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2024年3月11日月曜日

記事

バブルも悪くはない、逆に無いと困るかも。

過去の投資を振り返ると、
歴史的なバブルを経験したのは2回になる。
ドットコム・バブルとリーマン・ショック。
それ以降はコロナ・ショックとか○○ショックレベルの暴落こそ、
幾度もあれど、歴史的なバブル崩壊は起きていない感じ。

俺が口酸っぱく言う
「長期的には上昇する」と言うのは不正確で、
「長期的には乱高下して、結果的には上昇している」が正確なんだが、
リーマン・ショック以降、「長期的には上昇する」が続いているお陰で、
この乱高下が見られないのは、さみしい限り。

人間の欲にはキリがないのよ、幾ら自制を効かせても。
バブルだ、バブルだと言いつつも、
保有株式の評価時価総額は増えているので、
どこかで安堵している。

ドットコム・バブルとリーマン・ショックのバブル崩壊で、
評価資産額は縮小したんだが、その時に思ったことは、
これが現実の「評価資産額」なんだな、と思えたこと。

周りが熱狂したときの評価額ではなく、
冷めた時の評価額(株価)のほうが適切な価値、
なんだと悟ったもの。

お金が絡めば、必ず羽目を外すもの、
誰かがジョーカーを拾うまでは。
ジョーカーを拾うのは俺じゃないと、
誰もが思っているから、羽目が外れるんよ。

むしろ、バブル崩壊後こそが、
本当に株式投資する良い機会だったんだなと、
過去を振り返って思っている。
米国株だけにあてはまらず、日本株にもそれは言えている。

俺が先物やレバをしないのは、
バブル崩壊で株式投資を続けられなくなるから。
現物投資なら、崩壊で傷は負うけども、投資を続けられる。
それも適切な株価で投資再開できる機会を提供してくれる。

本音ではバブル崩壊なんか来てほしくないんだが、
あの頃のバブル崩壊があって、今があると思ったりもするんで、
自分でも矛盾していることは承知している。

株価1,2桁の銘柄がたくさんあったからなぁ、バブル崩壊後は。
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2024年2月23日金曜日

記事

ドットコムでコンピュータ中古市場は在庫の山。仮想通貨で中古グラボは在庫の山。AIバブルでさて、どうなるのかな?

NVIDIAも保有していないし、
ビットコインも保有していない。
なんで俺は運が無いんだと、
つい思ってしまう。

が、ドットコム・バブルのことを思い出すと、
別にどうでもいいかとも、思ってしまう。

ドットコム・バブルになったとき、
俺がニュース報道で見たのは、
新品同様のコンピュータやネットワーク機器が
中古市場に溢れていた光景。
要は販売されたけど、結局、大した使いもせずに中古市場に。
そりゃぁ、バブルわな。

続いて、仮想通貨バブル。
仮想通貨と言えば、グラフィック・ボード。
価格が高騰し、手に入らない状況になったけど、
いざ、仮想通貨バブルが弾けたら、
大量の中古グラボが放出されて、価格は下落。
そりゃぁ、バブルわな。

そして、今はAIブーム。
個人ベースでは誰も高価なAI専用のグラフィック・ボードは欲しがらない。
欲しがるのは、AI生成サービスを提供する大手クラウド企業。
NVIDIAの好決算を支えているのは、データセンター向け事業の売上高。
言い換えれば、
NVIDIAの好決算はデータセンター事業者のAI投資意欲に依存している点。
データセンター事業者(メタ、アマゾン、アルファベットとか)の
業績が落ち込めば、NVIDIAのAIチップの需要は冷め始める、だろうな。
チップが売れなくなったら、どうするん?
NVIDIAはサービス事業者じゃないから、売ったらお終いのビジネス。

半導体サイクルの底の恐怖を、
ドットコム・バブルで経験しているので、
それを考えると、半導体会社(含めハードウェア開発会社)への
投資というのは、結構リスキーなんだよな、と俺は感じている。

アップルでさえ、iPhoneからサービス事業に舵を切り直したんだし。

AIも数年後、AIバブルの終焉とか、言われんかなぁ。
そういえば、クラウド・バブルは終焉とは聞かなかったら、
バブルなかったのかな?
それとも、静かに、消滅?

ブームになると、需要が先走って、結局、実態と乖離するんだよね。
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2024年1月24日水曜日

記事

GAFAMバブルの長いこと、まだ弾けてない。

ドットコム・バブルから今まで、ハイテク銘柄ガチホしたおかげで
裕福層に超が付くほどに。

ドットコム・バブルも短期で見れば弾けたことになるんだろうけど、
その当時から存在していたアップル、マイクロソフト、アマゾンは
一時の低迷期はあれど、いまだにバブルが続いている。

ドットコム・バブル後期から存在感を示し始めた
フェイスブック、グーグルも遅咲きながら、バブル続行中だし。

ハイテクなのかITなのか、知らんが、ITバブルの息の長いこと。
まだ途切れていないように見えるんだよ、俺にとっては。

ドットコム・バブルが弾けた際の
ナスダック指数は5千ドル越えちょっと。
それが今じゃ、1万5千ドル台。1万ドルの上乗せ。
バブル弾けて20年以上我慢すれば、このご利益。
今から見れば、ドットコム・バブルは
小さな泡だっただけの話になる。

もう、大きくて潰せない(企業解体できない)ほどになったGAFAM。

PC、インターネット、クラウド、AIとITの進化は早いんだが、
ちゃっかりとGAFAMはそれらの流行に乗るのが上手い。
AIが~、とか言っている数か月後には
サービス提供始めるスピード感。そして、どんどん改修していく。

今じゃ、AI PCなんて言葉すら聞き始める。
俺はついていないんだが、投資に関してはそれでも問題ない。
投資先の企業が上手くやってくれれば良いのだから。

長期投資って言うのは、見方を変えれば、長期バブルに投資している。
S&P500指数ETF保有銘柄で、アップルとマイクロソフトの2銘柄だけで
全体の14%近くを占めている。この2銘柄はPC創成期の代表銘柄。
もう、十分オールド企業。

言い換えれば、ドットコム・バブル以降、
目新しいハイテク企業ってのが、少ないことがわかる。
もう、ハイテクの寡占企業なんだよ、GAFAMは。
解体されるまでは、このままバブルが続きそうだと、思っている。
AT&Tとか、スタンダード・オイルのように解体されるまではね。

ビザとマスタカードもバブってるんだがなぁ。
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2024年1月20日土曜日

記事

AIバブルでいいんだよね。

俺はバブルも歓迎するし、バブルが弾けるのも大歓迎。
結局のところ、長期で見れば、
上昇していることに変わらんのだから、
道中の過程は、山あり谷あり、
さらに山高ければ谷深し、でしょうな。

俺はヘッジもしないし、先物もしないし、レバも張らない。
どんだけボラがあろうが、その点では無傷で居られる。
現物投資の強みがそこにある。
最終的に上昇していれば利益が得られる。

株式投資でも、俺は居心地の良い場所を常に探してきた。
その結論が、現物投資、そしてガチホ。
これが最終的に行き着いた居心地の良い場所。
相場を追いかけるのは、もう正直、くたびれた。
もう、相場に乗るだけで十分だと悟った。

長期投資していれば、
数年間気が滅入るような相場に出会うこともある。
そんな時こそ、現物投資、ガチホから離れて、
レバやらヘッジを試みたことがあったが、
時間に追われ過ぎて、
とてもじゃないが俺には合わんことがよーく理解できた。

俺は急かされるのが非常に嫌いなタチなので、
仕事みたいな株式投資はしたくないし、できない。

つまるところ、米国株式市場の相場に相乗りすれば、
長期的には儲かるだけなのに、
自分で勝手に急いで儲けようとし過ぎているだけ、だと。

指数投資並みの儲けじゃ満足できなくて、
ジタバタしているだけなんだよな。
要は強欲過ぎたんだよな、自分が。

で、これからの相場はAIバブルの始まりで良いんだよね。
弾けるまで見届けるぞ。

実用性に乏しかったAIバブルとかにならんことを祈って。
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2024年1月18日木曜日

記事

米ダウ指数最高値更新に円安再加速、夢のようなだな。バブってないか?

米国政策金利の上昇は収まったんだが、高止まりの状態。
そのくせして、米国株式市場は債券から株式への先取りなのか、
指数のうちダウ工業株指数が最高値更新済み。

その後を追うように、円安に加速がつき再度150円へ視野に。
さらに、その後を追うように日経平均も過去最高値を視野に上昇中。
日米とも、株式市場の株価インフレ(笑)が止まりません。

米MMFでも4%後半の状態が続いており、
まだ手放すほどの金利の下げはみられないし、
そう思っているうちに、ダウ工業株指数が最高値更新。

債券も株式も、どっちもベストに思えるのは俺だけか?
ただ、マスゴミから報道されないのは「バブル」って言う言葉。
新NISAに配慮して、「バブル」なんて言葉使わないだけかもね。

後人生で一回ぐらいは、半値位の株式暴落を覚悟しているので、
高値はできるだけ高ければ高いほど、良いと思う感じで、
次のバブルを眺める、だけ。

決して、バブルに備えて何かをしようなんてことは考えない。
ガチホして眺めるだけ。
どんどん資産が目減りしていくだろうが、
それを覚悟のうえで長期投資している。
バブルは夢で、弾けて現実が待っている。

一説には、「これから長期のブル相場が来る」
とか聞くけど、どうかな?
でも、良く考えたら、これほど株式投資したくなる表現ないよね。

「これから長期のブル相場が来る」って、
それ「これから投資しないと乗り遅れる」って
言っているようなもの。煽るよね。
反対に、これから、「長期の下げが来る」とはあまり聞かない。

まぁ、これからどうなるかは、わからんが、
過去の実績でみれば、
米国株式市場の指数は長期的な俯瞰で見れば上昇している。
あなたが、短期で資産運用しているなら不適だけど、
長期で考えるなら、その事実を考慮すべきではある。
ただし、米ドル建てでの話。

「長期的に上昇していること」を誰もバブルとは言わない。
バブルは短期的な出来事であり、長期的にはただの点に過ぎない。

「バブル」って報道され始めたら、シートベル着用を。
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2024年1月13日土曜日

記事

平成バブル崩壊で株式投資から離れていった人たち。次は令和バブルかな?

地雷踏む覚悟で、じじばばの親戚とか上司に「株式投資の話題」をすると、
俺よりも前の世代(バブル世代前かな)は、
「平成のバブル」で散々な目にあっているから、一斉に言うんだわ。

「ぜーーったい、金輪際、株式なんかやらん、あんなもの」
「証券会社にいいようにやられたわ」

とか、散々聞かされる。
俺、地雷踏むの好きなので、また、忘れたころに、投資の話題振るんよ。
そうすると、また思い出したように、再度、恨みや嘆き節が炸裂する。

とてもじゃないが、「長期投資がねぇ」なんて話で割り込める空気じゃない。

俺だってさぁ、ドットコム・バブル、リーマン・ショックで、
散々な目にあったんだが、そのおかげで資産作れたんだよね、
って言う隙間もないほどに、険悪なムードになる。

いま、日経平均株価が過去最高値付近まで上昇しているんで、
上手いこと行けば、
「令和バブル」(NISAバブルでも良い)の誕生だよな、
と思っている。
最高値更新すれば、いずれは下落するんだし。
株式相場のサイクルってやつ。

令和バブル起きれば、いずれ弾けて、
再度「株式投資恨み節世代」が生まれそう。
加えて、新NISAがなければ、とか言いそう。

株式投資するうえで、バブルはあって当然、と言うのが俺の持論。
バブル無かったら、大した株式市場じゃないというか、
裏返して言えば、閑散とした株式市場に魅力はない。

ただ、日本の場合、バブル弾けてから過去最高値更新するまでが長い。
米国株だと、それほどかからずに更新してくれる。今のところ。

バブルって良い奴なんだよ、消えて無くなるんだし。
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2023年12月2日土曜日

記事

技術に惚れない、事業・ブランドに惚れる。ドットコム・バブルで学んだこと。

インターネット・バブルとは言わずに、
ドットコム・バブルのほうが良く使われている。
当時を振り返ると、ドットコム企業よりも、
コンピューターを繋ぐ通信機器の銘柄が
圧倒的にもてはやされたイメージが俺にはある。

当時馳せたAscend Communications、Bay Networksは今は、存在しない。
両銘柄とも、人気あり過ぎて、最終的には買収された。
Ascend CommunicationsはLucentに買収されて、
Bay NetworksはNortelに買収された。
ただ、そのNortelは破産したし、LucentはAlcatelと合併して、
アルカテル・ルーセントになってもたいした業績も上げず、
今度はノキアに買収される。
Lucent株主は、最終的にノキアの株主にはならずに、100%減資の憂き目に。

Nortelはカナダ・ベル電話会社(早い話カナダの大手電話会社)の
製造部門が独立した会社。
LucentはAT&Tのベル研究所が独立した会社。
要は、両社とも大手電話会社の技術製造会社で、
当時は光ファイバーも脚光を浴びていたので、話題に事欠かない銘柄。
もう、技術面からしたら、惚れるんだよね。
ブランドも大手電話会社だし。

ただ、技術がいくら優れていようが、事業が儲からなかったら、
やっていけない。これを教えてくれた有難い銘柄がNortelとLucent。
その点、Cisco systemsはバブルを乗り越えてくれた、
違った意味での有難い銘柄。

だからねぇ、NTTがIWONとか言って、
光回線で従来比200分の1の低遅延通信を実現と言われても、
全然俺には響かない。
それで、いくら儲かるのか語ってくれないと。
まずその前に、5G設備投資拡充が先だろうと思うんだが。

電気自動車も自動運転も同じなんだよね、俺には。
儲かる事業なら、投資候補になるけど、
こんなすごい未来が待ってますアピールされても、投資意欲沸かない。
テスラは電気自動運転事業で、何とか黒字を出しているから、候補になる。

この技術革新をテーマにした投資ブームは必ず定期的にやってくる。
ハイテクに限らず、バイオでも。
売り上げが2桁成長でも一向に利益を出さない銘柄には警戒してる。
PERでは語らずにPSRばかりで株価上昇している銘柄。

技術力で利益を出しているわけではない、
事業経営で利益を出しているんだな、
と悟ったのはドットコム・バブルが弾けて学んだ教訓。

投資テーマの銘柄ばかり株価上昇している相場を眺めるのはつらいんだが、しっぺ返しがあると思っているから我慢してる。
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2023年8月23日水曜日

記事

NVIDIAが時価総額一位になるほどのバブルを巻き起こす?

もう、ドットコムなんて表現誰も言わん。
URL名に「.com」があるかどうかなんか、誰も関心がない。
そもそもURL名が何であるかさえ気にしない、一般の人は。
そこを突かれて、フィッシング詐欺とか流行るんだが。

それでも、ドット・コムが弾けて、バブルになっても、
インターネット・サービスは現代にいたるまで、
日々改善、革新を続けている。
そう考えれば、長期的には、ドットコムが弾けたわけでもない。

ドットコム・バブルのナスダック指数が4,000ドル付近で、
今のナスダック指数は14,000ドル台。
そして、今の時価総額のトップツーは、アップルとマイクロソフト。
両社ともドットコム前のPC創成期から存在していた会社。
弾けてたら、今頃、ドットコムに代わるサービスになっていたと思う。

むしろ、ドットコム・バブルは、
せっかちな株式市場参加者と、
どさくさ紛れに相乗りしたの新興企業の騙しあい
の終焉だっただけの話で。

AIも似たようなもんだと、思っている。
かつて、AIと言えば当初はIBMのワトソンが有名。
次に、Siri、Alexaに代表されるような音声アシスタント。
そして今、本当はなんだかよくわからないが、
ChatGPTにみられるような機械学習された人工知能チャット。
今はAIソフトよりも、半導体銘柄が買われている。
なんで、AIバブルというよりかは、AI半導体バブルに近い。

ただ、ドットコム・バブルと違うのは、
バブルに参加している企業が今回は少ないこと。
もう、NVIDIAの独占バブルみたいなもの、今日は決算前。

ドットコム・バブルの最初は、ブラウザ・ソフトの制覇だった。
何せ、最初に開くネットの入り口を抑えることができるからね。
それは今でも続いている。
マイクロソフトのBingとグーグルのクローム。
当初一番乗りだったネットスケープはもう聞かない。
一応、Firefoxとして残っている。

そう考えると、AI半導体ならNVIDIA一択状態の技術的優位を
続けない、とならない。
あと、気がかりなのは、もうすでに時価総額一兆ドルの銘柄。
これから、さらに株価2倍になると、今のアップル株越えさえ
視野に入ってくるんで、上昇余地が限られている気がしないでもない。
半導体業界の浮き沈みは、メモリ、CPU業界銘柄で、
俺的には散々懲りている。

比較的ブルーオーシャン的なアナログ半導体業界のほうが、
はるかに健全に見えてしまうんだよな。

グラボの中古市場見ると、強気になれないんよ。
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2022年10月19日水曜日

記事

コロナ・ショックのITバブルは、ドットコム・バブルに比べれば小さいバブル。

コロナ禍になって、ドットコム・バブルの
規模ほどではないが、クラウド銘柄で異様な
買われ方をした銘柄は結構ある。

Shopify Inc.  $28.73(52週最高値$176.29)
DocuSign, Inc. $48.49(52週最高値$288.50)
Twilio Inc. $71.21(52週最高値$373.00)
Teladoc Health, Inc. $25.45(52週最高値$156.82)

2000年当時のドットコム・バブルに比べれば、
可愛いもの。株価が1/10にもなっていない。
落ち込むのはまだ早計かもよ。
ただし、保証はしないけど。

1999年(当時)の株価$106.69の最高値をつけて、
2001年には5.97ドルまで下落した企業は、
今では時価総額一兆ドル越えになっている。
アマゾンのことだよ。
9割以上の下落。それが今では一兆ドル越えの企業。

1997年のIPOの株価は18ドル。んで、今の株価は$114。
10倍株になっていないのかと思ったなら、それは違う。
資産を増やす対象の銘柄の必須要素に、株式分割がある。
$114に240(2:1、3:1、2:1、20:1の4回分割済み)を
乗算する必要がある。10倍株どころじゃない。

2000年に株価$150.38を付けた後、2002年に$13.36に。
アップルです。これも株価は1/10以上に下げています。
何倍株になったかは、ググれば、たくさん出てくるから、
そちらで。

一世を風靡したズーム株も、株価は行って来いで、
コロナ前の株価まで戻っている。

ただ、熱狂していただけで、技術は生き延びているし、
そのサービスの需要はあるって証。
株価だけが先行し過ぎただけのこと。

とにかく、企業が買収もされず、
生き残っていれば機会はある。
アップルとアマゾンはそのお手本。

そんな宝くじみたいな話と思うかもしれないけど、
確率論で言えば、宝くじより「はるかに」まし。
ナスダックの銘柄数は、おおよそ2,600銘柄なんだからね。
ただし、当選銘柄(番号)の発表は随分と先だけどね。

株価が1/10になった銘柄をガチホするには、放置が一番。意識的になったら、ガチホできない。
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2022年8月28日日曜日

記事

日経平均、TOPIX過去最高値を超えられない日本株式市場に、投資が集まるんか?_昭和・平成バブル以降、バブルがないんですけど。

平成バブル崩壊で「良い思い」を
しなかった昭和世代は多いだろうと思う。

多分、この良くない思い出が、
今だに、投資はギャンブルと見做される、
所以の一つなんだと思う。

当時、俺はまだ学生だったんで、
投資には全く関与していなかった。
ニュース報道されている位の内容しか知らない。

目で見たものと言えば、
会社帰りの時間帯に駅前で
NTT株上場のチラシを
証券会社社員総出で配布していたのを
目撃したぐらい。
当時の熱気は凄かったね。

バブルって聞くと、ネガティブに聞こえるけど、
景気って過熱するもんでしょう。
浮かれない好景気、ってないよね。
昭和、平成とバブルを経験している日本。
次は、「令和バブル」なんだけど、
来なかったりするの?
個人的には来てほしいなぁ。不謹慎かねぇ?

バブルくる前にインフレ退治の心配ばかり
するよりは良いと思うけど。

米国市場は、リーマン・ショック以降も
小粒の○○ショックばかり。
それでも、つい1年ほど前までは、
米国指数、高値更新し続けていた。

どっちに、投資が集まると思う?

株式市場はバブルして当然、
と思うぐらいが適切だとさえ思っている。
事前に歯止めが効かない、
自滅して初めて、悟るものじゃない、
強欲過ぎであったり、羽目を外し過ぎたりと。

人間が作り出した市場だよ、
ある意味、人間臭さが満開。
今だと、ミーム(meme)株に人間臭さを感じる。

起業家育成の支援より、株式市場を魅力的に見せなきゃ。
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2022年6月20日月曜日

記事

金融危機が始まらないと、まだ本当の恐怖は来ない。大手銀行の破綻リスクが囁かれ始めると...

今の下げ相場でも、まだ「信用不安」の
ニュースは聞いたことがない。
反対に、「モノが足りない」
「高インフレ」は散々聞かされる。
倒産もレブロン(化粧品会社)位で、
連鎖倒産からはほど遠い。

いまは、「インフレが怖い」で済んでいるけど、
信用不安が連鎖し、借金を返せずに、
貸し倒れ連鎖が起きて金融会社まで
飛び火すれば、リーマン並み位の金融会社が消えて、
一つの歴史的な暴落を刻むことになる。

俺が待っているのは、
「信用不安」と言うワードが出始めること。

まぁさすがに、
サブプライム・ローンの再来は無いだろうから。
何があるんだろうなぁ、って、
リボ払い破綻者急増位しか思いつかんけど、
米国の住宅ローン状況、わからないからさっぱり。
これが日本から米国株投資する際のデメリット。
肌で実感できないんだよね、米国の経済状況が。

今は、物価が急に高騰して、生活が大変になる、
それで消費が落ち込む、んで、
株価下がっているんだろうけど、

リーマン・ショックの時は、住宅価格高騰するから、
ローン組んで買えば、将来の値上がり益で、
ローン返せるからの、お花畑な夢が膨らんで、
お花弾けたんだけど。

今度は、一体、何が要因で弾けるんだろうなぁ。
コロナの給付金バブルは無いだろうし。

信用不安の言葉が踊っても、まだ見極めが必要。踊った後でも遅くないだろう、投資しても。
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2021年9月21日火曜日

記事

これから負の連鎖が続くかどうかなんだよな、でも、どうでもいい。数年後には忘れているのが長期投資。

中国の不動産会社のデフォルト危機が果たして、
世界経済のねじれを生じさせるのか、
俺にはわからん。

っていうか分かっている人がいれば、
相場で大儲けできるよね。
レバ利かせれば。

リーマンショックも、
振り返れば、
CDSの評価損から始まった。

住宅ローン貸付の焦げ付きの最終ゴールが
リーマン証券の倒産だったことになる。
その過程には、
ワシントン・ミューチュアル
カントリー・ワイド
メリル・リンチも道ずれ。

倒産しようが、救済合併されようが、
株式投資家からみれば株価ゼロだから。
あの時の痛手があったら、今の自分がある。
反面教師として、貴重な出来事。

今回の件、余震がどれだけ続くかなぁ、
何にせよ、中国発となれば、
米国がそれで風邪をひくようなことは避けたいんじゃないか?
威信にも関わるから。

あくまで個人的な感想だけど、
米国市場の長きにわたるブル相場の崩壊は
外部要因ではなくて、
アメリカ国内の内部要因で起きるような気がする。
ただの勘繰りだからな。

かつての2015年のチャイナショックの再来
とも言われているけど、
リーマン、ドットコムから見れば、
その程度の下落だったの?
となる。

でも、数年後にはみんな忘れているし、覚えているのは経済学者位。
数年後の投資家の関心事でないことだけは確か。

オオカミ少年か、靴磨き坊やか、相場にはいろいろな人がいるからなぁ。
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2021年3月12日金曜日

記事

バブル弾けてからハイテク株買っても遅くない。

いつ弾けるか待ち遠しいのが、電気自動車(自動運転含む)とハイテクバブル。

数年先か、今年か、全然わからんけど、周りが盛り上がっている話題になっている
急成長のハイテク株は本当は欲しいんだけど、買わない。

ドットコム・バブルで散々懲りているから。
今のFAANG+Mは、ドットコム・バブル弾けてから買っても遅くなかった。
長い目でみれば、ドットコム活況の時に買っても儲かっているから、どっちでもいい。

バブル弾けると、悲観的なことしか書かなくなるから、その時が買いだよな。

Facebook:IPO後は株価半値まで下落、MySpaceあるのにFacebook必要か?
Apple:Macintosh(当時はiPhoneもiPadもなし)だけでMicrosoftに勝てる訳ない
Amazon:赤字垂れ流しの書籍オンライン販売、やっと雑貨も扱い始め程度。将来真っ暗。
Netflix:CD/DVDのオンライン・レンタル会社に未来あるのか?
Google:検索事業だけで、Yahooに勝てるわけないっしょ。Yahooすら買わなかったのに。
Microsoft:無料OSのLinux台頭でOSは無料になるからオワコン。

ってな具合で、今はFAANG+Mとして君臨する訳だな。
人生もわからんけど、企業の将来もわからない。
わからないけど、株式持ってなきゃ幸運は巡ってこないの確か。

たった100株持っているだけでも、人生違ったかもと考えるなら、
新車の購入諦めて、その代金分、株式投資でガチホして夢に賭けるのも十分ありだと思う。
宝くじよりはるかにましなはず。

今のナスダック、1万ドル割れ位まで弾けないかなぁって思っている。
それで自分の保有銘柄の評価資産額が下落しても構わない。
その見返りは将来、倍以上になって返ってくると信じているから。

バブルがはじけるまで配当金を累積させておいて、弾けたら追加投資する。周期は10年以上だから気長に待つしかない。
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2021年3月9日火曜日

記事

バブルを望んでいるように聞こえるけど、バブル怖くないの?

このごろは、バブル確定みたいな論調だね。

日経平均3万円達成したし、ナスダック指数なんか当の昔に1万ドル越え。
S&P500指数はさて初の4,000ドル達成するか?
ってところ。

みんな、バブル怖くないの?

いつ来るかわからないバブル崩壊の前に、
逃げ出せる(売り逃げ)とでも思っているの?

俺には無理。売り逃げもできないし、インバースヘッジもしない。
というか出来ない。

「危機をチャンスに」とか「バーゲン価格で株が買える」とか言ってられないよ、
実際問題、バブル崩壊したら。
アメックス株価が10ドル台になって、アメックス株買える?
割安どころじゃない株価がついたんだよ。あのときは。
当時、株価10ドル台でも買い手がつかないアメックスが今では140ドル台。
これがリーマンショックで起きたこと。

ある銘柄が倒産したら、まともだった企業も連鎖して株価下落する。
ドミノ倒しの株価下落が待っているんだからね。

素人の個人投資家なんか、成す術無しだよ。

静かに、崩壊が去るのを待ちわびるしかない。
そして株式市場が崩壊しないことも。

せいぜい、個人投資家ができることと言えば、
自分の保有銘柄が生き延びることを願うだけ。

テンプルトン氏は悲観的になったら買いだと言ったかもしれんけど、
悲観なんてものじゃないから。
茫然と立ちつくす、だけ。

さて、いつものように、為替1ドル80円、
株価半値で自分の保有銘柄の評価資産が幾らになるか皮算用しておこう。

バブル経験しなきゃ、わからないこといっぱいあるから良い経験かもよ。投資格言なんか役に立たんから。
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2021年1月27日水曜日

記事

バブルがあるからこそ長期投資が冴える!

今がバブルなのかどうかはわからない、過去になればバブルだったね、
となるから、わからない。

株式投資をするのに「バブル」を経験しないなんて、
個人的には、すごく損だと思っている。
バブルほど株価調整をダイナミックに下落調整してくれる機会はないんだから。

リーマンショック、ドットコムのバブルを経験して分かったことは、
現在バブルにいるかどうかはわからない状況でガチホしている
ということ。

バブルと判断すれば売却してすべて現金化するとか、
ブルじゃなく長期の上昇相場の始まりと考えて買いまくるとか、
の行動はとても個人投資家が取れるリスクを超えている。
と個人的に思っている。
その投資行動がバブルかどうかを判断しているから。

長期投資のガチホだと、売りはないので、
バブルが弾けると今までの含み益が消えていく。
何せ、どんな時でも売らないのだから。特に、指数投資は。
さみしいぞ、未実現の含み益が消えていくんだから、
あれが買えた、これが買えた。と嘆く。
普通の人ならね、「辞めた株式投資は!」となる。

ガチホ銘柄の含み益が減っていく(または含み損が膨らむ)悲しみよりも、
暴落で滅茶苦茶安くで株式が買える喜び、のどっちかをとるかだな。
長期投資を続けるなら、
「暴落で滅茶苦茶安くで株式が買える喜び」の強い人じゃないと無理げー。
やっとGAFAMがまともな株価で買える、と考える持ち主位じゃないと。

長期投資で唯一合理的な行動がとれるのは、
バブルが弾けても長期的には右肩上がりの業績を上げられる企業をガチホすること。
指数でもいいけど。

結局は投資先の銘柄次第なわけだけど、
バブルを繰り返すから、長期投資はそのたびに資産額が飛躍する。
バブルなしじゃ、無理だろう、って思う時がある。

爽快だぞ、バブルの荒波の後の上昇相場は。

バブル弾けると世間は「株式投資ざまぁ」となるが、俺は違う。これこそアーリリタイアを実現する機会。
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2020年10月8日木曜日

記事

『バブルをもて遊ぶ』相場に見えてきたぞ_株式市場で『ガチャ』

かつては「バブル」だと、みんな避けていたもんだけどな。
バブルが来るなら、いったん退却。みんなが逃げる前に、誰よりも早く逃げる。
これが鉄則だったと思うけど、今は違うみたいだな。

「バブルが弾けるまで遊べる(儲ける)」に変化してきた。

「バブルが弾けるまで」

バブルが弾けたどうかは、振り返ってわかることだからね。
シティ・グループのCEOが、かつて言った言葉を思い出してほしい。
「わかっていても、踊り続けないといけない」
言い換えれば、バブルとわかっていても、それに付き合わなきゃならんの。

これ、長期投資で置き換えれば、

バブルで保有株の評価額が増えていることが分かっても、売らない。
バブルが弾けて保有株の評価額が減り続けても、売らない。
なぜ、売らないかと言えば、
その次のバブルで保有株の評価額がさらに増えると、思っているから。

ブラックマンデーで保有銘柄の資産は著しく下げた。
ドットコムバブルで保有銘柄の資産は著しく下げた。
リーマンショックで保有銘柄の資産は著しく下げた。
コロナショックで保有銘柄の資産は著しく下げた。

でも、ブラックマンデーから今まで持ち続けたら、資産は増え続けた。

頭悪いなー、バブル弾ける前に売り抜ければいいんだよ。腰抜け、と言われても、
バブルが弾けたどうかは、振り返ってわかることだから、俺には分からん。

失業率とか、リストラ報道見れば、とても指数高値更新する相場には見えない。
でも売らないけどね。

ガチャも株式も同じなんだろうな、ゲーム感覚としては。レアアイテムはさしずめ10倍株?。
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2019年6月16日日曜日

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株価暴落の「いつか」がわからない_マネーショート

書籍「史上最大のぼろ儲け」では、最終的に「ぼろ儲け」できたハッピーエンドの物語。
上記の書籍を読むより。映画「マネーショート」を見たほうが面白い。

ぼろ儲けするまで、すなわち、住宅価格が下落するまでの間は、
精神的にボロボロの展開が語られている。
いずれ起きるだろう暴落に賭けた訳だから、そのいつかを待ちわびた訳である。

その「いつか起きる」が来月なのか、来年なのか、数年先かはわからない。
先物、オプションを少しでもかじったことがあるなら、
知っているかもしれないが、期限付きが多い。
その期限内にある価格に達しないと、価値はゼロになる。
まさに「時間を買う」ような商品。
期限が迫ってきて、設定価格に達しないと、価値は下降する金融商品。

ベアETFの株価を見るとわかるが、株価は対象となる指数の下落率に対して、
ベアETFの下落幅は縮小する傾向にある。
指数100円が20%下がるのと,、80円が20%下がるのでは、下落幅値が異なるからだ。
そんなこと知ってどうする、て感じ。

長期投資家の利点は、「期間が長期であるということ」。
期間が長期であるとういうことは、下記のように言い換えることができる。

暴落(群衆心理)はいずれ起きるだろうが、
いつかはわからないのだから、手の出しようがない。
いつ起きるかとわかる、と己惚れるほど、損をする。
ゼロにならないよう祈るか、気絶して、持ち続けるだけ。

長期株式投資で「時間を買う」というが、正確には「時間を無視する」のが
正解のような気がする。

2019年3月27日水曜日

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バブルが弾けても生き残ったハイテク銘柄は、どれだけ待てばよかったか検証

遠い過去に時価総額5000億ドルで世界1位になったシスコ・システムズ
1999年の過去最高値からまだ脱却しておりません。
20年持っていても、まだ最高値を超えてませんが、
ダウ銘柄入りは果たせました。




最近、時価総額世界一位にもなったマイクロソフトはどうでしょう。
2000年の高値で買った人も、17年後には報われた。泣けるぜ。
オワコンと言っていた奴はどこにいる?



半導体の大手、インテルはどうだ。
2000年の過去最高値からまだ脱却しておりません。
19年継続中ですが、まだです。緑線の長さ分まだ足りません。




ドットコムバブルで生き残ったハイテク銘柄も、過去の栄光を抜いたのは
マイクロソフトのみ。
アップルは明らかに抜いているので、調査していない。
ハイテク銘柄にバブルはつきものだから、要注意。

だからとって、インテル、シスコがダメなわけじゃない。
十数年持ち続けた分の配当分を加味すれば、違ったチャートになるはず。
面倒だから、今はしないけど。