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2019年7月1日月曜日

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SP500インデックス投資はディフェンシブではない..金融銘柄も含まれている

S&P500とJ&J、3M、CocaColaの2007年~2013年までの株価推移と配当を見れば、
不景気に強い株を持つことの重要性がわかるはず。

S&P500のETF SPY株価は2007年度末株価$146を付けた後、
年度末比較では2013年度の6年後まで、株価は回復しなかった。

年間配当金も、2008年度の$2.72から翌年約19%減配し、
2012年度の4年後まで2008年度の配当を超えていない。

年度 SPY
年末株価終値 年間配当金 配当利回り
2007 $146.210 $2.70 1.85%
2008 $90.240 $2.72 3.01%
2009 $111.440 $2.18 1.96%
2010 $125.750 $2.27 1.81%
2011 $125.500 $2.58 2.06%
2012 $142.410 $3.10 2.18%
2013 $184.690 $3.35 1.81%


まず配当から、SPYのみ減配で、比較対象の3銘柄株は、微小ながらも増配している。

※前年比で減配しているものを赤字
年度 SPY JNJ 3M KO
2007 $2.70 $1.62 $1.92 $1.36
2008 $2.72 $1.80 $2.00 $1.52
2009 $2.18 $1.93 $2.04 $1.64
2010 $2.27 $2.11 $2.10 $1.76
2011 $2.58 $2.25 $2.20 $1.88
2012 $3.10 $2.40 $2.36 $2.04

2009年度の株価下落率は、SPYが断トツの約38%台。
2011年度だと、Coca-Cola、3Mが約5%の下落。
従って、株価比較だと、どっちも変わらずかな。

※前年比で下落している株価を赤字
年度 SPY J&J 3M Coca-Cola
年末終値 前年比 年末終値
年末終値
年末終値 前年比
2007 $146.210
$66.700
$84.320
$30.680
2008 $90.240 -38.28% $59.830 -10.30% $57.540 -31.76% $22.640 -26.21%
2009 $111.440 23.49% $64.410 7.66% $82.670 43.67% $28.500 25.88%
2010 $125.750 12.84% $61.850 -3.97% $86.300 4.39% $32.880 15.37%
2011 $125.500 -0.20% $65.880 6.52% $81.730 -5.30% $34.990 6.42%
2012 $142.410 13.47% $70.840 7.53% $92.850 13.61% $36.250 3.60%
2013 $184.690 29.69% $91.590 29.29% $140.250 51.05% $41.310 13.96%

私の推測だが、S&P500のインデックス投資だと、金融株株価・配当の影響を受けるため、
配当を頼りにするなら、ダウ平均・S&P500のインデックス投資は避けたほうが賢明。

ディフェンシブ銘柄だけのETFを買うか、直接ディフェンシブ銘柄を購入したほうが、
配当面では安全。

でも、ディフェンシブって、この定義は結構あやふや。

アルトリアは、ディフェンシブなのかねぇ。
不景気になると、タバコの吸う本数が増えるという記事をどこかで読んだけど、
本当なら、「不景気ようこそ」の銘柄となる。

2019年6月16日日曜日

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リーマンショックで減配するインデックス型ETFと増配する配当貴族

6つのインデックス型ETFと配当貴族の年間配当金推移を2002年からグラフにした。
ETFは細線、配当貴族の3銘柄は太線破線にしてある。
SPY、VOO、IVV:S&P500 DIA:ダウ工業平均 VYM:米国高配当 VIG:米国増配当
JNJ、3M、KO:配当貴族銘柄

2009年のリーマンショック時の推移に注目。上記のETFは減配。


わかりやすく、増配率でみよう。
2009年の前年比の年間配当の増配率列(背景水色)を見てほしい。
VIGの米国増配株式のETFでさえ、減配している。それに比べて、JNJ、3M、KOは増配。

年度 SPY VOO IVV DIA VYM VIG JNJ 3M KO
2002








2003 8.67%
36.55% 10.57%

16.35% 6.45% 10.00%
2004 34.97%
3.85% 5.97%

18.38% 9.09% 13.64%
2005 -2.27%
2.04% 10.05%

16.44% 11.11% 12.00%
2006 13.95%
10.58% 12.87%

14.12% 15.00% 10.71%
2007 10.20%
17.70% 8.64%

11.34% 4.35% 9.68%
2008 0.74%
-4.69% 6.61% 6.34% 17.53% 10.80% 4.17% 11.76%
2009 -19.85%
-18.86% -4.33% -19.06% -4.58% 7.52% 2.00% 7.89%
2010 4.13%
3.47% -1.46% -6.59% 7.05% 9.33% 2.94% 7.32%
2011 13.66%
16.51% 7.37% 21.63% 11.83% 6.64% 4.76% 6.82%
2012 20.16% 19.56% 15.17% 11.41% 20.05% 20.31% 6.67% 7.27% 8.51%
2013 8.06% 9.59% 11.54% 3.73% 9.79% -1.56% 7.92% 7.63% 9.80%
2014 14.63% 12.29% 13.09% 4.70% 9.09% 14.19% 6.56% 34.65% 8.93%
2015 9.64% 12.64% 17.67% 13.00% 12.63% 14.76% 6.88% 19.88% 8.20%
2016 7.84% 5.27% 1.61% 9.83% 2.65% 0.38% 6.78% 8.29% 6.06%
2017 5.73% 5.56% 4.04% 9.27% 8.84% 5.09% 5.40% 5.86% 5.71%
2018 6.25% 8.45% 11.11% 7.12% 10.33% 6.20% 6.63% 15.74% 5.41%


上記表をグラフにすると、配当貴族銘柄の年間増配率はプラス圏にいる。



どちらが配当生活に有利だろうか。

ETFは銘柄分散されているおかげで、減配リスクが小さいと思っていたが、
そうでもなかった。
それに前年比増配率のボラ(変動幅)も、ETFだからといって個別銘柄と比較して小さいわけではない。

ETFが投資のベストではないことをわからせてくれる。