アップルの好決算発表後10ドル以上の株価上昇から始まったなか、
株式市場全体の下げにつられて、値を下げ続けるのに対して、逆行するアムジェン。
7月30日に減少の業績発表をしたのに、昨日は10ドル程の株価上昇を示した。
株価上昇の要因は、
パイプラインにある、がん患者に効果のある治験薬「AMG510」が
注目を浴びているらしい。
直近ではファイザーが急落し、それを尻目にアムジェンは急騰。
ギリアドのC型肝炎の薬もバイオだったかな?
オプジーボも確か、遺伝子組み換えだからバイオに該当する?
製薬会社はもう、化学製薬からバイオ製薬に主流が移り変わったのかねぇ。
正直言うと、バイオ製薬ってなんのことかさっぱりわからんし、
パイプラインの治験薬が市場で認可されるかどうかも怪しいけど、
従来の化学による製薬からは、もう新薬が生まれないのか?
製薬会社の株価は、薬の認可次第で結構、株価の変動があるから素人は手を出しにくい。
その割にはディフェンシブ銘柄扱いされていたりする。
とくに、J&Jね。
それにしても、アムジェンの配当利回りは3%台と高く、昔のグロース株のイメージはなくなった感がある。
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