ラベル 質素 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 質素 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年2月7日火曜日

記事

含み益1億円増えているんだが、何も変わらない。現実益じゃないし。

含み損、含み益は机上の金額。
いくら金持っていると言っても、
ポケットには何もありません。
損切り、利確しないと現実益にならない。
それが現実なんです。

利確の場合、課税されるんです。当然ですが。
課税されると、含み益の複利効果みたいなものが
一旦途切れるので大事にしておきたい。

具体例で話すと、
2倍株になったのが、さらに2倍になると4倍株になります。
2倍株になったので一旦利確すると利益に対して課税20%で、
買い直して2倍になっても、1.8倍の2倍なので3.6倍株に。
4倍株が3.6倍株に。
だったら、利確せずガチホで、となります。

利確して、現金を消費する満足感と、
手元にいつでも現金化できる資産がある余裕、
との板挟みたいなものが永遠と続く。

もう、終わりにしてもいいんだが、
現金でモノを消費する満足感はおそらく、
一度やり始めると、際限なく満足できなくなる
不安を感じている。

消費した瞬間だけなんだよな、満足するのは。
本当に必要だったかは、後になってわかる。
多くは見栄だったりするんで。

それよか、資産がある余裕は
将来の不安を和らげてくれる。
それも際限なく続く、資産がある限りは。

資産残して、あの世に行くのは愚か、
と考える向きもあるけど、
資産ゼロであの世にいけるほど器用じゃないし。

株式投資を始めた頃は、あれも買える、
これも買えると思ったもんだが、
株式投資を優先して我慢してたら、
結局いらねーや、ってことに落ち着いた。

一時期、別荘保有しようかとも思ったが、
掃除もしなきゃいけんし、管理も必要だし、
家2件もいらんわ、って、なった。
ホテルに長期宿泊するほうが遥かに手軽。

長期ガチホ投資をするとね、
FIREとかアーリー・リタイアは
相当ハードル高いと思うよ。
指数投資だけなら、なおさら。
本当に働かないといけないよ、
株式投資のために。
現実益は配当だけなんだから。

1億円の配当利回り2%でも為替次第だけど、
手取り200万円程度。

ただ、老後の資金繰りは報われる可能性が高い気はする。

1ドル130円だと、1億円でも約77万ドル相当で、ビリオネアじゃないんだよなぁ、米国基準では。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

2020年9月14日月曜日

記事

「使い過ぎない」生活が株式投資よりも重要だったりする

億の資産を散財せずに、資産を増やし続けている「億り人」のブログを見ると、
株式投資に成功したから資産が増えたのではなく、
生活スタイルそのものが株式投資に見える。

無理せず、手間を惜しまず、質素に株式投資をたしなむ。
自分で何言っているかわからんけど。
ようは、焦らずにじっくりと資産を増やす。

書籍「隣の億万長者」にも垣間見えること。

配当生活になっても、無理して羽目を外さない。
旅行も身の丈にあったプラン。混雑時期を避けるのも大きなメリット。
免税店で散財し、繁華街で豪遊なんてブログ記事は一切ない。
地元の観光を自分なりのスタイルで楽しむ。
そして、株式投資のネタとしても考える。
旅行帰りに「明日から出社」と落ち込むことがないのなら、
散財ストレスもなくなる。

株式投資も、ホップ、ステップ、ジャンプのように3回連続して、
10倍株に巡り合えれば、夢の一億円達成かもしれんけど、
宝くじ並みの確率じゃない?
これって、まさに一発勝負の賭け事。ことを急ぐなかれ。

ガソリンスタンド店員のロナルド・リード氏も生活は質素だったと聞く。
有料駐車場に駐車する位なら、徒歩で通うのも厭わない。
株式投資も似ている。

ゆっくりお金持ちになるほうが簡単なんだけど、待てない。
だから、すぐに投資元金を使ってしまう。
会社員もおんなじこと。
昇進すれば、見栄えの良い新車をご褒美にと買ってしまう。
昇給分以上にお金を使い果たしてしまっている。

配当生活でも配当金以上にお金を使えば、資産食いつぶしていくしかない。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ