配当だけで暮らせる工面がついていたので、
この時点では円建てで裕福層レベルで、
株式投資の買いに関して、それほど関心はなく、
ガチホと言うか、配当目的の保有(放置)のみに専念。
リタイアした後、株式投資のために
時間を割きたくないから、そうしている面もある。
もっと、働いている間、やれなかったことを、
思う存分楽しみたいと思っていたので、そっちに専念。
ただ、ガチホっていうのは、
別に株式投資行為に専念しなくても、
評価資産額は勝手に変動する。
俺の場合、タイミングが良かったのかもしれないが、
リタイア直後は2割ぐらい下落して、焦ったものだが、
今日、数倍にまで円建ての評価資産額が膨らんでいる。
配当も数倍になって欲しい、ところなんだが、
そんなにうまい話はないな。
配当の増え方は明らかに株価上昇に比べると、とろい。
円安の影響もデカいな。
1ドル150円が来るとは思いもせず。
ただ、今、思っているのは、
お金の価値が下がっているから、
超裕福層でも、20年前の超裕福層に比べたら、
負けているだろうな、と。
裕福層定義が1億円以上と言うけど、いつ定義されたのか分からない。
昭和の時代なのか、平成?、多分、昭和だと思うんだが。
昭和の時代の1億円と、令和の1億円。
そりゃぁ、昭和の1億円のほうが価値がデカい。
インフレが加味されていないので、
今の裕福層は、昭和の準裕福層だったりするんだよな。
そう考えると、俺はまだ裕福層なんだ、と思うようにしている。
日本の億り人は米国では百万長者すらにもなっていないんだよな。66万ドルで1億円だし。