2日前の「億られ人」記事、結構久々に読まれているな。
でも、過去の経験から言えば、
評価資産額が1,000万円のときに、
300万円評価資産減るほうが、
今よりも相当きつかったんよ。
ゆっくりお金持ちになるといっても、
ゆっくり着実に資産増えんから勘違いしないように。
加えて、減るときもゆっくりじゃないんだな、これがまた。
下がったり上がったりで、
もう面倒くさいほどの周り道をするのが、
「ゆっくり」の表現にぴったりかもしれない。
加えてノイズも滅茶苦茶聞かされる。
「米国経済の崩壊」
「米ドルの凋落」
「世界恐慌以来の○○」
もう、そんなに米国の心配するぐらいなら、
日本の心配のほうが先じゃないかと思うほど。
仮に、米国株式投資から手を引いたとして、
そのお金を今度はどこに移したらよいのか?
と、考えれば考えるほど深みにはまるのも資産運用。
結局、米国株式投資に戻るぐらいなら、
ガチホでいいじゃん。次の投資先を考えなくて済む。
さらに買い増しでも、次の投資先を考えなくて済む。
「ゆっくりお金持ちになる奴はいない」という真の意味は、
多くの人は減ることに耐えらずに、
売り払うから、ゆっくり続けられない。
という意味を含んでいる、と俺は解釈している。
また、数年保有で、含み益が減っていることにビビッて、
利確することは、「急いでお金持ち」になろうとしている裏返し。
50%上昇して25%下落を「ゆっくり増える」とは言わんけど、株式投資では、それを「ゆっくり」という。
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