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2024年3月22日金曜日

記事

リタイアしてから超裕福層になったんだけど、インフレ加味したら...

リタイアしても、保有株式を利確せずに、
配当だけで暮らせる工面がついていたので、
保有株式はそのまま。
この時点では円建てで裕福層レベルで、
株式投資の買いに関して、それほど関心はなく、
ガチホと言うか、配当目的の保有(放置)のみに専念。

リタイアした後、株式投資のために
時間を割きたくないから、そうしている面もある。
もっと、働いている間、やれなかったことを、
思う存分楽しみたいと思っていたので、そっちに専念。

ただ、ガチホっていうのは、
別に株式投資行為に専念しなくても、
評価資産額は勝手に変動する。

俺の場合、タイミングが良かったのかもしれないが、
リタイア直後は2割ぐらい下落して、焦ったものだが、
今日、数倍にまで円建ての評価資産額が膨らんでいる。

配当も数倍になって欲しい、ところなんだが、
そんなにうまい話はないな。
配当の増え方は明らかに株価上昇に比べると、とろい。

円安の影響もデカいな。
1ドル150円が来るとは思いもせず。

ただ、今、思っているのは、
お金の価値が下がっているから、
超裕福層でも、20年前の超裕福層に比べたら、
負けているだろうな、と。

裕福層定義が1億円以上と言うけど、いつ定義されたのか分からない。
昭和の時代なのか、平成?、多分、昭和だと思うんだが。
昭和の時代の1億円と、令和の1億円。
そりゃぁ、昭和の1億円のほうが価値がデカい。

インフレが加味されていないので、
今の裕福層は、昭和の準裕福層だったりするんだよな。

そう考えると、俺はまだ裕福層なんだ、と思うようにしている。

日本の億り人は米国では百万長者すらにもなっていないんだよな。66万ドルで1億円だし。
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2024年2月1日木曜日

記事

金持ちがさらに金持ちにはならない。金持ちはリスクを冒して増やしている。

金持ちと言うと、現金たくさん持っている、
人のイメージがあるかもしれんが、
現金をたくさん保有しても、
その現金が増えることはないので、
(現)金持ちがさらに金持ちになることはない。

資産を増やすのに現金は非常に非効率的。
インフレ負けするからね、むしろ。
現金持ちがさらに現金持ちになることはない。

「金持ちがさらに金持ちになる」って、
軽く聞こえるけど、実はリスクを冒しているから、増える。

そういうと、反論する声が聞こえてくる。
「そもそもお金がないんだから、増えないんだし、
 お金があるから増えるんでしょう」

お金があるから、資産を増やすための機会が与えられている、
だけの話。あくまで機会であって、勝手に増えるわけじゃない。

あと、資産を増やすための機会にはコストがかかる。
金持ちがさらに金持ちになるのに、タダで増えているわけじゃない。
それ相応のコストを支払って、リスクを冒して増やしている。
株式投資していれば、そんなことはたくさん経験する。

金持ちが優位なのは、多少の失敗を冒しても、
資産が豊富であれば、失敗に備えられるということ。
一度きりではなく、何度も資産を増やす機会を実施できる。
これが、資産が少なく、一度きりの投資だと、一か八かの発想になる。

「金持ちがさらに金持ちになる」「貧乏人はさらに貧乏になる」
というのは結果論的な発想で、過程が抜けている。
金持ちでも浪費や、資産運用を間違えれば貧乏になるし、
貧乏人でも金持ちになる人はいる。

勤め人でも、昇給だけが資産を増やす一番の近道だと考えれば、
俺的には現実的にどうかなぁ、と思う。
定年まで平均年7-8%毎年増えるなら、ありだけど、
そんな社員どんだけいる?

金持ちになった人、まぁ、準裕福層レベルまで達した人は、
その過程を自分で経験しているわけだから、次なる裕福層にたどり着ける。
そして、その過程にリスクがあることも知っているはず。

だから、「準裕福層(金持ち)が裕福層(さらに金持ち)になる」
とは簡単に言えない、ことも熟知しているはず。

リアルな金持ちっていうのは、資産割合から見たら現金保有は非常に少ないはず。と思っている。
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2023年8月21日月曜日

記事

裕福層定義条件にインフレが加味されないから、裕福層世帯が増える。裕福層の貧相化と言ったら怒られる?

裕福層の世帯が年々増えている、と言う記事見るけど、
逆に言えば、本当にごめんごめんの暴論だけど、
裕福層が貧相になっているだけじゃないか、
と疑っている。怒られそうだよね、
一億円以上もあって貧相とは何事か、と。

日本のバブル弾けてから、
デフレと叫ばれていた時期があったけど、
ようやく、物価高でインフレが来た感じを受ける。

さらに、定期預金の利率上昇でインフレを感じたいんだが、
世の中、そう上手くはいかず、
住宅ローンの金利上昇でインフレを感じてしまう。

インフレになると確か、お金の価値が下がるんでしょう。
それに加えて、いまは円安。
米ドルに比べても円の価値は下がっている。

米国では、もうすでに裕福層の定義を
下限100万ドルから300万ドルにと言う話もちらほら。
100万ドルでも今の為替なら、1.45億円。
300万ドルなら、4.35億円。

それでいて、日本の裕福層定義は1億円以上。
昭和の時代の裕福層と今の時代の裕福層、
どっちが裕福だったかと言えば、
昭和の時代のような気がする。

ガソリン1ドル100円前半の時代だった昭和と
今じゃ200円近くだし、
ポテトチップス100gで100円の時代と、
今では60gの特売で100円、物価が全然違う。

百万ドルがひとつの目安だし、区切り良いから、
裕福層の定義変えずらいのと、定義しているのは
民間企業(何とか研究所?)だから、
まぁ、その程度の話なんだけど。

あと、日本でも住む場所によっても全然違うよな。
東京の首都圏ど真ん中に住んでいたら、裕福層でも裕福に思えない。
それが地方の郊外だと、裕福に生活できそうだし。

指数投資には負けても、インフレに負けたら、株式投資で資産運用している意味を見出せなくなる。
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2023年6月23日金曜日

記事

裕福層が指数投資して配当生活を拝める?_裕福層でもマス層並みの生活だったりする。

S&P500指数ETFの代表的な
Vanguard 500 Index Fund (VOO)の
配当利回りは1.58%。

3億円分をVOO保有している裕福層がいたとして、
年間の手取り額は、
3億円×1.58%×0.9(外国課税)×0.79(国内課税)≒337万円
うーん、少なくねぇか、という印象。

3億円の資産があっても手取りの収入は337万円。
月に直すと、30万円もいかないレベル、加えて賞与なし。
裕福層と言われても、指数投資だけだと、
意外と質素で裕福じゃないよね。
年収1千万円の手取り半分ほど。
3億円取り崩せば、裕福な生活はできるが。

余談だが、S&P500銘柄の上位10銘柄に絞ると、
さらに配当利回りは低下する。

0.52%ーApple Inc
0.80%ーMicrosoft Corp
配当なしーAmazon.com Inc
配当なしーNVIDIA Corp
配当なしーAlphabet Inc Class A
配当なしーAlphabet Inc Class C
配当なしーMeta Platforms Inc Class A
配当なしーBerkshire Hathaway Inc Class B
配当なしーTesla Inc
1.46%ーUnitedHealth Group Inc

ほかの490銘柄がS&P500指数ETFの配当利回りを
上昇させているんだと思うと、それなりの役目はあるんだな。

で、本題に戻ると、私的な見解なんだけど、
保有資産と収入って相関があるように思えないということ。

会社員で1千万円クラスの高給どりでも、
保有資産は1億円もない、とはよく聞く話。
1千万円の貯蓄すらなかったりする、生活裕福層。

じゃぁ、1億円の資産があれば無職で年収1千万円実現できるかと言うと、
アルトリア株(配当利回り8%台)を1億円分保有しても実現できない。

裕福層と言っても保有資産の額で定義しているだけで、
ストック面での観察だけ。フローは見ていない。
億っても、生活裕福じゃないことを悟った俺は気づくのが遅すぎた。

GAFAMわらしべ長者の俺も配当収入で見れば、マス層だな。
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2023年6月19日月曜日

記事

マス層から超裕福層に。転落は何度となくあったが、飛び級はなかったなぁ、当たり前か。

超裕福層へと最終的に行き着くことができたのは米株式投資のお陰。
さらにもっとはっきり言うと、GAFAM銘柄のお陰。

30年近く米株式投資をやって、各階層の感想を述べるとしたら、

マス層:一番長く滞在していた期間。
    資産ゼロから3,000万円への道のりが一番つらい。
    でも、振り返ると、このときの思い出が豊富。

アッパーマス層:ほとんど記憶なし。なんだよ、アッパーマス層って?

準裕福層:株式投資を辞めようか、どうしようか非常に悩んだ時期。
     別に、1億無くても働けば、それなりに余裕出来るし、と思ったし。
     でも、現金、預金にしても魅力なかったので、継続。
     日本の超低金利に感謝!

裕福層:なんか、世間で言う「億り人」の華やかさはなかったなぁ。
    生活は何も変わらんし。ただの机上の金額だなと。

超裕福層:ここまで行くとは思わんかった。
     っていうか、もうほとんど追加投資を辞めた時期で
     純粋ガチホで到達。
     奇跡的に、一度も裕福層に転落せず。今んところ。

現在:いけるところまで行っちまえって感じ。
   別に、投資売買しているわけでもなく、ガチホしているだけだし。
   投資に関してはとくに何もせずに過ごすだけ。
   GAFAMが本当にオワコンになって、階層転げ落ちてマス層になっても、
   悔いはないな。いい夢見させてもらったと思えば。
   GAFAM以外の銘柄も保有しているから、なんとかなるっしょ。

何度も言っているけど、目標がないとつまらないので、
今んところの目標はロナルド・リード氏越え。
確か800万ドルほどね。

ドットコム・ショック、リーマン・ショックの出来事が
マス層のときで本当に良かった。
今から見れば、米株式が割安だったからね。

俺のあくまでの私見だけど、早々に配当生活を目指していたら、
裕福層まで行けなかった気もする。
配当利回りばかり追いかけると、資産増えんしな。

まじで、運が良かったんだろうな。俺の場合は。
他者には参考にならんけど。

ガチホなんて、と言われるけど、言うほど簡単でもないからね。
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2022年12月11日日曜日

記事

マス層から裕福層より、裕福層から超裕福層のほうが速く到達できた。倍々ゲームを途切れないようにする。

100万円から投資を始めて、1億円にするには、
当初の資産から100倍にしなくてはいけない。
1,000万円からだと、10倍で済む。

株式投資を始めた頃は、1億円は夢の夢。
目標にすらしていなかった。

実際30年近く投資を継続してきて、
一番長くいた期間の階層はマス層。

億り人になってから、
もう裕福層が維持できれば、
それで満足の域に達していた。
家も建てたし、生涯収入額にも達したし。
後は、もう、資産増えなくてもいいから、
増配だけでしてくれればいい。
グロース株がバリュー株並みの配当に
様変わりしてくれれば、と願っていた。

あと欲を言えば、
リーマン・ショックの再来がなければ、
と思う程度。

でも、米国の株価は上昇し続けてくれた。
コロナ禍でさえも。
そして今では円安という、
思いもしない追い風もあった。

1億円の資産が5億円になるには5倍。
理論的には、1,000万円を1億円にするより
かは1/2で済む。
頭では理解できるが、
4億円増やすのと、9000万円増やすのと
どっちが楽かと問われれば、
9,000万円だろうな。楽じゃないけど。

ただ、資産規模がデカい方が
複利効果がデカイのも確か。

保有銘柄の中には、
数年おきに株価が2倍になるものがある。
そして、再度2倍になることも。
結局4倍。もっと運が良ければ、
さらに2倍。で8倍。

勤め人の給与が倍々ゲームに増えることはない。
株式投資の醍醐味でもある。

ただ、この倍々ゲームは、
ガチホしていないと続かない。
一度でも利確したら、税金取られて、
倍々ゲームが維持できなくなる。

まぁ、再度、裕福層に転げ落ちることも
あるだろうな。円高に、米国株下落食らえば。
でも、さすがにアッパーマス層に
転げ落ちることだけは避けたい。
避けたいけど、結局、
何もせずにガチホするだけだとね。

資産規模の大きい方が投資の選択肢も増えるんで、資産取り崩しは眼中にない。
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2022年11月30日水曜日

記事

過去資産評価額最高値から再度の1億円の評価損到来。

過去記事では、年初来から1億円の評価損だった。
それが円安のお陰で、年内に資産評価額の
過去最高値更新しており、
今ではそこから再度の1億円の評価損。

「1億円あったらなぁ、色んなことできたのに」
と思うかもしれませんが、それよりも、
1億円の重圧を感じてしまう。

税金考えると、1億円のうち、
どれだけ実際に使えるのか、
考えないといけないんよ。
所得税は年度内に、
住民税は1年遅れでやってくるし、
社会保険も考慮しないと。

贅沢もキリがないし、
贅沢に歯止めが効かなくなるとまずいし、
贅沢したところで満たされるものがあるか、
と言われると疑問。

だから、ある一定額の資産になった時点で、
手に負えない金額になった気がしてきた感もある。
でも、処分するわけにもいかんし、放置。
幸運にも株式は保有している分には
税金が課せられない。だから放置。
不動産じゃなくて本当に良かった。

1億の資産減らしているくせに、
1万円の製品の値下げを待っていたりもする。
すぐにでも買えるだろうけど、
株式投資と同じ感覚で、割安にならないと買えない。
割安にならない製品なら、すぐにでも買うけど、
値下げ癖がついている製品なら、値下げするまで待つ性分。
株式投資も似たようなもの。

上記のようなことばかり考えているうちに、
1億円の資産減らしていても、
なんかどうでもいいや、って気になる。

そうやって、長年資産増えてきたんだから、
そのままにしておこうと。

贅沢消費すると、その維持が大変だったりするから面倒。
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2022年8月13日土曜日

記事

ミリオネア(百万USドル)じゃなくても裕福層。円安が素直に喜べない理由。

円安のお陰で、
今では75万USドルあれば、
日本では1億円の価値になる。

ミリオネア、百万USドル必要ない、
と言うことになる。

円安のお陰で、日本の裕福層の
ハードルが下がっている。

1ドル200円になれば、
ミリオネアの半分、50万USドルあれば、
日本では裕福層(1億円以上)になる。

米国にて、50万USドル所有しても
裕福層扱いされないが、
日本では、裕福層扱いしてくれる。
裕福層の定義変更がなければだけど。

米国では裕福では無いが、日本では裕福。

イメージで例えると、
日本での保有資産額では裕福に暮らせないが、
東南アジアの低所得国に行って暮らせば、
物価面で裕福に暮らせるのと変わりない。

それと似た現象が、今の米国株式市場。
為替で円貨資産が膨らんでいるような状態。

多少持ち直してきた米国市場だが、
S&P500指数は過去高値から約12%安、
ナスダック指数は同様に約20%安。
米ドル資産でみれば、それほど増えていない。

ただ、日本からみると年始から20円以上
(20%以上)円安になっているおかげで、
米ドル資産を円評価で見れば、俺の資産は高値更新中。

そうなんよ、2,3か月前では1億円減らしたんだが、
今では、減った1億円取り戻して
過去最高の含み益になっている。
ただし、それは円貨での話。

ドル資産では、年始の俺の過去保有資産最高値を
いまだに更新し出来ていない。

米国市場に投資しているんで、米ドル資産を増やさないと。

どの通貨で評価額を算定すべきかが問題ではなく、どの国の資産を分散して持つべきか、の観点も。
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2022年4月26日火曜日

記事

賃貸か持ち家か、の論争なんかしないからなぁ、金持ちは。

賃貸だと、毎月家賃払っても自分のものにならないが、
嫌な場所なら、他に引っ越すことが比較的、容易。

持ち家だと、修繕費やら税金掛かるけど、
財産としての価値は見込める。
ただし、近所リスクがあり、そう簡単に引っ越せない。
住宅ローンであれば、複利の借金を背負う。

ってな感じで、終わりのない論争。

これ、金持ちからしたら、
そもそも論争しないよな、
って思った。

「となりの億万長者」に、住宅に関する逸話がある。
ちょっと長いけど、

事業を営む超金持ちA氏が
自分の住む部屋も考慮して、
おしゃれな高級分譲マンションを建てたんだが、
Aは犬を飼っており、そのことがマンションの
住人からクレームが入り、ペット禁止の流れになった。

せっかく、自分の住む分譲もこしらえて、
建設したのにペット禁止で追い出される羽目に。
それだったら、自分の住んでいる部屋は、
自営している従業員(ブルーワーカー)の
貸し部屋にしようと提案したところ...

マンションの住人はブルーワーカーが出入りする
位なら犬のほうがまだましとなり、
ペットは許可されましたと。

許可されても、面白くなかったA氏は
その分譲を売り払って、
違うとこに住むことにしたそうで。

やはり、考えることが違うんだよな金持ちは。

嫌だったら、住処位、簡単に引っ越しできる。

賃貸、持ち家の論争の次元超えている。
我慢しなくてもいいと。

住んでみて良く無かったら、引っ越しますわ。それが出来るほどの資産があればね。
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2022年2月11日金曜日

記事

裕福層の階層はきれいなピラミッドで描かれない。

裕福層の階層を図で表現すると、
必ず、きれいな三角形(ピラミッド)で表現される。
なんで?
階層をピラミッドで表現しようとするんだい?
こんな図。

現実は、
世間で描かれるようなきれいなピラミッド、
の世帯数でもなければ、資産総額でもないのに。

世帯数と階層別資産合計額を幅の値として、
頑張ってピラミッド風に描くと下記の通り。


超裕福層になると、8.7万世帯で97兆円。
一世帯あたりでならすと10億円。
5億円以上の金融資産を持つ超裕福世帯は平均10億円。
中央値は知らない。データが無いから。

裕福層なら1.9億円。
1億円以上5億円未満の定義だが、
この階層では3,4億円平均して
持っている訳ではない。

マス層だと、1,600万円ほど。
上限3千万円の半値強が平均となる。

100世帯いれば、2世帯ほどが
裕福層と言われていているが、
ピラミッド階層で2%描くと、ただの点か印刷カスレ程度になる。
それなのにピラミッドで描いてやがる。なぜだ?

世の中、見た目で騙されんようにせんとなぁ。
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2022年1月15日土曜日

記事

金融資産額による階層定義は外部の見解。本人自身は裕福だと思ってない。

準裕福層だろうがマス層だが、
境目の5千万円の前後に居れば、
似たような階層だわな。

1億円持っている人も
9千万円持っている人も
大した変わらない。
ただ境界線がキリの良い
1億円だったという話。

それよか、持っている資産が
「お金を生んでいる」かのほうが重要。

1億円の株式を保有していても、
高配当銘柄で埋め尽くされて、
配当利回り5%で
年間500万円のお金を生んでいるけど、
1億円から資産は一向に増えない。

上記とは真逆に、
1億円の株式を保有しているが
配当利回りは1%未満で、
年間100万円未満の配当金。
それでも、去年のようなブル相場で
資産は1.5億円に。
1.5億円になったお陰で
配当利回りは更に下落し0.66%。
そのうち、増配で利回りは上昇するはず。

どっちが「お金を生んでいるか」と
言われれば後者。
後者の場合、含み益が拡大しているので
税金すら課せられていない。

保有株式の資産額なんていうのは、
日々変動する厄介者。
昨日1億円が今日は9,500万円。
こんなことで一喜一憂しても意味なし。

推測だけど、裕福層が
「俺、裕福層だから」っていう人いないよね。
不動産でも、金融商品でも価格は変動する。
金持ちほど、現金だけで保有していないから、
保有資産の評価額なんて、
実は不安定なもので、
いつでも変動するリスク(暴騰、暴落含め)が
あると理解しているんじゃぁ。

逆説的だけど、

リアルな裕福層は自分が裕福層だと思っていない。
それは外部の人が保有資産額で勝手に判断しているだけ。

本当に裕福な人というのは、
資産を食いつぶさない(散財しない)で、
増やし続ける人のことを言うんじゃないかな。

資産を10年でどれだけ増やしたかで、
本当は判断すべきなんだよな。
でも、そんなことは出来ないだろうから、
ストック(保有資産額)的な視点でしか判断できない。

100万ドル程度の資産で裕福層といのうは、インフレを加味しない昔からの定義を引きずっているように見える。
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2022年1月7日金曜日

記事

「金融資産の幸福度は資産額に比例しない」と思っている。

もう、こんだけ資産増えたから、
全て現金にして、株式投資やめようかと、
思ったことがある。
億行く前に何度か。

よく耳にする、
年収の幸福度は年収額に比例しない。
この記事だと、
「幸福度は年収660万円が最高」
になるそうだ。

これ、保有資産額にも、
当てはまらないかなって思っている。
金融資産の幸福度は資産額に比例しない。

5千万円と1億円、幸福度が2倍になる?
1億円と2億円、幸福度が2倍になる?
10億円までいったら、どうだろう、
10億円の資産の扱い間違ったら、
貧乏一直線じゃねーかとの懸念も。

ただ、俺、面倒臭がり屋なんで、
保有株式すべてを清算する
の想像するだけでゲンナリ。
税金、社会保険、どんだけ払うんだよ、
って感じになるし。

現金を預金にして、
満足かと言われると、
「金が金を生まなくなる」から、
食いつぶしだよな、とも。

そんなことを何度も考えながら、
保有し続けているのが、今の姿。

日々の株価の変動で資産額変動するけど、
もう、数字の世界なんだよなぁ。
「あれも買えた、これも買えた」は飽きた。

あれも、これも買えるけど、
モノ持つの面倒だから要らんわ。
モノがたくさんあっても、
使わないし、使うのに探す時間がかかる。
株式よりも遥かに面倒が増える。
見栄もキリがないし。

株式持っているだけで、
配当振り込まれるし、
邪魔にもならなんから、
とりあえず、
株式保有が俺には似合っているんだな。

ゆっくりお金持ちになれたことが一番の幸せだな。
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2021年12月25日土曜日

記事

年収1000万円でも金融資産3000万円未満なら「マス層」扱いの現実。

書籍「となりの億万長者」には、
期待純資産の公式が披露されている。

※米国での査定なので、日本に当てはまるかは
 不明だが無視して話を進める

年齢✕年収(収入)×0.1

30歳で年収400万円なら、
1200万円が期待される純資産額。

50歳で年収500万円なら、
2500万円が期待される純資産額。

この期待額未満の人は
年収、年齢のわりに資産を築けていない人。
本書では「蓄財劣等層」と言われている。

いくら年収が高くて、稼げる人でも
「蓄財劣等層」とは手厳しい。

見方を変えれば、
日本の裕福層定義では、
年収300万円だろうが、
1000万円だろうが、
金融資産が3000万円未満なら
「マス層」扱いされるのと同じ。

勤務先の会社ではエリート扱いでも、
野村総合研究所では「マス層」扱いにされる。

逆に言えば、年収300万円でも
資産が1億円あれば「裕福層」。

裕福層と聞くと、高収入で資産持ちで
贅沢な生活を送っているイメージあるけど、
年収1千万円クラスだと、
ハイソ生活のし過ぎで、
返って蓄財できないんでは、
お金足りなくなっても、
1千万円の年収あるから、
平気ってカン違いするよな。

「年齢✕年収(収入)×0.1」の公式が
どこまで現実的なのか、と思い、
これで期待額1億円を逆算すると。

50歳で年収2000万円、
60歳で年収1700万円、
70歳で年収1600万円。

大手の役員クラスじゃないと無理ぽいだろ、これ。
会社員の並みの給与では億り人、無理と言っている。

そのためには、蓄財優等生になれと言っているんだな。

配当生活者の期待資産額は、どうやって算出すればいいか、誰か教えて?
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2021年12月21日火曜日

記事

株式資産が増えると言うことは、1日の資産評価下落値が増加していくこと。

貴方が、今経験している株価下落の①~⑤のどの辺?

①1日で1日分のバイト稼ぎが消えてゆく。
②1日で給与並みの資産下落に嘆く。
③1日で賞与並みの資産下落にぼやく。
④1日で年収並みの資産下落に慄く。
⑤生涯収入並みの資産下落で「笑っていられる」。

これ裏を返せば、株式資産の裕福層の新しい定義。

①準マス層
②マス層
③準裕福層
④裕福層
⑤超裕福層

株式資産が5億円以上あったら、1%の変動で500万円。
20%の下落で1億円だから、現実的なお話しをしている。

5億円が4億円になっても、笑っていられる位じゃないと、
超裕福層は務まらない、だろうなぁ、って思っている。

S&P500指数が4,500ドルのときに、
資産評価額が5億円。

指数が4,000ドルに下落した際に、
資産評価額が4億円近くまで下落したら、
普通なら、売っておけば良かったと思うだろうな。

でも、その4,000ドルの際に追加投資して、
再度、4,500ドルまで回復したら、
資産評価額が以前の5億円を超えることになる。

長期的には右肩上がりなんだから、
ちょっと指数が躓いた時に、買い足せば、
指数が回復したときには、
以前よりも資産評価額は増えていく。

それが数年おきか、1年おきかは知らんが、
「長期的には右肩上がり」に確信があるなら、
継続さえすれば、資産は増えていく。

「長期的には右肩上がり」銘柄さえ
掴んでいれば、この「躓き投資」は躓きようがない。

なぜ、下落するとポジティブで居られるか、
の理由はそこにあったりもする。
ただ、そこにたどり着くまでが大変ではある。

ところで、長期的に右肩上がりの銘柄って何なの?
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2021年12月12日日曜日

記事

米国株の円資産評価額は実際の取引為替レートではないから注意。

米国株絶好調なので、
俺の資産額〇千万円越え、
のスクリーンショットを見せつけての
雄叫びが至る所で聞こえる。
※html知っている人なら、なんぼでも誤魔化せるけど。

なぜか、億になると、
そのようなことは言わなくなる。
身の安全も考慮し始めるんだろうか。

暴落すれば、悲鳴か沈黙に、代わる。

ネットで証券取引できるようになったので、
リアルタイムで自分の持ち株の資産評価額(円貨)
を算出してくれる。

でも、それ、あくまで見かけ上の評価額。
現実に手にできる金額ではない。

なぜかって?

評価額で算出される為替レートは
実際の取引レートではないから。
50銭から1円程度差し引かれるのに、
評価額ではそのレートで算出されない。
ずるくねって、思う。

米ドルでしか資産評価しない証券会社のほうが
良心的かもしれないって思う。

ついに、
「準裕福層に仲間入り」
とかみると、
それ現実の為替レートじゃないんだけど、
って思う時がある。

日本では1億円で裕福層だけど、
米国では100万ドルと言われている。
米ドルの為替レートが113円/ドル。
日本の1億円は米国の100万ドルに満たないレベル。
1,400万円弱も開きがある。

今後、円安になればなるほど、
日本の1億円はドルからみると価値が減少する。

1億円をドルに両替すると、
50万ドルなんて日が来るかも。
これじゃ、米国から見ると裕福層に見られない。

投資が難儀するのは、評価額の観点が幾通りもあるということ。
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2021年12月6日月曜日

記事

裕福層が裕福だとは思えない。指数投資で配当生活できねーし、1億円でも。

wikiを見たら、ドルベースで、
裕福層は100万ドル以上の
投資可能資産を所有する世帯。
超富裕層は3000万ドル以上。

日本では、
超富裕層(世帯の純金融資産・5億円以上)、
富裕層(同・1億円以上5億円未満)。

裕福層と超裕福層の境目が
3億円か5億円の違い。
日本のほうがハードル高い。

正直、株式市場の時価総額拡大で、
裕福層が年々増加すれば、
裕福層以上の人口は膨れ上がる。
定義で言えば裕福層だけど。
将来、実のところ裕福では無くなる
可能性も秘めている。
インフレってやつね。

資産3億円から「裕福層」
の将来もあるだろうと思っている。

将来、S&P500指数が1万ドルになっても、
金融資産100万ドルで裕福層?
って疑問が生じてくる。

せっかく裕福層になったのに、
周りも裕福層だったら、
何だ、これ?
となる。

正直、金融資産1億円あっても、
そこから生まれる利子、配当で
食っていけない。
正確には質素にすれば食っているけど、
裕福じゃない。
って内心、俺は思っている。

仮に5億円を米国ETFにぶち込んで、
指数ETF投資VOOの年間配当率1.3%なら、
年間の配当額は今の為替レートで約700万円。
そこから税金30%引かれると、年間約490万円。
1億円なら約100万円。年間で。
世間で言う、「裕福な生活スタイル」とは言えん。

正直、億り人になっても、
配当生活できねーだろう、って
現実を見せつけられたなぁ。

じゃぁ、どうすればいいんだよって?
米国株式市場の時価総額が拡大し続ける限り、
保有し続けるしかないだろうな。
そうれば、資産もインフレ以上に
増えるんじゃないかって期待を込めて。

裕福層の資産持っていても高収入でなきゃ、
世間が夢見る裕福な生活スタイルからは程遠い。

ただ保有資産が庶民から見れば、
桁違いにあるんだね、位。
その程度までになったんだよ、裕福層って。

それでも資産ゼロから一億円にまで増やせた人なら、
更に増やす能力あるから、生活は裕福になるだろうな。

資産1億円持ちの年収400万円だと、配当プラスして年収500万円程度。夢が壊れていく...
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2021年8月23日月曜日

記事

資産増えると、株価に翻弄されたくなるので、ディフェンシブ銘柄が好みになる。

微々たる配当を馬鹿にする人は多いけど、
資産数十億円の人から見れば、
微々たる配当にはならない。

あッ、カン違いするなよ、
俺はまだ、そこまで到達していないから。
いい線は行っているけど。

キャピタルゲインこそ、
株式投資の神髄とかいうけど、
それは投資金額が小さいから、
インカムゲインに関心が行かないだけ。

利回り2%で10億円なら、2千万円になる。
配当額も馬鹿にできない金額になる。
例え、税金で2-3割引かれても。

仮にGAFAM銘柄の保有で長期投資を貫いたとして、
この先GAFAM銘柄に追加投資すべきか?

アップルとマイクロソフトの配当で、
コカコーラ、P&G、J&Jの比較的安定している銘柄に
投資を切り替えてもいいか、と考える。

GAFAMの今後の成長に比べれば、
コカコーラ、P&G、J&Jの成長はしょぼい。
しかし、ITのレッドオーシャン産業の銘柄ばかりじゃ、
いつまでたっても落ち着かない。

長期投資と言えど、いつまでも攻めの投資じゃ疲れる。
守りの投資も必要だと、考え始める。

仮に、庶民の会社員が資産数億円になれば、
3億、4億、5億も全て数値上の話。
増えたところで消費できる金額じゃなくなる。
資産増えるより、毎年のインカム・ゲインが増えて欲しいと、
思ったりする。

ってなことを考えれば、
もう完璧に頭の中はリタイア済みになっている。
勤務先からファイアー(解雇)されてもいいや、となる。
投資に比べたら、生産性低く過ぎなんだよな労働は。

コカコーラの株価見ていたら、毎日十分睡眠とれるぞ。
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2021年7月23日金曜日

記事

裕福層ピラミッドの謎。見た目、裕福層以上が多過ぎだし、マス層の細分化が進んでいる。

裕福層定義でよくみる、金融資産別の階層ピラミッド。
あれどう見ても、裕福層以上の世帯が多すぎるように錯覚してしまう。

2019年度の裕福層の世帯数は下記の通り。

78.24%:マス層(3,000万円未満):4,215.7万世帯
13.41%:アッパーマス層(5,000万円未満):712.1万世帯
 6.00%:準裕福層(1億円未満):341.8万世帯
 2.20%:裕福層(5億円未満):124.0万世帯
 0.18%:超裕福層(5億円以上):8.7万世帯

表計算ソフトで角錐グラフ(3D)を作成すると、下記の通り。
青:マス層
赤:アッパーマス層
黄色:準裕福層
緑:裕福層(かろうじて見える程度)
超裕福層の茶色は、少なすぎて表現されません。



準裕福層以下で97%占めていて、残りの3%弱が裕福層以上なんだから、
正確な割合値でピラミッド表現すると、裕福層以上は見えなくなる。
拡大したり、巨大なグラフにすれば、見えるけどさ。

むしろ、階層でうまく表現されているのは
マス、アッパーマス、準裕福層の人たち。

仮に1億円未満を全てマス層とすると、かつての1億総中流と変わらない。
格差社会を表現したいなら、マス層を分断すれば良くて、
5,000万円、3,000万円と区切ると程よく、
見た目美しいピラミッド階層が出来上がる。

アッパーマス層、準裕福層という表現は、
後から継ぎ足した階層名表現にも思える。

金融資産無しと2,000万円の金融資産持っている人が、
同じマス層って言うのもな?

マス層の定義のほうが大雑把過ぎ
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2020年12月24日木曜日

記事

積立投資で1億円達成がいとも可能なら、裕福層にはなれない。マス(大衆)扱いだろう。

「積立て数十年で億達成簡単じゃん」は至るところで紹介されている。
それも投資利回りは平気で7%想定の頭がお花畑。

これから数十年の投資利回りが、過去100年の実績投資利回り値に収束する、
とでも思っているから、どうにもならない。
むしろ、各30年区切りの投資利回り値を算出して、
中央値あたりの投資利回り値を採用すべきだと思う。
ただ、投資利回りは米国株式指数(S&P500)でのドルベースでの話だから、
円貨になると為替要因が絡むから、更に面倒くさい。

要は面倒だから、多くの人は流布されている、
S&P500指数の過去実績の投資利回り値を採用して将来を見積もる。
安直なアパート経営と似ている側面がある。

今の日本の裕福層の定義は大方、金融資産1億円と見なされているが、
これも30年後にはどうなっていることかと思う。

将来、1億円の金融資産でもアッパーマス層かもしれない。
なぜなら、巷では「毎月数万円の積立投資で1億資産は簡単」と言っているなら、
多くの人が将来1億円を持っているはずなので、「マス」層扱いにならなきゃならない。

裕福層より下の定義の名前はカタカタ。マス層とアッパーマス層。
わざわざマスを使う意味が分かりかねるが、日本語に変えれば、大衆層と上位大衆層。

言い方を変えれば、1億円の金融資産を持っている人は、
大衆以上に金融資産を持っている層ってことをいいたいんだろうな。
巷で言われる「馬鹿でも~」「超簡単~」「ほったらかしで~」の本読んで、
実践してみんなが資産築けるなら、それはもう裕福層への道じゃない。
みんなが1億円持っていたら1億円の価値は下落する。デノミが始まりそう。

宝くじの一等賞が数千万円だと夢が無いから、億なんだよな。
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2020年9月22日火曜日

記事

長期投資なら、当分の実現利益は「配当」だけになる。贅沢できないよ。

長期投資でつらいのは保有株式の株価上昇による実現利益がないこと。
売れば、すぐにでも利益は実現(手元に現金化)されるが、
長期(例えば数十年)保有だから、おいそれとは売れない。

長期投資している間の唯一の実現益といえば、配当しか思いつかない。
否が応でも口座に振り込まれる。税金抜かれて。

投資銘柄でガチホと決めたなら、株価上昇による恩恵は数十年先。
そうなると、株式投資では「お金は出ていく」ばかり。
一般庶民レベルなら、現実的にはつらい。

すぐそばには、含み益(コップ一杯の水)があるのに、喉の渇きを癒せない。
だから、「配当」という「雫」で喉の渇きを癒すしかない。

そう考えれば、税金抜かれても、「配当」も悪くはない考えに見える。

ビザが上場して10倍株になっても、長期投資なら、まだまだ売れない。
事業成長が衰えている訳でもない、競合相手はマスター位、売る理由を探すほうが大変。
でも、ビザ株投資で使った現金は株式のまま。

せめてもの、慰めは、増配。
現在の配当利回り1%未満は泣けてくるが、
10年前の投資元本ベースなら、タバコ株の配当利回りに負けないぐらいにはなる。

理解するのは簡単だが、これを実感するには、ビザを長期保有しないと、
わからんだろうと思う。

特定銘柄をガチホして株式投資するっていうのは、思っているよりも相当ハード。
手元に現金がない「淋しさ」をどこかで埋めなきゃならない。
証券口座にいくら、億の資産があろうとも、それは理論上の資産。
売ることができて初めて現金が手に入る。

長期投資している間は、金持ちにはなれないというか、贅沢できないんだよ。

長期投資の果実を初めて手にしたときに「贅沢」できるんだが、
そのときには「贅沢しよう」とは思わないだろう。節約は止めるけど。
その苦労を無駄にできない。贅沢したら、歯止めが効かない。
生活に苦労がないことが何よりもの「幸福」だから、それが贅沢ともいえる。

あと、自分で選択できる自由時間が手に入ることかな。
会社員生活にしがみ付く必要がないのも、気が楽。
数万円の残業目当てとか、昇給に「あくせく」する必要もないから。

俺が言う、「長期」は最低でも30年以上だから、数年じゃない。

株式指数は「長期的には」右肩上がりじゃないと、成り立たないんだろうな、学者じゃないからわからんけど。
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