2023年8月21日月曜日

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裕福層定義条件にインフレが加味されないから、裕福層世帯が増える。裕福層の貧相化と言ったら怒られる?

裕福層の世帯が年々増えている、と言う記事見るけど、
逆に言えば、本当にごめんごめんの暴論だけど、
裕福層が貧相になっているだけじゃないか、
と疑っている。怒られそうだよね、
一億円以上もあって貧相とは何事か、と。

日本のバブル弾けてから、
デフレと叫ばれていた時期があったけど、
ようやく、物価高でインフレが来た感じを受ける。

さらに、定期預金の利率上昇でインフレを感じたいんだが、
世の中、そう上手くはいかず、
住宅ローンの金利上昇でインフレを感じてしまう。

インフレになると確か、お金の価値が下がるんでしょう。
それに加えて、いまは円安。
米ドルに比べても円の価値は下がっている。

米国では、もうすでに裕福層の定義を
下限100万ドルから300万ドルにと言う話もちらほら。
100万ドルでも今の為替なら、1.45億円。
300万ドルなら、4.35億円。

それでいて、日本の裕福層定義は1億円以上。
昭和の時代の裕福層と今の時代の裕福層、
どっちが裕福だったかと言えば、
昭和の時代のような気がする。

ガソリン1ドル100円前半の時代だった昭和と
今じゃ200円近くだし、
ポテトチップス100gで100円の時代と、
今では60gの特売で100円、物価が全然違う。

百万ドルがひとつの目安だし、区切り良いから、
裕福層の定義変えずらいのと、定義しているのは
民間企業(何とか研究所?)だから、
まぁ、その程度の話なんだけど。

あと、日本でも住む場所によっても全然違うよな。
東京の首都圏ど真ん中に住んでいたら、裕福層でも裕福に思えない。
それが地方の郊外だと、裕福に生活できそうだし。

指数投資には負けても、インフレに負けたら、株式投資で資産運用している意味を見出せなくなる。
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