2025年4月30日水曜日

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世間が思っているほど贅沢をしていない「となりのお金持ち」。

俺にとっての贅沢の定義は「消費の先取り」。

手持ちのお金がないのに、
消費先行して後払いすること。
後払いにはほぼ利息が付く。
誰かの利息のために、
あなたはお金を稼がないといけない。

リボリング払いなんか、その典型だし、
最新のバズ用語ならBNPL(Buy Now Pay Later)だな。

手持ちに十分なお金があって、
セキュリティ上の理由から無利息で後払いなら、
贅沢ではない、から、要はやり方次第。

俺自身、消費の先取り(≒贅沢)を辞めたことで、
株式投資に回す資金を作れた、と思っている。
借金(ローン)の複利に悩まされるよりは、
投資の複利にお金を回したほうが
これからの人生楽になれる、と思ったから。

勤め人だったころ、昇給面談の時期になると、
「ローンがあるんだよ~」、
「子供にお金がかかるとか~」、
「昇給はこれぐらいあるよね~」、
聞こえてくるんだよね、そのような声が。
そんな個人的な理由で昇給決まるの?
まさかねぇ?、とは思うけど。

そして、勤務先の駐車場には
外車、高級SUV車がわんさか。
ローンで買ったんでしょう、どうせ。
そのくせ、生活が苦しいとか、
俺はあいつより優秀とか言って、
もっと昇給よこせ、と人事面談。

実際の仕事と言えば、
下請けに実務を投げているだけ。
中抜きなんだよな、ただの。

これが世渡り上手というか、
会社員勤めありありの世界なんだけど、
これだと会社から抜け出せない。

「お金は使ってこそ」と言われるが、
俺は「お金は投資して増やしてこそ」と思っている。

お金は使ったら減るんだから、
どこかで穴埋めしないといけないんだけど、
そこは後回しにされている。

「こんなにお金なくても老後なんとかなったのに」、
と後悔するか、
「お金が無くてみじめな老後」で後悔するか、
どっちが良いかと聞かれたら、前者。

井戸の中の競争より、株式投資で資産増やすほうが楽そうに見えてきたんだよな。
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