2020年12月25日金曜日

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配当生活は増配で年を追うごとに生活は楽になるよね。

「どのぐらいの資産があれば、リタイアできますか?」の回答は
自分では実に単純だったりする。答えは金額ではない。
下記の2つがクリアできれば、いつでもリタイア可能と思っている。

①生涯収入の資産がある
②現労働年収分の配当を生む資産を持っている

クリアできているなら、あとは、勤務先が自分に合っているかどうかだけ。
そもそも、リタイアできる資産額を聞く時点で、リタイアすべきじゃない。
自分で考えられないんだから、リタイアしてもやっていけないと思うんだが、
それは個人の勝手だから好きにすればと思う。

会社勤務をしないということは、営利組織に属さずに、
暮らしていけるのかの”術”を自分で探さないといけない。

その術が株式投資でもいいんだけど、誰も教えてくれない。
教えてくれるのは、君から金を巻き上げようとしている輩しかいないのが現実。
金融商品・情報を売ろうとしているのは、売主に手数料が入るから、それだけのこと。
F.I.R.Eにしても、そのメソッド自体が利益を生んでいる。書籍とかでね。
そもそも、F.I.R.E.の4%ルールは俺には理解できない。
米国での話だから日本には適さないとも思うし、
インフレ3%の理屈は日本版F.I.R.E.ではあり得んだろう。

俺が配当生活で一番期待していることは、資本収入(配当)の増加。
しがない会社員だと中年で給与の昇給は止まる、下手すると下落。

米国株でも適切な銘柄を選べば、毎年増配してくれるし、
今のところ途切れていない銘柄はある。
これは配当生活者にとっては、うれしい限り(為替の心配はあるが)。

会社勤めから配当生活に切り替える数年はきついだろう。
税金、社会保険ががらりと変わるから、ちょっとしたショックを受ける。

しかし、配当生活が心強いのは増配が今のところ途切れない銘柄が多くあるということ。
リーマンショックでも、コロナ禍でも途切れなった銘柄を探せばいいだけ。

じゃ、どうやって銘柄を探せばいいのさ、って聞く時点でリタイアは辞めておけ。

日本の会社って、なんでか、全社員の税金処理までしてくれるのか不思議、個人情報も全部盗まれているようなもん。
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