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2024年2月14日水曜日

記事

M7銘柄よりもビザに魅力を感じている。どれか銘柄を1つに絞れ、と言われれば。

M7銘柄の株価の勢いに比べれば、
カード決済大手のビザ、マスターの株価はとろいし、
景気に大きく左右(=カード決済金額や件数)されるから、
不景気になったときの株価上昇は見込み薄。

AIからも距離を置いているし、
外見上、金融業(本当はIT業)に見られているから、
意外と人気化しずらい企業なのかもしれない。
GAFAMのCEOのような派手さは、
ビザやマスターのCEOにはないし、
むしろ、誰なのか、すら認知されていないだろうし。

ただ、何はともあれ、カード決済の大手の座はゆるぎない。
ペイパル、ブロック(スクウェア)などの新興企業による
フィンテックブームが来ても、カード決済の砦は堅かった。
むしろ、ビザ、マスターの存在なしで、
ペイパル、ブロックの事業が機能するとは思えん。

米国株式市場の時価総額トップ10には君臨しないが、
トップ20には君臨している、ビザとマスター。
その控えめな時価総額?が逆に、人気化しない所以かもしれない。

ビザとマスターは、会社自体は古い企業だが、
上場会社とみると非常に歴史の浅い企業。
上場年数から見れば、アップル、マイクロソフトよりは遥かに浅い。
古くて若い企業のカード決済IT企業。

この銘柄が俺的に大好きな理由は、
世間一般的に金融業と間違って認知されていること。
カード貸倒債務は負わないのに、負うように思われていること。
この間違った認知が、不景気になると、
必要以上に株価下落を加速させてしまうんで、
俺的には非常に好機に映る。

株式投資をするうえで大事なことを教えてくれたのがビザ。
アップル、マイクロソフト、テスラとか、なら
事業とか業績の説明をしてくれる投資サイトがたくさんあるで誤解は生じないが、
不人気な株というのは、自分で調べないと本当のところが、わからない。

俺も当初はビザ、マスターは金融業の一つと思っていたが、実際は違う。
カード決済の仕組み自体は、俺には理解不能だったが、
カードの貸倒れ債務が生じないカード発行業務をしていない、
ことだけは十分理解できた。

それだけで十分、株式投資には有利になる。
不景気になって必要以上に売られたときのビザは輝いて見える。

アメックスは金融業。バフェット氏の永久保有銘柄だが、俺はビザを好む。チキンなんで。
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2023年8月30日水曜日

記事

ビザ、マスター過去最高値更新。「あの時~」と思ったら、その時点で投資するのもあり。

「カード決済」のデュオポリ銘柄。
会社設立は古いんだが、上場銘柄としてはまだ20年も経過してない。
上場年度はビザで2008年、マスターで2006年。
GAMA銘柄に比べたら、まだ上場してから日が浅い。
いくら毎年増配しても、配当貴族銘柄になるまで、まだ年数が必要。

米国株投資を始めた当初は、ビザ、マスターに投資できんかった。
なにせ上場していなかったから。
マスターカードが2006年に上場すると聞いて、驚いたもの。
そして2年後にビザが上場。
マスターもビザも各銀行(カード発行)が出資して
できた会社と聞いていたので、投資できんだろうと、
思っていたからね。

ただ、上場時期が悪かった、リーマン・ショック前夜。
リーマン・ショックに怯えていた俺は、
株価下落していく両銘柄をただ眺めるだけだった。
リーマン・ショックのほとぼりが冷めて、
株価が徐々に上昇していくのも、眺めていただけだった。

そして、マスターカードは2014年に1:10の株式分割。
たしか、4桁近い株価になった付近での株式分割。

ただ眺めていた俺は、自分の愚かさを呪った。
何やってんだろう、って。

リーマン・ショックの際に、ビザ、マスターカードのことを調べると、
カード未払い不履行の債務を負うのはカード発行会社であって、
ビザ、マスターは債務を負うことはない点を何かの記事で知った覚えがある。
そして、ビザの決算書を読むと、自らをIT会社であると定義していた。

十分、投資してもよい知識を身に着けていたのに、
俺は当時、行動に起こさなかった。
何やってんだろう、って。

当時、ビザとマスターの投資機会を逃したことは、今では良い教訓になっている。
散々調べて、知識だけを身に着けても、投資しなかったら、意味なし。

会社勤務で「口だけ」(知識)達者でも、やっていけるかもしれないが、
株式投資ではそうはいかない。投資というリスクを冒さないと、見返りはない。

昨日、ビザ、マスター過去最高値更新。
分散保有銘柄としては頼もしい限り。
いずれ、時価総額一兆ドルになると俺は期待している。
GAMAに買収されなければね。

「あの時、投資しておけば」と悔やむなら、悔やんでいるときに投資するのもあり。同じこと繰り返す可能性もあるから。
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2023年7月13日木曜日

記事

ビザとマスターが過去最高値更新しました。AI銘柄扱いされないかねぇ、この両銘柄。

ビザとマスターカードのクレジットカードが
存在しない世界が想像できない。

JCBはどうでも良いし。
AMEXはカード発行も手掛けているし、
ダイナーズは俺には無縁の世界だから無視。

日本ではまだ普通に生活する分には、
現金決済でも、なんとかやっていけるけど、
まぁ、海外旅行やらネットで買い物するときは、
もうカード無しはありえんだろう。

もう、久しく、ペイパル、ブロックの話題は聞かなくなったし、
フィンテックのバズワードも、過去のものになりそうだが、
そんなことはお構いなしに、
ビザとマスターカードの株価は過去最高値更新。

「インフレが収まって景気良くなれば、カード決済増えるでしょう。」
単純だったりするかも。

AI、AIって言うけどさ、
買い物消費動向を一番牛耳っているのは、
カード決済会社じゃねぇ~か。
AIでモノを言うのは、情報量。
AI(GPU)チップがあっても、
適切な巨大な情報を与えないと機能しない。

カード決済手数料をもらって、その上、消費動向のデータも蓄積される。
その消費動向データを、今度は販売することもできる。
おいしいビジネスだと思うけどね。

そのうえ、増配率もすこぶる良いんだよね、この両銘柄。
平均すれば増配率2桁ほどに。

これらの両銘柄を上場から保有していれば、
元本ベースでは今のアルトリア以上の配当利回りになる。

ビザとマスターカードも上場して20年も経過してないが、配当貴族はほぼ確定のような気がしている。
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2023年5月15日月曜日

記事

フィンテックのバズワードは消えても、ビザ、マスターは健在です。

フィンテックって言葉聞かなくなったねぇ。
ペイパル、ブロック(スクウェア)、Affirmと色々あったけど、
過去最高の株価付近まで回復しているのはビザ、マスター位。

アメックスはビザ、マスターと違い、
カード発行もしているから、貸し倒れリスクを背負う分
インフレに弱い面もあり、
株価の戻りはビザ、マスターに比べ弱い。

カード決済手数料は「率」(1-5%程度)なんで、
インフレに合わせて手数料を値上げする必要がない。
改めて、カード決済事業ってすげーなと。

さらに、両銘柄とも増配率が衰え知らず。
ビザだと過去4年の四半期配当推移は、$0.3、$0.32、$0.375、$0.45。
マスターなら、$0.4、$0.44、$0.49、$0.57。
毎年2桁増配とはいかんが、それに近い。
ここ数年、増配2桁銘柄継続している銘柄で俺が知っているのは
マイクロソフト位程度、他にあると思うけど、面倒だから調べない。

ただねー、俺はへそ曲がりだから、
今の株価のペイパル、ブロックに興味があったりもする。
周りがフィンテックとか関心を持たなくなった時こそ、
これらの銘柄の価値を改めて考えて見たりするのが楽しい。

配当はないけど、ペイパルなんかは、
いずれ無くなるサービスとは思えんし。
両銘柄とも、日本ではサービス利用としての
知名度が低いのが難点だが。

AI、バイオと同様に、どうせ、またフィンテックのブームが
また来るんだろうとも、思っている。
ブームが繰り返し来るなら、
人気のない時期に投資しておくべきだ、と俺は思っている。

イーロン・マスク氏がツイッターに続き、
(追い出された)ペイパルを買収したら、面白んだけどな。

リボリング払いだけは頂けない、いずれ規制すべきと思うけどな。
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2023年2月19日日曜日

記事

ビザの増配率2桁維持もコロナ禍には勝てず。マスターの増配率は2桁維持。

てっきり、ビザの増配率は、
今まで2桁台と思って、検証してみたら、
つい最近のコロナショック後の増配率は1桁台だと。


まぁ、それでも増配率5%越えだから悪くはない。
2018年に増配率1桁台あるけど、
年度内の2回増配の一つなので、むしろ、ご褒美レベル。

競合のマスターカードの増配率を調べてみると、
増配率2桁を維持している。
なんか、マスターのほうがめちゃくちゃ良い感じ。
2020年のコロナショック時の増配率も落ち込んでいない。

ただ、ビザと違い、上場してから数年の間、
増配をしていなかったんだよな、マスターは。
それでも、初配当から約30倍以上の増配だな、マスターは。

なので、このまま順調に行けば、
上場が遅かったビザのほうが先に配当貴族に達する可能性が高い。

GAFAMより、ビザ、マスターのほうが独占的だと思うんだがねぇ。俺は。
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2022年10月26日水曜日

記事

ビザとマスターの増配率に魅了される。配当貴族の候補銘柄が実はおいしいんよ。

ビザ、マスターカードの配当利回りに関しては
魅力に乏しいが、増配率には圧倒される。

ビザとマスターカードが配当貴族の称号を
貰えるまで待っていられる?

両銘柄とも、上場してまだ日が浅いので、
配当貴族銘柄になる頃には、
累積の増配率は一体どんだけ?
になるんか。

ビザの年間増配率推移。



















マスターの年間増配率。




















両銘柄とも、増配率2桁をまだ維持している。
俺が配当貴族銘柄に関して思うことは、
総じて、配当貴族銘柄の増配率がしょぼいこと。
連続増配を維持するなら、そう簡単には、
増配率を大きく出来ない。だろうなって。

増配率が大きくて、それを継続するには、
余裕のある財務が必要。
いつでも更に増配できるんだけど、
あえて抑えている。これが重要。

アップルも出来るんだろうけど、
増配率は近頃ショボめ。
自己株式消却にも力入れているし。
配当政策によるんだろうなって思う。

20%の複利を考えてみぃ?
配当が毎年20%増えたら、どんだけ増えることか?
それでいて、配当利回りが1%未満ってことは、
どれだけ株価上昇しているんだっ!
てなるから。

ビザは昨日20%の増配発表したから、
まだ2桁の増配は維持している。

配当貴族よか増配貴族のほうが分かりやすいんだけど。
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2022年7月24日日曜日

記事

アメックスが好決算でもビザ、マスターが連れ高せず、なんで?

前の記事ではスナップチャットの醜い決算で、
競合会社の株価も巻き添えを食らって、連鎖安。
メタ、グーグル、ピンタレスト、とかね。

じゃぁ、好決算叩き出したアメックスの
競合会社は連れ高したかと言われれば、ノー。
ビザ、マスターカードの株価沈んでいます。

ちなみに、今回のアメックスの四半期決算では、
「第2・四半期のカード利用額は過去最高」
と言われており、
通期の見通しも上方修正しております。

過去最高、だと?。

インフレだから、
カード利用額が最高なんであって、
カード利用回数が増えた、
とは言っていない。

でも、そうは言っても、
カード決済手数料はマージンで率だから、
カード決済回数よりも決済額のほうが
重要視される。

そう考えれば、
カード決済手数料っていうのは、
黙っていても勝手にインフレに連れ高してくれる。
ディフェンシブじゃん。

一般商品製造・販売している企業は、
価格高騰に頭を悩ましている一方、
カード決済会社は決済手数率(マージン率)
そのままで、インフレを享受できるわけだ。

やっぱ、いいわ、
カード決済の事業モデル。
今だにドミナントだし。

話それたけど、なんで、
ビザ、マスターの株価が連れ高しなかったか、
不思議?

正直分からない、あえて言えば、
俺の勝手な推論だけど、
娯楽としての海外旅行に伴う国際カード決済ボリュームに関して
まだ、確信がもてないからじゃないかと、思っている。
あと、カード保有者層も違うだろうし。

アメックスは、「旅行と娯楽分野向けのカードでの支出」
がパンデミック開始前の水準を初めて上回った、
と言っていたが、
アメックスは法人カードのイメージが強いんで、
ビジネス出張目的の旅行が復活しているんだろうな、
だと俺は解釈している。

世界的な海外旅行の復活の兆しが見えない中、
娯楽としての旅行需要がどこまで復活しているかは、
ビザ、マスターカードの決算待ち、なんだろうな。

それでも、カード決済会社のビジネスって美味しい過ぎだろう。

仮想通貨よりも、ビザ、マスター株のほうが良いと思うのは、
頭が固いせいかねぇ。

フィンテック、BNPLのバズワード聞かなくなったねぇ。ってことは、?
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2022年6月10日金曜日

記事

高インフレでもカード利用が活況。ビザ、マスターに災難が起こりそうな感じ、でも長期では安くで買える機会?

クレジットカードは魔法のカード。
全額なくても、残りのお金は後で払えば何とかなるっしょ。
これが行き着くと、今お金ないけど、後で払うから先に消費。
BNPLってやつね。

4月ごろのブルームバーグの記事。
「米大手銀、クレジットカード利用額急増-懸念材料相次ぐも消費落ちず」

5月の日経記事だと、これ。
3月の米消費者信用残高、14.0%増 「リボ払い」急増


これらの記事見るとさ、だんだん気が滅入って来るでしょう。
でもね、こんなロイター記事もある。
「米カード利用動向、景気後退の兆し見られず=アメックスCEO」

で、一息ついていたら、
「4月米消費者信用残高は380.7億ドル増、クレジットカード利用活発」
ダメポ。

金なくても消費は衰えずに後払いで何とか、なるっしょ。
ならんよ、ほとんどの場合。

カード破産が増えれば、世間一般のイメージとして、
カード会社の株価は売られる、と思うだろう。
それで、ビザ、マスターが売られたら、またとない機会。
カード破産して、直接債務を負う(損する)のはカード発行会社。
ビザ、マスターはカード発行会社ではない。

間接的には影響を受けるだろうけど、
発行会社に比べたら、かすり傷程度。

カード破産によるカード決済金額(または件数)の落ち込みと、
コロナ収束による旅行関連のカード決済金額(または件数)の上昇。

まぁ今の相場状況だと、カード破産がクローズアップされそう。
でも、それで大きく影響受けるのは銀行とかのカード発行会社だから。

リーマン・ショックの時に学んだことが、まさにこれ。
ビザとマスターはカード破産による貸し倒れないんだから、
と論じていたアナリストの記事を思い出す。

アメックスは、貸し倒れに耐えきれずに、
事業形態の変更を余儀なくされた。

カード決済の手数料で儲けている。
ビザとマスターで注目すべきは、
カード決済件数とかカード決済金額の動向。

世間が思っているイメージで株価が売られる。
これほどおいしいことはないのが、
ビザとマスターの特徴。

まだ、しばらく様子見してから。

「リボリング払い」、この名前考えたの誰?_なんか悪いイメージに聞こえない。
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2021年12月28日火曜日

記事

今年のビザ、マスターの株価は変わらず。リア充銘柄と共にあらんことを。

米国株指数、最高値更新の裏で
かつて人気銘柄だった
カード決済会社の株価が冴えない。

ビザの年度初めの株価が$217.76で、
昨日の株価が$217.63。
マスタは年初が$351.49で、
昨日が$360.31。

今年、上記2銘柄保有していても、
ほぼ、何の利益も生まなかったことになるなぁ。

でも、たった2年ちょっとの株価低迷で
オタオタするなよって言いたいなぁ。



IPOからの株価チャート見れば、
直近2年のコロナ禍でも株価は維持されている。
業績発表でCFOは、こう述べている。
「旅行の部分を除くと、
 残りの事業はパンデミックがなかったかのような
 状態に見え始めている」

逆に言えば、まだ伸びしろがあると言っている訳だ。

アマゾン英国サイトでビザカード使えない?
BNPLが脅威になっている?

それで、
君は自分が保有してる
クレジットカードに
ハサミを入れたかい?

ビザのここのサイトを見たら、
とりあえず保有しておこうか、
とならないかい?

コロナ禍前の2019年よりも
今のほうがカード発行数が増えている。
34億枚から37億枚と3億枚増えている。
コロナ禍でも。

リア充銘柄が活気になったら、
旅行代金もろもろ、BNPLで決済できる?

人とのつながりを求めて外出に飢えている。
そんなときの決済は、カード決済(スマホ決済でも裏はカード決済)。

上層局面を何度も掴んでこそ、10倍株になるんだぞぃ。
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2021年11月23日火曜日

記事

ダウ指数に逆行して52週最低値近くに下落するダウ銘柄、拾いたくなるんだよなぁ。

指数としては頼りないけど、
最高値を更新していることは事実。
30銘柄だけの構成だから、
30銘柄上昇しているかと思いきや、
現実は厳しい。

この時期業績が芳しくないと、
米国は税金の締め月だから、
売っちゃおうと、する動機になる。

名誉あるダウ採用銘柄で指数に逆行している
筆頭銘柄と言えば、ビザ
とうとう200ドル割れの195ドル台。
マスター、ペイパル、スクウェアすべて総崩れ。
アファームも。
リア充の期待が先行していた分、
剥がれ落ちただけ、と。
期待に対して、まだ実績が追い付かなった。
でも200ドル割れか、よだれ、が。

他にもある、ディズニー
一時期は200ドル越えなのに、今は150ドル台。
今だに復配はしていない。

他にIBM、インテルも52週最低値に近づいている。

ダウ工業指数が4万ドル目指すとしたら、
今勢いのある、アップル、ナイキ、
マイクロソフト、ホームデポ、
セールスフォースだけの株価上昇で
達成するのはキツイと思うんだが。
700ドル弱分の上昇補わないといかん。
30銘柄全体の底上げが必要になるんだよね。

そう考えるとさ、案外、
10年後振り返ったときに、
あのときが今なのかね。
と思ったりもする。

今まで買われ続けたのだから、売られるのも速い。しんみり。
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2021年11月22日月曜日

記事

ビザ、マスターなら誰でも聞いた覚えがある。これが強み。アファームなんだそれ、世の中は。

メールアカウントで決済出来るのは、確かに便利。
そのうえ、原則無料後払いで分割もできるんだし。
でも、これを利用できるのはサイバー上での話。

アマゾンの時価総額が1.8兆ドルを超えても、
リアル店舗の大手、ウォールマート、コストコが
消え去ることはなかった。
むしろ、株価は上昇している。
アマゾンほどではないけど。

フィンテック業界で対比してみれば面白い。

アマゾンに相当するのが
ペイパル、スクウェア、アファーム。
ウォールマート、コストコだと
ビザ、マスターって感じかな。

これからはペイパル、スクウェア、アファームの時代。
プラスチックのクレジットカードなんか要らない?
とはならんだろう。

いま手元にあるビザ、マスターのクレジットカードを
解約できるほどの自信はない。
いや、若い頃にせっかく審査が通ったクレジットカード、
スコアの点数を上げなきゃ、となる。

株式投資をすると、時代の最先端ばかり追って、
利益すら上げていない企業にのぼせ上がるときがある。

その裏で、しっかりと既存顧客を大事にして
利益を伸ばしている大手の古参企業を忘れる。

大手企業は、新興企業の誕生を
最終的に利益が上げられる手法なのかを
ずーーと凝視しているはず。
アマゾンは逃げ切れたかもしれんが、

フィンテック企業がはたして
逃げ切れるかどうかは知らん。

周りの人に聞いてみたらいい。
ペイパル、スクウェア知っている?
アファームって知っている?
ほとんどの人は知らんだろう。

でも、ビザ、マスターなら多くの人は知っている。
これが最大の強み。

ペイパル、スクウェアが
オリンピックの協賛企業になったら、
認知度も変わるだろうけど。

ビザは2023年まで回復しないと言っているから、投資の買い時はたんまりありそう。
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2021年11月18日木曜日

記事

ぺイパル、スクウェアが台頭してもビザ、マスターは成長したという事実。

BNPLが流行る前のフィンテックの
親分と言えばペイパル。

かつて新興企業のペイパル、スクウェアさえ
BNPL新興企業に追われるほど、
決済業界は騒がしいけど。

別に小さなマーケットを
奪い合いしたりしている
わけじゃないことに注意を払うべき。

むしろ、決済業界の市場規模が膨らんでいるから、
これだけ活況なだけで。

時価総額で言えば、
どのフィンテック新興企業よりも
まだビザ、マスターのほうが大きい。

ビザ買って、ビザ売って、
ペイパル買って、ペイパル売って、
アファーム買ってたりする。

俺なら、ビザ、ペイパル、アファーム
すべて保有する選択を行う。
どの企業が最終的に勝つかなんかに賭けない。
どの企業が最終的に独占企業になっても、
いいような選択を考える。
負け企業の損は、勝ち企業の利益で
十分を補えると算段している。

GAFAMが成長できたのは、
競合会社との競争に勝ったよりも、
市場規模が拡大したほうの利益のほうが
大きいんじゃねぇ。
とも思っている。

カード決済できない消費者が
BNPLを選ぶだけであって、
カード保持者があえて
BNPLを選ぶとも思えない。

腐ってもクレジットカードだろう。
プラスチックだから腐らず、劣化するだけだが。

海外・国内旅行のカード決済が今はそぎ落とされているから、その回復まで待つ必要はあるな。
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記事

アマゾンでビザが使えなくなる、英国限定。ビザ株200ドルの攻防戦。

英国に限っての話だけど、
この記事によるとビザが
アマゾンのUKサイト上で
来年1月から利用できなくなるとのこと。

それで、今日ビザ株下げているのか、
200ドル割れるかどうか、ここ最近下げばかり。
マスタも煽り食らって下げている、
アメックスも心なしか下げている。

バフェット氏もビザ、マスタの保有株数減らしているし。
BNPLの勢いあるし、結構、ネガティブなことばかり。

これで、思い出したのが、コストコ。
コストコはかつてはアメックスカードと提携していたけど、
これを切って、マスターカードに乗り換え。
そんとき、アメックス株は下落した覚えがある。
当時10%も下げたかどうかは記憶にないけど。
でも、アメックスの今の株価は178ドル。
過去最高値189ドル付近から、
わずか10ドル下げているだけ。
今でもコストコのカードはマスター。
影響が今もあるようには思えない。

話を元に戻すと、ビザが使えなくなるのは
アマゾンの英国サイトだけの話。
カード手数料で双方の落としどころが
なかったんだろう。

マスターは欧州、ビザは米国に強いと言われている。
ビザにとって、今回どれだけ影響のある話かどうかは、知らん。

こういうときに買って、
10年後どうなっているかを
楽しめるのが長期投資の醍醐味。
あくまで、自己責任で考えて行動してね。

ボーイングもまた羽ばたく時が来るんだろうな。大型旅客機製造できるの2社しかいないんだし。
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2021年10月27日水曜日

記事

ビザよりもテスラが時価総額1兆ドルに。ビザだと思ったのに...

アメックスに引き続き、
ビザも好決算だったけど、
ビザ株は売られている。
業績発表後の市場開始直後で
4%以上の下落。
それにつられて、
マスターも売られている。

アメックス株は、
業績発表後上昇したのに、
えらい違いだ。

Affirm Holdingsだって、
ビザとは反対に
4%も株価上昇してやがる。

ここで、もうビザ、マスタ、
ダメポと思う?

ビザ株が売られた理由は、
海外旅行にともなう、
国境跨ぐカード決済の回復が遅いため。
コロナ禍前の水準に戻るのが
2023年と言及されたのが
嫌気されたんだろう。

嬉しい話題もある。増配発表。
四半期配当$0.32から$0.375。
昨年は$0.30から$0.32の増配だから、
今年の増配は昨年度よりも断然良い。
10%越えの増配率。
それでも、配当利回りは約0.6%。

四半期EPSが1.65ドル/株で、
そのうちの配当支払い額が$0.375。
まだまだ増配の余地あり過ぎ。

BNPLも抜かりなくやっているようだし、
この記事では。

景気が悪くなれば、BNPL関連銘柄は
明らかに凄い惨状になるような気がする。
何せ、先に消費して、後払いなんだから。
バブル(貸し倒れ増)そのものだろう。

ここは我慢するしかないんだろうな。
ビザ、マスターにとっては。

人気株に乗り変えてばかりいるよか、好きな銘柄を保有し続けるほうがムズイからね。
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2021年9月3日金曜日

記事

ビザとマスタ、元気ないね、COVID-19またはBNPLのせい?

この記事では、先月のダウ銘柄で最悪の投資成績だった銘柄が紹介されている。
アムジェン、ボーイング、そしてビザ。

ビザの投資成績が悪ければ、マスタも同じ道を歩む(はず)。
似たもの同士だからね。
ボーイングとエアバスみたいなもん。

最近、
アマゾンとアファームの提携で、BNPLが人気化しだした。
それで、ビザとマスタが売られているのか?
それともコロナの収束が伸びそうだから?
どちらにせよ、外部環境は良くはないね。

このBNPL、「今買って、支払いは後」ってやっつ。
クレジットカード払いとの違いは何?
この後払いは、分割払いが可能で、それも利息無しがメリットらしい。
これって、リボリング払いの次にやばくえねー。

一体、このBNPL、貸し倒れは誰が負うんだろうね?
アファーム、それともアマゾン?

リーマンショックの時も、結局、
住宅ローンの貸し倒れが原因でしょう。
その貸し倒れを負った金融機関は、
大きな痛手を負ったけどね。

ローン払えなければ、
クレジットカード払いも払えんから、
カード発行会社も無傷ではいられない。
貸し倒れの債務を負ったアメックスの株価は
リーマンショック当時10ドル台まで下落。
今の株価160ドル台です。10倍ですね。

それに釣られて、ビザもマスターも当時売られたけど、
この2社はカード発行業務はしておらず、
カード決済のハイテク企業。
貸し倒れ債務は負わないので、
決済量の落ち込みによる株価下落になるんだけど、
パニックになれば、
そんなこと考える余裕はなくなるほど売られる。

BNPLで調子こいて、
後払いの債務不履行が多発すれば、
結局、勝者は誰だろうかと思ったりもする。

ビザは最高高値から10%程、
マスターは15%程度の下落だから、
海外旅行の復活の兆しが見えたら、
買われ始めるような気もするけどなぁ。

MVPはバズワードは聞かれなくなったね。大丈夫。
一時期FAANGも下火になった時期があったのに、しばらくしてGAMAとかGAFAとか言い始めたから。
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2021年2月24日水曜日

記事

ビザってハイテク株とバリュー株の2つの顔を持っている。

ビザは会計報告書で自分のことを「ハイテク会社」と宣言している。
世間の多くは、ビザと言えばクレジット会社だと思っているから、
多くの人は誤解している。

株式市場っていうのは、素人もプロ?も参加できるから、
ビザ株をクレジット会社と思って買っている人も少なからずいるだろうなと、思う。

でも、そこがビザのいいところ。

ビザにしろ、マスターカードにしろ、
ハイテクブームになればフィンテック会社の一つ(買収側として)として扱われ、
非ハイテク株の見直しが入れば、バリュー株として買われる。

唯一の欠点と言えば、金融ショックが起きれば、
カードの貸し倒れが多額になる連想リスクで売られてしまうんだけど、
実際はそんなリスクはビザ、マスターカードは持っていない。
そこは絶好の買いの機会でもある。
リーマンショックのときは、まさにそれだった。

昨日の相場見てたら、
コロナ禍が収束すればリアル消費の拡大で買われているのかと思った。
しかし、コロナ禍のときもビザは買われていた。ネット決済の拡大で。
どっちにしてもビザにすれば、優位な立場にいるんじゃね?

ハイテク株が買われればビザも買われ、ハイテク株が売られれてもビザはハイテクじゃないと、いいとこどりじゃねーか。
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2021年1月23日土曜日

記事

レッドブルじゃなくて、レッドハットは翼をさずけずにいる。IBM。

IBMの配当利回りが5%越え。
フリーキャッシュフローは黒字だし、それも黒字決算だから、
今すぐどうなるかってわけじゃない。
成長はしていないけど、儲かっていることは確か。

正直、IBMが存在しなくなると、
困る会社が存在することもあるんだろうな、とは思う。
この文書を見れば、IBMのメインフレームはVisaNetを支えている。

今どき、メインフレームの時代じゃないのは明らかだけど、されどメインフレーム。
閉鎖的なコンピュータシステムの需要は必ずある。
すべてが、クラウドサービスで実現されるわけじゃない。

IBMのもどかしさは、
①既存のクローズド・コンピュータでは成長が見込めないが、
 確実に売り上げが見込める。
②クラウド分野では、競合相手が強過ぎだし、多過ぎるが、
 何とかして居場所を見込めないと成長が見込めない。

もう約3年前にもなるレッド・ハット買収の効果を見ても、
IBMはまだ成長のための翼を持つことが出来ないでいる。
レッドブルを買収した方が良かったかもね!

それでも、配当利回りで考えれば「おいしい」銘柄なんだが、
時価総額でみると、アップルの1/20までに成り下がってしまった故、
の高配当銘柄とも言える。

ダウ銘柄から除外されるには、株価が2桁台まで落ち込む必要はあるだろうけど。
ダウ指数の算出方法から、株価3桁はなかなか除外されずらいからね。

日本がバブルのころはね。
どこの企業も情報室のマシンルームにはIBMのマシンを欲しがったもの。
大きなビッグ・ブルーのアイコンを欲しがったものなんだが.....

東証外国部のIBMを保有していれば、相当な含み益になっている。長期投資で見れば、IBM銘柄も輝いているんだよ。
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2021年1月22日金曜日

記事

ビザは現金、ネットフリックスは睡眠時間、競合相手を良く知る。貴方の株式投資の競合相手は何?

ビザの最大の競合相手は「現金」。
世界規模で見れば、いまだに現金決済が多いのは事実。
ペイパル、スクウェアのような新興企業相手と争うより、
現金決済の市場を新興企業と提携してでも、
カード決済に移行させるほうが賢明だと言っている。
非現金決済の市場はまだまだ伸びるから、
ビザ、マスターに成長余地がないわけではない。

ネットフリックスの最大の競合相手は「睡眠時間」。
ディズニーかと思ったら、それは違うみたい。
消費者の睡眠時間を削ってでも、ネットフリックスのコンテンツに釘付けにしたいようだ。
だから、睡眠を割いてでも見たいコンテンツ制作となる。
そりゃ、ちょっと気にいったドラマを見ようとすれば、
数シーズン掛けることの20-30話ぐらいだから、軽く100話ぐらい行きそうになる。
映画とはちょっと違う路線で、ドラマを夜通し見続ける罠にハマる罠。

株式投資も似たようなもので、
最終目的は「資産を増やす」のが目的なのに、
なぜか全く違うことをしている。

①分散割合に拘り過ぎる
②市場の相場に揺れる
③レッドオーシャン(競合会社が過密の状態)の銘柄ばかり買っている
④株価ばかり見て、期間軸を見過ごしている
⑤毎年の利益額ばかり気にしている

確定申告制度などがあるから、
どうしても年末に株式投資の損益計算が入るけども、
別に株式投資を1年間区切りで見る必要は全くない。

3~5年単位で見て、それで株式資産が増えているなら、
ポートフォリオをいじる必要がない。資産が増えているんだから。

株式投資の最大の競合相手は「時間軸を短くし過ぎる」こと。
個人的には1年は短すぎると思っている。

株式投資もすぐに儲けないと構えれば、せっかちに損切り、利確に走る必要がないでしょうに。
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2021年1月12日火曜日

記事

ビザはね、グロースでもあり、バリューでもあるからガチホ

題名で言っておいて、あれだけど、
正直、グロースとかバリュー株の定義を詳しくは知らない。
グロース株なら売上もしくは利益が毎年1桁以上の成長位なんだろうかと。
バリュー株の定義は、正直、謎。
同様に、優良株とかディフェンシブ株も意味不明。

俺流に言えば、不景気でも利益を黒字化できる企業。
それさえクリアしていれば、ガチホとしては問題なし。
オールド企業だろうが、新興企業だろうが問わない。

この基準に沿うのは、ビザになる。
製造業じゃないから在庫不良に悩むことない。
これがアップル、ナイキと大きく違う点。
不景気だと、製造業はどうしても不安定になる。

J&J、マクドナルド、P&Gとかもガチホ候補なんだけど、やはりビザには敵わない。
マクドナルドは不動産のフランチャイズ企業とみれば、不景気に強そうに見えるけど、
マクドナルドも商品販売無しじゃ成り立たないからなぁって思う。

利益率が断然違う。
営業利益率60%って、粗利益なら80%?、はぁ?
どう考えても、美味しすぎ。
GAFAMを独占で訴えるなら、先にビザ、マスターカードだろうって思うけど、
そうはならない。

ビザなら、この先、最悪、成長が鈍化しても世間体で言うバリュー株?として保有
できるだろう。

仮に、ビザがペイパル、スクウェアの新興企業で時価総額を抜かれても
ガチホしておくべき、だと思うけど。
決済市場は拡大しているゆえに、ビザの成長が鈍化しただけで、
ビザの成長が止まったとは思わない。

似たような事例はあるんだよ。
ネットフリックスの時価総額がディズニーを上回った時があったけど、
ディズニーの成長が止まった訳じゃなかった。
現に今はディズニー株のほうが時価総額は大きい。
ストリーミング市場規模は拡大している最中なだけで、ディズニーが少し乗り遅れただけ。

本当に銘柄としてのビザはステルスみたいに目立たない。CEO名言える?
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2020年12月13日日曜日

記事

とりあえずビールじゃなくて、ビザだな。

銘柄選択で迷ったら、かつてはP&G、J&J、MCDあたりだった。
でも今なら、ビザかマスターカード。
こいつらに勝てる競合企業を俺は知らない。

ビジネスから見れば、アップルやマイクロソフトよりも事業は強固。
毎年、新製品の発表しなくて済むし、新しいビジネスモデルや技術も不要。

似たようなデュオポリ銘柄としてボーイングとエアバスがあるが、
飛行機一台売るのに莫大な費用がかかるから、景気動向の影響デカすぎ。
売れなくなったときの損金処理デカいだろうな。

ペイパルやスクウェアも、ビザがあってこそ成り立つビジネスモデル。
要はカード決済をしてくれれば、スマホだろうがプラスチックカードだろうが、
どっちでもいいんだよね。

カード決済処理1件1件は小さな手数料だけども、
決済金額に比例する手数料ビジネスという点が最大の強み。
手数料が決済金額に比例する時点で、インフレにも勝てる。

株式市場の時価総額が長期的には成長するように、
カード決済処理件数/金額も長期的には増加すると期待するのは、
間違った判断でもないと思う。

だから、とりあえずビザ、だな。

増配率2桁企業でもある。
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