2020年1月10日金曜日

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金持ち、指数投資と競争せず_億り人のテンバーガーを目指す

資産が5億円以上の超裕福層なら、ちょっとした利回りでも絶対額は大きい。

「金持ち喧嘩せず」というけど、「金持ち競争せず」が正しいと思う。
喧嘩するほど競争して疲れ果てるなんてまっぴら。
日産の今回の騒動見れば、身に染みる。どの役員、社長も勝者になっていない。

一般庶民が株式投資で超裕福層になれば、指数投資に負けても、悔しくもない。
下手にむきになってリスクを負って、損するほうが怖い。
5億円なら、利回り2%で年間1千万円。
フル贅沢しなくても、プチ贅沢位はできそうな額。

個別銘柄投資だの、指数投資だのとあれこれ論争しているのは、まだ自分が納得できる資産額が築けない焦りとかストレスの表れかと思う。

株式投資って、今の米イラン対立とか、ブレジクト、米中貿易と波乱要素がてんこ盛りの中、さらに企業業績まで心配しなくちゃならない。
まぁ、無視すればいいんだけどさ、それができれば誰も苦労しない。

「ほったらかしの長期で金持ちになれる」という割には、内心ハラハラしている。
米国一国主義が終わったらどうしようかと思いながら、ブルームバーグ、ロイターの記事を読む。でも、読んだところでどうにもならないんだけどさ。

資産額が数百万とか数千万円だと、競争意識が凄く働く気がする。
その資産額クラスの人は多く、誰もが億円に向かって出口を求めるから。

でも資産額が10億円位になると、どうなるのだろうかなと思う。
もういいや、これで十分とならないかなと。
これなら現実路線の平均利回り1-2%程度で何とか毎年過ごせるし。
高配当だの、グロース株だの「うんちく」垂れても、なんの足しにもならない。
ダウ30銘柄の半分程度の15銘柄に分散しておけば十分と思う。

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