2020年8月23日日曜日

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低配当利回り銘柄こそ、減配しずらい銘柄なんだから~。

アップルやマイクロソフトが無配になることは想像できないけど、
たとえ無配になったとしても、低配当利回りだからなぁって思う。

無配になる理由によっては、大騒ぎだろうけど、
アップル、マイクロソフト、ビザ銘柄を買う人に
配当目的は少ないだろう、と思うし、
株価下落の損を配当で補う発想も出てこない。

なぜかアルトリアへの投資だと、多少の株価下落の損は、
配当で補えるからと偏屈な投資をしてしまうけど。

低配当利回り銘柄で配当生活を目指す上での利点は、
減配・無配リスクが極端に低いということ。
検証なんかしてないけど、そう信じているだけだが。

メーシズ、HSBC、シェル、BPで配当生活をしていたら、
今回は大打撃だろうと思う。投資元本も減少、配当も減少。

今のエクソン・モービルの配当利回りは8%台。
仮に半分に減配したとしても4%台で、まだ高配当利回り。
半分に減配しても、まだ減配・無配発表が続く可能性が無くなった訳じゃない。

実際問題、ほかのオイルメジャーBPは、最近、直近の半分近くまで
減配発表したけど、それでも高配当銘柄で5%の利回り。
これで安心したと思う?減配リスクが無くなったとは思えない。

減配リスクを織り込んでいるから、いまだに株価が上昇せずに、
5%の利回りを要求している株価になっている、との見方もできる。

5割の減配をして、業績回復せずに、無配に陥った銘柄といえば、
きかんしゃトーマスのマテル(MAT)が、それに該当する。

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