2020年6月3日水曜日

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毎年の投資利回りを計算したことはない、ファンドマネージャではないんで

毎年、自分が保有する株式評価資産額の投資利回りを計算したことはない。
だから、S&P500指数の投資利回りと比較することもない。

株式資産は、あくまで評価額が原則と思っている。

10万円の資産が毎年10%増えても、個人的には大した額にしかならない。
10年後でやっと26万円程度。
いや、凄いといえば、凄いことなんだよ、この投資利回りは。
ただ残念なことに、最初の投資額が少な過ぎる。

だから、利回りを計算しない。マクロ組めば簡単だろうけど。
投資利回りは、資産額によっては意味をなさない場面もあるから。
評価資産額の変動に毎日、着目する。

100万円が1,000万円に、1,000万が1,900万円に増える額は同じ900万円。
ただし投資利回りは違う。でも増えた額は900万円。
投資利回りが1000%だろうが、90%だろうが、増えた額のほうが大事。
証券界隈では、100万円を1,000万円にするほうが優秀と見なされるが、
俺は個人投資家だから、増やした金額が同じなら、どっちも同じ。

それに、会社の会計にならって、12月末とか3月末の年間で区切ったりもしない。
今年の年度末資産額は、昨年度末と比較すると、前年比は?に何の意味がある。
たまたま12月末の株価評価額を比較しただけじゃん。

あくまで、今の資産額がどうなっているかに注目。
投資額が数百万円と数億円では、世界が違い過ぎるから、投資の論調かみ合わない。
数億円の資産を持っている人に、株式積立のメリットを説く証券マンいる?

投資手法ばかり詳しくなってどうする?後にも先にも投資銘柄。
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