JNJが急落した後は、今度はメルクが本日急落しています。
製薬会社というか、ヘルスケア銘柄は、訴訟リスクは常に波乱でいるし、
ひとつの新薬に賭ける売上リスクもでかい。
個別銘柄投資リスクとして受け入れるしかないが、
ヘルスケアのETFに投資となると、ローリターンしか望めない。
ETFって株価の動きが散漫で、なんか躍動感がないんだよね。
新薬承認で株価上昇する銘柄を横目にさ、
新薬承認の恩恵によるヘルスケアETFの株価上昇なんて大したことない。
製薬会社に投資するなら、多少の夢は見たいんだわさ。
そこで、ETFほどの分散銘柄数ではなくて、数銘柄の分散でいけないかと考える訳だ。
手っ取りばやいのは、タイトル通り、ダウ銘柄のJNJ、PFE、MRKの3つに分散投資する。
ダウ工業30銘柄の採用銘柄だし、高配当ではないが配当利回りもしっかりしている。
個人的には、バイオメジャーのアムジェンを入れてあげれば、最高かな。
3銘柄か4銘柄あたりにヘルスケア株に分散投資しておけば、急落も度々あろうが、上昇もあるだろうと。
それにメガファームだから、新薬候補の小さなベンチャー企業を買収できる体力もあるし、世界中の流通販売網も魅了的。
いいアイデアだと思うが、どうかな。
2019年10月22日火曜日
記事
2019年6月12日水曜日
記事
ダウ銘柄のデメリット_ダウ銘柄にない成長業種の恩恵がないこと
ダウ銘柄のデメリットは、小中型の成長株の恩恵がないこと。
過去のバイオ、SNS、サブスクリプなどの成長期の利益は逃している。
新規の業種でも、規模が大きくなって安定化しないと組み入れされない。
マイクロソフト、シスコはかつて成長株だったが、その時期にダウに
採用されていなかったので、その株価成長の恩恵には預かれていない。
今、マイクロソフトは、クラウドでの再成長で貢献しているが...
ダウ銘柄で10倍株を目指すのなら、相当の期間を要することになるし、
貴方の投資期間で、10倍株になることは想定しないほうがいい。
っていうか、してないか。想像のし過ぎ。
バイオメジャー
主に、大手種苗会社のことを指す。
遺伝子組み換えや化学農薬など、良いイメージを持たれないが、
バイエル、ダウ・デュポン、シンジェンタの3大メジャーが確立されている。
ダウ・デュポンは分割されて、ダウ銘柄に採用されているのは素材科学のダウ。
したがって、ダウにバイオメジャーは存在しない。
バイオ製薬
メルク、ファイザーもバイオ製薬に取り組んではいるが、主役ではない。
補完銘柄対象:アムジェン、バイオジェン、ギルド・サイエンス
穀物メジャー
エクソンモビール、シェブロンと石油大手は2社採用されているが、
なぜか食料に関する第一次産業の銘柄はない。
穀物メジャーの大手、カーギル 、ルイ・ドレフュスが非公開である影響も大きい。
補完銘柄対象:アーチャー・ダニエル・ミッドランド、ブンゲ
資源メジャー
南半球に資源が多くあるからなのか、米国に資源メジャーは形成されなかった。
補完銘柄対象:ヴァーレ、リオ・テント、BHP ビリトン
海運大手
主にコンテナ船大手は、ヨーロッパ、中国系に偏る。
マースク、MSC、COSCO。
インタネット業界大手
一時時価総額で、マイクロソフト、アップルと並んだアマゾンだが、
ダウ銘柄に採用されていない。
株価が4桁で無配だから、ダウ銘柄平均株価の算出方法のデメリットから、
採用されていない可能性がある。
アルファベットも同様。
ダウ銘柄と言っても30銘柄だから、全産業を網羅するのは難しいかも。
ただ、産業のダブりが多いのも事実。
独断と偏見だが、下記の銘柄はどっちかの採用でも良いような気がする。
S&P500だと、米国全体を買うイメージで、フルーツジュース。
個人的には、リンゴもオレンジの味もしないのであまり好みではないが、
悪いわけではない。
過去のバイオ、SNS、サブスクリプなどの成長期の利益は逃している。
新規の業種でも、規模が大きくなって安定化しないと組み入れされない。
マイクロソフト、シスコはかつて成長株だったが、その時期にダウに
採用されていなかったので、その株価成長の恩恵には預かれていない。
今、マイクロソフトは、クラウドでの再成長で貢献しているが...
ダウ銘柄で10倍株を目指すのなら、相当の期間を要することになるし、
貴方の投資期間で、10倍株になることは想定しないほうがいい。
っていうか、してないか。想像のし過ぎ。
バイオメジャー
主に、大手種苗会社のことを指す。
遺伝子組み換えや化学農薬など、良いイメージを持たれないが、
バイエル、ダウ・デュポン、シンジェンタの3大メジャーが確立されている。
ダウ・デュポンは分割されて、ダウ銘柄に採用されているのは素材科学のダウ。
したがって、ダウにバイオメジャーは存在しない。
バイオ製薬
メルク、ファイザーもバイオ製薬に取り組んではいるが、主役ではない。
補完銘柄対象:アムジェン、バイオジェン、ギルド・サイエンス
穀物メジャー
エクソンモビール、シェブロンと石油大手は2社採用されているが、
なぜか食料に関する第一次産業の銘柄はない。
穀物メジャーの大手、カーギル 、ルイ・ドレフュスが非公開である影響も大きい。
補完銘柄対象:アーチャー・ダニエル・ミッドランド、ブンゲ
資源メジャー
南半球に資源が多くあるからなのか、米国に資源メジャーは形成されなかった。
補完銘柄対象:ヴァーレ、リオ・テント、BHP ビリトン
海運大手
主にコンテナ船大手は、ヨーロッパ、中国系に偏る。
マースク、MSC、COSCO。
インタネット業界大手
一時時価総額で、マイクロソフト、アップルと並んだアマゾンだが、
ダウ銘柄に採用されていない。
株価が4桁で無配だから、ダウ銘柄平均株価の算出方法のデメリットから、
採用されていない可能性がある。
アルファベットも同様。
ダウ銘柄と言っても30銘柄だから、全産業を網羅するのは難しいかも。
ただ、産業のダブりが多いのも事実。
独断と偏見だが、下記の銘柄はどっちかの採用でも良いような気がする。
- XOM、CVX
- MSFT、AAPL
- WMT、HD
- INTC、CSCO
- MRK、PFE
- GS、JPM
S&P500だと、米国全体を買うイメージで、フルーツジュース。
個人的には、リンゴもオレンジの味もしないのであまり好みではないが、
悪いわけではない。
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