2020年1月10日金曜日

記事

経済的自立を一言で言うと、『別に今の職場でなくても』

選択肢がない生活は苦しいかも。

カルロス・ゴーン氏が国外に逃亡したのも、
別に日本でなくても、
別に日産でなくても、
でしょう。
カルロス・ゴーン氏には選べる自由があった。良い悪いは別にしても。

労働賛美にはさ、まぁ、いろいろあるわさ。
危機をチャンスとか、苦しさをばねにとか言うけど、
成功して初めて言える言葉だからな。
成功しなかったら、危機は危機だし、苦しいのはただ単に苦しいだけ。

もうすでにオワコンの、終身雇用は確実にない世界が来ているのは事実。
職業を聞かれて、企業名を答えるような社員はいらんと、いうこと。
技術→営業→総務→経理のような社内ローテーションの世界はなくなり、専門職で食っていく世界があるんだろうなと。

配当生活になると、いつ働こうが自由な訳だが、それでも現在も将来も、
「いつ働こうが自由」と思っているような奴を雇う人はいないだろうな。

しかし、配当で生活できる才能って、結構すごいことなんだけどね。
日本企業のたんまりある内部留保の有効活用に、この才能を生かさない手はないんだが。

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2 件のコメント:

黒田順之介 さんのコメント...

「いつ働こうが自由」な奴を雇う会社は無い。

仰る通りですよ。そんな人間は要らない。
プロってのは行為に責任を負うのがプロであり
客はプロ以外の人間に用なんて無いんです。
そしてプロは第一線を離れたらプロじゃ無くなります。
情報の更新が止まるからね。「元プロ」に価値なんて無いですよ。

そんな奴に物を頼んで手間暇掛かるなら他業者に頼むよ。ww
だからセミリタイアと言う思想は甘いと思う。
古い情報しか無い奴を雇う会社なんて無いよ。

ガンプ さんのコメント...

>だからセミリタイアと言う思想は甘いと思う
これに賛同します。
どっちつかずが一番困る。

セミリタイアでいう
「ほどほどに働く」
「気楽に働く」ってどういう意味?
と思ってしまう。