ダウ指数過去最高値を取り戻すとは思えない。
そもそも、人の移動が制限され続ければ、経済活動も元には戻れない。
株式市場にとって、次のブル相場を担うのは、ロックダウン解除でもなければ、
治療薬でもなく、『ワクチン』と思う。
治療薬でもなく、『ワクチン』と思う。
治療薬ではないことは確かだ。
感染後の処置治療では痛みを伴うし、完治の保証もない。
感染後の処置治療では痛みを伴うし、完治の保証もない。
『感染しない』
これさえ確証できれば、新型肺炎流行前の生活に戻ることができる。
それまでは、全産業で全力の復興はあり得ないんじゃないかと。
人々は「感染」に怯えているから、
要請解除しても外出を控える人たちが出てくる可能性もある。
これでは、要請解除されても、サービス業が従来通りに機能するとは思えない。
これからの株式市場は、ワクチンの臨床試験結果に対して、
株価変動する相場が続くんじゃないかと。
ワクチンが完成するまでは、大人しくディフェンシブ銘柄でインカムを享受するか、
バイオ、クラウド、リモート銘柄に賭けるしかない。
外出を控えても、食料、医療、雑貨、室内娯楽の需要はあるだろうから。
それ以外の特に重厚産業は、需要が停滞するだけだし、設備投資も控えているから、
ワクチン完成までは、「ナンピン」買い地獄が待っている可能性もある。
考えようによっては、まぁ、数年間、安値で買えるチャンスと割り切れるなら、
それそれでありだろうな、と。
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