だから、S&P500指数の投資利回りと比較することもない。
株式資産は、あくまで評価額が原則と思っている。
10万円の資産が毎年10%増えても、個人的には大した額にしかならない。
10年後でやっと26万円程度。
いや、凄いといえば、凄いことなんだよ、この投資利回りは。
ただ残念なことに、最初の投資額が少な過ぎる。
だから、利回りを計算しない。マクロ組めば簡単だろうけど。
投資利回りは、資産額によっては意味をなさない場面もあるから。
評価資産額の変動に毎日、着目する。
100万円が1,000万円に、1,000万が1,900万円に増える額は同じ900万円。
ただし投資利回りは違う。でも増えた額は900万円。
投資利回りが1000%だろうが、90%だろうが、増えた額のほうが大事。
証券界隈では、100万円を1,000万円にするほうが優秀と見なされるが、
俺は個人投資家だから、増やした金額が同じなら、どっちも同じ。
それに、会社の会計にならって、12月末とか3月末の年間で区切ったりもしない。
今年の年度末資産額は、昨年度末と比較すると、前年比は?に何の意味がある。
たまたま12月末の株価評価額を比較しただけじゃん。
あくまで、今の資産額がどうなっているかに注目。
投資額が数百万円と数億円では、世界が違い過ぎるから、投資の論調かみ合わない。
数億円の資産を持っている人に、株式積立のメリットを説く証券マンいる?
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