2025年4月29日火曜日

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日本と米国の裕福層階層を調べてみると。

米国での裕福層関連の記事を調べてみると、
まずはこれから。

下位20%:純資産中央値は6,030ドル(85万円ほど)。
次の20%:43,760ドル(623万円ほど)。
中間層20%:10万4,700ドル(1,490万円ほど)。
次の20%:20万1,800ドル(2873万円ほど)。
上位20%:60万8,900ドル(8668万円ほど)。

丁度20%ずつ輪切りにして、
その資産額の中央値を割り出してる。
上位20%に入るのに、
今の為替レートでも1億円必要ないのは意外。

日本のマス層の世帯数は全体の約79%を占めており、
純資産2873万円以下の資産でも、米国では全体の80%なので、
両国のマス層はほぼ同じ割合で存在しているように見える。

更なる上位層を調べると、この記事が参考なる。

上位1%:1160万~1370万ドル(約16億5,100万~19億5,000億円)
上位5%:117万~270万ドル(約1億6,650万~3億8,4 00万円)
上位10%:97万900~190万ドル(約1億3,900万~2億7,000万円)
上位25%:34万~50万ドル(約4,840万円~約7100万円)

米国で言う一億円は100万ドル(ミリオン)なので、
100万ドルの純資産があると上位10%ぐらいに位置する。
10世帯に一世帯?
スゲーな。夢が現実路線に。

日本の億り人は上位2.9%ほどなので、
世帯割合から言えば米国以上に少ないんだな。
日本の超裕福層(5億円以上)は上位0.2%なんで、
さらに米国よりも少なく見える。

日本と米国の裕福層階層を眺めてみると、
マス層は同じぐらいの割合で存在する一方、
裕福層以上の世帯数割合は米国のほうが厚い。
日本よりも米国のほうが夢があるってことかな?
まぁ、資産だけじゃなく、治安とか生活の質もあり、
日本のほうが住みやすい面もあるから、
どっちが良いと言えんけど。

米国では金のなる木(NY株式市場)があるからな。
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