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2022年8月13日土曜日

記事

億り人に、なぜなれたかは自分でもよくわかっていないが、自分の価値観でそうなったのかも。

百万円の資産になったら、次は2百万円。
2百万円になったら、次は5百万円。
次は1千万円と、やっていたら、
30年経過して、超裕福層にたどり着いた。

そりゃぁ、途中2千万円あったのが、
1.5千万円に下落するように、
万事、登り調子で、あったわけではない。

だから、○○年目までに○○万円とかの計画は立てずに、
○○万円達成したら、次は○○万円になるまで
再度投資を続けていこう、って感じ。

相場に合わせて、その場その場で目標を変更する感じ。

無理に、目標額を決めて、それにしがみ付こうとすると
信用買い、レバ、逆レバ、FXとかに走ってしまうんで、
相場に合わせながら現物投資で出来る範囲でやっていこうと。

投資資金も、労働から回したお金は1千万円程度。
投資も15年位過ぎると、投資資金は配当から賄っていた。

1.GAFAM銘柄を手放さなかったこと
 ただし、GAFAM銘柄のみを手放さなかったわけではなく、
 保有銘柄全てを手放さなかったのが本当のところ
2.配当は新規銘柄、保有銘柄の追加投資に。
 投資から得た利益は、再度投資に回した。
 複利と似た効果を得るには、配当再投資が必要だからね。

2.については、「お金はお金に稼いでもらう」
仕組みを何となく、理解してやっていたんだろうなと、
今となっては思っている。

資産が膨れるにつれて、会社人生の見つめ直しがあったもの事実。
会社の過度の期待に沿うような働き方は自ら放棄し始めた。
労働法なんて、正直、どこの企業も守っていないと思ったし。
3社務めた経験から。
給与も、人間関係によって決まるものだと、割り切ったし。。。
顧客の為というより、上司のために働いているようなもんだからね。
会社に自分の居場所を求めないようにした、だな。

暇だから、社会から疎外されるから、
働いて社会貢献、と言われてもきれいごと過ぎる。
働いていても、疎外感は感じる、
逆に、孤独感じないように「働く忙しさ」で
紛らわしているんじゃないか?
って思った。
人生、暇でもいいじゃない、と割り切った。

親戚の人間関係も、煩わしいのはすっぱり切った。
勧誘関係は、本当にうざい。

ってな感じで、やっていたら、給与は減り続けたけど、
今、お金の心配はしなくても良くなった。

勝ち組とも、思わないし、
金持っているから偉いとか、贅沢できるとか、
見え張るとかもしない。

だから、何も変わらないよ、超裕福層でも。
となりの億万長者がいるだけ。

人に価値観を強制するんじゃなく、こういう価値観もあるって認め合うのが理想なんだけどな。
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2022年2月26日土曜日

記事

含み益一億円溶けたら、「億り人」と名乗ってもいいかな?

億り人、の元は「おくりびと」でしょう。
多分、それも映画の。

なんで、
どっちかと言うと、
資産1億円達成した人じゃなくて、
含み益一億円溶かした人のほうが
響き的にもマッチしていない?
悲壮感あるし。

1億円も溶けたら、
考えもなしに、「ざまぁ」と思う人。
これが世間一般の思い、
だけど、浅いんだよ。

だから、いつまでたっても、....
周りと同じように行動して、
思考停止している、
ことに気づかない。

これねぇ、少し考えたら、
どんだけ資産持っているんだ、
という裏返し。

資産一億円溶けて、
一文なしになった、
とは言っていない。

含み益1億円ってことは、
投資元本どれだけあんのよぉ。
まだ、どんだけの含み益残っている?

世界の長者番付の人が、
株式暴落で○○億円資産消滅と
騒ぎ立てるけど、
資産消滅したと騒いでいるのは、
周りだけの話で、余計なお世話。

そんなことで時間潰すよか、
まずは自分の資産設計に
時間を費やせって思う。

俺流の思いだけど、
成功する人と言うのは、
失敗を語る人。
投資界隈で有名なバフェット氏は、
成功した話をほとんどしない。
失敗を多く語る。

マクドナルド株売却後の株価上昇の際には、
「寝ていれば良かった」と言っている。

会社員やっていて、一番つまらないのは、
過去の成功体験を何度も聞かされること。

それも、自分がやったかのように
語る上司の多いこと。
多分、あなたが当時、
居なくても成功したと思うけど、
と口に出したら、左遷まっしぐら。

成功に至るまでの失敗を
たくさん聞きたいんだよ。
俺は。

投資も同じだよね。

だから、一億円資産溶けた人の「億り人」の話は
一億円資産築いた人より貴重だと思っている。
1つの成功より、100の失敗。
失敗はそれ以上だと思うけど、
俺が聞きたいのは100の失敗のほうだな。
成功の自慢話なんか、
黙っていても、話してくれるから。

くだらない茶化した、問い合わせが多くなったな。
くだらないと思うなら、読まなきゃいいだけだろうに。
相場に翻弄されて、イラついてるんだろうなぁ。
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2021年7月12日月曜日

記事

米国株億り人、わんさか出てきてもよさそうなのにね。

もう、NY市場がお花畑に見えてきた。
夢なのかなぁ、と思って、
鼻ほじっていたら、鼻血でてきたから現実なんだな。

あの~、米国株がこんなに絶好調なのに、ひとつの疑問がある。

ブログ村界隈の億り人の便り、少な過ぎじゃない?

過去5年間でS&P500指数は約2倍、ナスダック指数は約3倍。
指数が倍々ゲームになるって、そうないぞ。

持っていただけで良かった投資期間なんて、
なかなか来るものでもない。
この5年間、買ったり売ったりして、自分から損していない?

振り返ってみれば、
リーマンショック以降の米国株投資って、
まさに長期投資に向いていた投資期間と言えるんじゃねーかな。
面倒だから調べないけど、

昨年の春ごろのコロナショックで売ってしまったら、
それからの相場上昇に乗ることができなかったりする。

レバレッジかけることばかり考えて、
長期の相場に乗れないリスク考えたことある?

QQQとかTECLよりも、
素直に10年間GAFAM持っているだけで10倍になったのに、
数か月で10倍に増える利益ばかり追っている。
これが現実だと思う。

四んだ人の投資成績が良いなら、投資AIも必要ないじゃん。
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2020年6月16日火曜日

記事

「億持っていて一生暮らせないって、浪費しすぎよ」と批判される

かつて、題名のような問い合わせを貰ったことがある。

まず、「億持っていて一生暮らせない」とは過去に一言も言っていないんだが、
まぁ、俺の文章クソだから、仕方がない。

億の資産は、「金が金を生むためのテコ」として必要な金額といっているだけ。
ダウ30銘柄の平均配当利回りは2%程度だから、
それで考えると数千万円でも年間100万円にもいかない。
生活できない。だから、最低でも億となる。

卵を産む雌鶏を空揚げにして食ってしまえば、もう卵を産んでくれない。

億の資産と聞くと、多くの人は、
資産を食いつぶして生涯を過ごそうと考える。
億の資産運用から生まれる資本収入で、モノゴトを考える発想がない。

お金を食いつぶして生活するなら、金融知識はゼロ、株式投資はギャンブルだ。
株式投資と一緒に暮らしていくなら、出口戦略はないと思っている。
株式投資をギャンブルと考えるなら、儲けた後に株式投資を辞めればいい。
お金がなくなると、再度株式投資に再挑戦することは目に見えているが...

そして、『お金に溺れる怖さ』も理解できていない。
宝くじ当選者のなかには、人生が狂った人もいる。

億の資産をゼロから築いた人は、投資資金が多ければ多いほど、
そこから生まれる利益も大きいことを経験している。
投資では、数百万の資産でできなかったことが、数億円の資産でできることもある。

株価300円の銘柄が10円上昇して、数百万円の投資と数億円の投資では、
そこから生まれる株価差益の絶対額が全く違う。

一般大手サラリーマンの生涯収入は数億円と言われているのだから、
億の資産は稼げる(税込みの)金額、収入以上の生活をするからカツカツになる。
「となりの億万長者」を参考にすべき。

どこかの金融コンサルティング会社が億の資産をもつことを
「裕福層」とか呼んでいるが、見え張りの人たちがそう呼ばれたいだけ。
「億り人」も資産を食いつぶせば、億り人でなくなる。

資産を食いつぶすのか、そこから生まれる収入で暮らすかの前に、
まずは、資産を築いてから考えるべきもの。

一番の幸せは、自分の時間を持てる自由時間が増えること。
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記事

20年間ガチホ買いの末路→投資資金が少ないのを時間で補う

20年間、銘柄を分散しながらバイアンドホールドを貫いたら...

紙屑になった銘柄もあるし、テンバーガー越えの銘柄もある。
無配から有配に転じた銘柄もあれば、配当銘柄が無配になった銘柄もある。

でも、分散を調整するのは『買い』だけ。売りはしない。
企業分割やバイアウトで、消滅するのは仕方がない。

結局は、紙屑の損は全体から見れば「微々たる」モノ。
それよか、テンバーガ越えで、無配から配当銘柄になった恩恵は、驚愕。

20年後は、別に買わなくても、今の保有銘柄で、
数年単位で資産評価額は増えていく感じ。
毎年評価額が増える訳ではない、年度末の状況によっては、
全体の株価低迷の煽りを食らう時もあるから。
何とかショックのあるような年度は、評価額も数割下落するが、

そもそも、半値程度に評価資産が下がる資産評価は常にしている。
具体例で言えば、ダウ指数1万ドル、1ドル70円の最悪のケース。
それでも含み益がまだ残っている状況なら、
20年のガチホする価値はあるってもんだ、と思っている。

もっと言えば、ガチホが有効だったわけではなく、おそらく、
その10倍越えの銘柄を持ち続けた運の良さ
だろうと思う。

投資の才能があるとは思っていないので、分散した銘柄数は小さくない。
分散した銘柄数を大きくした理由は、20年後の10倍株を狙いたかったから。

数打てば、どれかは当たるだろうと、その代わり、持ち続けろ(ガチホ)しろと。
紙屑になってもいいから。

投資を早くにやれというのは、投資金が少ないなら、時間で稼ぐしかないってこと。

お金が無きゃ頭を使うしかないが、時間だけは豊富だ。
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2020年5月22日金曜日

記事

株式投資をいつ辞めるか、否、辞められないんだこれが。

株式投資をする目的、目標って、始めたときも今も、実はあやふやだったりする。
まぁ、短絡的に言えば、資産評価額1億円達成とかが具体的でわかりやすいんだが、
1億円達成したところで、株式辞めるかというと辞めない。
理由は、株式以外で有利なお金の預け先が見つからないから。

円貨預金で1億円預けても、元本は増えないし、利子は1か月の生活費にもならない。
タンス預金なら利子すらつかない。

株式投資1億円を達成したなら、貴方にはそれ相応の投資センスがあった証。
わざわざ、それを放棄する必要もない、長期投資のガチホなら。

結局、株式投資で1億円達成できたなら、
そのまま株式を持ち続けるのが良いと考えてしまう。

良い投資先の株式銘柄に巡り会えて、
ガチホすることで1億円達成できたなら、
つぎの2億円も達成すると思ってしまう。

逆に、株式投資の短期売買の繰り返しで1億円達成したなら、
辞め時を決めるべきと思う。
いつまでも短期売買の銘柄勝負で幸運が続くとは思えない。

ガチホの長期投資で築いた1億円達成なら、そのまま持っていればと。
ニューノーマルの時代が来ようが、リモートワークの時代が来ようが、
それに対応するのは投資先の企業経営者であって、株主ではない。
時代が変わっても、うまく企業が対応してくれる銘柄を持ち続けるほうが、
時代が変わるたびに、新しいニューエコノミーの企業を買い直すよりも、
投資判断を誤る確率は、ずっーと低いはず。

ガチホで持ち続けることは、それをしない人から見ると簡単そうにみえるが、
全く持って、簡単ではない。

毎年、新しい投資テーマが作り出され、人気沸騰株には手を出さずに、
ディフェンシブ銘柄に投資し続ける。
ディフェンシブ銘柄とて、GE、コダック、ゼロックス、ボーイングのように
転げ落ちる企業もあるから、銘柄選択が全てになる。

長期かつ分散投資をして10銘柄中3銘柄位は紙くずになっても、
『しょげない』楽観さも必要になってくる。

それで1億円達成できるなら、凄いこと。辞める必要はない。

株式投資で資産計画を立てても、思い通りにはならないし、計画自体が相場の機会を奪うことにもなる。
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2020年5月14日木曜日

記事

長期投資は『目標』『計画』を持たないもの

『長期投資家』を名乗る人は多いが、その定義の解釈は様々。

「特定の全保有銘柄を数十年保有すること」を長期投資と思っている人もいれば、
「数年単位で保有銘柄を変更しつつ長期間で投資利益を得ること」と思っている人もいる。
中には、永久保有銘柄と短期売買銘柄との組合わせで長期投資を楽しんでいる人もいる。

著名な投資家でも、なかなか全保有銘柄を永久に持ち続けることは不可能のようだ。
フィッシャー氏はモトローラ、バフェット氏ならコカコーラ、アメックスが長期保有だが、
短期売買銘柄も多数存在する。

厳密に長期投資の鑑と言えば、
8億円越えの遺産を築いたガソリンスタンド店員のロナルド・リード氏だろう。
報道されている限りでは、『買ったら売らなかった』と言われているので。

個人的な私の「長期投資」の定義は下記の通り。

・長期投資は目標を持たない
・長期投資は計画を持たない
・長期投資は比較されない

投資ブログ界隈でよく言われる、
「億り人」達成検証_億り人への道筋
株式相場で十年先の計画を立てて、その通り達成できるとは思えない。
過去の平均実績利回り程役に立たないものはない。

債券投資をしているわけではないし、会社で事業企画書を作っているわけではない。

明日の株価も予想できない株式投資をしている。
それも長期で。
20年前にアップルが時価総額1位になることを目標たてて投資している人いる?
いないでしょう。

株式投資をすればするほど、数分後の株価さえ予想できないのは身に染みる。
それにのめり込むと、あなたはトレーダになるし、
それを無視できるようになれば、長期見通しの投資家になれる可能性がある。
しかし、そこに計画性も目標もない。
いくら、儲かるかなんかわからない。
しいて言えば、損しないだろうし、定期預金の利息よりはましなはず。
感覚的に『長期的には多分、投資利益が得られるだろう』と思って投資している。

資金繰りで余計な利息を払わない経営を心掛け、販売力があり、
数十年後も継続企業でありつづけるだろうと確信して、投資している。

絶対はないから、長期でも銘柄を分散しておく。
これで定年前には「億り人」達成、なんかの目標は持たない。

億り人になっても、時価評価総額だから、大した意味を持たないんだよ。
ソフトバンクのビジョンファンドの時価総額急変経緯を見れば、理解できると思うよ。

株式投資で事業計画を立てる奴なんか信用できないでしょう。
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2020年2月11日火曜日

記事

裕福層定義は「ただの資産持ち」、目指すは「お金がお金を生む」サイクル

裕福層の定義は、投資可能資産額1億円以上のことを指しており、年収の定義はない。
年収の定義がない以上は、無職でも、裕福層の仲間入りは出来るはず。
1億円の投資可能資産を持っていてしても収入ゼロで、果たして裕福層と言えるのかは疑問が残る...

株式投資家なら、株式評価額が1億円であろうが、数千万円であろうが、
そこから得られる収入(キャピタルゲインまたは配当)目的で株式投資をしている。
1億円で年間200万円収入と5千万円で年間300万円収入であれば、後者の方が投資効率が良い。配当であれ、投資利益であれ。

企業にも同じ理屈が通る。
内部留保をため込んで、配当も出さず、新規事業にも設備投資しない銘柄は、やがて買収の標的にされる。

投資家が目指すのは、ただの資産持ちの「お金持ち」ではない。
1億円の資産が何も利益を生まないのであれば、ただの現金と変わらない。
現金は何も生み出さない。利点は『減らない』というだけ。

投資可能資産額1億円で、年間どれだけの利益をえることができるのか?
ダウ30銘柄の平均配当利回りは1~2%程度だから、
少なくとも年間100万円越え程度は、最低限欲しいところだ。

所詮、「億り人」になっても、100万円程度の収入が平均。現実は厳しい。

日本の平均年収の400万円を目指すとなると数億円は必要になる。
それも並みの投資能力で。

裕福層の定義で、本当に裕福かといわれるとそうでもない気がする。
不動産の資産だと、税金という名の維持費がかかる。

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2020年2月5日水曜日

記事

年収額と投資額によって投資感覚も違うだろうな_指数利回りを求めない資産規模

平均年収400万円の人が「億り人」なら、果たして働く意欲が沸くかなと思う。
年収1千万円の人が投資金額1千万円なら、投資やる気あるのか?、とも思う。

投資規模が数百万円、数千万円、億円となると、
株式投資のやり方も当初よりは変わってくるだろうな。

億り人の投資スタイルを真似ても、それは億を持っている人の投資方法であって、
資産数百万円の投資スタイルで、それが適用できるかは別問題だからね。
バフェット氏の投資銘柄が必ずしも参考にはならない、のと同じ理屈。
投資規模が違う。

数億円の投資金額を持っている人で贅沢を望まない生活を望むなら、
当初のアグレッシブな投資から安定した株式投資に鞍替えしても不思議ではない。

複利で年利回り7%の条件なら、10年で資産は約2倍になる。
10年間投資利回り7%を継続できるほどのハイリスク・ハイリターンを
求めた成果が10年で資産約2倍。
立派だよ、この超低金利な時代に10年で2倍なんだから。

日本の平均年収額で勤務してきた会社員が長期投資で「億り人」になったとしたら、
さらに株式投資でさらにハイリスク・ハイリターンを求めようとするだろうか?

年収400万円で過ごせた人は、1億円の資産があれば十分、経済的自由を得られる。
1億円を取り崩す必要すらないかもしれない。
配当で賄えるだけの生活スタイルや税金などの金融知識を得ているからね。
私なら、その1億円を減らさない株式投資方法に変える。
安易にさらに2億円を目指すは必要はないはずだと思っている。

ただ、1億円を減らさない株式投資方法が逆に資産を、
2億円に膨らませる可能性もあるから個別銘柄投資は奥深い。

更に言えるのは、自分の身の丈にあった資産が築けた時点で
S&P500投資利回りと争ってどうする?

そもそも、投資信託やETFが指数比較をするのは、
自分の投資実績を見せる必要があるから、しているのであって、
個人投資家までが指数と争う必要は本当はないはず。

S&P500指数がある年3割下落、自分の評価資産は2割の下落、果たして嬉しいか?
S&P500指数に勝ってもさ、自分の資産を減らしているんだよ。
何かと比較しても、無駄な作業に見えないか?

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2020年1月10日金曜日

記事

金持ち、指数投資と競争せず_億り人のテンバーガーを目指す

資産が5億円以上の超裕福層なら、ちょっとした利回りでも絶対額は大きい。

「金持ち喧嘩せず」というけど、「金持ち競争せず」が正しいと思う。
喧嘩するほど競争して疲れ果てるなんてまっぴら。
日産の今回の騒動見れば、身に染みる。どの役員、社長も勝者になっていない。

一般庶民が株式投資で超裕福層になれば、指数投資に負けても、悔しくもない。
下手にむきになってリスクを負って、損するほうが怖い。
5億円なら、利回り2%で年間1千万円。
フル贅沢しなくても、プチ贅沢位はできそうな額。

個別銘柄投資だの、指数投資だのとあれこれ論争しているのは、まだ自分が納得できる資産額が築けない焦りとかストレスの表れかと思う。

株式投資って、今の米イラン対立とか、ブレジクト、米中貿易と波乱要素がてんこ盛りの中、さらに企業業績まで心配しなくちゃならない。
まぁ、無視すればいいんだけどさ、それができれば誰も苦労しない。

「ほったらかしの長期で金持ちになれる」という割には、内心ハラハラしている。
米国一国主義が終わったらどうしようかと思いながら、ブルームバーグ、ロイターの記事を読む。でも、読んだところでどうにもならないんだけどさ。

資産額が数百万とか数千万円だと、競争意識が凄く働く気がする。
その資産額クラスの人は多く、誰もが億円に向かって出口を求めるから。

でも資産額が10億円位になると、どうなるのだろうかなと思う。
もういいや、これで十分とならないかなと。
これなら現実路線の平均利回り1-2%程度で何とか毎年過ごせるし。
高配当だの、グロース株だの「うんちく」垂れても、なんの足しにもならない。
ダウ30銘柄の半分程度の15銘柄に分散しておけば十分と思う。

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2020年1月8日水曜日

記事

『億り人』の次のハードルは、配当収入が平均給与収入を上回ること

配当収入を育てるのは、それは大変だわさ。
初任給は大企業なら20万程度から始まるけど、配当はそれこそ1円から開始。
いくら高配当銘柄に集中したとしても、平均給与収入並みの配当を得るには、それなりの投資資金が必要だから。

配当利回り6%で年間440万円の収入を得るには、いくらの資金が必要か?
答えは、約7,333万円。
これは高配当リスクを背負っての資金額。

ダウ銘柄の平均配当利回り2%なら、2億2千万円。
それも税込みだからね。この2億2千万円の意味わかる?
会社員の生涯勤労収入とさほど変わらない金額(2~3億円)だということ。

配当収入が平均給与収入を上回るというのは、『億り人』の条件以上に厳しい。

フル配当生活を諦めて、公的年金+配当で蝉配当生活を夢見るのは、現実味のある話だが、そのためには公的年金支給まで食つなぐ必要がある。それでは、老後の生活は安心するかもしれないが、現役生活を犠牲にする可能性もある。

フル配当生活を実現する第一歩は、とりあえず「億り人」を目指す必要がある。
「億り人」の後に、配当生活の扉が待っている。

配当生活ブログを何気に見ていると、数千万円でも可能の実証例があるが、個人的にはリスクが高過ぎではないかと思っている。
個人の自由だから、どうでもいいけど、俺なら躊躇する。

億り人になる前後当たりから、配当収入はそれ相応の金額になるので、その雫(配当)は大事しておこう。

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2020年1月4日土曜日

記事

株式投資で、資産の時価目標額は決めない_平均値と複利で計算できないから

S&P500の指数投資は過去実績平均7-8%だから、それをもとに将来の資産額を想定する人が多い。それじゃまるで債券投資の複利の発想。

長期の30年間投資なら平均値に収束するのだから、30年後の資産評価額も予測可能とする反論があるかもしれないが、そもそも50年後の資産評価額を聞いてうれしいか?

30年間ものあいだ、ずーーっと何かを持ち続けるっていうのは、

相当にだらしないか(要は忘れている)
相当に几帳面で忍耐強いか

のどちらか。

夏休み、冬休みの目標すら数日後に忘れるのに、30年後の目標を維持できるか?
勤務先の会社ですら、毎年目標をころころ変更して、変化に対応したものが生き残れるとか、訳の分らんこと言っているけど。だから、ガラパゴス呼ばわりされるんだよ。

億り人の記事でも、
1億円の目標を目指してなったというよりも、
どちらかというと結果として1億円越えになってしまった
というケースのほうが多い気がする。

株式投資の株価がどのように形成されるかは、いまだに謎だらけ?
いくら論理値の株価を算出したとしても、その通りにはならない。

株式投資でご法度なのは、平均値と複利
これは過去の実績値で計算した値、将来も保証されている値ではない。
住宅ローンなら複利計算できるけど、株式投資にそれを当てはめようとする発想は頂けない。

例えば、P&G株が過去30年の年間株価上昇率平均値と投資利回りを出したところで、次の30年間をそれで占おうとする人はほとんどいないよね?
しかし、指数投資になると、なぜ、それを当てはめようとする。

なぜだ?

将来は不安だから何かにすがりたい、なら、このボタンにすがろう、何もしてくれないけど。
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2019年12月31日火曜日

記事

今の給与内で生活できないなら、セミリタイアは無理です_億り人ではなく継続的な配当収入を目指す

セミリタイアでもフルリタイアでも、一番大事なのは「資本収入の範囲内」で暮らす事。

数億円の資産で配当年間数百万円あり、
年収1千万円の会社員でも毎月の生活費が赤字なら、
セミリタイアは無理だし、早期退職も望めない。

自分の収入のなかで「やりくり」して生活する術を持たない人が、
株式投資で成功しても、おそらくすべての財産を使ってしまう可能性がある。

「経済的自由」の私なりの解釈は、

必要な生活費を資本収入で得られること

あなたが暮らしていけるのに毎月30万円必要なら、
毎月30万円の資本収入が必要ということ。
極端な話、生活費が年間100万円ですむなら、億り人になる必要もない。

現在、労働収入の給与内で暮らしていけないと嘆いても、何も解決しない。
取る策は2つしかないのに、一発逆転を狙って株式投資に走り出す。

①生活レベルを下げて、給与内で暮らす
②労働収入を上昇させる

①、②のどちらかの対応してから、長期の株式投資が始まる。

若いうちは労働収入の上昇が見込める、体力も精神力も頑張りが効く。
いざとなれば、踏ん張りが効く。

しかし、年を取り始めると、体力の衰えもあるし、
不幸にも会社員として昇進できない可能性もある。
そのためには将来を見すえて、何がしかの対策をとる必要がある。

「勤務先の会社はまだ大丈夫」

と思う、思い込みが実は一番よくないのかもしれない。

「正社員だし定年までいれそうだし」の「油断がやばい」と思う人はボタンを押してね
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2019年12月16日月曜日

記事

「幾らあれば、働かなくても暮らしているか」の答えは、一生働き続ける、それもお金のために。

昭和の時代は、国民のほとんどが自分たちを中流層だと思っていた。
今では中流という言葉自体聞かない。
貧困層と裕福層のどちらか、
黒か白でグレーのような曖昧さは許さなくなったのかなと。

資産を持っている者と、持たざる者の格差は日本でもじわじわと来ている感じはする。

資産を持っている者は資産を守る点では、非常に弱く映る。
理由は、資産にしがみつくから。
資産を持っている人の中には、服装、住宅、車で資産を表現しようとする。
物欲、所有欲が満たされないとその誘惑に負ける。
資産が無くなる心配は、疑心を生みやすい。
SECOMかALSOKのような警備設備を取り付けないと、夜も眠れなくなる。

逆説的に言えば、資産を持たざる者は、「失う物がないと思った」瞬間が一番強い。

世間では、「いくらあれば、働かなくても暮らしていけるか?」って聞くけど、
3億円、1億円、5千万円も答えではないと思う。

どの金額も「働かなくても一生暮らしていけるお金ではない。」
「どの資産額でも働かなくてはいけない。」
ここで言う「働く」は、
収入を得るために誰かのために働くのでもなく、
勤務労働でもない、
資本主義社会で生きるために働くことを指す。

「お金がお金を生んでもらうよう」に
貴方は知的な労働しないといけないと思う訳
貴方だけに特別な金融商品を提供なんてあるわけないんだから。
労働収入よりも資本収入のほうが効率的だと悟った時点で、資本収入のための労働が始まっている。
なんか自分でここまで書いていて自分によっちゃうな
でも資産がある程度増えるとさ、その資産を活かす(増やす)ために、
さらに働いているんだよな。
資産が増えている間は楽しいから、働いているとは思ってないけど。


2019年12月12日木曜日

記事

上司の説教タイムは株式投資の思考タイム

「努力が足りない」
「頑張りが見えない」
「腹が座っていない」
「真剣さがたりない」
「協調性が足りない」
「お客が見えていない」
「お前は何を考えているかわからない」

よくもまぁ上司も考えるはと思うが、聞き流すしかない、
大したこと言っていないから。

そのとき考えることは、次どの株買おうかなと。
あの株買っておけば、さらに年間2千円は配当金が手に入るからな。
あといくら株を買い増しすれば、配当生活を迎えられるかな。
もう、十分だけどな、でももう少し余裕見ておこうかな。
と、上の空で考える。

上司が説教に疲れ始めたら、
「わかりました、頑張ります」と
大したことないことを言う。
上司も聞いてはいないし、期待もしていないから、それで十分。

配当生活が見えくると、「もうどうでもいいや」となる。
どっちも建設的なことを言っていないのは事実だから。

配当生活目指しておいて良かったと思う瞬間だな。

給与収入だけの人は、上司の説教タイムを疎かにすると、行き止まりになるから注意。
きちんと、説教タイム後は、上司と具体的な業務作業の打ち合わせをしておけよ。
それも低姿勢で。

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2019年12月9日月曜日

記事

30年積立投資して億り人になった人の記事を見ないんだが...

億り人になった人のインタビュー記事は大抵、アベノミックスにうまく乗れたとか、2~10倍株に巡り合えたとか、バイオ株で一山当てたとか、それらの連続が重なって数年で億り人になりましたっていうのが多い。

毎月数万円投資して、30年間成し遂げて「億り人」になりましたと言う人の記事に巡り合ったことがない。
そういう人は表に出たがらずにインタービューされないのか、そもそもいないのかどちらかだろう。

過去のデータで検証して30年間の月数万投資で1億円達成できるかどうかは別として、そもそもそんなことが現実的なのか大いに疑問に思う。

30年間も毎月数万円投資し続けるって、実際にそんな人いるか?
途中である程度の資産、例えば2000万円とかになった時点で、住宅買ってしまうとか、FXに手を出してしまうとか、資産を溶かす誘惑に負けるほうが多いんじゃないかと気がしてきた。

1億円を30年で達成する間というのは、例えば積立投資評価総額が2,000万円になっても毎月数万円投資し続ける環境が現実的じゃないと思う。
言い換えると、2,000万円の資産持っている人が、毎月数万円積立投資し続けられるかという素朴な疑問。

その「2,000万円で1億円にしよう」と思うから、数万円の積立投資なんか続ける訳ないじゃん。

「2,000万円で1億円にしよう」とすると大抵その2,000万円を溶かすから、結局億り人になれない。

30年地道に投資し続けて億り人になれる人って、仙人みたいな人だよな。

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2019年11月26日火曜日

記事

1億円の壁の先に行っても、所有しているだけなら何も変わらんよ。

億り人になっても、ただ1億円持っているだけで、そこから何かが変わるかと言えば何も変わらない。
私「1億円持ってます」と宣言する人なんていないんだし、言ったところで誰も信用しない。
むしろ、大企業の肩書き(部長、役員)のほうが信用度が付くみたいだけどね。

ただ資産を持っているなら、百万円も数千万円も数億円も変わらんと思う。
ただの所有欲を満たしているだけの金額の差でしかない。
30坪の広さの家でも建築費3千万円と1億円では豪華さ違うと思うけど、広さは30坪に変わりはない。

裕福層とか資産家を継続するには、ただ資産を持っているだけでなく、それを維持するか膨らますことに長けているから、資産が続く。

配当での生活を目指すなら、所有している資産で生活を賄うための資産形成を行う。
資産をただ持っているのではなくて、その資産からお金を生みだす方法を株式投資の配当で補う術を知っているから、「配当生活」が成り立つ。

「宝くじで3億円当選した人」と「株式投資で3億円に増やした人」の違いは何?
今3億円を持っている時点では、両者ともに「億り人」だし、裕福層カテゴリに属する。

大方の人が勤労収入では成しえなかった億円の世界も、散財で「あっという間の世界」。

大判ぶるまいして、自宅購入に5千万円、世界旅行で1千万円、高級自動車に1千万円。
そして、毎年の生活費に8百万円使ったら、4年と持たない。
1億円もあっという間になくなる。
不動産価値は残るけど、大方あまりいい投資ではないよね。

だからと言って一生「1億円の札束を眺めている」訳にもいかない。

フルの配当生活を目指して1億円の資産になっても、何も変わらない。まだ途中。
フル配当生活としては元本資金がまだ足りないしね。
4%の配当利回りで見積もっていたら、次のリーマンショックですぐに破綻が見えている。

ある程度年金が見えているなら、1億円未満でも年金+配当でいけるかもしれないが、年金支給まで待たなきゃいけない。

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2019年11月17日日曜日

記事

株式売買 VS バイアンドホールド、お金がお金を生むのはどちら?

株式投資の売買で1億円の資産を築いた人は、売買差益で達成したため、今後も資産を増やすには、短期売買で株価差益を狙うだろうね。
売買での投資利益に比べれば、配当額は相対的に小さいので、株価差益の甘い蜜にどっぷりハマる。
売買利益で1億円を達成した暁には、これ以上リスクを冒したくないので配当重視の銘柄に投資変更するとはならない、と思う。

長期投資、すなわちバイアンドホールドで、配当も再投資に費やして1億円を達成した人は、将来も同じことを続けるだけで資産が増えていく可能性は高いと思う。
することと言えば、配当を再投資するだけだから、原則、株価を追う必要はない。

①短期の株式売買で億の資産を築けてもそれが持続する可能性は低い。
②バイアンドホールドで億の資産が築けたなら、それは①に比べればはるかに億の資産が持続する可能性は高いと思う。

理由は、凄く簡単。
①は、お金がお金を生むわけではなく、売買でお金を生んでいる。
安いものを買って、高く売る商売と変わらない。

②は、お金がお金を生む循環システムが築けている点が重要。
投資先が適切なために、配当が支払われ、その配当をさらに再投資するから、さらに配当が増加してゆく。

ある程度の資産になれば、配当を再投資しなくても構わない、それでも配当が増える可能性がある。そう「増配」ね。

億り人になっても、その資産1億円が「お金を生んでくれない」と、ただの現金になってしまう。

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2019年11月1日金曜日

記事

長期投資にはホームランもヒットもない。バンドぐらいかな。

プロ野球の醍醐味は、さよならホームランやヒットエンドラン。
『送りバンド』で点数を稼ぐ地味のようなことはしない。

投資でもそう。
毎年の投資利回りを争って、銘柄選択に頭を使う。
1年で株価2倍になるようなホームランの株を狙う。
数か月数割株価上昇するようなヒット銘柄も狙う。

そうしないと、野球(投資)をした気になれないんだよ。

最初から長期投資を目指す人は少ないと思う。
短期投資などをいくつも経験した後に、
ほったらかして置いた銘柄の方が投資利回りが良かったと気がついたりするものだ。

バフェット氏は、ストライクが来るまで待てばいいと言ったかもしれないが、
素人投資家には、ストライクゾーンが分からない。
それに、ストライクの球が来ても、タイミングを間違えば空振り。

だから、球にバッドを近づけるしかない、バンドしかない。
バンドで球にあてたら、全速力で1塁へ走るしかない。

長期投資は、バンドの繰り返し、正直ホームランをヒットを狙っても大方、空振り三振になるのだから、バンドで地味に稼ぐ。

これを続けるのは並みの努力じゃできない。
一度でもホームラン(またはヒット)を打ってしまうと、勘違いしてしまう。

30年間、株式投資でバイアンドホールドにて億り人になった記事をまだ見たことがない。
どうしてかと思う。
数年で億り人になった記事はあふれているのに。