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2020年6月12日金曜日

記事

人気企業が割安になることは望めない

ピーターリンチの「株に勝つ」という書籍のなかで、葬儀会社へ投資の話がある。
名前は、サービス・コーポレーションだったかな、めんどいから読み返さないけど。

そこで書かれているのは、葬儀会社に好き好んで投資する人は多くないという点。
加えて、産業廃棄物処理の会社も同様に同じことが言えると、書いてあった。

これ、言い換えれば、シーゲル銘柄のフィリップ・モリスと同じ理屈に見える。
増配銘柄なのに、株価はタバコ銘柄のイメージと巨額訴訟で冴えなかったから、
配当再投資に最適だったわけだ。
増配の再投資で株数は増え、その上、また増配。
なぜ、誰も気づかないのだとなるが、毛嫌いされているから眼中にない。

個人投資家なら、
「俺、フィリップ・モリス株に投資して財を築いた」とは言いにくい。
できることなら、
「俺、アップル株に投資して財を築いた」とは言いたいところだ。

葬儀会社、産業廃棄物処理会社、タバコ会社、できれば避けたい銘柄かもしれない。
今では、それに石油産業が加わっている。

ファンドマネジャーでさえ、嫌がるかもしれない、
運用ファンドで投資する理由を書かなければならないから、面倒。
環境破壊する会社に投資するのか、とか、
人の不幸から利益を得るのかと、面倒になる。

いま人気のある、常に注目を浴びているような企業銘柄は割安になることはない。
常に注目されているから、割安になりようがない。
J&Jなんかは、その典型だろう。
まれにある訴訟賠償リスクの急落も、それほど大きくはない。

割安になったら買う、というのは、買いませんと言っているようなもん。
株価が下げて、割安になるには理由があるから、
その理由を持って、今の割安の否定をする。
そして、いつまでも割安にはならない。

市場で付けている株価は、大多数が付けた株価。

あなたは、その大多数が付けた株価に対して、『安過ぎる』と思うから買う。
もしくは、割高でもさらに成長すると思うから、買うのもあり。

ビザとかなら、後者の理由で買うんだろうな。
IPO直後しばらくは、あまり注目されていなくて良い投資タイミングだったのに。

10年後のオイルメジャー株に賭けてみようかな、第2のシーゲル銘柄と思って。
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2020年6月6日土曜日

記事

災難による景気倒れが、逆に経済を活気づけさせたのかね。

なぜだか、わからんが、今の相場で持ち株の含み益が増えても、嬉しくない。
ガチホでいつまでも未実現益だから、配当が出てくれればそれでいいんだが。

コロナ禍というか、パンデミック相場が終わったとも思えないし、
ワクチンが出るのは数年先と言われているし、治療薬もどこまで効用があるのか怪しい。
失業手当や給付金でばらまいたお金が、経済活動に回るのかも、疑問。

大抵、バブルが弾けると、景気回復は「じわり」とやってくる。
数か月で「はい、景気回復完了」とはならんだろう。

これでもか、あれでもかと、金利政策や財政出動を行って、
景気サイクルを好景気にもっていく。

今回は、バブルが弾けたというよりは、災難による景気倒れだから、
景気サイクルで語れないのかもしれない。

これが、新しい相場の始まりといえば、そうなのかね、俺の頭が固いんだろうな。
指数が3万ドル直前まで行って、2万ドル割れし、そして今2万7千ドル。
仕手株みたいな相場じゃん。ここ数か月は。

このままサマーラリーまでいってダウ3万ドル突破、NASDAQ1万ドル突破。
夢なのか、現実なのか。
今高PERでも、後から企業の好決算で証明されるとか言いだすのもチラホラ。
日本のバブルのときにも、似たようなことは聞いたけど。

逆に2番底があるほうが、株価指数の反発はさらに強力になる気もする。
再度2万ドルまで下がったら、今度は一気に3万ドルってのもありだな。

まぁ、値幅が大きければ大きいほど、それを好む人もいるから。

数十年先は3万ドルどころじゃないから、どうでもいいや。
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記事

老後を株式投資で解消_こんな乱高下する株式相場で?

荒れよという間にダウ指数は27,000ドル台を回復。

先月までは世界恐慌再来と騒いで、
「寝ている間に資産が溶けいく」と嘆いていたのに。
今じゃ、『寝ている間に資産が増える』と、どや顔。

それより何よりも、一時の高配当株が去ってゆく寂しさ。
エクソン・モービルなんか配当利回り7%を割り始めた。てか、まだ7%もあるの?
原油価格なんか40ドル/ガロン台目指しているし、
一時、日本ではガソリン100円/リットル割れ寸前まで行ったのに、なんか悔しい。
アルトリアだって、株価が40ドル台に戻り始めている。

株価上昇すると、配当利回りに対する元本コストが高くなるんで、
ゆっくり上昇してほしいのが本音。
そもそも、急騰、急落するような株式市場は不安定なので、
次に何が起こるかわらない不安もある。

株式投資で老後の安定をと思ったら、毎日不眠になるよ、これじゃ。

株式市場が「落ち着いたな」と感じる私の目安は、大型株の復配。
具体例で言えば、ダウ銘柄ボーイングとディズニーの復配だな。
まだ、金融不安は起きていないので、GS、JPMの減配、無配は発表されていないが、
今は様子見状態。

片方では失業の悲惨や不安を煽るデモ行進を報道し、
片方では株式市場の活況を報道している。

こんな状況、訳わからんよ、個人投資家には。

慣れるしかないな。株式市場とはそういうもんだと思うしかない。
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2020年6月3日水曜日

記事

毎年の投資利回りを計算したことはない、ファンドマネージャではないんで

毎年、自分が保有する株式評価資産額の投資利回りを計算したことはない。
だから、S&P500指数の投資利回りと比較することもない。

株式資産は、あくまで評価額が原則と思っている。

10万円の資産が毎年10%増えても、個人的には大した額にしかならない。
10年後でやっと26万円程度。
いや、凄いといえば、凄いことなんだよ、この投資利回りは。
ただ残念なことに、最初の投資額が少な過ぎる。

だから、利回りを計算しない。マクロ組めば簡単だろうけど。
投資利回りは、資産額によっては意味をなさない場面もあるから。
評価資産額の変動に毎日、着目する。

100万円が1,000万円に、1,000万が1,900万円に増える額は同じ900万円。
ただし投資利回りは違う。でも増えた額は900万円。
投資利回りが1000%だろうが、90%だろうが、増えた額のほうが大事。
証券界隈では、100万円を1,000万円にするほうが優秀と見なされるが、
俺は個人投資家だから、増やした金額が同じなら、どっちも同じ。

それに、会社の会計にならって、12月末とか3月末の年間で区切ったりもしない。
今年の年度末資産額は、昨年度末と比較すると、前年比は?に何の意味がある。
たまたま12月末の株価評価額を比較しただけじゃん。

あくまで、今の資産額がどうなっているかに注目。
投資額が数百万円と数億円では、世界が違い過ぎるから、投資の論調かみ合わない。
数億円の資産を持っている人に、株式積立のメリットを説く証券マンいる?

投資手法ばかり詳しくなってどうする?後にも先にも投資銘柄。
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2020年5月27日水曜日

記事

株式市場は早く実体経済を立ち直らせたい意思の表れかもしれない。

世界恐慌、リーマンショック、ブラックマンデーなどは、
経済が順調に成長しているものと思っていたら、実はバブルだったと。

株式市場は順調に実体経済を反映していると思っていたら、
大きく実体経済と隔離していた。
その代償として、長い景気後退が訪れる。

コロナショックはどうだろう。
これは経済政策の失敗が招いたもの?
多少のバブル感はあったかもしれないが、
感染症の恐怖が株式市場の暴落を招いたのだろう。

仕事を求め、外出の余暇を楽しみたくて『うずうず』している。
何とかして、外食をしたいのは、レストラン店主も顧客も同じ気持ちだろう。

自然と訪れる景気後退とは『何か』が違う感じがする。
リーマンショックの際には、数年の長い景気後退が待っていた。
借金して贅沢ざんまいをして、後になって借金を返すことを忘れて
自己嫌悪(景気後退)に陥ったのがリーマンショック。

コロナショックの場合、普通に暮らしていたら、突然の自粛要請。
急にすべてが止まってしまった感覚。
これからの自粛解除後の何が何でも働きたいと外に出たいと思う衝動は、
過去の景気後退とは、風景が違う。

働き方改革も、政府主導の政策よりコロナ禍で一気に見直された。
自宅勤務を実験でするのか、そうせざる負えない環境でやるのかでは全然違う。

今の株式市場は、実態経済を2月前に戻したい欲望の表れのように感じる。

働きたくても仕事がない、のは株式投資したくても休場しているような感覚。
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2020年5月21日木曜日

記事

バフェット氏のやり方を個人投資家は真似できない。

米国株投資界隈では、バフェット氏の動向が「いつも」持てはやされる。

圧倒的に、バフェット氏のほうが投資には有利な立場にいるのに、
個人投資家がそれを真似できる訳もない。

大手企業は、バフェット氏の資金欲しさに、有利な優先株をあてがうことが多い。
それは、配当利回りが高かったり、普通株転換の株価水準が有利だったりする。
そんな優先株は、一個人投資家には回ってこない。
GS株、OXY株なんかが良いケースだったりする。

更に、どの株式投資家でも、自分の好みの産業っていうものがある。
バフェット氏が好むのは、航空株、銀行株、鉄道株、一般消費株など、
どちらかというとオールド産業の銘柄が多い。
今流行りのバイオワクチン株やクラウド株には手を出さない。

バフェット氏でさえ、全銘柄が長期投資対象というわけではない。
手放した株は数知れず。
マクドナルド、ディズニー、J&J、P&G、IBM、エクソン・モービルなど(かつての)
優良銘柄でさえ手放している。
個人投資家なら、永久に持っていても利益が出そうな銘柄もあるのに売却している。

バフェット氏には自分で築いた保有ポートフォリオがすでにあり、
投資にあてがう現金も個人投資家にとっては手の届かない金額。
スケールが違う。

自分の投資ポジションとバフェット氏のそれとは遥かに違うのだから、
自分の株式投資は、自分の資産額や投資額で投資基準を図るべきと思う。

一番最強の投資先は、自分が熟知している業界の銘柄。
取引先でも、親戚の勤務先でも、案外、投資すべき企業って身近だったりする。

個人投資家に有利な投資情報がリアルタイムで来るわけないから。
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2020年5月12日火曜日

記事

100年の長期チャートを見ても意味がない_個人投資の長期間って何年だよ

個人投資家が一生かけて株式投資できる期間は、せいぜい50~60年程度じゃない。
23歳から始めて、80歳程度まで。

バフェット氏のように会社として投資事業を行うなら別だろうけど、
せいぜい一庶民が株式投資をする期間なんか長くて50年だろうね。

ほとんどの人は損こいて途中で辞めるか、
少数の人が利益確定してハッピーリタイアするかでしょう。

長期投資と言われている、この長期の定義ははっきりしないけど、
私の感覚なら30年以上と考えている。

だから、過去の長期チャートを見る際には30年で確実に利益が出ているか、
それが重要と確信している。
S&P500指数投資でもタイミングによっては、
10年の幅で値上がり益が取れない期間があるのだから。

世間で言う「長期投資」は疑うべき。

『長く持てば持つほど、利益が出る確率が上昇します』

それってさ、具体的に言うと、
『世界恐慌1929年から現在までのS&P500の投資利回りは平均7~8%です』
をわかりやすく言ってくれた訳だろうけど、
冷静に考えればだよ、2020-1929=91年間投資し続ければ、って言っている訳。

庶民が株式投資に回せる実際の投資期間を10年程と見れば、
全く話がかみ合っていない。
過去100年の実績のある平均投資利回りの話と、
今これからの10年先の10年間の予想投資利回りと、
どこがかち合っているんだと言いたい。

シーゲル氏でもバフェット氏で、投資方法を真似るのはいいんだけど、
彼らが言っているのは、投資したら手放さずに持っておけと、言っている。
それも、滅茶苦茶の超ラッキーな優良株を!

でも、その優良株でさえ、30年の間には一時、不人気株になり下がることもある訳。
アメックス、ウェルズファルゴはリーマンショックでぼろくそに、
コカコーラは、砂糖一杯の不健康飲料の代名詞として、
フィリップモリスは、結構被害の巨額訴訟でコテンパにされるの。

それでも持ち続けるのが長期投資の神髄。
「ほったらかし」で居られる訳ないでしょう、長期投資って。
売買しなくて、持ち続けるだけでも、ハラハラドキドキなんだって。

長期投資って、その時代の人気株には目もくれないことも必要だな。
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2020年5月11日月曜日

記事

喫煙経験者ほどタバコ銘柄に投資したがらない心理_逆張り

米国株式投資になると、なぜか、大した詳しくもない業種の会社に投資をしてしまう。
「あるある」みたいなもん。
ユニクロに勤めていれば、自社の長期にわたる株価上昇を眺めながら、
「億り人」になれる機会はあったはず。
インサイダー取引に気をつけて、自社株を定期的に買っていればね。
労働者と経営者の違いがそこにある。

自分の勤務先や取引会社の動向ほど、よく知っているのはずなのに、
なぜか株式投資になると除外対象になってしまう。

勤め先が落ち目だから、業種全体も落ち目だと思ってしまうのか。
知っている業種ほど、細かい点に目が行き過ぎて、投資をためらってしまう心理も見逃せない。
過去の半導体バブルを経験していれば、とてもじゃないが半導体会社に投資する気にはなれない。
今でも、半導体サイクルが存在すると思ってしまう。

あるヘッジファンドマネジャーは、企業訪問で下記の質問を必ずする。
『投資したいと思う競合会社はどこですか』
『競合会社の凄い点に何がありますか』
業界を知っている人に競合会社のことを聞くのは理に適っている。
謙遜もなければ、事実を大きく語ることもないだろうから。

任天堂社員にソニーのPS4のレビューをしてもらうほうが、役に立つ。

ヘビースモーカーほどタバコ銘柄に投資したくない感情とも似ているかも。
『こんな健康を害するようなものはいずれ駆逐される』と思いながら、タバコを喫煙している矛盾。
禁煙者は、喫煙所を指さして、
『あそこまでしてタバコを吸いたくなるなら、投資しない訳にはいかない』と感じてしまう心理。

なぜ、株式投資になると、人の意見に惑わされるのか?
答えは、自分で考えたくないから。
自分の意見が孤立するのは耐えられない心理。

郊外の電気店に赴いて、店員に下記のように聞くだけで、
貴重なリアルタイムの情報を聞けるのに、他人が書いた投資情報を鵜呑みにしてしまう。

「自粛要請で、人の出入りは減りました?」
「テレワーク用のパソコン買おうと思うけど、どれが売れてますか?」
「今からエアコン買わないと、在庫尽きますか?」

なぜか、わかりもしない、ワクチン銘柄が最高だと思ってしまう。

人と一緒じゃないと耐えられない、株式投資には必要ない感情のひとつ。
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2020年5月9日土曜日

記事

ワクチン開発銘柄に投資すべきか、否か?_わからない分野には手を出さない

過去に何度かバイオブームは流行したが、正直、素人投資家には、
根本的に何がブームになっているのか、さっぱりわからなかった。今もね。

今なら、新型肺炎のワクチン製造に必要な技術としてバイオテクノロジーが脚光を浴びている、
その程度の知識。現代のバイオテクノロジーがどこまで現実的で有効的なのかはわからない。

インターネット界隈で見聞きしている開発中のワクチンは115ほどあり、
そのなかで成功する見込みがあるのは2~3程度と言われ、
最悪の場合、全滅の可能性もあると。

米国での「ワープ・スピード作戦」では、臨床試験(治験)の結果が出る前に、
事前に大量生産しておくということだから、開発・生産コストはこの際、度外視なんだろう。

ワクチン開発に資金が集まっているのは事実だから、ワクチン開発・製造会社が上場していれば、
株価も上昇するだろう。

開発中のワクチンが100以上も進行しているって聞くと、とてもじゃないが、
どの開発会社に投資してよいかわからない。
モデルナとかは、ニュースでよく聞く名前で、上場銘柄だから確かに上昇しているけど、
正直、どれだけ有望なのか『わからない』。

知人に医者とか医療関係者でもいれば、いいんだが、あいにく居ないし、
製薬会社に勤めた経験もないから、 私個人にすれば、

なんとなく良さげで、
良く報道されてるし、
いけるんじゃないか

そんな銘柄に映る。

ダメだよ、そんな業務内容も理解できない会社に投資しちゃ。
ワクチン1錠当たりの利益すら知らないんだからさ。

株式投資って、この手の誘惑が本当に多いんだよな。

勤め先の業種が一番よく知っているのに、なぜか株式投資では異業種に手を出してしまう。あるある。
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記事

これだけ自粛が続くのに株価上昇_ 何を根拠に買うのか理由がみつからん

日経平均は2万円越えで、ダウ平均も今晩は2万4千ドル台に。
本当に株式って、わからない。

これからの休業、失業に身構えている人たちが多いのにも関わらず、
先行経済指標の株式指数は半値戻しから上昇に転じている。

ひそかに、夏になったら一旦は収束する期待の裏返しかと思ってしまう。

4から5月の業績発表の多くは、次四半期ガイダンスは未定。

すなわち、
数か月先は分からない、
と言っている。

しかし、株式は買われている。
買う根拠が分からない。

いまだと株式がちょっとでも大幅に下落すれば、
日銀はETFを買いまくり、
米国は失業手当や融資額を増大する。
お金をばらまいて株式を支えているように見えるんだが、気のせい?

それとも、収束の兆しが見えた、
中国の動向に習って買いが入っているのだろうか?
どちらにせよ、業績で買うような相場じゃないことは確かだね。

それでも、群集心理ってやつで、上昇しているから買う。
下がっても、(政府が救援に乗り出して)上昇すると思うから買う。

そして、株価が上昇ピークをつけて、
実態経済とあっていないとしたら、
バブルが弾けた瞬間だな。

それでも、30年保有している銘柄を売る気はないだろうな、長期投資家を名乗るなら。

変化に対応した企業のみが生き残るというなら、今だよね。
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2020年5月5日火曜日

記事

今時石油(株)に手を出す奴なんか、どうかしているよ_逆張り派は好機と見るか

石油(関連)株は、減配ラッシュに沸いた。
倒産したシェール会社も出ているから、業界としては明らかに「最悪」な時期。

ポジティブにみれば、減配できるだけ=配当を出せている、まだましな状況ともいえる。
3~4月にかけては、一部の経営者・取締役が自社株買いに動いていたので、
もしやと思ったが、結果は減配か配当維持が精一杯の状況。

OXY、SLB、HP、RDS→減配
BP、XOM、CVX→配当維持

一つ言えるのは、今は設備投資削減を各社が行っているという事実。

去年まで、オイルメジャーが言っていたのは、

『設備投資を今後していかないと、
 世界のエネルギー需要を賄えない』

世界の人口が増え続け、生活が豊かになるだろう、
と予測される新興国のエネルギー需要増加(特にインド)に対して危惧していたが、
今はそれどころではなさそうに見える。

新型肺炎で世界の人口増加が止まるとは考えにくいが、
外出抑制で一時的なエネルギー需要の停滞が起きることを
予測し先手を打つことはさすがにできなかっただろう。

設備投資抑制で将来の需要に対する供給は制限がかけられているのは事実。
需要と供給で決まる価格は、振り子のように大きく揺れる。
これが、逆張り派の利益の源水となる。
数十年の長期投資を踏まえるなら、エネルギー需要が停滞気味の今はチャンスに思える。

いずれ、ワクチンが確立されれば、
人々は豊かな生活を取り戻すためにエネルギーを必要とするだろうから。

ただ、難しいのは、エネルギー需要を供給する企業が、
10年先もオイルメジャーなのかは私にはわからない。
エネルギー革命が起きれば、エネルギーの供給元が石油でなくなる可能性もあるから。

それでもね、インカム派からみれば、減配したとは言え、
今の現株価からみれば、配当利回りは悪くない。
減配後の配当維持なら、2-4%の配当利回り、OXY、SLB、HP。
更に減配するなら話は別だけど。

長期で物事を考えないと長期投資はできない。明日上昇する銘柄には興味がない。
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記事

株式市場は、ワクチン完成までベア相場が続くかな。

ロックダウン解除、緊急事態宣言解除が起きたとしても、
ダウ指数過去最高値を取り戻すとは思えない。
そもそも、人の移動が制限され続ければ、経済活動も元には戻れない。

株式市場にとって、次のブル相場を担うのは、ロックダウン解除でもなければ、
治療薬でもなく、『ワクチン』と思う。
治療薬ではないことは確かだ。
感染後の処置治療では痛みを伴うし、完治の保証もない。

『感染しない』

これさえ確証できれば、新型肺炎流行前の生活に戻ることができる。
それまでは、全産業で全力の復興はあり得ないんじゃないかと。

人々は「感染」に怯えているから、
要請解除しても外出を控える人たちが出てくる可能性もある。
これでは、要請解除されても、サービス業が従来通りに機能するとは思えない。

これからの株式市場は、ワクチンの臨床試験結果に対して、
株価変動する相場が続くんじゃないかと。

ワクチンが完成するまでは、大人しくディフェンシブ銘柄でインカムを享受するか、
バイオ、クラウド、リモート銘柄に賭けるしかない。
外出を控えても、食料、医療、雑貨、室内娯楽の需要はあるだろうから。

それ以外の特に重厚産業は、需要が停滞するだけだし、設備投資も控えているから、
ワクチン完成までは、「ナンピン」買い地獄が待っている可能性もある。
考えようによっては、まぁ、数年間、安値で買えるチャンスと割り切れるなら、
それそれでありだろうな、と。

コロナショックのベア相場後は、ワクチンサプライズのブル相場を期待する。
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2020年4月30日木曜日

記事

業績見通しを出せる会社の真剣さ_ニトリ、日本電産、東京エレクトロン

日本電産(6594)の決算記事では、きちんと2021年の業績見通しを出している。
もちろん、当期利益は前年比13.3%増。
ニトリ(9843)も同様に、2021年度の業績見通しは、前年比増の数値を出している。

コロナ禍で『業績見通しを出せません』、とはならない。
見通しを出さない理由は様々あるだろうけども、大きな理由のひとつは、
サラリーマン経営陣が未達成の責任を負いたくないから
と思ってしまう。

創業者はほとんどの場合、自社株主でもある。
株主は計画なき経営を嫌う、知りたいのは業績見通し。

日本電産、ニトリ、両社の創業者は、今を「チャンス」と明言している。
チャンスなら計画見通しを立てないと、始まらない。

東京エレクトロン(2760)も同様に、業績見通しを出している、
それも増配予定付きで。

不確定要素が多くて、業績見通しが提示しません、
会社もちらほら見える中、
減益・増益問わずに、本年度の業績見通しを出すってのは、
経営者としての覚悟を感じる

業績見通しは出さない会社に限って、
社員の自己業績目標シートには業績目標を書かせるんだろうな。

私なら、業績見通しを出さない企業への株式投資は疑問を感じてしまう。
まぁ、米国会社の場合だと、株主訴訟があるから、
業績見通しを出しずらい面はあるけどね。
アップルは、業績見通し取りやめたし。

日本のサラリーマン経営者の中には、えらい時期に社長の順番が回ってきちゃったと思ってるんだろうな。
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2020年4月29日水曜日

記事

原油とコロナ禍ばかりに気を取られすぎていないか?_報道されないことに株式投資する

原油価格の下落基調に気を取られて、天然ガス、銅、鉄鉱石の価格動向は追わず。
コロナ新型肺炎のワクチン、治療薬の銘柄や、巣籠銘柄を追いかけていたりする。

貴方の株式投資は、もしかすると、
巷で溢れている報道によって誘導されているのでは?

つい、最近まで「Zoom」も「モデルナ」すらも知らなかったのに、
今ではそのような銘柄にお熱になっている。
去年まではビザやマイクロソフトにお熱だったのに。

流行株を追うと、何が難しいかというと、『去り際が難しい』ということ。

もう、ズームは多くの競合会社の出現で飽きられましたとか、
ワクチンは十分な量が製造されていますとかは、
あまり報道されないとみるべき

報道は、その時点での特ダネ(トピック)を探し回って、
読者(視聴者)の注意を集めたいわけ。
過去のトピックを後追いして報道することはほとんどない。

報道されないことに注意を払う人はほとんどいない。

この報道されない内容に敏感になれるかが、株式投資には必要と思っている。

例えば、台風は多ければ多いほど強力であれば強力であるほど報道されるが、
台風が少なければ報道されない。でも、報道されない事実には気が付かない。
『今年は、台風がほとんどなかった年だったな』とは誰も思わないし、気がつかない。

誰もが買っているから買う。しかし、誰もが売っているから売る、ときはもうすでに売り遅れている。
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2020年4月27日月曜日

記事

個別銘柄長期投資には「あなた」の『幸運』も必要。GEにする、アップルにする。

株式投資で毎回売買する際には、それなりの理由を考えてのこと、と思う。

指数投資、個別投資でも、この銘柄は私に利益をもたらすと。
そうでないと、少なくとも現物買いはできない。

長期目的で現物買いをする理由は何だろう。

・過去の暴落の歴史を調べて、数年後には米国指数は上昇していた。
・リーマンショック、世界恐慌の教訓から財政、政策出動を迅速に今回行ってきた。
・いずれワクチンが出回れば、V字か、U字か知らんが、景気回復すると誰かが言っている
・なんだかかんだと言って、米国指数は長期では右肩上がりで上昇してきたんだから。

ハッキリ言って、どれも明確な根拠ではないと思っている。
なんとなく、感覚的みたいな後付けの理由。
過去の実績の流れに従っているだけなんだよな、結局の所。

それと、長期投資でも選択銘柄によっては「運」もあるだろう。
かつて時価総額一位のGE株を長期投資していたら、「億り人」になれただろうか?
マッキントッシュが好きで1980年代から記念にアップル株を持っているような、
特異な人のほうが「億り人」になれただろう。
両銘柄とも、現時点での話ではあるけど。

発想を変えればだよ、
GE株が10倍株になるには今の株価から70ドルになればいいのだから、
数値感覚でみれば、”もしや”って思ったりもする。
今じゃ、時価総額も小さいからね。

かつてのアップルも一時期は倒産瀬戸際だったのだからね。
今のGEはその状況と似ている。
もてはやされる企業が転げ落ちるのは早い、本当に早いよ。
アップルはCEOに恵まれているから、今のところは。

個別銘柄は運に左右されるなら、指数投資って思うけど、
指数投資で10倍株の夢は見れない(よね)。
個別銘柄のJ&J、P&Gで10倍株を夢見れるかというと、
人生100年でも難しいような気もする。

所詮、素人の個人投資家レベルなんだから、投資も怠け癖はついてしまう。
バフェット氏やシーゲル氏の熱心さには敵わないし、真似すらできない。

運に頼りたくないから、何かの情報にすがるけど、結局投資先企業のHPすら見ないんだよな。
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2020年4月24日金曜日

記事

正社員で良かった。いいえ、株主で良かった。

少し前までは、株式投資はキャピタルゲインが王道だったけども、
今じゃ、減配しない安定した配当を出せるインカムゲインが盛り返している。

ちっぽけな額の配当なんか、相手にされなかったのに、
どこの投資サイトも安定した配当銘柄テーマが盛り返している。

株式投資に正解はないんだから、
結局、その相場状況で都合の良い投資法がテーマとなる。

日本はかつて、入社してから定年まで一つの会社を勤め上げることが美談とされてきた。
今は、多少の差こそあれ、まだ名残は残っているはず。とくに退職金制度あたりはね。

会社勤務では長年勤め上げることが美談なのに、株式投資ではそうはいかないのが常。
株式投資なら、せいぜい1銘柄の保有期間は数か月から数年ってところだろう。
長期投資は推奨されているが、美徳とされない。

自宅勤務だったり、休暇・休業取得推奨で会社に出社しなくても、
一応給与が確保されている正社員は、社畜と言われようが、
幸運を噛みしめている人も多いと思う。

しかし、株主だってそれに劣らず、この状況でも『幸運』なんだよ。
過去10年間、ディフェンシブ銘柄と言われている銘柄を持ち続けた人は特にね。

債権なみといわれようが、時代遅れと言われようが、
配当は払い続けられたし、配当維持の経営をしてきたから、減配もされない。

生活必需品だから、時代の流行に左右されない。
職場が会社から自宅に代わっても、必需品であり続ける銘柄だったわけだ。

正社員も今後はリストラ不安があるかもしれない。
株主も、ディフェンシブ銘柄とは言え、減配、無配不安があるかもしれない。

でも、どっちもそれはあなたが選択した『企業』に変わりはない。

過去の記事同様、
しつこいようだが、もう一度言おう。

正社員に勤務先の分散はできないから、1社と運命を共にする。
株式投資は、複数の企業の株主になれる、分散できるのがメリット。

だから、株主で良かったと思う。

くどいか?

リストラが先か、減配が先か、それが運命の分かれ道。正社員、株式投資の選択が問われることもある。
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2020年4月23日木曜日

記事

不安だから現金を持つ。いいえ、不安だから、『株式』を持っておく。

パンデミックに続いて、原油下落、この先『予想外の何が』起きるかは分からない。

原油先物価格のマイナスを事前に言い当てたアナリストはいないかったはず。
せいぜい、10ドル割れの予想をしていた人はいたけど。

個人の素人投資家が、ググった検索記事集めて、相場張っても安値で買える訳ねぇーよ。

ブラックスワン1羽、2羽ならまだしも、
群れでやって来るんだから、今はな。

これから、
貸し倒れ危機が起こるのか、
食料危機が起こるのか、
デノミが起きるか、
何が起こるのかはわからん。

多分想像できない危機が来るんだろうけど、
想像できないんだから対策のしようがない。

じゃ、何かできることと言えば、将来を信じることだけ。

今の現金が最強と思うなら、そのまま持っておくべき。
今の1万円は、10年後も1万円のまま。
10年後、インフレになってるかデフレになってるかは分からない。
それでも10年後も1万円札のままが良いと判断すれば、それが現金投資。

どんなときも生き延びる企業が存在し、利益を生み続けるはず、と信じるなら、
その企業価値は10年後成長するから、今の1万円をその企業に賭けてみる。

どっちも不安に駆られていることに変わりはない。
ただ現金投資は何も生まない、そこに1万円札があるだけ。
企業が成長すれば、そこから資本収入(キャピタル+インカム)が得られる。

現金投資は分散できないし、日本政府発行を信用するだけ。
デノミ(ブラックスワン)が起きないと思うけど、1946年に日本で行われている。
まだ1世紀も経っていない。

株式投資は倒産(減資100%)すれば、それまで。
ただし、投資先は分散できる。日本でも米国でも西欧諸国の企業にでも。

恐怖って連鎖するから恐怖なんだよな。
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2020年4月16日木曜日

記事

株式を始めるのに今ほど最悪な時期はない。こんな相場で積立長期投資できないよ。

久々の株式暴落で、株式口座の新規申込数が急増したと以前、報道されていた。
そして、多くの人がこれから株式を始めるのにベストな時期だ、と言い始める。

理由は、底値から始められる確率が高いからだと、思うが...

しかし、こんな世界恐慌以来最悪と言われている相場で、
「じゃぁ今月から積立投資始めます。」
そして、半年後、
「底値更新中じゃねかーよ」
やーめた
となる確率も十分高いから。

リーマンショックを持ちこたえた人は、
今はこれだけの資産額になっている『筈検証ブログ』があるけど、
その検証が現実になった人のブログをお目にかかったことがない。

あくまで、推定シミュレーションの話。
リーマンショック後の安値のAMEXやVISAを今まで持ち続けたブログを見たことがない。

なぜだ?

買っていないか、
2倍株になった時点で売ってしまったりしているから、
と勝手に推測している。

長期投資や積立投資を説く人は多いけど、
それを実践している人は少ない。

長期で腰を据えると言うことは、株価が10倍株になるのを忍耐強く待つこと。
10倍株になるまでに、
株価は4倍になった後、半値になり、
その後3倍になったりするのを忍耐強く持ち続けること。
2倍株になったから、半分売って、元本確保のようなことは考えない。

巷では、石油株はオワコン、タバコ株もオワコン、それなら、
ドットコムバブル当時のオワコン代表株アップル、マイクロソフト、サンマイクロは、
今のエクソン、シェブロンと似たような境遇ともとれる。
コンピュータ供給過剰(今の原油供給過剰とそっくり)でPCはもういらないと、
当時、未使用のコンピュータ在庫が溢れかえっていた。

長期投資や積立投資の根底にあるのは、
なるべく底値で買おうという考えは、結局高くつくから、時間のレバレッジを使えと。
金額のレバレッジよりも時間のレバレッジのほうが有利だと言っている。

相場に株式投資の始め時を聞くべきではない。
相場はあなたがいつ株式投資を始めようが知ったことじゃない。

2番底があるなら、その時点で未使用の株式口座数が増えるんだろうな。
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2020年4月15日水曜日

記事

数年後の株価利益を語り始める楽観さが怖い、投資家が長期投資を放棄するとき

「IMF見通しで世界恐慌以降最悪の成長率」と言われているが、
指数株価は過去最高値から半減すらしていない。
本当に恐慌が来るの?
それとも今が恐慌の前兆?
素人投資家として、疑問に思う。

リーマンショック経験者からいえば、
今回の騒動が及ぼす影響が世界恐慌以来最大と言っているならば、
「水で膨らんだ真綿が日照りで乾燥していくような下落相場」
がいずれ来るよって、言っているように聞こえる。

リーマンショックの時は前兆の下落があり、
それからちょっと上昇した後の本格的な下落相場が本当にきつかった。

直近1か月の間に株価が30%以上下落して、10%上昇するような相場じゃなかった。

1年間絶え間なく下落する相場。
1年間この株は割安だといったオオカミ少年が現れては、下げ止まらずに下げる相場。

買い方からみれば、今日買っても明日また下がると思うから買えない、相場。
この相場では長期投資も歯が立たない。
株式の長期投資も『神話』の一つになった。との声も聞こえ始めた。当時はね。

今、聞くことが多い、『直近の最安値が拾えなくても、買っておくべき』と。
数年後には株価は化けている(上昇している)と考える人も多いが、
数年後は「長期」ではないことを再確認すべき。

リーマンショックが来る手前のサブプライム懸念の兆候が出始めた時も、
今が買い時(割安)と言っていたのを思い出す。
そして、本格的なサブプライムショックが起きた。

昨日のJ&J決算で、通期の売上高は792億-822億ドルを予想したが、
19年の売上高は約820億ドル。つまり、今年の売り上げ増は見込めないと言っている。
業績発表後、株価は上昇したが、将来の業績プラス成長は見通していないからね。

10年暮らしていける生活費の現金は持っておくべきだな、長期投資するなら。
10年我慢すれば、長期で報われると信じて株式投資するんだから。
その10年の間にはブラック上司ならぬブラック相場がいつ来るかわからない。

あと、恐慌で失業リスクも念頭におかないと。
国民に10万円給付する案に単純に喜ぶか、失業前の手付金と感じるか。

ヨーダ様へ、「フォースは要らない、リスクと共にあらんことを」
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2020年4月11日土曜日

記事

FRBが社債をお買い上げか、となると『配当停止』の恐怖もあるな

米国がジャンク社債ETF購入に踏み切った。

強い企業が生き残って、さらに株価が上昇するから、
そのためにも投資銘柄の選択が大事なんだが、分散だろうが長期だろうが。

でも、新型肺炎で資金が回らなくなるのは、誰のせいでもないから国が手助けします。

となると、何が困るか?

ジャンク級の社債を発行している会社は、
自社株買いと配当を止めてください、
ってなる可能性はあるかって話。

国のお金=税金で社債買っているのに、『配当する余裕あるんかい』いって話。
その『お金』あるなら、繰り上げ償還しろよって言われるだろうな。

株価下落して、高配当利回りになっている銘柄で、
ジャンク級の社債発行している企業は避けたほうが無難。

石油関連株の中には、ジャンク債発行会社あるから気を付けないと。

MSFTとJNJあたりは最高級の社債格付け、配当にケチつける隙なし
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