紙屑になった銘柄もあるし、テンバーガー越えの銘柄もある。
無配から有配に転じた銘柄もあれば、配当銘柄が無配になった銘柄もある。
でも、分散を調整するのは『買い』だけ。売りはしない。
企業分割やバイアウトで、消滅するのは仕方がない。
結局は、紙屑の損は全体から見れば「微々たる」モノ。
それよか、テンバーガ越えで、無配から配当銘柄になった恩恵は、驚愕。
20年後は、別に買わなくても、今の保有銘柄で、
数年単位で資産評価額は増えていく感じ。
毎年評価額が増える訳ではない、年度末の状況によっては、
全体の株価低迷の煽りを食らう時もあるから。
何とかショックのあるような年度は、評価額も数割下落するが、
そもそも、半値程度に評価資産が下がる資産評価は常にしている。
具体例で言えば、ダウ指数1万ドル、1ドル70円の最悪のケース。
それでも含み益がまだ残っている状況なら、
20年のガチホする価値はあるってもんだ、と思っている。
もっと言えば、ガチホが有効だったわけではなく、おそらく、
その10倍越えの銘柄を持ち続けた運の良さ
だろうと思う。
投資の才能があるとは思っていないので、分散した銘柄数は小さくない。
分散した銘柄数を大きくした理由は、20年後の10倍株を狙いたかったから。
数打てば、どれかは当たるだろうと、その代わり、持ち続けろ(ガチホ)しろと。
紙屑になってもいいから。
投資を早くにやれというのは、投資金が少ないなら、時間で稼ぐしかないってこと。