2020年6月6日土曜日

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老後を株式投資で解消_こんな乱高下する株式相場で?

荒れよという間にダウ指数は27,000ドル台を回復。

先月までは世界恐慌再来と騒いで、
「寝ている間に資産が溶けいく」と嘆いていたのに。
今じゃ、『寝ている間に資産が増える』と、どや顔。

それより何よりも、一時の高配当株が去ってゆく寂しさ。
エクソン・モービルなんか配当利回り7%を割り始めた。てか、まだ7%もあるの?
原油価格なんか40ドル/ガロン台目指しているし、
一時、日本ではガソリン100円/リットル割れ寸前まで行ったのに、なんか悔しい。
アルトリアだって、株価が40ドル台に戻り始めている。

株価上昇すると、配当利回りに対する元本コストが高くなるんで、
ゆっくり上昇してほしいのが本音。
そもそも、急騰、急落するような株式市場は不安定なので、
次に何が起こるかわらない不安もある。

株式投資で老後の安定をと思ったら、毎日不眠になるよ、これじゃ。

株式市場が「落ち着いたな」と感じる私の目安は、大型株の復配。
具体例で言えば、ダウ銘柄ボーイングとディズニーの復配だな。
まだ、金融不安は起きていないので、GS、JPMの減配、無配は発表されていないが、
今は様子見状態。

片方では失業の悲惨や不安を煽るデモ行進を報道し、
片方では株式市場の活況を報道している。

こんな状況、訳わからんよ、個人投資家には。

慣れるしかないな。株式市場とはそういうもんだと思うしかない。
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