日経平均は2万円越えで、ダウ平均も今晩は2万4千ドル台に。
本当に株式って、わからない。
これからの休業、失業に身構えている人たちが多いのにも関わらず、
先行経済指標の株式指数は半値戻しから上昇に転じている。
ひそかに、夏になったら一旦は収束する期待の裏返しかと思ってしまう。
4から5月の業績発表の多くは、次四半期ガイダンスは未定。
すなわち、
数か月先は分からない、
と言っている。
しかし、株式は買われている。
買う根拠が分からない。
いまだと株式がちょっとでも大幅に下落すれば、
日銀はETFを買いまくり、
米国は失業手当や融資額を増大する。
お金をばらまいて株式を支えているように見えるんだが、気のせい?
それとも、収束の兆しが見えた、
中国の動向に習って買いが入っているのだろうか?
どちらにせよ、業績で買うような相場じゃないことは確かだね。
それでも、群集心理ってやつで、上昇しているから買う。
下がっても、(政府が救援に乗り出して)上昇すると思うから買う。
そして、株価が上昇ピークをつけて、
実態経済とあっていないとしたら、
バブルが弾けた瞬間だな。
それでも、30年保有している銘柄を売る気はないだろうな、長期投資家を名乗るなら。
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