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2021年1月26日火曜日

記事

配当生活は給与生活と違って、配当入金が分散しがちだから、慣れるまでが不安。

給与30万円を毎月貰えるサラリーマン生活の安堵感は配当生活では味わえない、
かもしれないけど、慣れの問題。でも、最初は不安で一杯になる、だろうな。

給与生活
①毎月給与が振り込まれる。
 残業代ゼロでも、基本給は確保されるから下限の金額を事前に把握できる
 場合によっては年2回の賞与も期待できる
②昇給で給与額が増える。
③減給で給与額が減る。
④勤務先倒産で給与はゼロ。
⑤給与額はあなたの人事考課に依存する。
⑥給与はあなたの労働力から支払われる。
⑦解雇する会社都合、退職する自己都合、両方ある。

米国株の配当生活
①保有銘柄によって配当金の支払い日は「ばらばら」。
 分散投資していれば、各支払いの配当金額は給与に比べはるかに相対的に小さい。
 配当額は為替の影響を受ける。
②増配で配当額が増える。
③減配で配当額が減る。
④1銘柄集中投資していれば、無配で配当生活は破綻。
 分散投資していれば、数銘柄無配でも、配当収入額が減るだけで済む。
⑤配当額は投資先の業績に依存する。貴方の能力・人格を査定される筋合いはない。
⑥配当はあなたの投資金額から支払われる
⑦株式保有しているあなた(株主)を会社都合で排除することはない。

米国株の配当は年4回が通例で、配当支払い月が異なる3銘柄保有すれば、
毎月配当(給与)が貰えるイメージに近づくけど、配当生活の現実はおそらく違う。
現実、配当生活を営むなら、保有銘柄は10銘柄以上は持っているだろうし、
配当支払い月も偏る傾向になる。
3月、6月、9月、12月に月間の配当合計額が多くて、
2月、5月、8月、11月が少ないということもあるから、
これは配当する保有銘柄に依存するから何とも言えない。

毎月一定額が保証されている給与生活と、支払い月がまばらな配当生活。
年間総額が同じなら、どっちも慣れの問題。

毎週、配当が入金されるような投資ポートフォリオを組むという方法もある。
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2020年12月30日水曜日

記事

バフェット氏がKO株を保有する理由。配当効率がいいんだよな。

バフェット氏がいまだに売却しないコカコーラ株。

バフェット氏がコカコーラ株を買い始めたのは1988年から。
当時の株価は約45ドルとして考察すると、今の株価は54ドル。
一見株価は変わらずだが、その間に1:2の株式分割が4回行われているので、
約16倍株になっている。キャピタルゲインで見れば。

今の年間の配当金額は1.64ドル。1988年の株式分割考慮の修正株価2.8ドル。
当時の投資額の60%を年間配当金でもらっている。これがインカムの見方。

30年以上保有し続けて、当時の投資額の60%以上を配当で毎年もらえるのに、
16倍のキャピタルゲインで売りたくなるかと言われると、ちょっと考える。

コカコーラが配当を止めるとは考えにくいし、
株価が大きく下落するリスクも相対的(ハイテク株や石油株に比べ)に小さい。

確かに、昨今のSaaS銘柄の株価急騰を見ると、
コカコーラの株価推移なんかと思ってしまうが、
保有しているだけで巨額の配当が転がり込む。

債券のように期限が決められている訳でもないし、
今ところ増配率は微小だけでも、増配し続けるだろうから。

バフェット氏にとって今、めぼしい投資先が無くて、
現金だけが増えてしまう嘆きをまれに記事で見るけど、
過去の投資の回収(配当受け取り)がいまだに行われているから、
そりゃ現金は勝手に増えるわな。

30年間ガチホして、投資資金の半分以上が年間配当金で戻ってくるなら、
手放す理由はないだろうな。それが、さらに投資する資金になるんだから。

ガソリンスタンドの店員がロナルド・リード氏が約8億円の遺産を築けたのも、
ガチホ銘柄の配当金で再投資できたからじゃない?

長期投資で配当金を膨らませようと考える人がどれだけいるだろうかね。
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2020年12月27日日曜日

記事

マシュマロ実験を増配の我慢比べに置き換えれば。

配当目的の投資になると、まず話題にするのは配当利回り。
長期投資で構えるなら、これは間違いだと思っている。
増配率と継続性のほうが遥かに重要。

なぜ、ビザ、アップル、ナイキが常に配当利回り1%未満を継続しているか?
何度も言うけど、増配よりも株価上昇のピッチが速いから、
いつまでも配当利回りは上昇しない。

さらに言えば、配当利回りで買っていないんだろうな、市場参加者は。
アップル株の年間配当利回りが0.9%だから、今は買い時だとは誰も思わない。

そもそも配当利回り1%未満の株で配当を期待して買わんだろう。
配当目的なら、資産効率が悪いからね。
100万円投資して年間1万円の配当金と4万円の配当金なら、4万円の銘柄選ぶよね。

そこで思い出してほしい。投資のブログ記事でよく聞かされるマシュマロ伝説。

子供に、20分我慢したらマシュマロ2個与えるのと、すぐに1個貰うかの実験をして、
20分間我慢してマシュマロを2個もらった子供は、将来社会的に成長しましたとか、
いう実験。本当かどうかは知らん。

マシュマロを配当に置き換えれば、まさにそれじゃん。
高配当銘柄4%以上はすぐにでも配当(マシュマロ)を欲しがる自制心のない子供?
増配銘柄は将来の増配を期待して自制心のある大人ってところかな。

まぁ将来の増配を期待しているっていうことは、
実はそれ以上に株価上昇も期待できるだけどね。

2012年のアップル配当は$0.09464(分割調整)で今は$0.205だから、約2.1倍。
2012年のアップル株価は$16.3(分割調整)で今は$131.97だから、約8倍。

2012年にマシュマロ1個を我慢して、
今マシュマロ2個(2倍)もらえるまで我慢していたら、
株価8倍の恩恵があったんだな。悪くない。

配当生活も急がずに少し自制すれば、余裕が生まれるぞ。
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2020年12月25日金曜日

記事

配当生活は増配で年を追うごとに生活は楽になるよね。

「どのぐらいの資産があれば、リタイアできますか?」の回答は
自分では実に単純だったりする。答えは金額ではない。
下記の2つがクリアできれば、いつでもリタイア可能と思っている。

①生涯収入の資産がある
②現労働年収分の配当を生む資産を持っている

クリアできているなら、あとは、勤務先が自分に合っているかどうかだけ。
そもそも、リタイアできる資産額を聞く時点で、リタイアすべきじゃない。
自分で考えられないんだから、リタイアしてもやっていけないと思うんだが、
それは個人の勝手だから好きにすればと思う。

会社勤務をしないということは、営利組織に属さずに、
暮らしていけるのかの”術”を自分で探さないといけない。

その術が株式投資でもいいんだけど、誰も教えてくれない。
教えてくれるのは、君から金を巻き上げようとしている輩しかいないのが現実。
金融商品・情報を売ろうとしているのは、売主に手数料が入るから、それだけのこと。
F.I.R.Eにしても、そのメソッド自体が利益を生んでいる。書籍とかでね。
そもそも、F.I.R.E.の4%ルールは俺には理解できない。
米国での話だから日本には適さないとも思うし、
インフレ3%の理屈は日本版F.I.R.E.ではあり得んだろう。

俺が配当生活で一番期待していることは、資本収入(配当)の増加。
しがない会社員だと中年で給与の昇給は止まる、下手すると下落。

米国株でも適切な銘柄を選べば、毎年増配してくれるし、
今のところ途切れていない銘柄はある。
これは配当生活者にとっては、うれしい限り(為替の心配はあるが)。

会社勤めから配当生活に切り替える数年はきついだろう。
税金、社会保険ががらりと変わるから、ちょっとしたショックを受ける。

しかし、配当生活が心強いのは増配が今のところ途切れない銘柄が多くあるということ。
リーマンショックでも、コロナ禍でも途切れなった銘柄を探せばいいだけ。

じゃ、どうやって銘柄を探せばいいのさ、って聞く時点でリタイアは辞めておけ。

日本の会社って、なんでか、全社員の税金処理までしてくれるのか不思議、個人情報も全部盗まれているようなもん。
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2020年12月20日日曜日

記事

減配シーズンは峠を越えた?

なんだかんだ言って、米国のオイルメジャーXOM、CVXは減配しなかったね。
西欧系の減配したBP、RDSとは、同じオイルメジャーでも違うんだなと。
CVXなんか、今年、企業買収してるぐらいだからなぁ。
原油価格も50ドルに近づこうとしているし、供給不足懸念の報道もちらほら
供給過多と供給不足の反動が大きいんだよな、石油は。

石油関連株は悲惨な年だった。
HPは配当貴族の称号を捨てざるを得なかったし、
影のオイルメジャーと言われたSLBも減配。
しかし、無配までには至らず。

BA、DISは無配というより配当停止と言っているけど、株価は上昇基調に転じている。
金融銘柄で減配したのはWFC。BAC、GS、JPMも減配せず、増配もしなかったけど。
自社株買いの再開許可もおりそうだから、金融株も活気づきそうだけどどうだろうね。

小売店舗銘柄当たりが一番悲惨だったかも、M、JWNともども無配継続中だし。
WMT、COSTあたりはコロナ禍終息時の反動がちょっと怖い。

最後に、忘れちゃいけないアルトリア株。
今年も増配しました。えー、増配しましたよ。
株価の40ドルぐらいまでは戻しています。
アルトリア株が低迷すると、投資界隈はすごく活気づくけど、今はすごく静か。

今年前半は減配に関する記事が多かったな。
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2020年11月25日水曜日

記事

配当を増やすより、資産を増やすほうが配当生活の近道かも。

「配当利回り」は、株価で、高配当にも低配当にもなる相対的な指標値。
配当生活を営む上で絶対に必要なのは、生活に必要な収入額=配当額。
配当利回りって、結構、曖昧なもの株式にとっては。債券じゃないんだから。

配当生活を『急いで夢見る』おかげで、
多くの人は現実的に投資資金『数千万円』で『年間300万円の配当』を
得ようとする方法を考える。

5千万円なら、利回り6%以上の銘柄構成になる。
3千万円なら、利回り10%以上、うん?、10%以上の銘柄って何がある?

逆に考えれば、利回り6%の銘柄が株価上昇する確率って、どんだけーとなる。
2倍に株価上昇すれば、利回りは3%になるから、高配当銘柄ではなくなる。
増配で2倍になれば、利回り6%は維持できる。
AT&Tは常に「高配当銘柄」、言い換えれば、株価低迷しているだけ。
増配は毎年約2ドルに対して4セント増のみだから、増配2倍には、ほどお遠い。

現実問題として、
利回り6%の銘柄が株価、増配とも2倍になる確率って相当低いと思っている。
かつてのフィリップモリスぐらいじゃない。

利回り1%未満の超低配当銘柄なら、株価、増配とも2倍になる確率は格段に上昇する。
って気がするし、経験済み。
アップル、ビザがそれに該当する。利回りは常に超低配当のまま。

5千万円の資金で利回り6%以上の銘柄で配当生活を営んでも、
資産が増える気がしない。配当も増える感じがしない。
増配常連銘柄ナイキ、ビザ、ホームデポに投資できない、って大きな機会損失に見える。

目指すべきは、資産評価1億円で配当金100万円ぐらいだと、
資産も増え(株価上昇が見込める)そうな銘柄で投資ポートフォリオが組める。
あとは、増配で配当生活できるまで辛抱強くガチホ。

高配当銘柄で配当生活はできるだろうけど、一銘柄でも無配食らったら、ショックでかい。
無配になれば、株価も下落するだろうし。
高配当銘柄が無配になったら、どこに魅力があるんだとなる。

石油株の配当利回りがここ最近の株価上昇で、どこまで下落するか、興味津々。
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2020年11月20日金曜日

記事

ビザやアップルで配当生活を送ると利回りが低すぎて、となる。

ビザ、アップルの持ち株で配当生活を送れるなんて、なんてラッキーな奴だろうと。
でも、配当利回りは1%未満だから、一体幾らの評価資産を持っているだ、となる。

5億円×0.8%=400万円

5億円の評価資産を有していても、日本の平均年収にも届かない。
5億円の資産持ちでも、配当生活になると相対的に見劣りしてしまう。

さて、どうする?
少し配当利回りの良いバリュー株のP&G、J&Jに鞍替えしようかともなる。
2%程度の配当利回りは望めるんじゃない、なら、

5億円×2.0%=1,000万円

年収1,000万円なら十分、満足な額だろう、庶民感覚なら。

それでもだ、株価上昇と増配率の観点から言えば、ビザ、アップルのほうが期待できる。
5年後に株価はさらに2倍(アップルの時価総額が4兆ドル?まじか?)になって、
配当利回りが変わらずの増配だったら。

10億円×0.8%=800万円

5年後のビザ、アップルに期待するか、それとも、
より安全に見えるP&G、J&Jに鞍替えするか。

答えは、「投資成績がよかった人は、”し”んだ人」とあるから、
そのままにしておけ、が正解だな。

多分、一番まずいのは、ダラダラと高配当銘柄へのループ地獄に陥ることだろうな。
ビザ、アップルの保有株を売って、
アルトリア、エクソン、AT&T、J&J、P&Gなどに鞍替えループしてしまうこと。

ビザ、アップルの配当で、
アルトリア、エクソン、AT&T、J&J、P&G買うなら、いいんじゃない。

安値で買ったビザ、アップルを売る気になれないって奴、滅茶苦茶ラッキーだと思う!
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2020年11月5日木曜日

記事

「含み益」温存を配当で紛らわす、しかないな。

毎年連続っていうわけじゃないけど、
保有銘柄には「含み益」が20数年経過して、
今でも増加し続ける銘柄がいくつかある。

増え続けるので「利確」できないし、
現実に現金を手にしたわけじゃないから、
想像上の資産額でリッチな気分を味わっている。

含み益の銘柄が株価暴落にでもなれば、20数年の投資成果も一瞬の泡となる。
「ガチホしてる」と粋がっても、
所詮は、痩せ我慢と変わらないんじゃないと思う時もある。

まぁ、それでも唯一の救いは「配当」だな。
無配当の銘柄もあるけど、含み益が増加している配当銘柄のほとんどは増配銘柄。
コロナ禍のなかでも、増配する銘柄があるってことは実に頼もしい。

「損切りルール(8~20%下落)を明確にして、実践する」っていう話はよく聞く。
損は小さいうちに、利益は大きくっていったところだろうか。

しかし、反対の「利確」については、明確なルールがない。
「株価が2倍になったら、半分の株式を利確すべし」なんて投資格言聞いたことない。
雑誌で10倍株特集は組まれるけど、じゃ、いつ利確すべきかは述べていない。
10倍になったら利確する?
多くの人は10倍まで待たずに利確するから、10倍株は拝めないと思った方がいい。

含み益の増減に対して耐性を身に着けるには、「ほったらかし」投資が最適というが、
含み益のある銘柄ほど株価が気になって仕方がないんだから、
ほったらかしは無理な話。

配当で気を紛らわすしかないって思っている。

株式投資をほったらかすような人は、そもそも株式投資に興味を示さないだろうに...
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2020年10月21日水曜日

記事

配当生活の3大リスク_無配・減配・取り崩し

配当生活では、何よりも配当が大事。
そして、その配当を脅かす3大リスクは、
無配、
減配、
保有銘柄の取り崩し(保有株数減少すれば配当額は減る)。

今年は、無配、減配に陥る銘柄を多かったから他人事ではない。
俺の経験則で言えば、
無配、減配に陥りやすいのは株価下落によって誕生した高配当銘柄。
例えば、今年ならリアル小売銘柄、石油関連株、銀行株とかがそう。
今のところ、オイルメジャーは静観しておこう。

1%未満の超配当利回り銘柄が無配や減配することは、ほとんどない。
アップル、ビザ、マイクロソフトね。
それと、万年高配当銘柄は意外と持ちこたえる。AT&Tとかアルトリアね。

無配、減配する保有銘柄を持っていたとしたら、
それは高配当につられて欲張ってしまったから、と考える。
これは心理的には仕方がないかな、と思う。
高配当銘柄全てがダメ訳じゃないからムズイんだけど、
俺的には、無配、減配に対しては増配銘柄でリスク分散対応している(つもり)。

話それるけど、わかっちゃいるけどさ、やっちゃうんだよね。
高配当になったアルトリアを買わずには居られない気持ち。
だったら、配当維持する目的で、アルトリア買ったら、次はビザを買っておくとか...

配当生活で一番やっていけないのは、配当保有資産の取り崩し。
生活資金はインカムゲインであって、キャピタルゲインではない。
キャピタルゲインを得る代わりに、株式数の減少分、増配で補えるのなら良いが、
補えなければ、翌年の年間生活費(配当額)は減ることになる。

逆に言えば、投資だけで生活するには、配当ばかりはなく、
資産の取り崩し計画も練っておく必要がある。
配当生活といいつつも、実際は株式資産の取り崩しで食っていただけだった、
という事態もあり得るからね。

配当生活というのは、配当だけで暮らす生活のこと、
大事な卵(配当)を産む雌鶏(保有株式)を売ってしまえば、
卵は産んでくれない。

配当生活といっても、銘柄の売買ばかりしている人も多いし、
本当に配当で生活賄えているのか、と思う時もある。

無配、減配の噂がたつと、ほとんどの銘柄はそうなるからな。そして、株価下落が拍車をかけるんだ。
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2020年10月14日水曜日

記事

昇給1万円を株式投資の配当で賄う_投資せざる者働かざるを得ず

昇給1万円とすると、年間給与は12万円の底上げ、年間賞与5か月で5万円の底上げ。
合計、17万円の底上げとなる。残業、考課、税金は面倒だから加味しない。

年間配当17万円を得るとした場合、
配当利回り3%なら投資資金は567万円必要となる。
配当利回り4%なら426万円、5%なら340万円必要。
まぁ、感覚的に言えば、年収分程度の投資は必要ということになる。

今のエクソン・モービルに昇給の肩代わりをしてもらうなら、
170万円分のエクソン・モービル株(170株位)を買えばいいことになる。
なにせ、今は夢の配当利回り10%台だからね。
ただ、将来エクソン・モービル株が減配すると、それは降格と同等となる。

働くのが嫌なら、お金に稼いでもらうしかない。
しかし、お金がないから働かないといけない。
パラドックスか?
働いたお金を生かすも殺すも、あなた次第ということ。

激務で稼いだお金を消費でストレス発散すれば、さらに激務が待っている。
激務で稼いだお金に稼いでもらえれば、激務から解放される。

人間関係や社内政治に疲れ、昇給をあきらめても、
配当で補えるなら、それで十分じゃないかと思う。
「働かざる者食うべからず」というなら、
「投資せざる者働かざるを得ず」と言い返せばいい。

勤続年数よりも投資期間を自慢したい
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2020年10月10日土曜日

記事

配当生活に『無配グロー株』は必要か?

配当生活を送るなら、配当株オンリーの保有銘柄で埋め尽くすよね。
株価上昇するグロース株持っていても、配当無いから、配当生活できなくなる。

だとすると、GAFAMのうちの3銘柄アマゾン、アルファベット、フェースブックは、
持てなくなる。
指数上昇の立役者の3銘柄保有しなくて、どうやって資産増やそうかとも思う。

配当生活のイメージって、手堅いそこそこの高配当を出す有名企業を保有しておけば、
と思うかもしれないが、例えば、
エクソン・モービル、アルトリア、AT&T、IBM、J&J、P&Gとかだけど。

言いたいことわかるよね、配当企業って、実は、それほど株価安定(上昇)していない。

配当出さなきゃもっと、もっと事業安定していたんじゃないの?
配当出さなきゃもっと、借入金(社債)膨らまずに済んだじゃないの?
配当出さなきゃもっと、資産売らずに済んだんじゃないの?

そう思える配当銘柄は結構ある。エクソン、IBM、AT&Tとかはね。
ただし、アルトリアは別格。こいつだけは金に困らんだろうな。
イメージが底抜けに悪いから、銘柄売られる理由に事欠かない。

で、話をもとに戻すと、
配当生活で5%以上の配当銘柄でポートフォリオを組むと、
資産が目減りしていくリスクが高まる点。
インカムゲインの効率は良いだろうが、気づいた時には、
たこ足配当のように資産が溶けていたり(株価下落)する。

配当再投資は、保有銘柄の株価下落を配当で支えてしまうリスクがある。
インカムゲイン=キャピタルロス、には気を付けよう。

J&J、P&Gは配当利回り3%以下だ。
ビザやアップル、マイクロソフトなら1%前後。

配当生活を実践するなら、優先順位を間違えてはいけない。
1番目は、資産の最大化、インカムを生み出す資産は増やさなきゃ。
2番目に来るのが、年間配当金の最大化。

配当金を増やすことばかりが目的となって、資産を増やすことが2の次はないだろう。
資産あっての配当なんだから。

無配グロース株もいつかは成長が鈍化する。
成長が鈍化すれば、配当支払いか、買収されるかのどっちかだ。

配当生活でも、資産を増やす目的でグロース株を買うのは、断然あり。
配当生活の配当でアマゾン株を買うんなんて素敵なことだろう、と思うけどな。

配当で資産を増やす、配当生活で資産が減少していたら、それは資産取り崩し生活であって配当生活ではない。
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2020年9月29日火曜日

記事

セミリタイアってFIREじゃないよね?

日本はセミリタイア、米国はFIRE。両者は別物。
何度も言うけど、日本はなんで「セミ」リタイアが流行る?
フルリタイアじゃダメなのか?

セミリタイアが悪い訳じゃないけど、なんか中途半端に感じる。俺は。
副収入(投資)に失敗しても労働収入があるから安心。
リストラされても副収入(投資)があるから安心。
まぁ、いいとこどりかもしれんね。

でも本当の理由は「肩書き」を失うことなんだろうな。

会社員でもなきゃ自営業でもない、職業不詳は怪しさ満点だから、
フルリタイアは「無職」扱い、例え資産が数億円あろうが「無職は無職」。
隣の億万長者でもあるし、隣の無職でもあるわけだ。

日本での定年年齢に幅(65-70歳)が出たとは言え、
日本に定年(公的年金支給開始年齢)の考えがある限り、
その年齢まで働いているのが常識とされるんだろうな。
だから、そこまでは何かの肩書を維持しないと、居心地が悪いというか、世間体が悪い。

資本収入(配当)が十分あっても労働収入しなきゃと思うセミリタイアって、
なんか株式投資で成功して会社からの束縛から離れられたのに、
結局、会社の束縛があったほうが生活にメリハリあるよね、ってどこかで思っている。

結局、数十年続いた生活習慣を止める勇気は沸いてこない。
お金の問題でもないんだろうな。
セミリタイアって、日本独特のような気がする。

欧米なら、早期リタイアしていいし、リタイア後また働いてもいいらしい、
実際はどうかしらんけどさ、
年齢じゃなく専門知識とかその人の労働力を見るんだろうな。

でも日本だと、一度リタイアすると再就職は困難だから、
セミリタイアでもあるんだろうな、
経歴書に無職の期間があるのは「やばくね」となる。

クソ爺になって、肩書にしがみ付く人生はまっぴらごめんだな。
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2020年9月22日火曜日

記事

長期投資なら、当分の実現利益は「配当」だけになる。贅沢できないよ。

長期投資でつらいのは保有株式の株価上昇による実現利益がないこと。
売れば、すぐにでも利益は実現(手元に現金化)されるが、
長期(例えば数十年)保有だから、おいそれとは売れない。

長期投資している間の唯一の実現益といえば、配当しか思いつかない。
否が応でも口座に振り込まれる。税金抜かれて。

投資銘柄でガチホと決めたなら、株価上昇による恩恵は数十年先。
そうなると、株式投資では「お金は出ていく」ばかり。
一般庶民レベルなら、現実的にはつらい。

すぐそばには、含み益(コップ一杯の水)があるのに、喉の渇きを癒せない。
だから、「配当」という「雫」で喉の渇きを癒すしかない。

そう考えれば、税金抜かれても、「配当」も悪くはない考えに見える。

ビザが上場して10倍株になっても、長期投資なら、まだまだ売れない。
事業成長が衰えている訳でもない、競合相手はマスター位、売る理由を探すほうが大変。
でも、ビザ株投資で使った現金は株式のまま。

せめてもの、慰めは、増配。
現在の配当利回り1%未満は泣けてくるが、
10年前の投資元本ベースなら、タバコ株の配当利回りに負けないぐらいにはなる。

理解するのは簡単だが、これを実感するには、ビザを長期保有しないと、
わからんだろうと思う。

特定銘柄をガチホして株式投資するっていうのは、思っているよりも相当ハード。
手元に現金がない「淋しさ」をどこかで埋めなきゃならない。
証券口座にいくら、億の資産があろうとも、それは理論上の資産。
売ることができて初めて現金が手に入る。

長期投資している間は、金持ちにはなれないというか、贅沢できないんだよ。

長期投資の果実を初めて手にしたときに「贅沢」できるんだが、
そのときには「贅沢しよう」とは思わないだろう。節約は止めるけど。
その苦労を無駄にできない。贅沢したら、歯止めが効かない。
生活に苦労がないことが何よりもの「幸福」だから、それが贅沢ともいえる。

あと、自分で選択できる自由時間が手に入ることかな。
会社員生活にしがみ付く必要がないのも、気が楽。
数万円の残業目当てとか、昇給に「あくせく」する必要もないから。

俺が言う、「長期」は最低でも30年以上だから、数年じゃない。

株式指数は「長期的には」右肩上がりじゃないと、成り立たないんだろうな、学者じゃないからわからんけど。
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2020年9月14日月曜日

記事

「使い過ぎない」生活が株式投資よりも重要だったりする

億の資産を散財せずに、資産を増やし続けている「億り人」のブログを見ると、
株式投資に成功したから資産が増えたのではなく、
生活スタイルそのものが株式投資に見える。

無理せず、手間を惜しまず、質素に株式投資をたしなむ。
自分で何言っているかわからんけど。
ようは、焦らずにじっくりと資産を増やす。

書籍「隣の億万長者」にも垣間見えること。

配当生活になっても、無理して羽目を外さない。
旅行も身の丈にあったプラン。混雑時期を避けるのも大きなメリット。
免税店で散財し、繁華街で豪遊なんてブログ記事は一切ない。
地元の観光を自分なりのスタイルで楽しむ。
そして、株式投資のネタとしても考える。
旅行帰りに「明日から出社」と落ち込むことがないのなら、
散財ストレスもなくなる。

株式投資も、ホップ、ステップ、ジャンプのように3回連続して、
10倍株に巡り合えれば、夢の一億円達成かもしれんけど、
宝くじ並みの確率じゃない?
これって、まさに一発勝負の賭け事。ことを急ぐなかれ。

ガソリンスタンド店員のロナルド・リード氏も生活は質素だったと聞く。
有料駐車場に駐車する位なら、徒歩で通うのも厭わない。
株式投資も似ている。

ゆっくりお金持ちになるほうが簡単なんだけど、待てない。
だから、すぐに投資元金を使ってしまう。
会社員もおんなじこと。
昇進すれば、見栄えの良い新車をご褒美にと買ってしまう。
昇給分以上にお金を使い果たしてしまっている。

配当生活でも配当金以上にお金を使えば、資産食いつぶしていくしかない。
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2020年9月4日金曜日

記事

株式で安定した資産作りはあり得ない、毎日株価変動するんだからさ。安定しているか?

株式はすごく変動する金融商品だから、一定の資産を維持するのってすごく大変。
って、言うか、一定に維持できない。

億り人になりました。
って言われても、

そこで株式投資辞めてゴールなわけじゃない訳。
1億円の評価資産を維持しなきゃいかん試練が待っている。
○○ショックが来ようがね。

だから、瞬間的に「億達成」しても、何にも変わらない。
そこで株式資産を清算しても、税金やらで、たぶん、手取りで億の資産は入らない。

むしろね、資産を一定に維持する努力よりも、
増やし続けなければ、たぶん資産は減るだろうな。
遠い過去なら、IBM、エクソン・モービルで資産を築けわけだが、
直近の10年なら、アップルやマイクロソフトで資産を築け
この先は、どの銘柄で資産を築けばいいかは、わからん。

過去にしがみ付いてIBM、エクソン・モービルを保有し続けるか、
それとも次のゴールデン・パラシュート銘柄に賭けるか、
どっちが正解はわからないんだが、それとは関係なく、
日々の保有資産の評価額は変動し続ける。

この永久に続く、銘柄選択リスクを負いたくなければ、指数ETFしかないんだろうな。
ただ、指数ETFを選んだからといって、何も考えなくて良いわけじゃない。

指数ETFを選ぶと、配当は不安定だから、フル配当生活はきつい。
よほどの資産がない限りはね。1億円でも厳しい。
米国指数ETFなら為替リスクは存在するから面倒。

本当なら、日本株の指数ETFを買うのが一番の正解なんだけど、
なぜか、株式投資になると日本よりも米国のほうを信頼してしまう。

1億円突破の翌年は2千万円に下落ってよくある話。
1億円の評価資産を持つとね、数百万円の利益が小さく見えてしまう錯覚に陥る。
毎日の保有銘柄の株価変動で、数百万円の資産増減が起きているんだから、
毎日、車一台買えたのに~、なんて言っている訳だ。

億り人でさ、幸福度が向上しているかと言われると、ちょっと考えてしまう。

安定した資産とは呼べないよな、株式は。
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2020年9月3日木曜日

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保有株式の配当利回りが下落しまくっている→うれしいぞ。

自分の株式保有ポートフォリオの配当利回りが下落しまくっている。
減配、無配銘柄を持っている影響よりも、保有銘柄の株価が上昇がすごいので、
配当利回りが下がっている、ということ。

配当生活で目指すは、配当利回りの低下と思っている。

株式評価資産2億円の配当利回り2%(年間配当400万円)の配当生活
 ↓
株価上昇の恩恵(増配銘柄)に預かる
 ↓
株式評価資産(2億円から)3億円の配当利回り1.5%(年間配当450万円)になる。
 ↓
配当利回り下がっても、配当額増えている。

でも、現実は高配当銘柄に目が移り、配当利回りの悪夢にうなされる。

株式評価資産5,000万円の配当利回り6%(年間配当300万円)の配当生活が、
 ↓
無配・減配を伴う株価下落の銘柄を損切り
 ↓
株式評価資産3,000万円の配当利回り6%(年間配当180万円)になる。
 ↓
いまだに配当利回り6%を維持を堅守して、配当額の下落を最小限にと考える。

割安株と高配当、を混同しないようにしないとね。
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2020年8月26日水曜日

記事

配当生活は、キャピタルゲイン長者へのお土産。

「配当」と聞いて、残念がる人はいないと思う。

あくまで私の独断的な見解だけど、
株式投資の経験が長い人ほど、配当よりも株価差益を欲しがる。
逆に言えば、株式、金融知識に浅い人ほど、すぐに「配当」を求めてしまう。

とくに、投資信託で人気のある「毎月配当」型。
とっておきの魅力的なセールストークが使えるからだ。

(退職金で)毎月給与(配当)が貰えるようなものです

経験のある人なら、
・毎月税金が差し引かれて
・元本投資利益からの配当が、いつのまにか元本から配当される「たこ足配当」
金融商品のことか、と思うはず。

配当をネガティブに考えれば、投資に回す事ができなかった脂肪金。
加えて、税金もついてくる。

配当生活できるのは、
投資差益で資金が十分に増えた結果の産物。

数十万円、数百万円から始めた株式投資で、
最初から高配当を目指していたら、
資産は大方増えないだろうから、
いつまでも配当生活が実現できない。

300万円の年間米国配当であれば、黙っていれば3割税金で持っていかれる。
約100万近くは税金でとられるのだから、投資効率は良くはない。

それでも、資産が増えれば、配当も少なからず入ってくる。
おのずと、配当で生活もできるわ、となる。
FIREの4%取り崩しルールよりは、遥かに健全だと個人的には思っている。

配当生活で、毎年配当利回りが上昇していれば、投資資産が棄損している。
毎年配当利回りが下落していれば、投資資産が増えている証拠。
俺なら、後者を選ぶ。

配当額が増えるのは、投資の結果であって、目的じゃないと思っている。
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2020年8月23日日曜日

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低配当利回り銘柄こそ、減配しずらい銘柄なんだから~。

アップルやマイクロソフトが無配になることは想像できないけど、
たとえ無配になったとしても、低配当利回りだからなぁって思う。

無配になる理由によっては、大騒ぎだろうけど、
アップル、マイクロソフト、ビザ銘柄を買う人に
配当目的は少ないだろう、と思うし、
株価下落の損を配当で補う発想も出てこない。

なぜかアルトリアへの投資だと、多少の株価下落の損は、
配当で補えるからと偏屈な投資をしてしまうけど。

低配当利回り銘柄で配当生活を目指す上での利点は、
減配・無配リスクが極端に低いということ。
検証なんかしてないけど、そう信じているだけだが。

メーシズ、HSBC、シェル、BPで配当生活をしていたら、
今回は大打撃だろうと思う。投資元本も減少、配当も減少。

今のエクソン・モービルの配当利回りは8%台。
仮に半分に減配したとしても4%台で、まだ高配当利回り。
半分に減配しても、まだ減配・無配発表が続く可能性が無くなった訳じゃない。

実際問題、ほかのオイルメジャーBPは、最近、直近の半分近くまで
減配発表したけど、それでも高配当銘柄で5%の利回り。
これで安心したと思う?減配リスクが無くなったとは思えない。

減配リスクを織り込んでいるから、いまだに株価が上昇せずに、
5%の利回りを要求している株価になっている、との見方もできる。

5割の減配をして、業績回復せずに、無配に陥った銘柄といえば、
きかんしゃトーマスのマテル(MAT)が、それに該当する。

不安定な高配当をとるか、安定した低配当をとるか、それとも安定した高配当を探す?
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2020年8月21日金曜日

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配当増やすより資産増やすほうが、配当生活への近道だったりする

①T、XOM、CVXで配当生活を営むと、資産は増えないし、配当も大した増えない。
②JNJ、KO、PGなら、資産はそこそこに増えるかも、配当もそこそこに増える。
③V、AAPL、MSFTなら、資産は爆増して、配当も増える。

配当生活目指すと、大抵は①のような銘柄に目が移る。
初期投資額も安いし(株価2桁)、高配当だから、配当の投資効率も良い
でも投資先の企業は、資金繰りに迷走している状況。
今さえ良ければ、そのうち良くなるよ、って発想、キリギリスだな。

②は微妙な立ち位置。増配は底堅いけど、株価は今いち。
KOを過去10年持ってみればわかる。こんなもんかと思うから。
それでも債券よりはマシって感じ。

③でFIREできたら幸せだ。
年間配当利回り1%未満で
配当生活しているけど、何か?

でドやれるから。

配当生活目指すとなると、固定概念のように、
配当利回り4-5%を持ち出してくる。

誰がそんな前提条件を決めたんだい?
そもそも、
初期投資資金が少ないのを高配当利回りでカバーしているだけじゃないの?
リタイアを急ぎ過ぎて、高配当利回りでカバーしているだけじゃないの?

配当生活目指さずに資産増やす株式投資なら、
高配当銘柄なんか買わなかったのに....って思っていない?

資産増やすほうが、本当は配当生活への一番近道かもよ。

資産増やせば、増配は後からついてくる。って。
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2020年8月6日木曜日

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【配当生活】減配に備えて想定生活費の2倍にしておく

『毎月20万円の配当が実現できたなら、セミリタイアでも、、、、』
って考えているなら、それは考え直したほうがいい。
月10万円で生活しているなら、構わんが。

リーマンショック、コロナショック(もう過ぎたとは思っていないけど)を経験すれば、
配当なんて『企業存続』に比べれば、真っ先に削られるもの。

米国企業なら、リストラの次に無配。
日本企業なら、無配の次にリストラかも知れんが。

配当は株価と違って、ある日突然、減配または無配の発表がある訳。
それも、減配の多くは現配当額の50%以上減額が多い。

株価が一日で50%以上下落すると身震いするだろう。
NY市場銘柄ならストップ安制限が無いから、現実的にあり得るんだけどさ。

銘柄は分散しているから大丈夫といっても、その多くは高配当銘柄ばかりだったら。

RDSBP、AT&T、MO、HSBCWBK、XOM、WFC

赤文字銘柄の減配(無配)発表の度に、
徐々に18万円、16万円、12万円、10万円へと減っていく。
それにあわせて投資元本も減少していく。

あれっ、配当生活できなくなちゃった。笑い事じゃないぞとなる。

AAPL、V、JNJ、KO、WMT、ECLのような低配当増配銘柄の
ポートフォリオで配当生活を送ろうと思ったら、
投資資本は億でも税控除後月20万円の配当を稼げない、
何せ低配当だからね。
減配リスクは遥かに小さいとは思うけど、それでも、減配リスクが無いわけじゃない。

もし、俺が月20万円で暮らせるなら、
月40万円の配当金が稼げたら配当生活できるなと思う。
これなら、保有銘柄の半分が無配になっても、大丈夫。

毎月の基本給与がいきなり6か月後、半値になることは法律上できない。
減給にも制限幅がある。
しかし、配当では無配、減配は起きるし、それも配当で無理しているような銘柄を
複数持っていれば、立て続けに起きる。

生活レベルを落としてまで配当生活を維持するのは、本来のあるべき姿じゃない。
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