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米国大手タバコ銘柄のほかにも、下記のタバコ銘柄がある。
①Universal Corp. (NYSE: UVV)の配当利回り5%、連続増配記録47年。
②Vector Group (NYSE: VGR)の配当利回り16%台(たこ足)で、
葉巻タバコ事業のほかに不動産ビジネスの比重も大きい。
③Turning Point Brands (NYSE: TPB)の配当利回り0.34%で、2016年のIPO。
④Pyxus International (NYSE: PYX)の配当なしで、これらの4銘柄中規模が一番小さい。
投資先としては、MO、PM、BTIの大手に絞るか、①や②のような銘柄にさらに
分散させることも可能である。
例えば、電子式タバコが規制(バン)される将来リスクを考慮して、
従来紙巻きのタバコ葉の製造・下降・販売が主力のUniversal Corpに投資することは、
良い分散先銘柄となる。
配当も悪くないし、連続増配も十分賞賛に値する。
②のVector Groupは驚くべき配当利回りだが、たこ足の可能性があり、
近年不動産事業の比重も増えており、純粋なタバコ銘柄としては言えなくなっている。
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