2025年7月29日火曜日

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公的年金の繰り下げ・繰り上げと「住民非課税世帯扱い」のジレンマ。

俺的にはそれほど急ぐ話ではないのだが、
公的年金の受給開始年齢をどうするか、
いずれ決めないといけない。

国民年金(基礎年金)や厚生年金は原則65歳から
受給開始とのこと。

ネット界隈の年金記事を見ると、
66歳以降に受け取る「繰下げ受給」のほうが、
毎月の年金支給額が増えるので、
そっちのほうが良さげかな、と考えていた。
公的年金の支給時期を遅らせても、
配当収入があるし。

合計の公的年金支給額で考察すると、
80歳前半までしか生きないのであれば、
65歳前から年金をもらう「繰り上げ受給」が良さげで、
それ以上生きているのであれば、
66歳以降に受け取る「繰下げ受給」が合理的とのこと。
80歳が分かれ目みたいな記事が多かった感じ。

なんだけど、自分が何歳まで生きるか、わからんからなぁ。

と考えていたんだが、その一方で、
「住民非課税世帯」と言う暗黒面のワードを思い出した。

繰り下げ受給して年金支給額を増やすと、
税金、社会保障費の負担が増えて、
逆に手取り額が減るということにならんか?
と思い始めたところ。
○○万円の壁があるんじゃなかろうか、と。

年金受給生活者と給与所得者の税制・社会保障負担制度は
違うはずなので、そこから調べないといけない、
ことに気がついた。

年金支給年齢が固定(65歳)なら、
何も悩まずに済むんだが、
繰り上げ、繰り下げの選択肢があることで、
どっちが得なのか、考えないといかんのか?
面倒だな。

選択肢があればあるほど、選択できなくなるジレンマ。
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