ラベル SPY の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル SPY の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年9月21日月曜日

記事

SPY+D(配当金)って思わせるチッカーシンボルが良くない

SPYDって、SPYに配当金が付くのね、お得じゃん、って思わせぶりなシンボル。
「S&P500指数ETFの派生SPYなら安心だね」と錯覚してしまう。

S&P500高配当指数に連動する。S&P500高配当指数って何だ?
S&P500銘柄の高配当銘柄上位80銘柄を指すらしい。

だから、日ごろ気にかけているS&P500指数とは連動しない。
もう一度言う、S&P500指数とは連動しない。
けど、SPYDのシンボル。ちょっと罪づくりなチッカーと思う。
呼び名はスパイダー。
滅茶苦茶親近感沸く響き、SPYD保有者はスパイダーマンか?

SPHDぐらいにしておけば良かったのにと。

SPYDが減配しても、高配当利回りであり続ける。
減配して株価下落すれば、常に高配当利回り。

かつてSPYDに組み込まれていた下記の銘柄は、もう組み込まれていない。

Helmerich & Payne Inc.
Schlumberger
Macy’s Inc

減配したからね。

SPYでも配当金は振り込まれる。
それで十分じゃね?

配当に取りつかれやすいのは、なぜだろうね?
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ


2020年7月13日月曜日

記事

過去25年の投資で、『配当込み』ならSPYもXOMも10倍株(ただし無税ならね)

1993年1月末株価(SPY上場)を基準として株価の上昇率を示した月間株価倍率。
株価データはYahoo!Financeのadjusted Close値を使用。

エクソン(XOM)の株価ボラは高く、ここ数年の株下落基調は顕著。
2017年にはSPYに逆転されている、1993年1月を基準とすれば。


上記は、株価だけの着目点なので、
これに配当を加味した株価チャートでみて見る。
1993年1月末株価を基準として配当調整株価の上昇率を示した月間株価倍率。
株価データはYahoo!Financeのadjusted Close値を使用。


配当を加味すれば、エクソン・モービルのここ数年の株価下落でも、
まだ指数投資SPYと互角の投資利益を確保している。
どちらも25年で元本の10倍、テンバーガーだな。

ただし、配当調整株価(Yahoo!Financeのadjusted close)には一つの盲点がある。
税金が考慮されていない点。日本なら約3割控除されるからね。

それにしても、配当貴族だけのことはあるね、エクソン・モービル。
ここ数年の株価下落基調で、てっきり指数投資には負けていたかと思ったけど、
過去の配当利益で、最近の株価下落を補っている、長期投資ならばだけど。

このままオイルメジャーは黄昏を迎えるのか、
それともエネルギー銘柄として見直しの買いが入るのかはわからんけど、
ボラが高いことだけは注意したほうがいいみたい。
元本から5倍、10倍、15倍、20倍、10倍と25年間耐えられる?

エネルギー事業あってのハイテクなんだけどな~。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ







2019年7月25日木曜日

記事

どのファンドもS&P500のリターンを長期で超えられない事実がS&P500投資で確実に利益を得られることとは違う

ほったらかし投資とか、気絶投資ってあるけど、実際のところ、
個別銘柄投資でもインデックス投資でも、そうなんだけど、
投資した後に、「ほったらかし」にできる?

塩漬け(株価下落しすぎて売る気も失せる状態)も、
ほったらかしと言えば、ほったらかし。

不動産投資、アパート経営、駐車場経営と比べれば、株式投資は手間がかかりにくい。
そうはいっても、株式投資とて、投資する際には、リスクを背負うもの。

証券会社が「ほったらかし投資」とか「AIにお任せ投資」って言い始めたら、
相場が過熱してきている兆候じゃないかと。

世の中、『ほったらかして』、お金が稼げるほど、甘いと思う?
これは、過去10年米国株指数の上り坂基調が背景にあると思っている。

2000年から2003年の下落しているS&P500相場を見てほしい。
この時期に「ほったらかし投資」のお勧め、なんてのは考えられないだろう。

過去の他のどのファンドも、S&P500のリターンを超えられなかったからといって、
S&P500に投資して、利益が得られるとは誰も保証していない。

過去のSPY、IVVなどに直近10年間投資すれば、今では利益が出ている。
しかし、将来の利益までは保証していない。

今のビザ、マイクロソフトも同様。
過去に10倍株だからといって、将来も10倍株になるとは限らない。

個別銘柄投資の場合は、個別銘柄の業績を確認し続けるしかない。

インデックス投資の場合は、何を確認すれば良いのだろうね?
米国のGDP成長率や雇用失業率のチェックでもする。
S&P500のインデックス投資の場合、何を確認していいのかわからないから、
『ほったらかし』になるのか?


2019年7月22日月曜日

記事

日本の住宅ローン金利を凌ぐ米株の配当利回り

住宅金融支援機構の全期間固定型住宅ローン「フラット35」の金利が最近、
過去最低金利を更新し年1%を切ったことが話題になった。

SPYの配当利回りが1.9%で、税引きでも1.3%程度。

住宅ローンの金利と株式の配当利回りを単純に比較することは、
様々な条件(元利均等返済、元金均等返済など)で違うので、
単純に数値を比較することはできない。

しかし、賢明なる投資家を名のなるなら、この金利差に目を付けるはずだ。

ディフェンシブ株と言われている配当利回りは、
J&Jは2.88%、P&Gは2.58%、3Mは3.33%。

すでに住宅を買えるだけの投資資金を持っているのならば、
その投資資金を減らさずに、住宅ローンの毎月の返済を
その投資資金の配当で賄うことが可能なレベルの配当利回り。

減配などの理由で配当で住宅ローンの毎月の支払が補えなくなった場合に、
投資資金の一部を回すリスクは当然ある。
更に、株価の下落による投資資金の形式上の目減りもあるかもしれない。
しかし、配当が維持されるなら、多少の目減りは気にならないはず。

株式投資で住宅を買えるだけの資産を築けたとして、
その資金すべてを使って、現金一括で住宅購入しては、
住宅のみの不動産(資産か負債かは不動産環境に依存)しか手に入らない。

住宅(不動産)は配当を生まない。

2019年7月18日木曜日

記事

ETF至上主義者は、上昇した銘柄がETFにあると誇らしげ、下落した銘柄は隠したがる

S&P500のインデックス投資至上主義が蔓延していて、
個別銘柄投資(特にディフェンシブ)は風前の灯だけど、
S&P500 ETFにはがっつり、今の不人気株・低迷株も入っているからね。

www.zacks.comサイトだと、SPYが保有してい株式数は以下の通り。
500銘柄中の時価総額0.5%は、相対的に小さくない。

MO:20,958,710株 (時価総額割合0.37%)
PM:17,428,436株(0.51%)
GE:97,692,790株(0.35%)
IBM:9,915,467株(0.50%)

VTIが保有している株式数は以下の通り。

MO:51,467,341株 (0.33%)
PM:42,751,515株(0.43%)
GE:235,150,397株(0.29%)
IBM:24,963,438株(0.42%)
一部の人には毛嫌いされている、JNJ、PGもあるよ。
PG:68,871,286株(0.93%)
J&J:73,220,398株(1.27%)

ETF主義者は、特定銘柄の株価が低迷すると「××株」呼ばわりするけど、
自分が購入したETFに、その「××」が入っているかどうか確認したほうがいいと思うよ。

上がった株がETFに存在していると誇らしげに語るし、
低迷している銘柄があると、存在していることは語らずに、
個別銘柄投資をしている人を非難するだけだから。

いまのように各種株価指数(S&P500など)が更新し続けて、
ビザ・マスタ・マイクロソフトのような大型株が最強株と言われているときは結構危ない。はじけると規模もデカいからね。

とくに、
「ビザ株はこれから買っても間に合いますか?」
※何に間に合うのかよくわからない時点で、ピンボケな質問
「ビザ株買おうか迷っています?マスタのほうがいいですか」
※迷うぐらいなら、買わないほうがいいよ。

のような質問が増えるということは、まさにレミングス。
株式市場の繰り返し訪れる、いつもの光景。

ETF株も買って、そのうちの個別銘柄にも投資する人いるけど、
個人的には、それって分散しすぎだろうとも思う。
でも、否定はしないよ、人それぞれだから。

ただし、個別銘柄投資ができない銘柄(ネスレとか、アフリカ市場の銘柄)のETFとか、
株式に関連しない債券ETFなら理解できる。

2019年7月17日水曜日

記事

SPYに設定当初から100万円投資したら、いくらになる。

Yahoo!Financeのclose値を確認して割り出す。為替考慮せず。

1993年1月29日のOpen値は、$43.97。そして今は、$204.5。
約4.65倍になったので、丸めて約5倍に。
26年間の100万円の投資は、500万円になった。
配当込みだと$26.71が$204.5なので、7.65倍。100万円が765万円。

J&Jの場合は、
1993年1月29日のOpen値は、$10.97。そして今は、$132.5。
約12.07倍になったので、丸めて約12倍に。
26年間の100万円の投資は、1,200万円になった。
配当込みだと$4.44が$132.5なので、29.84倍。100万円が2,984万円。

過去29年間の投資で、
インデックスETFのSPYは100万円が500万円に、J&Jは1,200万円に。
配当を含めれば、更に差は膨れ上がる。

これが個別銘柄とインデックス投資のリスクに対する報酬の差。
個別銘柄は、株価の変動も激しいし、株価ゼロのリスクもある。
インデックス指数は、個別銘柄に比べて変動も相対的に小さいし、
株価ゼロは考えにくい。

インデックス投資を分散投資とみることもできるけど、500銘柄への分散投資を、
分散投資というのは?、素直に指数に投資。
それでも、ゆーーーーっくりと、お金持ちになるにはSPYはお勧めでもある。
今のETFブームは衰え知らずだからな、

まさか、将来、突如、SPYからの資金流出が相次いだため、
S&P500先物が急落し、それに引きずられてS&P500指数急落とか言うなよ。
あっ、それをバブルというのか。

2019年7月14日日曜日

記事

高配当銘柄が好かなくても、S&P500には20銘柄以上組み込まれている

S&P500銘柄の中には、配当利回り5%を超える銘柄は約20銘柄以上(2019年1月現在)。

CenturyLink Inc. (NYSE: CTL)
Ford Motor Co. (NYSE: F)
Kimco Realty Corp. (NYSE: KIM)
Iron Mountain Inc. (NYSE: IRM)
Invesco Ltd. (NYSE: IVZ)
Philip Morris International Inc. (NYSE: PM)
Altria Group Inc. (NYSE: MO)
AT&T Inc. (NYSE: T)
Macerich Co. (NYSE: MAC)
Seagate Technology PLC (NASDAQ: STX)
Navient Corp. (NASDAQ: NAVI)
ONEOK Inc. (NYSE: OKE)
Weyerhaeuser Co. (NYSE: WY)
PPL Corp. (NYSE: PPL)
Helmerich & Payne Inc. (NYSE: HP)
Nielsen Holdings PLC (NYSE: NLSN)
Williams Companies Inc. (NYSE: WMB)
Ventas Inc. (NYSE: VTR)
Western Digital Corp. (NASDAQ: WDC)
Kraft-Heinz Co. (NASDAQ: KHC)

米国REIT銘柄だったりで、日本から購入が難しい銘柄も存在する。

フォード、インベスコ、フィリップ・モリス、アルトリア、
クラフト・ハインツ、AT&T、ニールセンあたりは、日本でも認知されていそうな銘柄。
クラフト・ハインツは減配しても高配当銘柄。株価下がったからね。

SPY、IVV、VOOを買うと、これらの銘柄の間接的な買いとなる。

高配当銘柄は高リスクだから『嫌っ』といっても、除外してくれません。
ポートフォリオに組み込れているので、
今一度あなたの投資方針に合っているかの確認が必要かもね。

タバコ銘柄も同様です。
健康に被害をもたらすリスクのあるタバコ株に関わりたくないのであれば、
SPY、IVV、VOOはお勧めしません。
ダウ平均株価指数のETF、DIAにしましょう。

2019年7月8日月曜日

記事

インデックス投資のリスク_GPIFも個人投資家もパッシブ偏重による共倒れはないのか?

パッシブは、目標となるインデックス株価指数に連動する運用。
アクティブは、通常、目標となるインデックス株価指数を上回る運用。

パッシブを『上回り続ける』アクティブはないと言われているので、
パッシブ(インデックス投資)に敵うものはないと信じられている。

下記がGPIFのアクティブとパッシブの割合遷移。



ほぼ8割がたパッシブ偏重が続いている。
GPIFの株式ポートフォリオ銘柄構成は、S&P500、日経平均株価、世界株指数の
銘柄構成と似てくることが予想される。

あなたが、SPY、VOO、DIAの指数のインデックス投資をされているなら、
年金基金を担う外株運用(GPIF)と似たり寄ったりな銘柄構成になるかも。

そうなると、年金運用(GPIF)の投資リスクと貴方個人のインデックス投資の
それとは連動しやすくなる。

年金運用の株運用で収益が減れば、貴方のインデック投資の利益も減るということ。

GPIFの外株運用は全体の25%までの投資枠が決められている、
たまたまGPIFの投資方針と個人の投資方針が一致(パッシブ)してしまうと、
公的年金を賄うはずの個人投資も同じ運命を辿らないとも言えない。

考え過ぎだな、きっと。

理屈の上では、パッシブ運用が長期でアクティブに勝るのはわかるのだけど、
アメックスとボーイングの個別銘柄を長期間、ずーと持ち続けるほうが、
リアルな株式投資と思ってしまうんだような

2019年7月1日月曜日

記事

SP500インデックス投資はディフェンシブではない..金融銘柄も含まれている

S&P500とJ&J、3M、CocaColaの2007年~2013年までの株価推移と配当を見れば、
不景気に強い株を持つことの重要性がわかるはず。

S&P500のETF SPY株価は2007年度末株価$146を付けた後、
年度末比較では2013年度の6年後まで、株価は回復しなかった。

年間配当金も、2008年度の$2.72から翌年約19%減配し、
2012年度の4年後まで2008年度の配当を超えていない。

年度 SPY
年末株価終値 年間配当金 配当利回り
2007 $146.210 $2.70 1.85%
2008 $90.240 $2.72 3.01%
2009 $111.440 $2.18 1.96%
2010 $125.750 $2.27 1.81%
2011 $125.500 $2.58 2.06%
2012 $142.410 $3.10 2.18%
2013 $184.690 $3.35 1.81%


まず配当から、SPYのみ減配で、比較対象の3銘柄株は、微小ながらも増配している。

※前年比で減配しているものを赤字
年度 SPY JNJ 3M KO
2007 $2.70 $1.62 $1.92 $1.36
2008 $2.72 $1.80 $2.00 $1.52
2009 $2.18 $1.93 $2.04 $1.64
2010 $2.27 $2.11 $2.10 $1.76
2011 $2.58 $2.25 $2.20 $1.88
2012 $3.10 $2.40 $2.36 $2.04

2009年度の株価下落率は、SPYが断トツの約38%台。
2011年度だと、Coca-Cola、3Mが約5%の下落。
従って、株価比較だと、どっちも変わらずかな。

※前年比で下落している株価を赤字
年度 SPY J&J 3M Coca-Cola
年末終値 前年比 年末終値
年末終値
年末終値 前年比
2007 $146.210
$66.700
$84.320
$30.680
2008 $90.240 -38.28% $59.830 -10.30% $57.540 -31.76% $22.640 -26.21%
2009 $111.440 23.49% $64.410 7.66% $82.670 43.67% $28.500 25.88%
2010 $125.750 12.84% $61.850 -3.97% $86.300 4.39% $32.880 15.37%
2011 $125.500 -0.20% $65.880 6.52% $81.730 -5.30% $34.990 6.42%
2012 $142.410 13.47% $70.840 7.53% $92.850 13.61% $36.250 3.60%
2013 $184.690 29.69% $91.590 29.29% $140.250 51.05% $41.310 13.96%

私の推測だが、S&P500のインデックス投資だと、金融株株価・配当の影響を受けるため、
配当を頼りにするなら、ダウ平均・S&P500のインデックス投資は避けたほうが賢明。

ディフェンシブ銘柄だけのETFを買うか、直接ディフェンシブ銘柄を購入したほうが、
配当面では安全。

でも、ディフェンシブって、この定義は結構あやふや。

アルトリアは、ディフェンシブなのかねぇ。
不景気になると、タバコの吸う本数が増えるという記事をどこかで読んだけど、
本当なら、「不景気ようこそ」の銘柄となる。

2019年6月16日日曜日

記事

リーマンショックで減配するインデックス型ETFと増配する配当貴族

6つのインデックス型ETFと配当貴族の年間配当金推移を2002年からグラフにした。
ETFは細線、配当貴族の3銘柄は太線破線にしてある。
SPY、VOO、IVV:S&P500 DIA:ダウ工業平均 VYM:米国高配当 VIG:米国増配当
JNJ、3M、KO:配当貴族銘柄

2009年のリーマンショック時の推移に注目。上記のETFは減配。


わかりやすく、増配率でみよう。
2009年の前年比の年間配当の増配率列(背景水色)を見てほしい。
VIGの米国増配株式のETFでさえ、減配している。それに比べて、JNJ、3M、KOは増配。

年度 SPY VOO IVV DIA VYM VIG JNJ 3M KO
2002








2003 8.67%
36.55% 10.57%

16.35% 6.45% 10.00%
2004 34.97%
3.85% 5.97%

18.38% 9.09% 13.64%
2005 -2.27%
2.04% 10.05%

16.44% 11.11% 12.00%
2006 13.95%
10.58% 12.87%

14.12% 15.00% 10.71%
2007 10.20%
17.70% 8.64%

11.34% 4.35% 9.68%
2008 0.74%
-4.69% 6.61% 6.34% 17.53% 10.80% 4.17% 11.76%
2009 -19.85%
-18.86% -4.33% -19.06% -4.58% 7.52% 2.00% 7.89%
2010 4.13%
3.47% -1.46% -6.59% 7.05% 9.33% 2.94% 7.32%
2011 13.66%
16.51% 7.37% 21.63% 11.83% 6.64% 4.76% 6.82%
2012 20.16% 19.56% 15.17% 11.41% 20.05% 20.31% 6.67% 7.27% 8.51%
2013 8.06% 9.59% 11.54% 3.73% 9.79% -1.56% 7.92% 7.63% 9.80%
2014 14.63% 12.29% 13.09% 4.70% 9.09% 14.19% 6.56% 34.65% 8.93%
2015 9.64% 12.64% 17.67% 13.00% 12.63% 14.76% 6.88% 19.88% 8.20%
2016 7.84% 5.27% 1.61% 9.83% 2.65% 0.38% 6.78% 8.29% 6.06%
2017 5.73% 5.56% 4.04% 9.27% 8.84% 5.09% 5.40% 5.86% 5.71%
2018 6.25% 8.45% 11.11% 7.12% 10.33% 6.20% 6.63% 15.74% 5.41%


上記表をグラフにすると、配当貴族銘柄の年間増配率はプラス圏にいる。



どちらが配当生活に有利だろうか。

ETFは銘柄分散されているおかげで、減配リスクが小さいと思っていたが、
そうでもなかった。
それに前年比増配率のボラ(変動幅)も、ETFだからといって個別銘柄と比較して小さいわけではない。

ETFが投資のベストではないことをわからせてくれる。