自分の投資銘柄を雄弁に語ったところで、その真意は伝わらない。
高配当銘柄、逆張り銘柄なんてのは特にそう。
高配当株には、『減配リスクが潜んでいる』とか、と言われても、
貴方の買った高配当株がアルトリア株なら、こんな話はピンとこないかもしれない。
いつまでたっても減配なんかしないし、増配しているから。
でも、GEとKHCなら、それを体験できる。
逆張りならマイクロソフト株。
2016年までは2000年の最高値を超えられずに低迷していたのに、
2017年からは飛躍の年になった。
結局、Linuxもオープンソースも脅威にはならなかった。
共存すればよかっただけ。
マイクロソフト株ではなく、エクソン・モービル株だったらどうだろうか?
原油価格が底をついた2015年からエクソン・モービル株を買っても、
一時は上昇基調にあった株価も今は下落中。
上記のような銘柄による成功・失敗体験は、10年の間に何度も出会う。
1日・週間・年間の短期売買なら、巡り合わないかもしれないが。
高配当株はあれこれだとか、暴落はチャンスとか言っているけど、
こんなのは経験しないと身につかない。
(ミスは避けようがないので)ミスは小さく、成功は大きく、これができれば最高。
でも、真意は伝わらないと思うよ、経験しないと。
2019年7月18日木曜日
記事
2019年7月14日日曜日
記事
高配当銘柄が好かなくても、S&P500には20銘柄以上組み込まれている
S&P500銘柄の中には、配当利回り5%を超える銘柄は約20銘柄以上(2019年1月現在)。
CenturyLink Inc. (NYSE: CTL)
Ford Motor Co. (NYSE: F)
Kimco Realty Corp. (NYSE: KIM)
Iron Mountain Inc. (NYSE: IRM)
Invesco Ltd. (NYSE: IVZ)
Philip Morris International Inc. (NYSE: PM)
Altria Group Inc. (NYSE: MO)
AT&T Inc. (NYSE: T)
Macerich Co. (NYSE: MAC)
Seagate Technology PLC (NASDAQ: STX)
Navient Corp. (NASDAQ: NAVI)
ONEOK Inc. (NYSE: OKE)
Weyerhaeuser Co. (NYSE: WY)
PPL Corp. (NYSE: PPL)
Helmerich & Payne Inc. (NYSE: HP)
Nielsen Holdings PLC (NYSE: NLSN)
Williams Companies Inc. (NYSE: WMB)
Ventas Inc. (NYSE: VTR)
Western Digital Corp. (NASDAQ: WDC)
Kraft-Heinz Co. (NASDAQ: KHC)
米国REIT銘柄だったりで、日本から購入が難しい銘柄も存在する。
フォード、インベスコ、フィリップ・モリス、アルトリア、
クラフト・ハインツ、AT&T、ニールセンあたりは、日本でも認知されていそうな銘柄。
クラフト・ハインツは減配しても高配当銘柄。株価下がったからね。
SPY、IVV、VOOを買うと、これらの銘柄の間接的な買いとなる。
高配当銘柄は高リスクだから『嫌っ』といっても、除外してくれません。
ポートフォリオに組み込れているので、
今一度あなたの投資方針に合っているかの確認が必要かもね。
タバコ銘柄も同様です。
健康に被害をもたらすリスクのあるタバコ株に関わりたくないのであれば、
SPY、IVV、VOOはお勧めしません。
ダウ平均株価指数のETF、DIAにしましょう。
CenturyLink Inc. (NYSE: CTL)
Ford Motor Co. (NYSE: F)
Kimco Realty Corp. (NYSE: KIM)
Iron Mountain Inc. (NYSE: IRM)
Invesco Ltd. (NYSE: IVZ)
Philip Morris International Inc. (NYSE: PM)
Altria Group Inc. (NYSE: MO)
AT&T Inc. (NYSE: T)
Macerich Co. (NYSE: MAC)
Seagate Technology PLC (NASDAQ: STX)
Navient Corp. (NASDAQ: NAVI)
ONEOK Inc. (NYSE: OKE)
Weyerhaeuser Co. (NYSE: WY)
PPL Corp. (NYSE: PPL)
Helmerich & Payne Inc. (NYSE: HP)
Nielsen Holdings PLC (NYSE: NLSN)
Williams Companies Inc. (NYSE: WMB)
Ventas Inc. (NYSE: VTR)
Western Digital Corp. (NASDAQ: WDC)
Kraft-Heinz Co. (NASDAQ: KHC)
米国REIT銘柄だったりで、日本から購入が難しい銘柄も存在する。
フォード、インベスコ、フィリップ・モリス、アルトリア、
クラフト・ハインツ、AT&T、ニールセンあたりは、日本でも認知されていそうな銘柄。
クラフト・ハインツは減配しても高配当銘柄。株価下がったからね。
SPY、IVV、VOOを買うと、これらの銘柄の間接的な買いとなる。
高配当銘柄は高リスクだから『嫌っ』といっても、除外してくれません。
ポートフォリオに組み込れているので、
今一度あなたの投資方針に合っているかの確認が必要かもね。
タバコ銘柄も同様です。
健康に被害をもたらすリスクのあるタバコ株に関わりたくないのであれば、
SPY、IVV、VOOはお勧めしません。
ダウ平均株価指数のETF、DIAにしましょう。
2019年6月9日日曜日
記事
5年間シーゲル銘柄を持ち続けたら、配当利回りが現在を上回っている?
シーゲル銘柄の本命フィリップモリス、今は4銘柄に分割。
従って、4銘柄、アルトリア、フィリップモリス・インター、クラフト・ハインツ、
モンデリーズの4銘柄を5年前に買って持ち続けた場合の配当利回り検証。
アルトリアとモンデリーズだけが、持っていておいて良かった銘柄。
参考までに、BTIとAT&Tも検証してみたら、いけてません。
今買ったほうが配当利回りは良いです。
BTIは2013年の半期配当のほうが配当金額が良かった。
ポンドベースだからドルベースで常に増配当とはならないのが、MO、PMと違うところ。
配当利回りが良くなっているのは、下記の株価比較表で示した通り、
増配しても、株価が下落しているからです。
ただし、KHCは、クラフトとハインツが合併したので、比較不可です。
KRFTの2013年度に配当が$2.05あり株価が$25.45になっていますが、
調査不足で確信がありません。
ダウ平均が過去10年上昇中なのに、シーゲル銘柄は元気がありません。
従って、4銘柄、アルトリア、フィリップモリス・インター、クラフト・ハインツ、
モンデリーズの4銘柄を5年前に買って持ち続けた場合の配当利回り検証。
アルトリアとモンデリーズだけが、持っていておいて良かった銘柄。
2013年度 年間配当金 |
2012-12-31 株価終値 |
2013年度の 配当利回り |
2018年度 年間配当金 |
2012年末での 投資元本での 2018年度の 配当利回り |
現在の 予想配当利回り Yahoo!Finance |
5年間の投資 で得られた 利回り差分 |
|
MO | $1.84 | $31.44 | 5.85% | $3.00 | 9.54% | 6.52% | 3.02% |
PM | $3.58 | $83.64 | 4.28% | $4.49 | 5.37% | 5.91% | -0.54% |
KHC(KRFT) | $2.05 | $25.45 | 8.06% | $0.96 | 3.77% | 4.81% | -1.04% |
MDLZ *1 | $0.70 | $25.45 | 2.75% | $0.82 | 3.22% | 2.05% | 1.17% |
BTI | $4.33 | $50.63 | 8.54% | $2.66 | 5.25% | 7.78% | -2.53% |
T | $1.80 | $33.71 | 5.34% | $2.00 | 5.93% | 6.67% | -0.74% |
*1 spin offの$0.333333は除外 |
参考までに、BTIとAT&Tも検証してみたら、いけてません。
今買ったほうが配当利回りは良いです。
BTIは2013年の半期配当のほうが配当金額が良かった。
ポンドベースだからドルベースで常に増配当とはならないのが、MO、PMと違うところ。
配当利回りが良くなっているのは、下記の株価比較表で示した通り、
増配しても、株価が下落しているからです。
ただし、KHCは、クラフトとハインツが合併したので、比較不可です。
KRFTの2013年度に配当が$2.05あり株価が$25.45になっていますが、
調査不足で確信がありません。
2012-12-31 株価終値 |
現在の株価 | |
MO | $31.44 | $51.38 |
PM | $83.64 | $78.17 |
KHC(KRFT) | $25.45 | $28.74 |
MDLZ *1 | $25.45 | $54.02 |
BTI | $50.63 | $38.31 |
T | $33.71 | $32.49 |
ダウ平均が過去10年上昇中なのに、シーゲル銘柄は元気がありません。
登録:
投稿 (Atom)