加投資するのもありかな?、と考えることも。
いや、待てよAIバブルで取りこぼされている銘柄に
新規投資するのもありだよな。と考えることも。

そうやって、いろんなことを考えているうちにね、
またしても新規投資して、保有銘柄が増えていくんよ。
そして、ガチホだろう。

収集癖のようなもん。
でも、株式投資での収集癖はそう悪いものでもない、
と思っている。

当時、どんな理由で投資したかは覚えいるんだよね。保有銘柄数増えても。
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2025年11月1日土曜日

記事

今回も目減りから復活しました。

今年は一時、
億単位の目減りがあったんだが、
今回もそれを帳消しにして、
資産最高額を更新。
米ドル建て、円貨建て両方ともに。
だから、やめられねぇ、
止まらねぇ、ガチホ。

あんだけ騒いでいた、
関税報復の株価下落だった、
んだけどねぇ。

半年の間に億単位で目減りして、
億単位で増えているんだよな、これ。
なんかまともに直視できるような、
額の変動じゃないんだけど。
どうしようもないよな、これ。
このスリルを楽しむしかないのかねぇ。

低配当利回りの配当生活に見切りをつけて、
資産の一部を利確して少し贅沢な生活を楽しもう、
とはまだ思わんのよ。

どんだけ、行けるのか挑戦してみたい、
それだけだな、今は。

資産取崩しての生活をしても、
余生の間、十分やっていけるんだろけどね。

億単位の目減りしても、意外と後悔していなかった。
多分、また戻るだろうと思っているから。
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2025年10月30日木曜日

記事

もう、どんだけ机上の評価資産増えるんよ。

資産評価額800万円ぐらいだったとき、
「やっとここまで資産増えた」、
って心の中で喜んでいたんだよ。当時は。

そして数年後、
1000万円の大台に乗った時には、
感無量だった覚えがある。

それが今や、
超裕福層10桁の資産評価額になり、
ここ数日で千万円単位で資産最高額を
更新している。

スノーボール、雪だるま式に増える、
って感覚は過去を振り返ると、
そう見えてしまうんだが、
日々の感覚でそれを感じたことはない。

俺が米株投資を始めた当初、
S&P500指数はまだ3桁台だった。
それが今や7,000ドル目前でしょ。
もう、時代が変わったんだよな、って。
そして、次は5桁の時代になるんだろうな。
あっという間だよ。

あれこれ投資を考える時間があったら、
さっさと現物投資してガチホしておけ、
と言うのが俺の経験則。

もう、ここまで来たら、
リーマン・ショック並みの暴落が来ても、
半値の下落で済むとして、
まだ、億単位の資産があることになる。
そうなったら相当落ち込むけど、救いはあるな。

話変わるが、
メタとマイクロソフトの四半期決算発表で、
株価下落しているが、
これ、業績は好調だけど、
設備投資が負担になっているだけ。
見方次第だけど、
これらの設備投資が将来の利益につながる可能性もあるよね、
ほかのIT会社じゃぁ、大型投資できんのだし。

ガチホ行けるところまで行くけど、どんな結末迎えるかな?
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2025年10月28日火曜日

記事

資産増えるほどに生活はハイソにならず。

長期投資で成功して、わかったことは、
「株価上昇率は増配率を上回る」。

名簿上の資産は増えまくりだが、
それに反して、
現実益の代表格「配当」の増え方の
「とろい」こと。

今に始まったことじゃないんだが、
配当だけで生活しており、
利確はしていないんでぇ。

それで不自由な生活を
強いられている訳でもないんで、
不満はないんだけど、
ただねぇ、
「俺、本当にお金持ちなんか?」
って思うことはある。

富めるものはさらに富める、
とは聞いていたが、
ただ、それだけのことで、
特段、生活が変わる訳でもない。

富めるものはさらに貧する、
よりは遥かにましだから、
富めるだけ幸せではある。

こんだけの資産あったら、
もっと違うところのハイソサイエティ?
な住宅街にも引っ越せそうだけど、
ただ、その界隈に馴染める気もないんで、
そうはしないしな。

まぁ、俺にとっての一番の贅沢は、
自分の時間が持てたこと。
今はそれを満喫している。
勤め人だったころはねぇ、
いろいろと縛られることが多かったが、
今はそれはない。

なるべくコスパの良いものを
買うようにはしているが、
それに時間をかけ過ぎるのも、
だんだん窮屈になってきて、
あまり気にせずに買うようになってきたこの頃。
これも、長期投資のお陰だと思っている。
ただし、値札も見ずに買うような買い物はできんよ。
そこまでハイソにはなっていない。

富めた資産相当を消費できるほどの度胸はまだない。
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2025年10月27日月曜日

記事

長期投資の継続は忍耐よりも習慣とか慣れることかな。

長期投資で一番きついのは暴落。
そこでは忍耐が試されるのかもしれんが、
俺の場合、
忍耐強さで長期投資を継続した意識はなく、
どっちかと言うと、
追加投資が習慣化していたんで、
続けられたんだ、と思っている。

下落が続くような相場の時は、
下がれば下がるほど、
追加投資で、
保有株数を増やせる。
上昇相場の時は保有株の評価額が上昇している。

余りネガティブなことは考えずに、
ポジティブな事柄だけを考えて、
習慣を維持することで追加投資して、
長期投資を継続してきたかな。

20年以上も何かを継続するんだから、
習慣化しないと継続できないしね。
投資は「やらされている」ものじゃないから、
自分から習慣化しないと。

良いとか悪いとか考えずに、
とりあえずやってみる。
それが習慣。

NY株式市場は今だに、
長期的には上昇しているんだから、
もう上昇し過ぎて投資するには遅すぎる、とか、
暴落したらしたで、まだ下落する、とか
そのようなものの考え方が習慣化すると、
いつまでたっても投資できない。

何を習慣化するだけでも、違ってくるんだよね。

不満ばかり言っていると、不満ばかり起きる。それが習慣化しているからね。
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2025年10月25日土曜日

記事

まだ続く。「評価資産を減らしても、また増えている」長期投資。

今回も結局は今年分の下落分を埋めて、
資産増やしてくれたNY株式市場。

「長期的」には、
保有株式の評価資産額は増え続けている。
んで、いまだにガチホが辞められない。

いつかは「減り続けるんだろうな」
恐怖を感じながらも、
それ以上に毎回増えてきた、の繰り返し。

毎回、いつかは
ブラックスワンが来るんじゃないか?、
とか、GAFAMでもM7でもGAMAでも
オワコンじゃないのか?、
と疑心暗鬼になったり、
たばこ株に将来は無いし、
クレジットカード決済事業も古臭いし、
もうダメかな、
と一抹の不安にチキンしつつも、
でも結局、
最後には面倒だな、リバランスなんてよ、
そのまま保有しておこう、
と思い、怠惰な長期投資で上手くいっている現実。

世に出回るたくさんの投資理論よりも、
今まで上手くいっていたんだから、
もう考えるのやめて、そのままにしておく。

いいのか、こんな考えで。
と思わなくもないが、今更変える気もしない。
なぜなら、面倒だから。

しかし、保有だけは辞めない。
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2025年10月24日金曜日

記事

長期投資ガチホしていたら経験上、r>gに納得してしまう。

俺はピケティの本を読んだことも無いんで、
r>gの公式がどうやって、
導き出されたかは知らない。

それでも、長期投資の経験上、
そう言われてみたら、
そうかもねぇ、
と言う納得感はあった。

俺の場合は偶然かもしれないが、
株式投資から得られる収入、
具体的には配当と含み益の伸び率は、
あきらかに労働年収の伸び率を
「長期的には」上回っていたから。

だから、こうやって、
リタイアして配当生活を満喫している。

r>gと言う具体的な公式なんかは知らずに、
株式投資から得られる収入の増え方がデカかったんで、
ますます投資から離れられなくなってきた感覚はある。

多分、あるときから、
感覚的に働く収入の伸びよりも、
投資からの収入の伸びの方がデカい、
と経験上学んだ結果、
今に至っているんだと思っている。

ただし、
r>gを経験上理解するまでの
道のりは長かったよ、
そこにたどり着くまでが大変。

そこまでたどり着けてラッキーだったことは確か。
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記事

もっと若い時に億っていたら、どうだっただろうな?

もっと若い時、そうだな、
30歳代ぐらいで今の資産位築いていたら、
もっと楽できたのに、
と思わないでもないが、
でも、その年代で大金築いていたら、
今ほど慎重に資産運用していない気もする。

なんか、多分だけど、若くして大金築くと、
「ちょろいな人生、
 いつでも儲けられるじゃん」、
と勘違いお花畑状態になっていた、
のかもしれないな、と。

多分、舐めた人生を送っていたかもしれない。
いや、今でも舐めた人生を送っている、
かもしれんけど。w。

俺自身は「ゆっくりお金持ち」になったんだ、
と自覚しているんだが、ゆっくり故に、
いきなり大金を手にしなかった、
ことは逆にラッキーだったかもしれない、
と思っている。

それでもねぇ、
若い時にお金があったらなぁ、
とは思うけど。
その反面、
お金を使っては投資で挽回できるから、
と思いあがった人生だったかもしれんしな。

なるようになるしかない、今に満足しよう。
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2025年10月21日火曜日

記事

AIバブル破綻に備えて、バリュー株投資しても下落するんだよな。

米国株式市場がすこぶる好調なんだが、
それについていけてない銘柄は結構ある。
P&Gとかコル・ゲートとか。

AIバブルから置いてきぼりの銘柄は、
バブルが弾けても「置いてきぼり」されて
下落しないかも?
って考えがちなんだけど、
そう都合良くはいかずに、
相場の下落と共に道づれの下落を歩む。

違いは下落率の違い位なもんで、
AIバブルが弾けて逃げた資金が、
バリュー株に向かうことがないことは、
ドットコム・バブルで十分学んだ。

相場が好調過ぎると、
出遅れ株が割安に見えてくる。
でもねぇ、
実際は割安ではなくて、
流行株が割高(期待を盛り込み過ぎ)だから、
そう見えてしまう。

ただ、バリュー株の良いところは
相場が軟調になっても、
配当が底堅いところ。

バブルが破綻したような論調の記事が出てから、
バリュー株投資しても遅くないってことを、
過去の経験から学んだ。

バリューとかディフェンシブとか聞かなくなったよな、ここ最近。
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2025年10月19日日曜日

記事

「お金は“使ってこそ”人生を豊かにする」と言うが、使う先は「モノ」ではなくて経験だな。

「そんなに貯めてどうするの?」
って言われるとなぁ、でもなぁ、
“貯めた訳じゃないんだよねぇ。”

投資ガチホしていたら、
資産増えたわけで、
貯めたわけでもなく、
投資していたんだけどねぇ。

それだったら、
「そんなに投資してどうするの?」
って言われると、
今度はなぁ、
年中投資ばかりしていたわけでもなく、
ただ投資したら売らずに保有していただけで。

最後にはさぁ、
「お金は使ってこそ人生を豊かにするのに」、
と言われるとなぁ、まぁ、そうなんだけど、
お金使っちゃうと、
お金がお金を生むサイクルが無くなるんで、
それが一番困るんだよな、今は。

今はさぁ、ちょっと色んなしがらみがあって、
贅沢な世界旅行出来ない状況なんだけど、
これは絶対に実現させる。

勤め人の頃、
南半球の旅行は一度やったんだけど、
やっぱりいいよね。
違う文化、風習の人に触れるのは。
犯罪リスクもあるけど。

もう、お金を使うのはモノじゃなくて、
経験にお金をかける気でいる。

車と時計とか家とか、
どうでもいいよ、そんなもん。
一日中、ヘリに乗ってスキー三昧したり、
砂漠をジープで駆け抜けたり、
オーロラも間近で見てみたいし。

俺の場合、
働き過ぎとか投資のし過ぎの後悔はまったくない、
しかし、「もっと世界を見ておけば良かった」、
の後悔はしたくないんだよね。

今はねぇ、投資よりも、健康が優先している。
体もそうだけど、精神的なものも。
深く落ち込まないように心がけてる。
長期投資を続けるには、
お金よりも健康、だとも思っているし。

まずは太陽の光を浴びることだな。太陽ガチャはないからね。
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2025年10月18日土曜日

記事

「ほったらかし投資」、と言うよりは「見守り投資」だな。

大事な大事な資産を
「ほったらかし」に
するわけにはいかんしょ。

ほったらかしておけば、
自然とガチホになるんだろうけど、
俺はそれをしてきた訳じゃない。

相場の浮き沈みに付き合いながら
「ガチホ」してきた。

そのおかげなのかもしれないが、
ガチホに対する耐性を
そうやって身に着けてきたつもり。

相場には例外もあるが、
何度も同じようなことを
繰り返す習性がある。

それも、株式資産をガチホして、
見守ってきた経験から身についたもの。

投資期間が長ければ長い人ほど、
さらに株式保有で居続けるほうが得策だ、
と理解できた人が長期投資をする、
そう理解している。

投資の王道から外れるような
投資ポートフォリオでも、
評価資産が長期的に増え続けているから、
ガチホしている。
ほったらしているわけじゃなくて、
ちゃんと見守って投資している。

だけど、心の片隅にはあるよ。
「面倒くせーから、ガチホしているんだよ。」
という暗黒面の誘いが。

一番やっちゃいけないのは、他人任せの投資だな
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2025年10月16日木曜日

記事

短期間で達成する10倍株は好かない。

矛盾しているようなことを
言っている気もするんだが、
俺は短期間での10倍株は嫌い。
10年以上かけて10倍株になるような銘柄なら俺好み。

これは、俺の投資経験によるものかもしれない。

最初の10倍株は過去の記事で言及した
メトリコムと言う銘柄で、
10万円投資して100万円達成した。
だが、その後チャプター11により、紙くずに。
投資したころはそれほど株価は動かずで、
1,2年経過したところで、
1年もたたずに10倍に株価上昇した記憶がある。
たぶん。

1年で株価10倍っていうのは、
これEPSが10倍になったわけでもなく、
期待が膨れ上がって株価上昇しただけの話。

赤字企業で設備投資先行で、
いずれ黒字になった暁には凄い業績に!?
ってことだけど、結局、その期待に沿えずに破産。

100万円になった時点で利確すれば
良かったんだろうけど、
そう上手くはいかずに、
ガチホして投資資金10万円はゼロに。
10倍株の憧れは、こうやって無残に打ち砕かれた。

でもなぁ、1、2年そこらで10倍株って、
もうそれ、もう完全にバブルなんだよな。
って考える契機にもなった。

そう考えると、10年以上かけて、
数倍株達成しているような銘柄のほうが
長期投資に向いていると。

10年以上保有して数倍株になれば、じゃぁ次の10年も保有しようかな、ってなりやすい。
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2025年10月15日水曜日

記事

あのバフェット銘柄だったWells Fargoが過去株価最高値更新とはね。

アメックス、コカ・コーラと同様に
ウェルズ・ファルゴもバフェット氏の
永久保有銘柄と見られていたが、
約3年前に売却され解消された。
約30年越えの保有期間になるんだけど。

しかし、そのウェルズ・ファルゴの株価は
過去最高値を付けて84ドルほど。

この銘柄、
過去に不祥事をやらかしていたこともあり、
不人気だったんだけど、
今じゃ、誰もその過去のことを
気に留めんだろうな。

企業の不祥事って、まぁ、
それが対処可能なものなら、
業績回復を期待して長期投資目的で
投資するタイミング機会を与えてくれる、
いわゆる逆張りの投資機会。

それが保有銘柄で不祥事だとね、
もう売却してしまおうか、
に代わるんだが、
売却後の株価回復を知ってしまう、
それはそれで心が折れる。

むずいんだよね、このさじ加減が。

俺はむずいことが嫌いなんで、
投資した以上はガチホするって決めている。
チャプター11になろうが、
株価最高値更新しようが、
もう、深く考えずにガチホ。

考え過ぎても碌な結果生まないこともあるからね。
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2025年10月13日月曜日

記事

株価は期待と落胆でふらつき、業績で地固め。

保有株の評価資産額を算出して思うのは、
この評価額が本当の資産額なのか?
ってこと。

今のような上昇相場なんかのときは、
この上昇が終わって下落相場が来た時には、
どの位まで下げるのかな?
と考える。

株式を長期保有していると、
株価がこんなに上昇しても、
まぁ、持たんだろうな。

PER30以上とかだったら、
この値がいつまでも続く訳いかんし。
いつかPER20位まで下がる時は来るだろうな。

特にGAFAM銘柄みたいな、
人気化したり、オワコン扱いされたりの
繰り返し銘柄はその傾向が強い。

ただ、それでも長期保有を続けている理由は、
PER30の時の株価 < PER20の時の株価
ってことが起きうるから。

PER30でもEPSが5なら、株価は150ドル。
PER20でもEPSが10なら、株価は200ドル。

PER値が将来低くなっても、
業績の裏付けがあれば、
株価は上昇する。

ただし、業績を良く見せるために、現預金減らして、
自社株買いして発行済み株式数減らせば、
EPSが上昇することもあるから要注意。

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2025年10月12日日曜日

記事

AIバブル VS 関税バトル、このサイクルが続きそうだな。

AIバブルで調子こいても、関税バトル再燃で急落。
こんな相場がここしばらく続きそうな、気がする。

まぁ、どっちが威勢が良く、長続きするかと言えば、
AIバブルかな。
関税バトルは大統領就任中のみしか使えないから、
いずれは収束するだろうし。
AIバブルはいまだにデータセンターが足りん、
と言っているから、データーセンター需要が
途切れない限り、継続していくんじゃないかな。

AIバブルで株式市場が活況し、
関税問題で株式市場が意気消沈、
すれど、
それでも株式市場は最高値更新していたんだから、
まだ、弾けそうにはないよな。

バブルが弾けるのは、
結局のところ、融資の焦げ付きなんだよな。

ドットコム・バブルの際には
新興IT企業の融資焦げ付きだったし。
リーマンの際は住宅ローン。

今は、AIに何が何でも設備投資しておかないと、
乗り遅れる焦燥感が高まっているんで、
ちょっと恐怖を感じる。

お金が無くても、そのお金も貸すから、
そのお金でAIデーターセンター作ればいいじゃん、
みたいなノリが一番怖い。

ドットコム・バブルの際には、
そのようなこと、が起きたんだよね。
ルーセントは買収されて、
シスコが生き残った分かれ目がそれなんだよな。

AI半導体買うお金ないなら、
融資してやるから買いなよ。
なんてことやってないよね?

とりあえず、AIバブルは関税バトルを駆逐していくだろうな。
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2025年10月10日金曜日

記事

レバレッジ型ETFの暗黒面が西欧で。

OpenAIとの契約でAMD株が急騰したんだが、
これにより、AMD株の下落にレバ3倍していた
ETFが取引停止とのこと。
米国ではなく、西欧株式市場でのお話。
ソースはブルームバーグのこの記事

泣けてくるのは、
「NAV(純資産総額)がゼロになったため
 償還金の支払いは行われない」
とのこと。

そして、印象的なのが
「この出来事で投資家が思いとどまるとは思えない」
とのお言葉。

米国株式市場にはまだ、
個別銘柄のレバレッジETFは存在していないので、
今回のような出来事は起きないが、
申請はされているとのこと。

人間の欲は尽きないからねぇ。

30年保有して10倍株じゃ物足りず、
数か月で10倍株並みの利益が欲しいと思えば、
レバに走るよね。

やはり、お金持ちになるのに
「ゆっくり」していられないんだよ。

レバ2倍で成功したから、今度は3倍、4倍となるんだろうな。
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2025年10月9日木曜日

記事

投資のし過ぎ、と後悔する余生になるか?

資産築いても、
質素過ぎて使わずに人生を終える、
と「お金の貯め過ぎ」と後悔するかもだし、
かと言って、
資産が少なすぎて、経済的困窮するのも嫌。

結局はバランスなんだろうけど、
それじゃぁ、何の解決にもなっていない。
そこで、いろいろ考えて行き着いた先が、

「人生でやりたいことやりきった。
 だけど、不器用だから、お金余ったね。
 でも、人生満腹だし。悔いなし」

これが一番しっくり来るな。

俺の長期投資ガチホで思いもかけずに、
資産膨らんだんで、正直、
余らすんだろうな、とは思っている。

さすがにね、こんだけの資産築いてから、
自己破産するような転落人生は避けたい。
だから、お金の使い方はより慎重になる。
金額がデカければ、デカいほどにね。

働き過ぎてお金を余らした訳でもなく、
長期投資した結果だからな。
体壊したり、神経すり減らしたわけでもないし。
「もったいない」と言う感情が生まれない。
不思議と。

若い時は投資しまくったけど、
今はガチホしているだけ。
若い時の投資が今回収できている。
それも、利確せず配当だけで十分だから、
余裕も生まれる。

今はこんな感じだけど、
老人になったら、
後悔するのかな?
と思ったりもする。

まぁ、わからんな。

米国政府って、まだ閉鎖状態続いていから、雇用統計はさらにお預け?
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記事

S&P500指数が3桁から4桁台へは見届けたが、5桁台はどうかな?

S&P500指数がまだ1,000ドル未満のときに、
米国個別投資を始めて、今では6,000ドル台。
もう3桁台まで下落することはさすがにない、
だろうな。

当時はS&P500指数が1,000ドル乗せで
盛り上がっていたのに、今では6,000ドル台。
指数投資でも6倍株になっている。
100円から150円の円安と考えれば、
6×1.5=9で、
円安も加えたら10倍も夢じゃなくなる。

個別銘柄投資なんかしなくても、
指数投資で十分と思える。

S&P500指数の次の大台は10,000ドル。
いや、さすがにこれは?
と考えてしまうかもしれんが、
S&P500指数が1,000ドル台乗せの時に、
誰もが次の5,000ドル台は「さすがにね」と
思ったことの繰り返し、だから、
意外と早くに達成するかもしれない。

ただ、その前に、一回ぐらいは、
どでかい暴落かましてくれるかもしれないけどね。
それでも、3桁台まで暴落することはないだろうな。

株式投資をしていると、
意外とね、将来、
そこまで上昇しないだろう、
と悲観的に考えがち。

でも直近の30年の指数投資で、
10倍程度にお金が増えているのが現実なんだよね。

指数投資でさえ、
過去の実績で言えば、
テンバーガー達成しようと思えばできるんよ。
長期投資ならね。

円ドルに関しては長期の円安が続いている感じでシーソになっていない。
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2025年10月6日月曜日

記事

コツコツ追加投資しても、資産がコツコツとは増え続けない事実。

俺なんかは一括できるほどの
投資資金は持ち合わせてなかったから、
少額投資を毎月してきた。
その経験から言うと、
コツコツ少額投資をしたから、
資産がコツコツ増え続けることはない、
ということに気がついた。

保有株式資産はある日を境に
一気に増えるか、下がるかのどちらか。
相場とともにある、と言うこと。

例えるなら、楽器でも運動でも勉強でも、
毎日コツコツ努力しても、
一向に成果がでなくて、
やり方が間違っているのかと、
苦悶したことない?
周りは上手に要領よくやっているように見えるし、
下手したら周りからは嘲笑されるし。

でも、ある日途端に、
達成できることがあるんだよね。

何と言うか、
コツをつかめたというか、
閃いたというか、と。
時間はかかったけど、
良い経験になった、
と後から思える。
これは自分でしか感じえない感情。
周りはわからんよ。

努力っていうのは
「無駄な足掻きをしているような時間」
みたいなもんで、非常にコスパが悪いんだけど、
その過程で学ぶことがたくさんある。
それは忍耐力となって、将来につながる。

長期投資も似たようなもんで、
一向に成果が出ない時期がある。
無駄な保有期間と言うものがあるのは事実。

でも、その無駄な時期に保有していることで、
いきなりやってくる上昇相場に乗れることができる。
乗り遅れることが無いんだ。
下落相場にも乗っちゃうデメリットはあるけどね。
でも、長期的な上昇が続いているなら、構わん。

何しない人ほど、他人の努力を評価したがるもの。無視に限る。
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