改めて、その定義を見てみると、
長期投資だのFIREに取り付かれての
「投資畜」もありだよな、と。
①長時間労働、休日出勤などシビアな
労働環境を強いられる。
→投資損、徹夜ぶっ通しの米国株取引など
過酷な投資条件を強いられる。
②会社や上司に意見できず、自分の意見を言えない。
→ネットにあふれる投資記事に翻弄されて、
自分の投資スタイルが見つからない。
③プライベートは二の次で、仕事以外のことができない。
→相場に追い回されて、投資以外の時間が割けない。
④会社中心で自分が犠牲になっていることに気がつかない。
→資産運用に熱中し過ぎて、資産運用が生活になっている。
今のようなイケイケ相場になるとね、
これからの人生、株式投資で安泰だな、
と思ったりするものなのよ。
そうやって、徐々に株式投資に依存する体質になる。
そのうち、○○ショックが起きた時に、目が覚める。
その時に初めて自嘲するのよ、自分を。
相場に飼い慣らされていただけじゃん、と。
ドットコム、リーマン・ショックが起きる前までは、
投資畜になっていたんだよな、自分は。
それゆえに、相場を平均値では考えずに、
常にブラックスワン並みの暴落があるものと考え、
膨大な含み益を確保できるまではリタイアしなかった。
それが、俺の投資畜から学んだ、こと。
いつの間にか、感化されている自分がいることに気付けるか、どうか。


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