ガソリン高騰で、結局、補助金延長の検討に入ったらしいけど、
それなら、電気・ガスも延長検討してほしいもの。
今年の夏は、電気供給不足の懸念も聞かなかったんだしね。
ガソリン補助の延長検討の一報で、2重減税の話題も出てきたが、
今回のガソリン高騰は、円安の要因が「でかい」よね。
原油価格は1バーレル100ドルも超えていない80ドル台。
過去最高値付近というわけでもない。
なのに200円越えになると騒いでいる。
これ、いずれガソリン200円の時代が普通に来るだろうな、
って予想している。
円安と原油高基調が続く限り、止められんだろう。
俺の資産のほとんどはドル建てなので、円安は基本歓迎なんだけど、
日本で生活する以上、物価の「円安インフレ」にも付き合わなきゃいかん。
電気、燃料の類は生活インフラなんで、ぜいたく品じゃないから、
「値上げ幅は小さくしない」と庶民の影響が大きいのに、
もろに円安の影響食らってる。
円高基調だった時代では、なかなか気づかなったリスク。
日本で国内旅行するよりも、
ハワイ・グアム海外旅行(10万円で行けたし)するほうが
安かった時代が懐かしい。
かりに1ドル150円超えたら、さらに食料品の値上げあるだろうし。
それを見据えて、米国株投資していた、というのもある。
米国株投資とて、米ドル建て投資のひとつ。
投資するためには一旦、米ドル買わなきゃいけないんのだし。
1ドル145円から100円になるような円高だって、
ないとは言い切れん。
しかし、30年近く長期投資したおかげで、
その程度の円高になっても、
円建て、ドル建て両方で含み益はまだ残っている。
ここまでたどり着くの大変だったけど、
為替リスクに対処するにも長期投資は有効なんだよな。
1ドル140円ほどの円安がなかったら、インフレもなかったかとも。
2023年8月23日水曜日
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ガソリン200円の時代は来るんだろうな、円安インフレで。
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