2019年7月22日月曜日

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日本の住宅ローン金利を凌ぐ米株の配当利回り

住宅金融支援機構の全期間固定型住宅ローン「フラット35」の金利が最近、
過去最低金利を更新し年1%を切ったことが話題になった。

SPYの配当利回りが1.9%で、税引きでも1.3%程度。

住宅ローンの金利と株式の配当利回りを単純に比較することは、
様々な条件(元利均等返済、元金均等返済など)で違うので、
単純に数値を比較することはできない。

しかし、賢明なる投資家を名のなるなら、この金利差に目を付けるはずだ。

ディフェンシブ株と言われている配当利回りは、
J&Jは2.88%、P&Gは2.58%、3Mは3.33%。

すでに住宅を買えるだけの投資資金を持っているのならば、
その投資資金を減らさずに、住宅ローンの毎月の返済を
その投資資金の配当で賄うことが可能なレベルの配当利回り。

減配などの理由で配当で住宅ローンの毎月の支払が補えなくなった場合に、
投資資金の一部を回すリスクは当然ある。
更に、株価の下落による投資資金の形式上の目減りもあるかもしれない。
しかし、配当が維持されるなら、多少の目減りは気にならないはず。

株式投資で住宅を買えるだけの資産を築けたとして、
その資金すべてを使って、現金一括で住宅購入しては、
住宅のみの不動産(資産か負債かは不動産環境に依存)しか手に入らない。

住宅(不動産)は配当を生まない。

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