2020年5月21日木曜日

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バフェット氏のやり方を個人投資家は真似できない。

米国株投資界隈では、バフェット氏の動向が「いつも」持てはやされる。

圧倒的に、バフェット氏のほうが投資には有利な立場にいるのに、
個人投資家がそれを真似できる訳もない。

大手企業は、バフェット氏の資金欲しさに、有利な優先株をあてがうことが多い。
それは、配当利回りが高かったり、普通株転換の株価水準が有利だったりする。
そんな優先株は、一個人投資家には回ってこない。
GS株、OXY株なんかが良いケースだったりする。

更に、どの株式投資家でも、自分の好みの産業っていうものがある。
バフェット氏が好むのは、航空株、銀行株、鉄道株、一般消費株など、
どちらかというとオールド産業の銘柄が多い。
今流行りのバイオワクチン株やクラウド株には手を出さない。

バフェット氏でさえ、全銘柄が長期投資対象というわけではない。
手放した株は数知れず。
マクドナルド、ディズニー、J&J、P&G、IBM、エクソン・モービルなど(かつての)
優良銘柄でさえ手放している。
個人投資家なら、永久に持っていても利益が出そうな銘柄もあるのに売却している。

バフェット氏には自分で築いた保有ポートフォリオがすでにあり、
投資にあてがう現金も個人投資家にとっては手の届かない金額。
スケールが違う。

自分の投資ポジションとバフェット氏のそれとは遥かに違うのだから、
自分の株式投資は、自分の資産額や投資額で投資基準を図るべきと思う。

一番最強の投資先は、自分が熟知している業界の銘柄。
取引先でも、親戚の勤務先でも、案外、投資すべき企業って身近だったりする。

個人投資家に有利な投資情報がリアルタイムで来るわけないから。
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