2021年11月18日木曜日

記事

ぺイパル、スクウェアが台頭してもビザ、マスターは成長したという事実。

BNPLが流行る前のフィンテックの
親分と言えばペイパル。

かつて新興企業のペイパル、スクウェアさえ
BNPL新興企業に追われるほど、
決済業界は騒がしいけど。

別に小さなマーケットを
奪い合いしたりしている
わけじゃないことに注意を払うべき。

むしろ、決済業界の市場規模が膨らんでいるから、
これだけ活況なだけで。

時価総額で言えば、
どのフィンテック新興企業よりも
まだビザ、マスターのほうが大きい。

ビザ買って、ビザ売って、
ペイパル買って、ペイパル売って、
アファーム買ってたりする。

俺なら、ビザ、ペイパル、アファーム
すべて保有する選択を行う。
どの企業が最終的に勝つかなんかに賭けない。
どの企業が最終的に独占企業になっても、
いいような選択を考える。
負け企業の損は、勝ち企業の利益で
十分を補えると算段している。

GAFAMが成長できたのは、
競合会社との競争に勝ったよりも、
市場規模が拡大したほうの利益のほうが
大きいんじゃねぇ。
とも思っている。

カード決済できない消費者が
BNPLを選ぶだけであって、
カード保持者があえて
BNPLを選ぶとも思えない。

腐ってもクレジットカードだろう。
プラスチックだから腐らず、劣化するだけだが。

海外・国内旅行のカード決済が今はそぎ落とされているから、その回復まで待つ必要はあるな。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ


0 件のコメント: