2019年7月22日月曜日

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昇給率とダウ銘柄の増配率比べりゃ、増配率のほうがええわ

昇給率でググると、この記事がヒットした。
2015年頃でデータは古いが、これらの数値を参考に増配率と比較する。

①中小企業の昇給率は1.45%。
②大企業の昇給率は2.59%。
③公務員の昇給率は1.66%。

2019年度のダウ銘柄の増配率、J&Jは5.6%、P&Gは4.00%。
2018年度のダウ30銘柄の平均増配率は、11.60%。

昇給率より、増配率のほうが断然大きい。
年度によっては為替次第で逆転が起きる可能性はあるが、
9年間のダウ30銘柄の平均増配率は14.82%(最低8.24%、最高29.79%)。
為替の要因は相対的に小さくなる。

これをみると、昇給に力を注ぐより、増配銘柄に力を注ぎたくなる。

株式配当で月20万円程度のもらえるようになれば、今後は、
貴方は毎年増配によって、昇給以上の配当手当をあてにできる。
人事考課は不要。

さらに源泉徴収口座であれば、昇給と違い、
社会保険の税金が上昇することもない。

悔しいのは、配当に賞与がないことだが、
10年に一度あるかどうかの特別配当に期待するしかない。

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