2021年11月19日金曜日

記事

今年は、まだクリスマスラリーを聞かない、まだ懐疑心は晴れていない。

ブラックフライデーを控えて、
株式市場が調子良いと、
クリスマスラリーの怒号が聞こえるだが、
今年は聞かない。
米国指数の最高値更新という割には、
まだコロナ禍がくすぶっている感じを受ける。

オーストリアでのロックダウン報道で
為替はすぐに飛びついたし。

書籍「ファンド・マネージャー」で、
今でも記憶に残っている、
株式投資の秘訣を思い出す。

報道されない事象に耳を傾ける。

大型のタイフーンや台風が来れば、
我先に報道する。寒波も同様。
これらの自然災害は
発生しなければ、
報道されない。
「まだ来ていません」
「今年はありませんでした」
とは報道しない。
気にかけるのは業界関係者
(石油、農業、保険)位だろう。

寒波が来れば、天然ガスの需要は
高まる可能性があると考えて、
投資情報が盛んになる。

でも、逆はほとんど無い。
寒波が来なければ、
(儲かるところはどこ?)
とは考えない。

クリスマスラリーが来ないとしたら、
それで儲ける銘柄ってあるのか?
これこそが自分で考える投資っていうもの。

クリスマスまで待たなくても、今年は十分稼いだ。
もう今年の商いは終わりっていうのもあるだろうな。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

0 件のコメント: