2024年6月17日月曜日

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裕福層は「裕福に暮らせる」ことを意味しないし、ゴールでもない。

裕福層階層では「金融資産額」で階層を定義している。
インカム(収入)は判断基準になっていない。
ので、金融資産をどれだけ保有しているか、どうか、
だけの階層なんだよな。

株式投資でこの手の裕福層の階層を上っても、
裕福に暮らせる保証は一切ない。
ただ、名前が「裕福層」なんで、
裕福に暮らせるようなイメージを持ってしまう。

一億円もあれば、その資産取り崩していく、
だけで裕福に暮らしていけるじゃん、と思うかもしれんが、
それは余命期間次第でもあるわけだし。

その金融資産一億円が
「富をもたらしてくれない」と
今後裕福に暮らしていけないじゃん、
と億ったときに悟った。
気が付くのは相変わらず、遅い俺なんだが。

俺が株式投資で飛躍的に資産を増やせたのは、
ガチホのお陰で、そのガチホは、
膨らんだ含み益が投資元本となり、
さらに膨らんだ投資元本が、
再度含み益を膨らませる好循環、
をもたらしてくれたから。

これが今後続くかどうかは知らんが、
続いてきたのでそれを継続している。

唯一の難点は、含み益は「まぼろし」であって、
「現実益」ではない。
そのため、課税されずに済んでいる、今のところは。

「まぼろし」じゃぁ、食っていけんし、
ましてや裕福に生活できるわけもなく。

唯一の頼みどころは「配当」になるんだが、
こいつは課税されるし、キャピタルゲインに比べて、
どっちかというと「オマケ」みたいに額が小さいのが普通。

じゃぁ、含み益を現実益にして、となるんだが、
そうなると金融資産を食いつぶしてゆくことになる。

裕福層になっても、どうやって、
裕福に暮らしてゆくかは考え続けない、
といけない。

裕福層達成しても、そこはゴールじゃなかったんだよ。
早く気が付けよ、俺って、思ったなぁ、そのとき。

インカム収入の裕福層定義はないものかねぇ?
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