2020年9月14日月曜日

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「使い過ぎない」生活が株式投資よりも重要だったりする

億の資産を散財せずに、資産を増やし続けている「億り人」のブログを見ると、
株式投資に成功したから資産が増えたのではなく、
生活スタイルそのものが株式投資に見える。

無理せず、手間を惜しまず、質素に株式投資をたしなむ。
自分で何言っているかわからんけど。
ようは、焦らずにじっくりと資産を増やす。

書籍「隣の億万長者」にも垣間見えること。

配当生活になっても、無理して羽目を外さない。
旅行も身の丈にあったプラン。混雑時期を避けるのも大きなメリット。
免税店で散財し、繁華街で豪遊なんてブログ記事は一切ない。
地元の観光を自分なりのスタイルで楽しむ。
そして、株式投資のネタとしても考える。
旅行帰りに「明日から出社」と落ち込むことがないのなら、
散財ストレスもなくなる。

株式投資も、ホップ、ステップ、ジャンプのように3回連続して、
10倍株に巡り合えれば、夢の一億円達成かもしれんけど、
宝くじ並みの確率じゃない?
これって、まさに一発勝負の賭け事。ことを急ぐなかれ。

ガソリンスタンド店員のロナルド・リード氏も生活は質素だったと聞く。
有料駐車場に駐車する位なら、徒歩で通うのも厭わない。
株式投資も似ている。

ゆっくりお金持ちになるほうが簡単なんだけど、待てない。
だから、すぐに投資元金を使ってしまう。
会社員もおんなじこと。
昇進すれば、見栄えの良い新車をご褒美にと買ってしまう。
昇給分以上にお金を使い果たしてしまっている。

配当生活でも配当金以上にお金を使えば、資産食いつぶしていくしかない。
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