終身雇用、年功序列が昔ほど機能していない現状で、
定年が仮に70歳まで伸びたとしても、
勤務年齢(就業年齢)に比例して給与が伸びていくことは、
よほどのエリートでなければあり得ないことだろう。
多くの人は中年に差し掛かる時点で、
給与のピークを迎える可能性が高い。
昭和世代では『退職したとき』が退職金も含め、
人生で一番のお金持ちな状況を満喫できたかもしれないが、
令和世代では、難しいかもしれない。
労働価値は、通常、年齢ともに減少していく。
それを補うのは長年の豊かな労働経験となるが、
技術の進歩で特定の専門の労働経験は価値がないと
見なされるリスクも存在する。
労働収入は、20年働けば給与が2倍、30年働けば3倍とはならんだろうな。
労働期間が『テコ』の役割を果たさないリスクのほうが大きい。
株式投資は、銘柄選択と長期で持つことで、保有期間が『テコ』の原理を果たす。
銘柄選択のリスクを負いたくなければ、インデックス(指数)投資という手もある。
日経平均指数では、直近30年、期間のてこの原理は機能しなかったので、
指数なら米国株市場となるだろう。
指数投資でも、指数市場選択の吟味は必要。
「人生100年、何が起きるかわからないから、何もしない」
でも、新型肺炎騒動が本当に起きた。生きている間に。
スペイン風邪は過去の歴史だったと思っていたことが、
今、似たようなパンデミック騒動が起きてしまった。
ドットコムバブル、リーマンショック、チャイナショック、コロナショック
だから株式投資は怖いから、と思うか、
これらに耐えてきた株式投資は有望と思うか
資本主義では、生き残るにもお金が必要。
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