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2025年6月17日火曜日

記事

株式分割しそうなマイクロソフト。

M7銘柄の中での候補銘柄はマイクロソフト。
今は480ドルの最高値更新中だが500ドルまで行くとね。
ダウ採用銘柄中、GSに次いで2位。

ダウ指数は昔ながらの指数計算で、
株価がデカいと指数への影響もデカいので、
株式分割でそれを是正する力が働く、
と踏んでいる。

M7で株式分割していないのは、
あとメタ、テスラぐらいだけど、
目ぼしいのはメタだよな。

メタは株価700ドル付近まで来ているし、
上場以来まだ株式分割していない。
ダウ銘柄でもないんで、
4桁でも誰も困らんけど、どうだろうね。
もうそろそろ、って感じ。

配当観点で見れば、
いまだ無配であるメタとアマゾン。

株式分割と配当の両方の期待が持てるのはメタ。

M7銘柄の成長が終わっても、
今度はバリュー銘柄としての期待が持てる。
グロースからバリュー。
これが楽しめるのも長期個別銘柄投資の醍醐味。

俺が配当生活できるようになったのも、バリュー銘柄があってこそ。
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2025年6月16日月曜日

記事

配当再投資で長期投資を継続してゆく。

追加投資しながら長期投資を続けられるものか?
そんなに投資資金が継続できるものか?
と当初は思っていたんだが。

そうだな、
評価資産額が数千万円ぐらいになると、
1%の配当利回りでも数十万円程度はもらえるので、
それで何とか追加投資は続けられる。

自分の働いた稼ぎから投資資金を用意しなくても、
すでに投資した保有株から、
次の投資資金を配当でもらうことができる。
この瞬間がまさに「お金がお金を生む」サイクル。

長期投資の始めは結構、投資資金に難儀するんだが、
長期投資を続けていくうちに、
増配で配当額が増え、そのお金で再投資に回せる。
もう、ここまで来ると、
長期投資を辞める理由がなくなってくる。

それが億の資産になると配当利回り1%でも、
100万円だから、配当生活は無理でも、
再投資に回せるお金としては十分。

億から見たら100万円は小さな額に見えるかもしれんが、
労働収入から見たら、見過ごせない額、庶民レベルなら。

何が何でもガチホって訳でもなく、
保有していないと投資に回せる配当を頂けないので、
ガチホしていた一面はある。

逆にね、含み益のある銘柄を利確して、
その利確したお金で再投資するという誘惑もあった。
それだと、
含み益に課税された約2割の税金分減ることになるんで、
再(追加)投資先の銘柄を誤って含み損したら、
ダブル損だと思って、配当再投資だけに集中していた。

まぁ、これが正解だとは思わなかったが、うまくいったんだよな。
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2025年6月15日日曜日

記事

株式資産が増えない焦り。

長期投資と言えど、株式資産が増えないときの
イライラと言うか、焦りは常にある。

いずれかは上昇するときが来るとは言っても、
それがいつかはわからん、数年後かもしれんし。

NY株式市場が最高値更新でも、
円高で円建て資産では増えないときもあるし。

最近の出来事なら、
関税報復がなんとなく沈静化に向かっているところに、
今度はイスラエルとイランのドンパチ状態。

もうねぇ、あーもう、って感じでイライラが募るわけよ。

そして、株式市場を眺めると、
オラクルのような急騰する銘柄が出てくる。
オラクルに乗り換えるべきじゃないか、
と胸騒ぎが起きる。
加えて、ステーブル・コインがなんか話題になっているから、
仮想通貨銘柄も、この際乗り換えちゃおう、
って考えるようになり始める。

でも、そんなことやっていたら、
いつも人気株の後追いばかりして、いつも出遅れることに。

今まで保有してきた銘柄でも、
投資していたころは大した騒がれなかったが、
突如、脚光を浴び始めたことあったの忘れたか?
と自問する。
GAFAMなんか、その典型だろうに。

そうやって、ガチホを貫いてきて今の資産がある。
長期投資なら、投資期間が長いので、
保有している間に、人気になるまで待とうホトトギスの世界。

ナイキなんか、10年後ぐらいに、
過去最高規模のスニーカーバブル再発しねーかな、
と思ったりもする。

そうやって、今の焦りを何とか適当な考え事をして、
やり過ごすしかないよな。

まぁ、何とかなるしょ、多分。ところでAR、VRはもう下火?
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2025年6月14日土曜日

記事

将来のNISA長者もありの無税の世界。含み益に課税されないメリット。

含み益を増やすことに専念してきたんで、
これまでの人生の年収は、
平均以下だったかもしれないな。

ただ、考えようによっちゃ、
含み益を利確して年収を増やすことはできたんだし、
年間配当を加味すると、
平均並みの年収にはなっていたかも。

ただ、含み益は温存していたし、
年間配当も再投資に回しており、
年収は労働収入のみに限られていたので、
高収入ではなかっただけの話。

その高収入を捨てでもやりたかったのは、
複利のように増えていく含み益の確保。
含み益が増えても、税金がかからない。
これはすごいメリットだと、途中から気づき始めた。
まぁ、理屈から言えば、
いずれは払う羽目になるんだけど、
含み益が増える邪魔をしないから気分的に良いんだよね。

毎年、2割も税金取っていかれたら、
複利のように増えても、萎えるんだよね。

裕福税のように「含み益」に
課税されることになったら、
もう、テンパるどころの騒ぎじゃなくなる。

含み益はキャピタルゲインなんで、
複利とは何の相関もないんだが、
それでも俺の経験から言えば、
その増え方が複利のように見えるんだよ。
単利とは違う、あきらかに。

俺はNISA以前に長期投資ガチホをしていたんで、
NISAの恩恵はないんだけど、
NISAなら最終的な利確でも課税されない。
多分、将来的にはNISA長者とか、
NISA億万長者が出てくるんだろうな。
ガチホなら、そのケースは十分あると思う。

NISAは無税だから、いくら儲かっても、社会保障費用も増えないんだっけ?
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2025年6月12日木曜日

記事

年収と資産額の相関はあるんだろうね、俺は外れているが。

裕福層の定義でいつも不思議に思うのは、
年収の基準が無いこと。

そこで、ちょっとAIに聞いてみたら、
一般的には年収2000万円以上だと、
純金融資産を1億円以上保有できる可能性が高いため、
裕福層の年収は2000万円が目安だと。

俺は例外中の例外だな。
働いた年収で資産を築いたわけではなく、
長期投資で資産を築いたので、
年収2000万円なんか夢の夢で、
1000万円ですら拝めなかったんだけどね。
今も年間配当で拝めていないけどね。

年収2000万円ないと
裕福層になれないわけじゃないのが、
長期投資の良いところ。

株式投資で財を成すにも、
それ相応の投資資金が必要で、
結果として高収入でないといけない、
なんてことはなく、
年収がそこそこでも長期投資を続けていれば、
資産は増えるし、裕福層に到達することもできる。

むしろ、年収2000万円もあって金融資産1億円もないと、
正直、生活破綻リスク高そうに見えて仕方がない。
俺流の裕福層と言うのはねぇ、
年収の10倍以上の純金融資産保有していれば、
生活に余裕をもって豊かに送れているんじゃないかと。

年収500万円の生活スタイルで、
金融資産5000万円あれば、
人生の災難が来ても十分な金額に見えるし。

「となりの億万長者」でも、
その人が豊かどうかの基準額は、
年収×年齢×1/10で計算していたし。

それでも、「億と言う金額の区切り」は魅力的ではある。
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2025年6月10日火曜日

記事

誰もが長期的には上昇すると信じて、悲観しなくなった相場。

リーマン・ショック以降、
これに相当する金融ショックが
起きていないんだよな。
あれから16年位経過している。

リーマン・ショック自体は、
100年に一度と言われているので、
個人投資家なら、
人生で2回も経験するほうが稀かもしれない。

俺自身はリーマン・ショックを経験しているんで、
それ以降の○○ショックの類は
相対的に小さく見えてしまう傾向にある。

暴落の規模が小さく、短期で回復してしまう。
「誰もが相場はいずれ回復するもの」と
「安易」に信じてしまうような相場。

相場が回復するのに5,6年もかかっていたら、
多分、結構な人が株式相場から離れると思うんだけど、
そのような長期的な低迷相場が
リーマン・ショック以降なくなった感があって、
どこか誰もが楽観的に株式投資をしている雰囲気さえ感じる。
テンプルトン氏の格言である「悲観」がまるでない。

俺の長期投資ガチホで利益が確実に
出始めたのは15年前後ぐらいから。
それまでは含み益、含み損を行ったり来たり。
その行ったり来たりが長いおかげで、
今の膨大な含み益がある。と信じている。

その行ったり来たりが長いおかげで、
逆に保有株数を増やすことができたから。

変な話なんだけど、
大きな暴落なしでずーっと長期的に上昇していたら、
投資コストが下がらんので、
今のような含み益をもたらさなかった、
と思うこともある。

100年に一度のリーマン・ショックは
逆に俺の長期投資に大きく貢献した、
ともいえる。

長期投資でも「長期的な投資タイミングによるラッキーさ」はあると思える。
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2025年6月8日日曜日

記事

株式フル投資でリスキーだとは思うんだけど。

今まで株式保有だけで資産築いてきたんで、
世間が思うほど、リスキーだとは思っていないだが、
でも、やはり冷静に考えれば、
特定の銘柄に資産が集中しているのは良くないんだろうな。

そうはいっても、ガチホしてきた結果であって、
その特定の銘柄に集中して投資してきたわけじゃなく、
結果として、株価上昇し過ぎて?
保有時価総額が膨れ上がって、
ハイリスクになっただけでねぇ。

仮に過去にそのハイリスクを是正(利確)してたら、
今の評価資産額はあり得ないことになる。
だから、まぁ、リスクがあるのは承知の上でガチホ。
それしか出来ないんよ。
利確して保有銘柄入れ替えの経験がないんでね。
今更、それをやろうとは思わない。

リタイアして配当生活してから唯一変わった点は、
配当再投資を常時稼働しなくなったこと。

株式市場が調子良い時に再投資せず、
米MMFにプールして、相場のころ合いを見て、
再投資するようになったことぐらい。

資産を増やそうとガツガツと
配当再投資をしていた頃に比べたら、
落ち着いたことになるわな。

配当再投資を辞めて配当生活したら、
資産減るかな、と思ったけど、そうはならず、
評価資産額は増え続けている。

運が良かったんだろうな。
その運はガチホで授かったと思っているんで、
それは大事にしておきたいと思っている。

ここまで来たら十分な資産額、かつての20歳代の俺からみたら夢の夢。
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2025年6月7日土曜日

記事

半導体会社が好きになれない理由が投資バイアスに。

答えはシンプルで、売り切りビジネスだから。
半導体を売ってなんぼの世界で、
売ったらまた次を買ってもらわないといけない。
その次を買ってもらう間は売り上げがない。
モノを売ってなんぼの世界。

これがソフトウェアのビジネスだと、
今ではバージョンアップ必須にして、
サブスクに舵を切っている。
かつてはパッケージソフトとして、
売切りビジネスがメインだったけどね。

今はデータセンター建設需要が旺盛で、
半導体供給がひっ迫しているが、
それが一段落したら、
今度はデータセンター稼働でソフト屋が
稼ぐことになるんで、
半導体会社は売るモノが無くなるんでは?
と思ってしまう。

それゆえNVIDIA、ブロードコム、AMD、インテルなどに
投資意欲が沸かない。
そうは言っても、NVIDIA、ブロードコムの
今までの快進撃を見ていたら、
投資したくなる(投資してこなかった後悔もある)んだけど、
上記の理由からやはり躊躇してしまう。
見方を変えれば、これが俺の投資バイアスになっている。

どうしてもねぇ、株式投資って言うのは、
過去のトラウマとか経験に偏ってしまうもの。
そして、そのために投資機会を逃すこともある。

さらに言えば、
自分の投資バイアスを嘆いても仕方がない、
と開き直る必要もある。

世の中のすべての投資チャンスを
全部拾えるわけないんでねぇ。
その一部でも恩恵に預かれたら、
御の字と思わんと。

ガチホしている保有株の有難みを忘れると、短期売買に走ってしまうリスク。
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2025年6月5日木曜日

記事

10倍株の配当株は元本ベースで10%越えの配当利回りになる勝算。

10倍株だけでも十分なのに、
さらに元本ベースでの配当利回り10%越え、
が「おまけ」として付いてくる。
株価が10倍になるということは、
増配も余裕でできる配当株、
と言う見方もできるわけ。

一般論として、配当利回り10%越えの高配当銘柄は
危なくて手出しできないのが通例。
しかしね、長期投資ガチホなら「投資元本ベース」での
配当利回り10%が達成できる可能性を秘めている。
これこそね、「時間は力なり」ってやつ。

10倍株になってもガチホする理由の一つに、
利回りが良すぎて手放せない、
っていうのもある。
そこまで来ると、保有期間にもよるが、
「保有期間の累計配当で投資元本回収済み」ってことも。
そんな銘柄が保有銘柄の一つでもあれば、
宝くじに当選したようなもの。
鼻血と切れ痔が同時に起きるぐらい確率かもしれんがね。

だから、長期投資ガチホの分散投資はやめられない。

無配株の10倍株は残念ながら例外になるが、
ただ経験則上、10倍株以上に株価上昇すると、
多くの無配株は配当株に推移していくこともあるので、
期待が無いわけじゃない。

10倍株と言う含み益を温存しながら、増配を楽しむ。
これこそが、長期個別銘柄投資ガチホの醍醐味。
いつまで続くかは知らんが、一度経験したら、
病みつきになるぞ、これ。

そんな銘柄って、どんなのがあるか?
って聞かれても、
自分で調べてねぇ、と言いたいんだが、
まぁ、俺の記事で何度も出てくるビザはそれに該当する。
あと、昔のフィリップ・モリスも(今のPMではない)。

こういうのは経験しないと、わからんものよ。
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2025年6月4日水曜日

記事

給付金、手当、減税とかの議論はもうやめて、日経指数ETFを国民に配布するのはどうだ?

子供が生まれたら、
自動的にその子供のNISA口座が開設されて、
そうだな、16歳まで毎年5万円、
の日経指数連動ETFが振り込まれる。
その口座を売却できるのは30歳になってから。

そうすると、生まれてから30年の長期投資が
強制的に行われ、合計80万円の投資資金は
日本経済次第で増えもすれば減りもする
経験を必然的に味わうことになる。

そうなりゃぁ、日本経済を良くしよう、
と働く動機づけにならんかなぁ?

給付金、手当、補助金などは一時的な処置に過ぎず、
その一時しのぎは長続きしないもの。
それだったら、生まれた時に国として、
投資資金を無償提供します。
ただし、その資金は日本経済と連動しますんで、
強制的に日経指数連動ETFになります。

あなたが一生懸命働いて日本に貢献してくれたら、
日本株式市場の価値が高まり、
結果、あなたにお渡しした投資資金の価値も上昇します。
非常に短絡的な発想であるけどね。
日本経済がコケたら、それはそれで、我慢してね。

働けば働くほど、税金、社会保障で搾取され続ける、
今の制度を変えなきゃいけないんだけど、
税金=社会コスト、から抜け切れていない。

投資で得たお金で年金を賄っても良いわけでしょう。

多くの国民は労働で稼ぐことしか、知らんのよ。
投資で稼ぐことは教えられていないからね。
だったら、国が強制的に教えても良いんではないかと。

日本を豊かにするには、
自分の国の経済が成長しないといかんのよ、
その投資資金はあなたが生まれた時に渡ししたから、
あとは任せたよ、ってな感じで、どう?

お金ばらまいても、もっとよこせ、と言われるだけだしな。
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2025年5月29日木曜日

記事

往って来いの相場の繰り返しかな。

日本で「たこ」と言われればムッカとするんだが、
それは米国で同じようで。

今、Trump Always  Chickens Out(トランプはいつもビビって退く)」
の株式トレードが「タコ(TACO) トレード」 と呼ばれて、
大統領は不快になっているらしい。
タコと言うよりは「チキン」におかんむりなんだろうけど。

俺なんか、いつも株式投資にビビっているから、
タコでもチキンでも構わんけど。
タコと呼ばれようがチキンと呼ばれようが、
長期投資ガチホを成し遂げるには、
ガチホでありさえすれば良い、
そう、いつもビビッて何もできずにガチホね。。

まぁ、本題に戻ると、
高関税課すぞ、株式急落。
ディールするからちょっと延期な、買い戻しで株価回復。
近頃はこんな相場の繰り返しなんだよね。
だんだん、飽きてきた。
当初は意外感あったけどねぇ。
同じディールばかりだと、またかよ、の連続で、
誰も本気にしなくなる。

これ、今年いっぱいの続くのかな、そうなると、
株式市場の過去最高値更新は拝めないことになるな。
ドル円為替も1ドル160円には戻りそうにもなさそうだし。

今年はトランプ2.0劇場を鑑賞して終わるんかな。
もう、あらすじが見え見えだから、鑑賞も飽きてきた。
AIも新鮮味無くなってきたしな。

なんか、自分で投資ネタ探さないと、つまらない相場になりそう。

今年はレンジ相場で終わるんかな。
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2025年5月28日水曜日

記事

投資って理論ばかりで、感情、心理学的な側面はあまり語られない。

投資のイロハをいくら学習したところで、
株式投資始めたら、全部忘れて感情的になる。

これ、俺以外でも誰もが経験している、
だと思うんだけどな。

保有株式の評価額が3割減ったら、
もうさぁ、あの世の終わりみたいな
心境になっていた過去がある訳。
この何というかな、
忸怩たる思いと言うか、
どうにもならない心境。

何度も聞いているよ、
長期的には株価は上昇するんだろう、
暴落もいつかは回復するんだろう、
でもなぁ、今はそんな心境じゃないんだわ、
3割も評価資産額減らしているの、
数年後、元に戻るなんて保証どこにあるのよ。
それを何度も繰り返す末の長期投資の末路。

そういう悶々とした日を過ごすのも
長期投資ガチホの宿命なんだな。

いまでこそ、資産デカくなったんで、
3割減ったところで、まだこんなにあるからな、
って思えるけど、
ここまで行き着くのに何度、耐え忍んだことか。

2倍、3倍株になっても利確せず、
10倍株になっても利確せず。
そうやってガチホなわけよ。

自分で自分を騙さないと、
ある意味続けられん暗黒面あるよ。

このあたりの感情的なものって、
投資本の範疇じゃないんだよね。

このモヤモヤしたものを解消できればねぇ、
っていつも思っていた。

投資本読み過ぎると理屈っぽくなって、楽しめなくなる面ある。
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2025年5月25日日曜日

記事

投資利回りと言われてもな、想定も計算もしてこなかった。

長期投資ガチホなんで、区切りが無いのよ。
この1年でいくら儲かったとか、
と言う興味が無い。
それゆえに、
年間の投資利回りも毎年計算していないので、
わからんし、知ったところで、
どうするんよ、って思っているんで。
指数投資と比較して、自分を褒めるか慰める必要ある?

ガチホだから確定申告も基本、必要ないし。
1年と言う区切りで計算しているのは配当金位。

日々の相場状況把握(為替含め)するために、
日々の評価資産額は把握している。
ひとつの証券口座だったら、
ログインしてすぐにネット上で確認できるが、
俺の場合は複数あるんで、
自分でYahoo!Financeから株価拾って表計算管理している。
証券会社ごとに円建ての為替レートも違うからね、
自分でレート統一して評価している。

自分のポートフォリオの投資利回りは本当に興味が全くない。
含み益があれば、それで事足りるし。
利益率よりも額のほうが大事だと思っているんで。

株式投資記事によくある、
○○万円を想定利回り○○%で毎月積み立てるといくら?
の検証シミュレーションあるが、
現実はそんな簡単なものじゃない訳でねぇ~。
数年積み立てすると、その通りにはほとんどならんことを
経験する(はず)。債券投資じゃないんだから。

株式投資って本当に予測不可能なんで、
将来の予測検証したところで
「ただの暇つぶし」だと思っている。

ただね、唯一の救いは、
期待以上(これも良い意味でのブラックスワン)に
含み益をもたらすことがあるということ。
それがあるから長期投資ガチホが辞められないんよ。

実際の投資経験こそが検証そのもの。
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2025年5月23日金曜日

記事

今年の円建て年間配当額は横ばい推移の可能性も。

ほとんどが米国株からの配当生活なんで、
増配は米ドル建てが基本。
去年は150円台の為替だったが、
今年は140円台付近が濃厚。

そうなると、5-10%程度の円高想定になるんで、
平均米国株の増配率が10%で
ほぼチャラになる可能性がある。
正確にはチャラじゃなくて、減るんだけどね。
0.9×1.1⁼0.99になるから。

まぁ今年は良くて横ばいで、
基本的には前年比マイナスを見込んでいる。
為替相場を見ていると、
1ドル150円への円安戻しは期待できなさそうだし、
保有銘柄でも、
なかなか増配率2桁というのは余りないしね。

そして、ガチホの含み益は去年よりも萎んでいるし、
今年はまぁ、そういう年度だな、と割り切るしかない。

その反面、追加・新規投資しやすい年度でもある。
関税報復の影響で相当株価が下落して候補銘柄が結構あるし。

去年は何もしなくても、円安効果もあり、
ガチホ含み益は拡大し、配当金も増えたんだが、
その反面、投資対象の株価は割高で投資意欲は沸かず。
それが今年はその逆になっている。

これも長期投資のひとつのサイクル。
投資意欲が沸く時期と沸かない時期が交互にやってくる。

資産減らしているのに投資意欲が沸く、っていのうは不思議な心境でもある。
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2025年5月20日火曜日

記事

思い出すのは暴落の記憶ばかり、しかし資産は裕福層越え。思い出と現実のギャップ。

不思議なもので長期投資ガチホしてきて、
思い出すのは大幅な下落の思い出ばかり。
ドットコムとリーマンだな、まず思い出すのは。
それでいて、株式資産はしっかりと増えている。
株価上昇した時の思い出がほぼ無いのに。

下がるときは短期間で大幅に下がる、
んで記憶に残るからなのか、
それとも、暴落の時だけで○○ショックとか
言って煽るからなのか。

○○バブルと○○ショックはセットみたいなもので、
バブルが来ても弾けてすべて帳消し、
みたいな感じかもしれん。が
実は過去のバブルを超えて次のバブルが来ているんで、
バブルって実はウェルカムなんだよな。

株価上昇も下落同様に短期間で上昇しているはずなのよ。
○○ショックからの回復って言うし。
でもねぇ、その回復に関しては
命名されないから記憶に残らない。
リーマン・ショック・リカバリーなんて言わんでしょう。
でも、その間、確実に株価は上昇しているわけで。

30年近く投資して、
あの時の株価上昇は凄かったなぁ、
て言う記憶がないのに、
資産は増えているんだから、
なんかすごくギャップを感じるんだよね。

人間の本能として、過去のネガティブな出来事は、
今後生きていくうえの学習能力として記憶に
残るものなんだけど、逆に長期投資にとっては、
ネガティブ過ぎて邪魔になってくるもの。

過去の大きな暴落を知ってしまうと、どうしても尻込みしたくなるよね。
それをどうやって回避しているか、俺自身良くわかっていない。
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2025年5月17日土曜日

記事

自分に課したルールのあれこれ。

1.借金をしてまで投資はしないこと。

  金が無くて、株価が底だと判断しても、
  投資する価値あるなんて思わんこと。
  借金して儲かる相場はない、と割り切る。

  ナンピン買いで投資資金尽きたら、
  相場から休め、と言われているんだと、思うこと。

2.一度投資したものは売らない=ガチホ

  あれこれ流行銘柄に手を出して、
  相場で迷子にならんこと。
  相場に居続けるのが大事であって、
  相場に踊らされるものではない。

3.相場の上昇は掴むものではなく、やってくるもの。
  
  ガチホしてりゃぁ、そのうち上昇相場に乗れる。
  今投資すべきではないとか、
  言い訳ばかりして相場を眺めているうちに、
  上昇相場が過ぎ去るのを眺める羽目に。

4.株式資産を増やすのは投資資金の大小ではなくて、
  投資期間であると思い込むこと。

  投資資金を用意するのには色々と手間がかかるが、
  時間の経過は無料だからね。タダ乗りして稼ぐ。

5.自分以外の投資には関心を持たない。

  株式投資は競争じゃない。
  パッシブ、アクティブ、インデックス、個別銘柄投資、
  どれでも良いのよ、
  自分が満足できる投資利益が得られれば良いのだから、
  他人様がどれだけ儲けようが、構わないし、関心もない。

6.とにかく続けろ。

  損してでも、下手でも何でも良いから投資を続ける。
  そして、修正して投資を続ける。
  投資は失敗しても誰にも迷惑をかけることはない、
  せいぜい自己嫌悪に陥るぐらい。何とかなる。

以上なんだが、特段、厳しいルールを課したわけでもなく、
自然と上記のルールを身に着けた、というのが事実かも。

投資で迷いがあるうちが花。今でも、俺自身、あれこれ迷いながら株式投資している。
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2025年5月10日土曜日

記事

株式資産増えているときの超越感からの落差がねぇ。

S&P500指数からみると、
最高値から1割程度の下落に落ち着いている、
今の株式相場。

ただ、今米国は関税で各国とバトルしている最中で、
S&P500指数が最高値更新するような感じはなさそう。
そして、ドル円為替も1ドル160円を
目指すような円安機運もない。

そう考えると、しばらくと言うか、当分の間、
俺の保有米国株式資産評価額(円建て)が
過去最高値を更新することはないな、
と言う結論に落ち着く。

なんか、物足りない、と言うか、
それで長期投資ガチホが面白いんか?
と自問したくなる。

利確してさぁ、その資金で、
トレード(短期投資)して稼ごうとは思わんか?
相場的には関税の成り行きでボラが高そうだから、
短期売買には向いている相場だし。
って、悪魔的なささやきに流されそうになるんよ。

そうすると、ガチホじゃなくて、
あれこれ保有株式をいじくることになって、
しまいにゃ、短期売買で、
長期投資ガチホ以上に神経すり減らす割には、
儲からない末路になる、
って考えて何もしないガチホに落ち着く。

長期投資ガチホって、これの連続なんだよな。
こうやって何度もガチホで踏ん張って今の資産がある、
と思うようにしている。

長期投資ガチホとて、頭の中ではあーだこーど考えて堂々巡りしている。
ただ放置している訳じゃない。
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2025年5月8日木曜日

記事

現金保有よりも株式保有のほうが居心地が良いと思っている。

長期投資ガチホが染みついているせいなのかもしれんが、
現金を保有(預金)しているよりは株式保有しているほうが、
相対的に居心地が良いと感じている。

現金は株式のように価値が変動するわけではないから、
現金のほうが安心感もあるし、
預金にすれば(なけなし)の利息も付くし、
一般的には現金のほうが居心地が良いはずなんだが、
俺的には株式保有しているほうが、
なぜか落ち着くんだよね。
期待があるからね、そこ(株式)には。

大げさだが、
現金(定期預金など)はローリスク・ローリターンで、
株式投資はハイリスク・ハイリターン。

「長期」視点で考えれば、
現金(預金)そのものはインフレで価値は減少するもの、
株式投資は銘柄などの投資先リスクはあれど、
基本的に長期上昇している。
株式相場が上昇しなければ、経済が成り立たない側面がある。
少なくとも経済資本主義を採用している国では。

あと、個人的に現金を保有していると、
いつでも使えちゃう(換金性が高い)んで、
いつの間にか、消費してしまうんだよなぁ、
と思う反面、株式は株価ゼロで価値がなくなるんで
消費することもなく無価値になるから、
それならやっぱり現金だよね、とも言える。

んだが、長期投資ガチホを経験して資産築けたんで、
それでも株式保有のほうが居心地良いんだよね。
それが染みついているのは、
長期投資ガチホしてきたからなんだよな。

とは言え、急落時の追加投資に備えて、米MMFにキャッシュプールしていたりはする。
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2025年5月6日火曜日

記事

株式投資にも5月病あるよ。

リタイアしてさぁ、これでやっと、
毎年GW明けは働きたくない、職場に行きたくない、
5月病から解放されると安堵していたら、
(新入社員当初から毎年なんでねぇ、俺の5月病は)

日本は4月に年度が開始されるっしょ、
そして、その一か月後にGWだからね。
環境がかわって1か月後に長期の連休と言うのも、
どうかな、と常々思うんだよね。
半年後の秋ぐらいにすれば良いのに。

本題なんだけど、株式投資界隈にもあるんだな、5月病が。
「セル・イン・メイ」(5月に売り抜けろ)ってやつね。
まぁ、確かに解放の日からNY株式は回復してきたけど、
ただ、関税報復に関しては何も実績が出た訳じゃないんでね。
今年のNY株式は5月早々、利確されて売られ始めているし。

米国での相場での5月って言うのは中途半端な時期で、
もう、どうやって株式で儲けて長期の夏休みを取ろうか、
と考え始めている時期。
5月にさっさと売却して利益出して、夏休み楽しんで、
9月の秋から年末のクリスマス・ラリーに備える。
そうなると、夏休みに入る前には
多くの株式を売り払うことになるから、
さっさと5月の時点で売り抜けろ、って言う意味合いがある。

でも、長期投資ガチホからしたら、
そんなことはどうでも良くて、ガチホするだけ。
売り抜けることなんか考えんし。

んでもさぁ、5月は株価低迷するんかい?
って経験則でも知っちゃうとさぁ、
憂鬱な月になるんだよね。
まぁ、逆に割安で買えるじゃん、
ってポジティブに考えるのも手だけど、
それだと夏休み前が底値なわけで、
やっぱり憂鬱な5月なんだよね。
唯一の救いは、出社しなくて良いこと。
リタイアしているんで。

GW明けても休みなんだよな、配当生活は。
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記事

非関税銘柄が無くなるリスク。来年の中間選挙までの辛抱かとも。

関税報復でコスト高になる銘柄は人気なし。
アップルは堂々と9億ドルかかります、
って言及したんで株価沈下。
サービス事業が成長しているとは言え、
いまだにiPhone事業が売上高トップだからね。
関税報復の影響は避けられない。

今のところ、
関税の影響受けず株価上昇しているのは、
Netflix。

だったけども、
海外製作映画に100%関税するとかしないとか、
トランプ氏が雄叫びされたようで。

こりゃぁ、関税報復の蚊帳の外だった、
エンターテインメント業界も怪しくなってきた。
米国内の映画製作ばかりじゃないだろうし。
ディズニーもどうなんだろうな。

関税と聞くと、基本、モノに対しての課税になるんだけど、
それだけでは飽き足らずに、
サービスに対する海外取引にも課税し出す?
んじゃないかと危惧している。

そうなると、今度はフィンテック銘柄だよな。
ビザ、マスターなんかは結構、
蚊帳の外で株価沈まずにいたんだけどねぇ。

もう、これ、しばらくは、
関税報復のドタバタに付き合わされることになるな。
ただ、ずーっと関税報復が続くとは思えんし、
いつかはどこかで着地点を探る展開になるんだろうな。
最悪でも来年の米国の中間選挙までかな。

来年の中間選挙までに米国株式市場最高値更新しないと、
カッコつかないかも、トランプさん?
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