でも、配当利回りは1%未満だから、一体幾らの評価資産を持っているだ、となる。
5億円×0.8%=400万円
5億円の評価資産を有していても、日本の平均年収にも届かない。
5億円の資産持ちでも、配当生活になると相対的に見劣りしてしまう。
さて、どうする?
少し配当利回りの良いバリュー株のP&G、J&Jに鞍替えしようかともなる。
2%程度の配当利回りは望めるんじゃない、なら、
5億円×2.0%=1,000万円
年収1,000万円なら十分、満足な額だろう、庶民感覚なら。
それでもだ、株価上昇と増配率の観点から言えば、ビザ、アップルのほうが期待できる。
5年後に株価はさらに2倍(アップルの時価総額が4兆ドル?まじか?)になって、
配当利回りが変わらずの増配だったら。
10億円×0.8%=800万円
5年後のビザ、アップルに期待するか、それとも、
より安全に見えるP&G、J&Jに鞍替えするか。
答えは、「投資成績がよかった人は、”し”んだ人」とあるから、
そのままにしておけ、が正解だな。
多分、一番まずいのは、ダラダラと高配当銘柄へのループ地獄に陥ることだろうな。
ビザ、アップルの保有株を売って、
アルトリア、エクソン、AT&T、J&J、P&Gなどに鞍替えループしてしまうこと。
ビザ、アップルの配当で、
アルトリア、エクソン、AT&T、J&J、P&G買うなら、いいんじゃない。
安値で買ったビザ、アップルを売る気になれないって奴、滅茶苦茶ラッキーだと思う!


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