アップルの好決算発表後10ドル以上の株価上昇から始まったなか、
株式市場全体の下げにつられて、値を下げ続けるのに対して、逆行するアムジェン。
7月30日に減少の業績発表をしたのに、昨日は10ドル程の株価上昇を示した。
株価上昇の要因は、
パイプラインにある、がん患者に効果のある治験薬「AMG510」が
注目を浴びているらしい。
直近ではファイザーが急落し、それを尻目にアムジェンは急騰。
ギリアドのC型肝炎の薬もバイオだったかな?
オプジーボも確か、遺伝子組み換えだからバイオに該当する?
製薬会社はもう、化学製薬からバイオ製薬に主流が移り変わったのかねぇ。
正直言うと、バイオ製薬ってなんのことかさっぱりわからんし、
パイプラインの治験薬が市場で認可されるかどうかも怪しいけど、
従来の化学による製薬からは、もう新薬が生まれないのか?
製薬会社の株価は、薬の認可次第で結構、株価の変動があるから素人は手を出しにくい。
その割にはディフェンシブ銘柄扱いされていたりする。
とくに、J&Jね。
それにしても、アムジェンの配当利回りは3%台と高く、昔のグロース株のイメージはなくなった感がある。
2019年8月1日木曜日
記事
2019年6月14日金曜日
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10倍株の末路を占う_ビザ
10倍株を達成した銘柄のそのあとの株価を追ってみた。
クアルコム。
96年1月末の終値から2000年間位に10倍株を達成した後、
2017年末までは低迷。でも2018年に再度10倍株達成(96年を基準にすれば)。
アムジェン。
96年1月末の終値から8年たって10倍株達成後、株価は落ち着いている。
クアルコム。
96年1月末の終値から2000年間位に10倍株を達成した後、
2017年末までは低迷。でも2018年に再度10倍株達成(96年を基準にすれば)。
アムジェン。
96年1月末の終値から8年たって10倍株達成後、株価は落ち着いている。
アマゾン。
97年5月末からあっという間に10倍株達成し、50倍強も達成後は、
ドットコムバブルが弾けて10倍以下に。でも最近、60倍株を達成(97年5月末基準で)。
こうなると、気になるのはアップルとビザ。
アップルは2009年1月末からでは10倍株を達成している。
10倍株達成後は、クアルコムのような急激な上昇を見せずに、
アムジェンのような上昇をしている。
16倍から18倍くらいまでに急激に上昇すると、その反動で急激に下げている。
ビザ。
IPOからつい最近10倍株になった。検討を祈る。
急激に上昇すると、下落も急激になるからなぁ。
結論、10倍株達成したあとの株価がどうなるかなんてのは、鶏の千鳥足位予想できない。
2019年6月6日木曜日
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高配当銘柄(MO、T、PM)の増配率・配当率は、ダウ銘柄のどれに近いのか
前の記事からの続きで、ダウ銘柄の散布図(増配率、配当利回り)に
高配当銘柄(MO、T、PM、キャノン、AMGN、ABBV)を付け加えてみた。
あとは、遊び心で花王も加えた。
これみると、XOM、VZ、CVXよりもPM、MOのほうが平均増配率が良く、
高配当なので、PM、MOを選考したくなる気持ちわかる気がしてきた。
バイオ銘柄で比較的配当利回りが良い、ABBV、AMGNも他のダウ銘柄から
少し離れた位置に属しており、異色の配当銘柄に見える。
ABBVは、高配当で増配率がよく、それと似たダウ銘柄が存在しない。
ただし、AMGNは配当開始が2011年、ABBVは分社化された後の2013年からの
配当開始となっているので、平均増配率の算出元データ量は相対的に少ない。
増配に勢いのある銘柄(V、CSCO、NKE)や高配当銘柄(XOM、T、MO)は
どの銘柄からも、距離を置いている。
群れたがる銘柄はCAT、UTX、INTC、MCD、TRVで、
正直判別しずらいほど群れている。
高配当銘柄(MO、T、PM、キャノン、AMGN、ABBV)を付け加えてみた。
あとは、遊び心で花王も加えた。
これみると、XOM、VZ、CVXよりもPM、MOのほうが平均増配率が良く、
高配当なので、PM、MOを選考したくなる気持ちわかる気がしてきた。
バイオ銘柄で比較的配当利回りが良い、ABBV、AMGNも他のダウ銘柄から
少し離れた位置に属しており、異色の配当銘柄に見える。
ABBVは、高配当で増配率がよく、それと似たダウ銘柄が存在しない。
ただし、AMGNは配当開始が2011年、ABBVは分社化された後の2013年からの
配当開始となっているので、平均増配率の算出元データ量は相対的に少ない。
増配に勢いのある銘柄(V、CSCO、NKE)や高配当銘柄(XOM、T、MO)は
どの銘柄からも、距離を置いている。
群れたがる銘柄はCAT、UTX、INTC、MCD、TRVで、
正直判別しずらいほど群れている。
2019年4月18日木曜日
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米国製薬銘柄が下落している_医療保険銘柄だけでなく
すべてのヘルスケア銘柄ではないが、昨日の市場で2%の下落が続出している。
PFE $39.38(-2.54%)
LLY $116.5(-2.88%)
AMGN $182.47(-2.97%)
GILD $63.25(-2.00%)
MRK $73.92(-4.69%)
日経のサイトをみると、「米医療保険制度を巡る不透明感」からの下落らしい。
米メディアによる連日の米医療保険制度の変革を巡る報道があるからだと。
大統領選挙が近くなると、医療改革はいつもネタになる。
「国民皆健康保険制度」
日本でいうところの国民健康保険みたいなものか!?
bloombergのこの記事も参照する。
医療保険業界の病院および保険株が下落するのはわかるが、製薬株まで下落するのは
薬価の下落も想定されているからか?
米国で、国民皆健康保険制度が仮に実現されれば、
患者数が増えて薬の需要はかえって増えはしないだろうか、とも思う。
薬価が下降しても、病院に通える米国民が増えることで薬の供給数が増えて、
売上が伸びると考えるのは....おバカすぎる発想だよな。
製薬株(ヘルスケア株)って、基本的に不況にも強いディフェンシブ株だけど、
製薬開発中止が一番株価に打撃を与えるから、個人的には全然ディフェンシブじゃ
ないじゃんと思っている。
株式投資は自己責任で。
PFE $39.38(-2.54%)
LLY $116.5(-2.88%)
AMGN $182.47(-2.97%)
GILD $63.25(-2.00%)
MRK $73.92(-4.69%)
日経のサイトをみると、「米医療保険制度を巡る不透明感」からの下落らしい。
米メディアによる連日の米医療保険制度の変革を巡る報道があるからだと。
大統領選挙が近くなると、医療改革はいつもネタになる。
「国民皆健康保険制度」
日本でいうところの国民健康保険みたいなものか!?
bloombergのこの記事も参照する。
医療保険業界の病院および保険株が下落するのはわかるが、製薬株まで下落するのは
薬価の下落も想定されているからか?
米国で、国民皆健康保険制度が仮に実現されれば、
患者数が増えて薬の需要はかえって増えはしないだろうか、とも思う。
薬価が下降しても、病院に通える米国民が増えることで薬の供給数が増えて、
売上が伸びると考えるのは....おバカすぎる発想だよな。
製薬株(ヘルスケア株)って、基本的に不況にも強いディフェンシブ株だけど、
製薬開発中止が一番株価に打撃を与えるから、個人的には全然ディフェンシブじゃ
ないじゃんと思っている。
株式投資は自己責任で。
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