S&P500指数取引で2009年2月の735ドルで買えて、
去年の12月の3,230ドルで売り抜けができたとしても、
税金20%引かれると、投資利益は1,996.55ドル。
タイミング売買 | BUY&HOLD | |||||
年月 | S&P500指数 | 売買益 | S&P500指数 | |||
2009-02 | $735.09 | 買い | 735.09 | 買い | ||
2019-12 | $3,230.78 | 売り | $1,996.55 | |||
2020-03-13 | $2,499.11 | $1,764.02 | ||||
実現益合計 | $1,996.55 | 含み益 | $1,764.02 | |||
売買益は税金20%を差し引いている |
バイアンドホールドなら、含み益は1,764ドル。
売却していないから税金はまだかかっていない。
これは、2019年12月末の株価3,230ドルで売り抜けしたとしても、
実現益から逆算すれば、$735+$1996.55=$2,731.5。
S&P500指数$2,731.5で売ったのと同じことになる。
$3230.78で売ったのに、税金20%のせいで、
$3230.78から$2,731.5へと15%の下落が生じたことになる。
いずれは、売らなきゃいけないんだから、
そんな理屈は屁理屈だと言うかもしれない。
その通り!!
しかし、今S&P500指数が最高値から20%以上下落していることを考えると、
将来膨らみ続けると期待している含み益を
「おいそれとパニックになって」
実現益に変えることは
自分でさらなる暴落を招いているようなもの。
売買にはバイバイして、買いにハロー
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