2019年8月14日水曜日

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ダウ平均『過去最大の下げ幅』の確率は年々上昇する

S&P500、ダウ平均株価指数にせよ、指数値は大きくなっているので、
『過去最大の下げ幅』といわれても、そうなるよね。

ダウ工業平均株価指数が1万ドルのときの1,000ドルの下げと、
3万ドルの1,000ドルの下げを同じ論調で語ってほしくない。

『過去最大の下げ率』なら、
ブラックマンデーが20%ほどだから、
今にすると約6,000ドルの下げになる。

これからも1,000ドル程の下げは十分起こり得るし、 数日続く可能性だってある。

また、最近まで指数最高値を超えたと持ったら、また米中貿易の再発。
でもよくよく考えたら、S&P500指数は年初からは上昇して推移している。
ダウ平均もね。

昨年度末の下げのほうがきつかったけど、そんなことは忘れている。

それよりも、日本人の米国株式投資で一番の最近の困りごとは、為替が安定しないこと。
1ドル113円が1ドル90円にでもなったら、20%の円高だから、
ブラックマンデー並みの円資産暴落だからね。



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