リセッションが本当に来そうな感じもするけど、まぁこればかりはわからない。
来ないかもしれない。
今夜、長期金利が短期金利を下回ったので、ダウ平均が急落したらしい。
経済のことはよくわからんけど、
過去の例に従ってみんなが同じ行動をとれば、
ダウ平均も急落する。
かれこれ10年近くもダウ平均もS&P500も上昇してきたから、
今後低迷し始めるのかな。
今夜のダウは600ドル以上も急落したけど、
ダウ銘柄のコカコーラとベライゾンの株価を見ると、
急落には何一つ貢献しなかった。
あと、ウォルマートもね。
ディフェンシブしてるよねー。
昨今のいけいけのビザ、マイクロソフトの今夜の下げは何だろうか?
特にビザ。
米中貿易
ブレジクト
香港
原油価格下落
ドイツ経済マイナス成長
のどれも直接には業績に影響しなんだけどな。
2019年8月15日木曜日
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2019年7月13日土曜日
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ダウ銘柄で過去最高値を更新出来ていない5銘柄
2019年6月5日水曜日
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ダウ銘柄の増配率と配当率を散布図にすると、高配当だと増配率がしょぼい
ダウ銘柄の過去9年間の平均増配率と予想配当利回り(Yahoo!Fiance '19/6/4参照)を
グラフでプロットしてみた。
①そこそこ年間配当が良くて、増配率もいいものを選ぼうとすれば、
BA
HD
CSCO
②増配は微増でも良いので、高配当なら
VZ
CVX
XOM
IBM
③増配率一直線のあなたには
JPM
UNH
※増配率が良すぎるのはボラも大きいのです。
増配率の表は、ここを参照してください。
平均増配率ではなく、増配率の中央値にすると下記の散布図になります。
JPMのプロットが大きく移動しています。
平均値と中央値の乖離が大きということは、増配率の安定さに欠けるリスクがあります。
グラフでプロットしてみた。
①そこそこ年間配当が良くて、増配率もいいものを選ぼうとすれば、
BA
HD
CSCO
②増配は微増でも良いので、高配当なら
VZ
CVX
XOM
IBM
③増配率一直線のあなたには
JPM
UNH
※増配率が良すぎるのはボラも大きいのです。
増配率の表は、ここを参照してください。
平均増配率ではなく、増配率の中央値にすると下記の散布図になります。
JPMのプロットが大きく移動しています。
平均値と中央値の乖離が大きということは、増配率の安定さに欠けるリスクがあります。
2019年5月26日日曜日
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現ダウ銘柄が10倍株になる平均期間は約20年_GS、VZは除く
ダウ30銘柄の今までの最高株価から逆算して、10倍株(テンバーガー)に
なるまでの期間を算出してみた。
最高値:全株価の高値から最高値を抽出(終値ではない)
10倍前の株価:全株価の底値から抽出(終値ではない)
※株価は過去にさかのぼって株式分割調整済み
CSCO、INTC、MRK、PFE、VZは、ドットコムバブル前後に最高値、
WBAは2015年、IBMは2013年と、数年前に最高値、
CVX、XOMは2015年の石油価格暴落の前に最高値を付けている。
それ以外の銘柄は2018年~19年の最近に、最高値を更新。
ドットコムバブル当時、CSCOは2年と半年で10倍株を
達成したことになるが、未だにその最高値を更新できていない。
DOWは企業分割などがあるため、10倍株の対象外だが、
GS、VZは上場してから10倍株に、まだなり得ていない。
ダウ銘柄が10倍株になる期間は、平均で約20年。
IPOから10倍株になるまでの期間ではないからね。
今の最高値からの逆算であることにご注意を。
長期投資の期間としては丁度いい感じの期間=20年と
個人的には思う....
なるまでの期間を算出してみた。
最高値:全株価の高値から最高値を抽出(終値ではない)
10倍前の株価:全株価の底値から抽出(終値ではない)
※株価は過去にさかのぼって株式分割調整済み
銘柄 | 最高値 (高値) |
最高値日付 | 10倍前 の株価 (底値) |
日付 | 期間 |
CSCO | $82.00 | 2000/03/27 | $8.19 | 1997/09/17 | 02年06月10日 |
INTC | $75.83 | 2000/08/24 | $7.58 | 1996/04/09 | 04年04月15日 |
PFE | $50.04 | 1999/04/12 | $5.03 | 1993/09/14 | 05年06月29日 |
UNH | $287.94 | 2018/12/04 | $28.79 | 2009/11/17 | 09年00月17日 |
AAPL | $233.47 | 2018/10/03 | $23.30 | 2009/08/06 | 09年01月27日 |
V | $165.74 | 2019/05/01 | $16.56 | 2009/07/24 | 09年09月07日 |
MRK | $96.69 | 2000/11/30 | $9.67 | 1988/11/04 | 12年00月26日 |
NKE | $90.00 | 2019/04/18 | $9.00 | 2004/02/18 | 15年02月00日 |
HD | $215.43 | 2018/09/12 | $21.53 | 2003/01/22 | 15年07月21日 |
MCD | $201.15 | 2019/05/21 | $20.01 | 2002/09/13 | 16年08月08日 |
CAT | $173.24 | 2018/01/06 | $17.31 | 2000/09/19 | 17年03月18日 |
WBA | $97.30 | 2015/08/05 | $9.69 | 1997/01/08 | 18年06月28日 |
BA | $446.01 | 2019/03/01 | $44.56 | 1998/06/25 | 20年08月04日 |
WMT | $109.98 | 2018/01/29 | $10.94 | 1996/03/12 | 21年10月17日 |
MSFT | $131.37 | 2019/04/25 | $12.88 | 1997/04/18 | 22年00月07日 |
UTX | $144.40 | 2019/05/01 | $14.44 | 1996/08/09 | 22年08月22日 |
AXP | $120.88 | 2019/05/22 | $12.07 | 1996/07/12 | 22年10月10日 |
JPM | $119.33 | 2018/02/27 | $11.92 | 1995/01/03 | 23年01月24日 |
JNJ | $148.99 | 2018/12/04 | $14.88 | 1995/03/30 | 23年08月04日 |
MMM | $259.77 | 2018/01/26 | $25.97 | 1994/02/07 | 23年11月19日 |
DIS | $142.37 | 2019/04/29 | $14.22 | 1994/12/05 | 24年04月24日 |
CVX | $135.10 | 2014/07/24 | $13.50 | 1989/08/23 | 24年11月01日 |
XOM | $104.76 | 2014/07/29 | $10.47 | 1989/05/03 | 25年02月26日 |
KO | $50.84 | 2018/11/20 | $5.83 | 1990/12/11 | 27年11月09日 |
PG | $108.68 | 2019/05/16 | $10.83 | 1991/04/19 | 28年00月27日 |
TRV | $150.55 | 2018/02/02 | $15.03 | 1985/04/12 | 32年09月21日 |
IBM | $215.90 | 2013/03/15 | $21.58 | 1973/02/08 | 40年01月07日 |
DOW | $60.52 | 2019/04/04 | |||
GS | $275.31 | 2018/03/12 | |||
VZ | $62.50 | 1999/10/04 |
CSCO、INTC、MRK、PFE、VZは、ドットコムバブル前後に最高値、
WBAは2015年、IBMは2013年と、数年前に最高値、
CVX、XOMは2015年の石油価格暴落の前に最高値を付けている。
それ以外の銘柄は2018年~19年の最近に、最高値を更新。
ドットコムバブル当時、CSCOは2年と半年で10倍株を
達成したことになるが、未だにその最高値を更新できていない。
DOWは企業分割などがあるため、10倍株の対象外だが、
GS、VZは上場してから10倍株に、まだなり得ていない。
ダウ銘柄が10倍株になる期間は、平均で約20年。
IPOから10倍株になるまでの期間ではないからね。
今の最高値からの逆算であることにご注意を。
長期投資の期間としては丁度いい感じの期間=20年と
個人的には思う....
2019年5月12日日曜日
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ビザ、マスタ、ボーイング(増配2桁銘柄)を10年前に投資していたら元本での配当率は?
過去10年間の増配率の良かった銘柄に投資をして持ち続けていたら、
投資元本での年間配当率は、ダウの犬銘柄とどれだけ違うかを確認。
投資元本での年間配当率は、ダウの犬銘柄とどれだけ違うかを確認。
09年5月11日 | 現在の 四半期配当 ※株式分割調整済 |
10年前の 株価元本での 年間配当率 |
現在の 年間配当率 |
||
株価 | |||||
ダウの犬銘柄 | IBM | $102.90 | $1.62 | 6.30% | 4.48% |
XOM | $69.27 | $0.87 | 5.02% | 4.33% | |
VZ | $27.97 | $0.60 | 8.58% | 4.21% | |
CVX | $68.00 | $1.19 | 7.00% | 3.96% | |
PFE | $14.15 | $0.36 | 10.18% | 3.55% | |
KO | $42.76 | $0.80 | 7.48% | 3.26% | |
JPM | $35.83 | $0.80 | 8.93% | 2.76% | |
PG | $50.37 | $0.75 | 5.96% | 2.80% | |
CSCO | $18.61 | $0.35 | 7.52% | 2.50% | |
MRK | $24.40 | $0.55 | 9.02% | 2.80% | |
ダウの犬銘柄平均 | 7.60% | 3.47% | |||
高増配率 銘柄 |
V | $65.92 | $1.00 | 6.07% | 0.61% |
HD | $24.93 | $1.36 | 21.82% | 2.67% | |
BA | $44.72 | $2.06 | 18.43% | 2.18% | |
MO | $17.04 | $0.80 | 18.78% | 5.89% | |
MA | $181.00 | $3.30 | 7.29% | 0.52% | |
NKE | $53.12 | $0.88 | 6.63% | 1.00% | |
高増配率銘柄平均 | 13.17% | 2.15% |
ダウの犬銘柄は、10年前の投資元本ベースで年間配当率平均は7%台、
いい数字と思うが、高増配当銘柄だとさらに13%台と
約2倍近くの差をつけた。
HD、BAの今の年間配当率は2%台だが、10年間持っていれば、
その当時の投資元本で、今では18-20%台の年間配当を頂けることになる。
今現在、株価低迷しているアルトリアでさえも、
約18%台の投資元本ベースの年間配当。
ビザ、マスターなんぞは1%未満の超低配当だが、
10年前の投資元本からみれば高配当銘柄(5-7%台)に様変わりする。
長期投資がいかに重要であるかが、分かる事例。
2019年4月2日火曜日
記事
5G銘柄としてのビザ、マスターカードを考える
5G銘柄として、思いつくのが、半導体、設備機器、スマホを含めた
ハード・ソフトウェア周りの銘柄と思っていると、まだ思慮不足なの
かもしれない。
カリフォルニアのゴールドラッシュで、儲けた企業は最近IPOをしたリーバイス。
ゴールド採取の作業着として、丈夫さが受け、売れまくったと言われている。
ゴールドが取れようが、取れまいが、関係なく、作業着は必要。
アマゾンなどのネット通販の躍進で、必要な材料といえば、段ボールだ。
今となっては、注目当然の段ボール銘柄だが、ネット通販の人気から、
段ボール銘柄が注目されるなんて、事前に発想(発送でもいい)できた人が
どれだけいるだろうか?
そして、5Gブームに沸く銘柄で恩恵を受けるのが、決済ネットワークの大手
ビザ、マスターカードだと考える。
キャッシュレス決済が増えれば、増えるほど、決済ネットワークの処理量が増える。
カード決済のすべてが、ビザとマスターカードに流れる訳ではないが、処理量は
増えるとみるのが自然だろう。
5Gにより、ネットワークの速度が上がれば、決済の処理体感時間も短くなり、
今よりも便利になるはずだ。
そう、5Gの技術推進により、モバイルキャッシュレスの後押しも十分されるだろう。
と、書いている間に、ビザ,、マスタの株価が高値更新している。
ちょっと上昇しすぎて怖い感じ(=バブルを感じるような)でもある。
5G銘柄として、AT&T、Verizon、Intel、Qualcomm、Corningなどが即浮かぶが、
Visa、Mastercardが5Gの恩恵を受けやすい銘柄と想像して投資を楽しむのは、
(自己責任が大前提だが)醍醐味でもある。
根本は、「風が吹けば桶屋が儲かる」の発想だね。
ハード・ソフトウェア周りの銘柄と思っていると、まだ思慮不足なの
かもしれない。
カリフォルニアのゴールドラッシュで、儲けた企業は最近IPOをしたリーバイス。
ゴールド採取の作業着として、丈夫さが受け、売れまくったと言われている。
ゴールドが取れようが、取れまいが、関係なく、作業着は必要。
アマゾンなどのネット通販の躍進で、必要な材料といえば、段ボールだ。
今となっては、注目当然の段ボール銘柄だが、ネット通販の人気から、
段ボール銘柄が注目されるなんて、事前に発想(発送でもいい)できた人が
どれだけいるだろうか?
そして、5Gブームに沸く銘柄で恩恵を受けるのが、決済ネットワークの大手
ビザ、マスターカードだと考える。
キャッシュレス決済が増えれば、増えるほど、決済ネットワークの処理量が増える。
カード決済のすべてが、ビザとマスターカードに流れる訳ではないが、処理量は
増えるとみるのが自然だろう。
5Gにより、ネットワークの速度が上がれば、決済の処理体感時間も短くなり、
今よりも便利になるはずだ。
そう、5Gの技術推進により、モバイルキャッシュレスの後押しも十分されるだろう。
と、書いている間に、ビザ,、マスタの株価が高値更新している。
ちょっと上昇しすぎて怖い感じ(=バブルを感じるような)でもある。
5G銘柄として、AT&T、Verizon、Intel、Qualcomm、Corningなどが即浮かぶが、
Visa、Mastercardが5Gの恩恵を受けやすい銘柄と想像して投資を楽しむのは、
(自己責任が大前提だが)醍醐味でもある。
根本は、「風が吹けば桶屋が儲かる」の発想だね。
2019年1月18日金曜日
記事
5Gと浮かれる前に、3G導入開始時のAT&T・VZの株価チャートを振り返る
AT&Tモビリティ※1(Cingular含む)は2005年から3Gサービスを、W-CDMA方式で提供。
ベライゾン・ワイヤレス※2は2005年から3GサービスをCDMA2000方式で提供。
※1シンギュラーワイヤレスが、AT&Tワイヤレスを買収し、シンギュラーワイヤレスの親会社SBCコミュニケーションズがAT&Tを買収して、自社名をAT&Tに変更。それに伴い、シンギュラーワイヤレスの名称をAT&Tモビリティに変更。
※2ベライゾン・ワイヤレスは、ベライゾンとボーダフォン(UK)の合弁会社だったが、ベライゾンは、1300億ドルでボーダフォン保有のベライゾン・ワイヤレス株を買取り、合弁を解消し完全子会社化。
で、2005年から2007年のAT&TとVerizonの株価チャートを参照。
考えさせられる株価チャートになっています。
新サービス(当時は3G)導入時期は、初期設備投資もかかるので、利益を出す(親会社に貢献する)のは、時間がかかりそうです。
NTTとNTTdocomoのように親子上場しておらず、親会社(AT&T、Verizon)だけの株価チャートだけの過去の推測なので、根拠に乏しすぎますが。
当時も今も、シンギュラーワイヤレス、AT&Tワイヤレス、AT&Tモビリティ、ベライゾン・ワイヤレスは非上場だったはず、自信はない。
5Gサービスの水道管ビジネスに投資するか、その土管(大容量)のサービスに投資するかだなぁ。
AT&Tはネットワークの水道管も持っているし、Warner Mediaも持っているから、いつでも土管を利用したコンテンツサービス(ハリーポッターなど)の展開もできそうだけど。
カリフォルニアのゴールドラッシュで儲けたのはジーンズ(丈夫な作業服)のリーバイスと言われているので、5G時代のリーバイスはどこだろうな?
押すなよ。
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