2020年10月14日水曜日

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昇給1万円を株式投資の配当で賄う_投資せざる者働かざるを得ず

昇給1万円とすると、年間給与は12万円の底上げ、年間賞与5か月で5万円の底上げ。
合計、17万円の底上げとなる。残業、考課、税金は面倒だから加味しない。

年間配当17万円を得るとした場合、
配当利回り3%なら投資資金は567万円必要となる。
配当利回り4%なら426万円、5%なら340万円必要。
まぁ、感覚的に言えば、年収分程度の投資は必要ということになる。

今のエクソン・モービルに昇給の肩代わりをしてもらうなら、
170万円分のエクソン・モービル株(170株位)を買えばいいことになる。
なにせ、今は夢の配当利回り10%台だからね。
ただ、将来エクソン・モービル株が減配すると、それは降格と同等となる。

働くのが嫌なら、お金に稼いでもらうしかない。
しかし、お金がないから働かないといけない。
パラドックスか?
働いたお金を生かすも殺すも、あなた次第ということ。

激務で稼いだお金を消費でストレス発散すれば、さらに激務が待っている。
激務で稼いだお金に稼いでもらえれば、激務から解放される。

人間関係や社内政治に疲れ、昇給をあきらめても、
配当で補えるなら、それで十分じゃないかと思う。
「働かざる者食うべからず」というなら、
「投資せざる者働かざるを得ず」と言い返せばいい。

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