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2021年8月20日金曜日

記事

ファイザー株価が一時50ドル越え、ダウ銘柄除外されると株価上昇の都市伝説。

バイアグラ以降冴えない株価に減配、
挙句の果てにはダウ銘柄から除外。
代わりに採用されたダウ銘柄は、
バイオ製薬のアムジェン。

製薬もバイオ、遺伝子操作の時代、
従来の化学じゃぁ、となる。

ファイザー株を買う理由がない.......
ずーっと株価2桁だし。
つまらねー株って思っていたら。
シスコもそうだけどね。
ヘルスケアのIBM株か、と思っていた。
減配していない分、IBMのほうがましかと。

そんなファイザーが一時、
株価50ドル越え。今は48ドル台。
時価総額でもメルク株を抜きました。

BNTXのワクチン供給で売り上げの
かさ上げは見込めるけども、
メガファームゆえに、
大した貢献は無いかと思っていたら、
なんか雲行きが変わってきた。
毎年のようにワクチン打つかもとなれば、
一時の売上計上じゃ済まなくなる。フムフム。

まぁ、ダウ銘柄から除外されると、
株価上昇する都市伝説みたいなものあったけど、
ファイザーに続き、
エクソン、レイセオンも株価上昇しないかな、
と思っている。

とはいえ、この株価上昇って長続きしないんだよね。
AT&T、GE見るとわかるでしょう。

ファイザーはメルクと。
エクソンはシェブロンと。
レイセオンはボーイングと。
合併すれば、ダウ銘柄に返り咲ける。

今はREGNがもてはやされているけど、製薬銘柄はさっぱりわからない。
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2021年8月4日水曜日

記事

バイアグラ越えなるか、ファイザー。

ファイザーって、売上高ではもう世界一位じゃないんだ。
今日ここで調べてみたら、メルク、J&Jよりも低いじゃん。
ダウ銘柄からも除外されるわな。

ファイザーは一時期、
世界一の製薬会社だったんだけど、
バイアグラ承認で絶頂期を迎えた後は、
鳴かず飛ばず状態、株主にとっては。

ファイザーモデルとか言って、
企業を買収しまくっていた時期があったけど、
業績にはあまり貢献せず。

そして、買収後膨れ上がった事業を、
今度は企業スピンオフしたり。
何がしたかったのか、よくわからない。
この銘柄は。
製薬業界すら理解できないから、仕方がないけど。

・買収しまくって、資金繰りのため、配当を半分に減配。
・ゾエチス(現在、株価絶好調)株のスピンオフでは、
 ファイザー既存株主には株式交換だったから、日本では対応不可。
・ヴィアトリス株は無償贈与されたけど、
 ジェネリック製薬だから成長が...
 上場後の株価も大したことなかったし

あんまり、ファイザーに良い思い出はないな。

それが、今や過去の最高値株価を超える
チャンスが来るとは...
やっぱり、わからんわ、ヘルスケアは。

あのー、もしかして、
バイオンテックを買収しようと思っています?
買収しても、配当は減らさないように
して欲しいんだけど。

でもなぁ、
アムジェン、バイオジェンのほうが
堅実的に見えるんだよな。
バイオ製薬は敷居が高そうだし。

インシュリンで有名なイーライリーも、
アルツハイマー薬の進捗で盛り上がっているし。
ダメだ、誘惑多すぎる。

バイアグラから何も学んでいないじゃん。
馬鹿珍が、と反省中。

ヘルスケアは、ギャンブル的要素が大きいからなぁ、
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2020年5月4日月曜日

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ギリアドがダウ銘柄採用されるまでの夢を見る

コロナ禍では、治療薬として注目浴びるギリアド。

ダウ30銘柄に採用されている製薬会社は、メルク、ファイザーの2つ。
ギリアド株の現在の時価総額は、メルク、ファイザーの約半分。

言い方を変えれば、ギリアド株価が2倍になれば、
従来のメガ製薬会社と時価総額は同じになる。
それに加え、ギリアドはファイザー、メルクと比較しても配当利回りは良い。

ファイザーに関しては買収・会社分割で企業戦略が右往左往しているイメージ。
ダウ30銘柄の採用の株価としては、30~40ドル台と相対的に株価は低いし。
メルクは、キイトルーダのヒット商品で久々に昨年は大幅な増配と株価上昇が見込めた。

ファイザー、メルクともメガファーマゆえに、
ハイテクで言えばIBM、Cisco systemsを彷彿させるところがある。
製薬業界のGAMA(新世代という意味)という身分ではないのは確かだろう。

製薬業界にもハイテク業界と同じように、
新旧世代の入れ替えがいずれ起きると考えても、よさそうな気がするが、どうだろう?

ギリアドはかつて、C型肺炎の高過ぎる薬価で批判を浴び、会社イメージを損なった。
今はまさに誰もが知る救世主の製薬会社としてのイメージ作りに躍起になっている。
日本でも頻繁に報道されるんだから知名度はこれからも増す一方だろうと思う。

製薬会社なんて、正直、素人の株式投資家には全くわからん世界。
どうやって利益をだしているのかさえわからない。
だから、
ギリアドがダウ銘柄に採用される、
なんていうのは何の根拠もない、ただの妄想。

ただ、配当利回りが3%もあって、現在、治療薬として最前線の位置にいるなら、
あながち悪くはないともいえる。

Netflixの時価総額が、Disneyの時価総額と大した変わらない今、
ギリアドだって可能性が無いわけじゃないと思うんだが。

コロナ禍が数年は沈静化しないと思えば、治療薬、ワクチンの話題はその間続く。
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2019年10月22日火曜日

記事

JNJ、PFE、MRKのダウ3銘柄のヘルスケア分散どう?_AMGNも入れてあげたい

JNJが急落した後は、今度はメルクが本日急落しています。

製薬会社というか、ヘルスケア銘柄は、訴訟リスクは常に波乱でいるし、
ひとつの新薬に賭ける売上リスクもでかい。

個別銘柄投資リスクとして受け入れるしかないが、
ヘルスケアのETFに投資となると、ローリターンしか望めない。

ETFって株価の動きが散漫で、なんか躍動感がないんだよね。
新薬承認で株価上昇する銘柄を横目にさ、
新薬承認の恩恵によるヘルスケアETFの株価上昇なんて大したことない。

製薬会社に投資するなら、多少の夢は見たいんだわさ。
そこで、ETFほどの分散銘柄数ではなくて、数銘柄の分散でいけないかと考える訳だ。
手っ取りばやいのは、タイトル通り、ダウ銘柄のJNJ、PFE、MRKの3つに分散投資する。

ダウ工業30銘柄の採用銘柄だし、高配当ではないが配当利回りもしっかりしている。
個人的には、バイオメジャーのアムジェンを入れてあげれば、最高かな。

3銘柄か4銘柄あたりにヘルスケア株に分散投資しておけば、急落も度々あろうが、上昇もあるだろうと。

それにメガファームだから、新薬候補の小さなベンチャー企業を買収できる体力もあるし、世界中の流通販売網も魅了的。

いいアイデアだと思うが、どうかな。









2019年8月1日木曜日

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株式市場が嘆く中、アップル以上に株価を上げたアムジェン

アップルの好決算発表後10ドル以上の株価上昇から始まったなか、
株式市場全体の下げにつられて、値を下げ続けるのに対して、逆行するアムジェン。
7月30日に減少の業績発表をしたのに、昨日は10ドル程の株価上昇を示した。

株価上昇の要因は、
パイプラインにある、がん患者に効果のある治験薬「AMG510」が
注目を浴びているらしい。

直近ではファイザーが急落し、それを尻目にアムジェンは急騰。
ギリアドのC型肝炎の薬もバイオだったかな?
オプジーボも確か、遺伝子組み換えだからバイオに該当する?
製薬会社はもう、化学製薬からバイオ製薬に主流が移り変わったのかねぇ。

正直言うと、バイオ製薬ってなんのことかさっぱりわからんし、
パイプラインの治験薬が市場で認可されるかどうかも怪しいけど、
従来の化学による製薬からは、もう新薬が生まれないのか?

製薬会社の株価は、薬の認可次第で結構、株価の変動があるから素人は手を出しにくい。
その割にはディフェンシブ銘柄扱いされていたりする。
とくに、J&Jね。

それにしても、アムジェンの配当利回りは3%台と高く、昔のグロース株のイメージはなくなった感がある。

2019年7月31日水曜日

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急落のファイザーと時間外上昇中のアップル、PERは同じ17台

Yahoo!Financeをみると、7月30日のPER(TTM)は、
ファイザーで17.93、アップルで17.56。
まだ、ファイザーのほうがPERが高い。明日にはどうなるかわからない。

ファイザーは、ジェネリック医薬品の利益率の低さに対処するため、会社分離を発表し、そのことが、かえって将来の成長力に疑問符が付いた格好になってしまった。
それでも、僅差でまだアップルよりはPERが高い。

アップルよりもさらに低いPERで取引されているダウ銘柄がある。
それはインテル。PERは12.01だ。
アップルは、2020年度に向けてインテルから5Gモデム事業を買い取った。
そのインテルがアップルよりも低いPERで取引されている。

ファイザー、アップル、インテルのPERは20にも届かない。
その反面、ビザ、マイクロソフトは25~37まで取引されている。
マイクロソフトとて、インテルのハード無しじゃ、今の繁栄はなかったのにね。

ここで、昨今のP&Gの株価を見てみると面白い。

今のPERは20台後半。2010年ごろのPERは20以下であった。

業績に勢いというか、将来への成長力が確認されるとPER値も高くなる。
ディフェンシブの代表といえど、2018年からの株価の勢いは凄い。

結局、株価って不思議なもので、PERでいくらでも変動する。

株価=EPS×PER

EPS(1株当たりの利益)が向上してもPER値が下がれば、株価は上昇しない。
EPSは会計基準の取り決めがあるので値は操作できないが、
PERは、そのときの人気のバロメータ値の役割を示すようなもの。

2019年7月13日土曜日

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ダウ銘柄で過去最高値を更新出来ていない5銘柄

ドットコムバブルの最高値をいまだに更新できていないCSCO、INTC。



ヘルスケアの製薬メジャーも実は過去最高値をまだ更新していない。MRKとPFE。
ファイザーは後も一息で超えられそう。


あとのもう一銘柄は、通信大手のVZ。
後もう少しで更新なのだが。
1999年10月4日の過去最高値の$62.5を更新できていない。



ダウ平均株価指数最高値を更新中だが、
30銘柄中の5銘柄はまだ10年前以上の過去の栄光を超えられないでいる。

INTC、CSCO、PFE、MRK、VZはどれも株価2桁台。
買いやすい銘柄ではある。

2019年5月26日日曜日

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現ダウ銘柄が10倍株になる平均期間は約20年_GS、VZは除く

ダウ30銘柄の今までの最高株価から逆算して、10倍株(テンバーガー)に
なるまでの期間を算出してみた。

最高値:全株価の高値から最高値を抽出(終値ではない)
10倍前の株価:全株価の底値から抽出(終値ではない)

※株価は過去にさかのぼって株式分割調整済み
銘柄 最高値
(高値)
最高値日付 10倍前
の株価
(底値)
日付 期間
CSCO $82.00 2000/03/27 $8.19 1997/09/17 02年06月10日
INTC $75.83 2000/08/24 $7.58 1996/04/09 04年04月15日
PFE $50.04 1999/04/12 $5.03 1993/09/14 05年06月29日
UNH $287.94 2018/12/04 $28.79 2009/11/17 09年00月17日
AAPL $233.47 2018/10/03 $23.30 2009/08/06 09年01月27日
V $165.74 2019/05/01 $16.56 2009/07/24 09年09月07日
MRK $96.69 2000/11/30 $9.67 1988/11/04 12年00月26日
NKE $90.00 2019/04/18 $9.00 2004/02/18 15年02月00日
HD $215.43 2018/09/12 $21.53 2003/01/22 15年07月21日
MCD $201.15 2019/05/21 $20.01 2002/09/13 16年08月08日
CAT $173.24 2018/01/06 $17.31 2000/09/19 17年03月18日
WBA $97.30 2015/08/05 $9.69 1997/01/08 18年06月28日
BA $446.01 2019/03/01 $44.56 1998/06/25 20年08月04日
WMT $109.98 2018/01/29 $10.94 1996/03/12 21年10月17日
MSFT $131.37 2019/04/25 $12.88 1997/04/18 22年00月07日
UTX $144.40 2019/05/01 $14.44 1996/08/09 22年08月22日
AXP $120.88 2019/05/22 $12.07 1996/07/12 22年10月10日
JPM $119.33 2018/02/27 $11.92 1995/01/03 23年01月24日
JNJ $148.99 2018/12/04 $14.88 1995/03/30 23年08月04日
MMM $259.77 2018/01/26 $25.97 1994/02/07 23年11月19日
DIS $142.37 2019/04/29 $14.22 1994/12/05 24年04月24日
CVX $135.10 2014/07/24 $13.50 1989/08/23 24年11月01日
XOM $104.76 2014/07/29 $10.47 1989/05/03 25年02月26日
KO $50.84 2018/11/20 $5.83 1990/12/11 27年11月09日
PG $108.68 2019/05/16 $10.83 1991/04/19 28年00月27日
TRV $150.55 2018/02/02 $15.03 1985/04/12 32年09月21日
IBM $215.90 2013/03/15 $21.58 1973/02/08 40年01月07日
DOW $60.52 2019/04/04


GS $275.31 2018/03/12


VZ $62.50 1999/10/04



CSCO、INTC、MRK、PFE、VZは、ドットコムバブル前後に最高値、
WBAは2015年、IBMは2013年と、数年前に最高値、
CVX、XOMは2015年の石油価格暴落の前に最高値を付けている。

それ以外の銘柄は2018年~19年の最近に、最高値を更新。

ドットコムバブル当時、CSCOは2年と半年で10倍株を
達成したことになるが、未だにその最高値を更新できていない。

DOWは企業分割などがあるため、10倍株の対象外だが、
GS、VZは上場してから10倍株に、まだなり得ていない。

ダウ銘柄が10倍株になる期間は、平均で約20年。
IPOから10倍株になるまでの期間ではないからね。
今の最高値からの逆算であることにご注意を。

長期投資の期間としては丁度いい感じの期間=20年と
個人的には思う....










2019年5月14日火曜日

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市場の暴落より配当の暴落(減配)に気をつけよう

株価は市場で楽観と悲観のなか、常に株価の変動が起きる。
配当金額と配当日は、会社の取締役会で通常決議されるため、
配当額が変動する機会は少ない。

したがって、株価よりも配当金額のほうが数値が安定していると錯覚しやすい。
株価がゼロになると無価値だが、配当がゼロになっても会社自体は存続可能。

配当が減配になるときの変動率は結構大きいことを改めて確認しておこう。
ダウ銘柄(ファイザー)だって減配するときはしたからねぇ。

配当が減配になるときは、株価の急落・暴落程度の割合では済まない場合が
多いと感じている。
5%や10%程度の減配は聞かない。
減配する場合は、だいたい半値が多いと個人的に思っている。

そして、減配しても業績が回復しない場合は、無配に陥りやすい。

①配当が減額されるときの減額割合が大きい例。

 General Electricの四半期配当減配推移:
 $0.24
 $0.12→50%減配
 $0.01→91%減配

 L Brandsの四半期配当減配推移:
 $0.6
 $0.3→50%減配

 Pfizerの四半期配当減配推移:
 $0.34
 $0.17→50%減配

 50%、90%下落するようなことが、減配では普通に起きる。

②配当が無配になるとき。
 アップルもかつては有配から無配になった時期がある。

 Appleの四半期配当推移
 $0.12 (1995年)  
 $0.00→無配
 $2.65→配当開始

 Transoceanの四半期配当推移:
 $0.15
 $0.00→無配

 Mattelの四半期配当推移:
 $0.38
 $0.15→60%減配
 $0.00→無配

2019年5月12日日曜日

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ビザ、マスタ、ボーイング(増配2桁銘柄)を10年前に投資していたら元本での配当率は?

過去10年間の増配率の良かった銘柄に投資をして持ち続けていたら、
投資元本での年間配当率は、ダウの犬銘柄とどれだけ違うかを確認。



09年5月11日 現在の
四半期配当
※株式分割調整済
10年前の
株価元本での
年間配当率
現在の
年間配当率
株価
ダウの犬銘柄 IBM $102.90 $1.62 6.30% 4.48%
XOM $69.27 $0.87 5.02% 4.33%
VZ $27.97 $0.60 8.58% 4.21%
CVX $68.00 $1.19 7.00% 3.96%
PFE $14.15 $0.36 10.18% 3.55%
KO $42.76 $0.80 7.48% 3.26%
JPM $35.83 $0.80 8.93% 2.76%
PG $50.37 $0.75 5.96% 2.80%
CSCO $18.61 $0.35 7.52% 2.50%
MRK $24.40 $0.55 9.02% 2.80%
ダウの犬銘柄平均 7.60% 3.47%
高増配率
銘柄
V $65.92 $1.00 6.07% 0.61%
HD $24.93 $1.36 21.82% 2.67%
BA $44.72 $2.06 18.43% 2.18%
MO $17.04 $0.80 18.78% 5.89%
MA $181.00 $3.30 7.29% 0.52%
NKE $53.12 $0.88 6.63% 1.00%
高増配率銘柄平均 13.17% 2.15%


ダウの犬銘柄は、10年前の投資元本ベースで年間配当率平均は7%台、
いい数字と思うが、高増配当銘柄だとさらに13%台と
約2倍近くの差をつけた。

HD、BAの今の年間配当率は2%台だが、10年間持っていれば、
その当時の投資元本で、今では18-20%台の年間配当を頂けることになる。

今現在、株価低迷しているアルトリアでさえも、
約18%台の投資元本ベースの年間配当。

ビザ、マスターなんぞは1%未満の超低配当だが、
10年前の投資元本からみれば高配当銘柄(5-7%台)に様変わりする。

長期投資がいかに重要であるかが、分かる事例。

2019年4月18日木曜日

記事

米国製薬銘柄が下落している_医療保険銘柄だけでなく

すべてのヘルスケア銘柄ではないが、昨日の市場で2%の下落が続出している。

PFE $39.38(-2.54%)
LLY $116.5(-2.88%)
AMGN $182.47(-2.97%)
GILD $63.25(-2.00%)
MRK $73.92(-4.69%)

日経のサイトをみると、「米医療保険制度を巡る不透明感」からの下落らしい。
米メディアによる連日の米医療保険制度の変革を巡る報道があるからだと。

大統領選挙が近くなると、医療改革はいつもネタになる。
「国民皆健康保険制度」
日本でいうところの国民健康保険みたいなものか!?

bloombergのこの記事も参照する。

医療保険業界の病院および保険株が下落するのはわかるが、製薬株まで下落するのは
薬価の下落も想定されているからか?

米国で、国民皆健康保険制度が仮に実現されれば、
患者数が増えて薬の需要はかえって増えはしないだろうか、とも思う。

薬価が下降しても、病院に通える米国民が増えることで薬の供給数が増えて、
売上が伸びると考えるのは....おバカすぎる発想だよな

製薬株(ヘルスケア株)って、基本的に不況にも強いディフェンシブ株だけど、
製薬開発中止が一番株価に打撃を与えるから、個人的には全然ディフェンシブじゃ
ないじゃんと思っている。

株式投資は自己責任で。