ラベル 5G の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 5G の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年4月17日月曜日

記事

5G銘柄で儲けた人いるかな?_また来るよ、きっと5.5Gとか6Gブームが。俺は3Gで悟ったけど。

5Gって結局、どうなったのかねぇ。
東京オリンピックのCMでも、5G宣伝していたけど。
5Gの効果がどこにあったんだけ、
俺はわからんかったけどな。

5Gの基地局も限られた都市にしか整備されていないから、
実感もしないし。

3Gの時も株式ブーム来て、音声がPDCと比べて明瞭で、
TV電話もできる。ってなって、3G銘柄も人気化した。
でも、TV電話は流行らず。
TV電話に代わる無料アプリのほうが主流に。
当時はSkypeとか、今ならZoomかな。

なぜか4Gブーム(4.5Gも)だけは来なかった。
理由は知らんけど。

結局、3Gでも5Gでもモバイルプロセッサは
MediaTek、Samsung Electronics、Qualcommの
御三家が牛耳っている。
モデムチップも似たようなもの。

アップル、インテルは内製化を進めているけど、
うまくいかず。

なので、結局、6G、5.5G、7Gとか、
今後来るであろう世代通信ブームも結局は
御三家に投資しておけば良いんでは。
投資のしやすさでは、Qualcommになりそう。

間違ってもAT&T、Verizonを世代通信ブームに乗って
投資しても、上手くいかんと思うな、俺は。
なぜなら、膨大な設備投資負担が
通信世代変わるたびに襲ってくるからね。
その設備投資を回収して利益を出すころには、
もうブームは終わっている。

日本だとNTTの時価総額はトップ10入りだけど、
米国市場だとAT&T、Verizonはトップ10にすら届かない。どっちの市場に魅力を感じます?
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

2019年8月30日金曜日

記事

IoT・3G-5G・AIで儲かった人はどこにいるのかね?

第4次産業革命と言われて久しいが、これからはIoT×AIで更なる自動化だと。
次から次へと、いろいろ造語を考えるものだ。

実際、株式投資で、IoT銘柄やAI銘柄で儲けたブログ記事を見かけたことがない。
どういうわけだ、と思う。

つい最近までは5G銘柄だと言っていたけど。
そもそも、3Gブームのときに3G銘柄で財を成した人はいるのかと。

これらの技術トレンドに株式投資が乗ることは凄く難しい。

・技術競争が激しく、多くの会社が参加するレッドオーシャン業界状態である
・大手IT企業が、目ぼしいスタートアップ会社を買収してしまう
・多くの投資家は、技術を理解できていない
・バズワードばかりで、いつ実現できるのか不明

AIというが、こんな言葉はドットコムバブルの時にも散々聞かされた言葉。
私は、IoT、3G(5G)、AIと聞くと、『またか』と思ってしまう。

半導体には詳しくないので、テキサス・インスツルメンタル、ザイリックス、NVDIAに
投資したところで、ただの流行に乗っているだけで、自分で何に投資しているのか、
正直分かっていないので投資をしない。
唯一、実感が沸くのはインテルぐらいだが、半導体業界自体大した儲かりそうにない
産業に見える。ファブレスなら別だが、半導体製造に莫大な設備投資がかかるから。

技術トレンドを追いかけるなら、その技術で恩恵を受けられる会社に投資したい。
カリフォルニアのゴールド・ラッシュ時代の『リーバイス』に巡り会いたい。

2019年8月22日木曜日

記事

投資銘柄なんてのは大した調べもせずに買ってしまうもの

時代とともに現れるバズワード。

ドットコム
バイオ
FAANG
サブスクリプション
クラウド
シェール革命
フィンテック
シェアカー
5G
MAGA(MAFA どっちでもいいけど)
MVP

上記の言葉に惑わされて、どれだけの銘柄を買ってしまったことだろうか?

ビザ株をフィンテックや5G銘柄、マイクロソフトをクラウド銘柄と、
見立てて投資することは投資の醍醐味でもあるが、
個人的には多少無理してないかと思う時もある。
自分でもブログ記事にしているから、お前が言うなと言われそうだが。

マイクロソフトの成長している事業はAzure部門かも知れないが、
利益面でいえば、いまだに旧部門の利益のほうが大きい。

ビザにしても、フィンテックや5Gの『おこぼれ』はあるかもしれないが、
メインの事業は決済手数料ビジネスであって、スマホの決済開発ではない。

人間はどうしても、自分の投資した銘柄をいいように解釈してしまう。
それをさらに確信させるのが、上記の数々のバズワード群だ。

そして、上記のバズワードの終焉を迎えると、途端に、投資先の銘柄を変更する。
短期の株式売買に陥りがち。

J&J、P&G、Colgateなどが手堅いと思うのは、
そのような流行のバズワードに惑わされないと思う点で安心ではある。

歯磨き粉で大きな技術革新が生まれることは、今のところなさそうに見える。
電動であれ、歯ブラシと歯磨き粉を使って歯を清潔に保つ。
コルゲート(花王でもいいけど)に投資することは非常に退屈かもしれないが、
人間が歯磨きの習慣を辞めない限りは、配当も維持されることを期待する。
ただこれだけの理由で、私にとって投資するのは十分な理由。

マイクロソフトへの投資なら、ヤマダ電機のPC売り場に出向いて、
PC画面に表示されているのがWindowsであることを確認すれば、それだけで十分。
それ以外の、OSを見たことがないし、今だに独占状態。
XBoxがどこの売り場にもないのは、この際無視しておこう。
Nintendo Switch、PS4の圧勝だからね。

株価チャートを研究尽くそうが、将来の利益調査をしようが、所詮はずぶの素人。
素人なら、素人なりの投資をするしかない。

2019年6月13日木曜日

記事

3G旧企業の5G復活に賭けるより、業務無線の新生モトローラがいけてる

かつてのアメリカの象徴だったモトローラ。
2011年にモトローラは2つの企業に分割され、今NY市場に上場しているのは、
「モトローラ・ソリューションズ」(MSI)になる。
もうひとつの片方(MMI)は、上場されていないので興味がない。

主に米国での官公庁や公衆安全に関する無線の製品・サービスを提供する会社である。
今は、公共無線(警察、消防の類)が主な事業となる。

かつての3G機器メーカ、ノキア(黄色破線)、エリクソン(緑色破線)、クアルコム(赤色破線)と新生モトローラ_MSI(青色実線)の2011年から株価推移である。

3Gから5Gに移行しても、ノキア、エリクソン、クアルコムの株価は冴えない。
携帯から業務無線に軸足を移した新生モトローラは過去9年間で株価を3倍に伸ばした。


配当も、2011年の企業分割以降は増配を維持しており、2.5倍になっている。


四半期配当 前期増配率
2011-09-13 $0.22
2011-12-13 $0.22
2012-03-13 $0.22
2012-06-13 $0.22
2012-09-12 $0.26 18.18%
2012-12-12 $0.26
2013-03-13 $0.26
2013-06-12 $0.26
2013-09-11 $0.31 19.23%
2013-12-11 $0.31
2014-03-12 $0.31
2014-06-11 $0.31
2014-09-11 $0.34 9.68%
2014-12-11 $0.34
2015-03-11 $0.34
2015-06-11 $0.34
2015-09-11 $0.34
2015-12-11 $0.41 20.59%
2016-03-11 $0.41
2016-06-13 $0.41
2016-09-13 $0.41
2016-12-13 $0.47 14.63%
2017-03-13 $0.47
2017-06-13 $0.47
2017-09-14 $0.47
2017-12-14 $0.52 10.64%
2018-03-14 $0.52
2018-06-14 $0.52
2018-09-13 $0.52
2018-12-13 $0.57 9.62%
2019-03-14 $0.57
平均 14.65%


誰も話題にされなくなった(かつての落ちぶれたが復活しつつある)銘柄を探すのも投資の醍醐味。裏道に花ありだ。

モトローラの主事業は頻繁に変わる。
ラジオ、テレビ、半導体、携帯、そして今は無線と、主事業の軸足を変えるこの速さは
日本企業にないかも。


2019年6月3日月曜日

記事

ビザなみの増配率を達成している5G銘柄の米株リート_AmericanTower

米国の個別リート株で5G銘柄として株価上昇中のAmerican Tower Corporation。
米中貿易問題絡みもないためか、今の株価は上場来高値あたりにいる。

2012年~2018年の平均年間増配率は、23%台と、Visaと互角。
American Towerの増配は四半期毎で、Visaは年1回、例外は2018年の2度。
四半期毎の増配ペースなので、Visa以上の増配率かと思ったが、そうではなかった。

American Tower(AMT)の銘柄の欠点は、私が調べたところ、
SBI証券、Monex証券、楽天証券での扱いがない点。
従って、サクソバンク証券の利用しかないようだ。


American Tower Visa

四半期配当 四半期増配率 年間配当 年間増配率
四半期配当 四半期増配率 年間配当 年間増配率
2012 2012-04-09 $0.21


2012-02-15 $0.22


2012-06-28 $0.22 4.76%

2012-05-16 $0.22 0.00%

2012-09-27 $0.23 4.55%

2012-08-15 $0.22 0.00%

2012-12-13 $0.24 4.35% $0.90
2012-11-14 $0.33 50.00% $0.99
2013 2013-04-08 $0.26 8.33%

2013-02-13 $0.33 0.00%

2013-06-13 $0.27 3.85%

2013-05-15 $0.33 0.00%

2013-09-19 $0.28 3.70%

2013-08-14 $0.33 0.00%

2013-12-12 $0.29 3.57% $1.10 22.22% 2013-11-13 $0.40 21.21% $1.39 40.40%
2014 2014-04-08 $0.32 10.34%

2014-02-12 $0.40 0.00%

2014-06-13 $0.34 6.25%

2014-05-14 $0.40 0.00%

2014-09-19 $0.36 5.88%

2014-08-13 $0.40 0.00%

2014-12-12 $0.38 5.56% $1.40 27.27% 2014-11-12 $0.48 20.00% $1.68 20.86%
2015 2015-04-08 $0.42 10.53%

2015-02-11 $0.48 0.00%

2015-06-15 $0.44 4.76%

2015-05-13 $0.48 0.00%

2015-09-21 $0.46 4.55%

2015-08-12 $0.48 0.00%

2015-12-14 $0.49 6.52% $1.81 29.29% 2015-11-10 $0.56 16.67% $2.00 19.05%
2016 2016-04-08 $0.51 4.08%

2016-02-10 $0.56 0.00%

2016-06-15 $0.53 3.92%

2016-05-11 $0.56 0.00%

2016-09-28 $0.55 3.77%

2016-08-17 $0.56 0.00%

2016-12-23 $0.58 5.45% $2.17 19.89% 2016-11-16 $0.68 21.43% $2.36 18.00%
2017 2017-04-10 $0.62 6.90%

2017-02-15 $0.68 0.00%

2017-06-15 $0.64 3.23%

2017-05-17 $0.68 0.00%

2017-09-28 $0.66 3.13%

2017-08-16 $0.68 0.00%

2017-12-27 $0.70 6.06% $2.62 20.74% 2017-11-16 $0.80 17.65% $2.84 20.34%
2018 2018-04-10 $0.75 7.14%

2018-02-15 $0.84 5.00%

2018-06-18 $0.77 2.67%

2018-05-17 $0.84 0.00%

2018-09-27 $0.79 2.60%

2018-08-16 $0.84 0.00%

2018-12-26 $0.84 6.33% $3.15 20.23% 2018-11-15 $1.00 19.05% $3.52 23.94%

平均 23.27% 平均 23.77%

AMTに投資できる機会がなくても、嘆く必要はない。
株価の比較をすると、Visaが圧勝だったのだから。
でも、投資できるなら投資したい銘柄対象でもある。
サクソバンク証券が特定口座(源泉徴収)に対応してくれてればなぁ。