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2024年5月1日水曜日

記事

S&P500トップ10指数に連動する投資信託出てきたんだが。

500銘柄に分散投資するよりも、
その上位10銘柄に投資したほうが効率良くないかと、
根拠もなく漠然と過去にブログで語っていたら、
出てきたね。
Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)。

荒野の7人銘柄とかGAFAMとか考えずに、
上位10銘柄だけに投資するファンド。
でも、ETFじゃなくて投資信託。
運用管理費用が0.10725%で悪くはない。
特段良くもないが。

S&P500トップ10指数の構成銘柄は、
原則として、毎年6月に見直しがされ、
年4回構成比率の調整が行われるとのこと。

俺的には却下だな。
「年4回構成比率の調整」が気に食わない。
年に4回も調整するのは邪道。

銘柄が入れ替わらなくても、これだと、
保有株数の変更調整がされることになる。
トップ10位の銘柄に対して、
年4回も時価総額調整して保有株数調整しなくても。
あっ、でも調整しないと指数連動しないか。

よーく考えてみると、
上位10銘柄の下位9位、10位の銘柄あたりなら、
入れ替えが頻繁に起きそうな気がする。
あっ、でもそうしないと指数連動しないか。

俺がやりたいのは、
トップ10になった銘柄はガチホしておくこと。
そのあとにトップ10から脱落してもガチホ。
返り咲きもあるし。メタみたいに。

指数連動しなくて良いんだよ。
大き過ぎて潰せない、
大き過ぎて規制できない、
大きいのはさらに大きくなる、
それがトップ10銘柄なんだから、
ガチホするが得策と勝手に思っている。

俺がやりたいのは指数投資じゃないことが、
これではっきりした。
指数投資で一番気に食わないのは、
保有株数をいじり過ぎることなんだな、と悟った。

分散ガチホを俺はやっているんだな。
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2024年2月21日水曜日

記事

アマゾンがダウ採用銘柄に。残るはアルファベット、メタ。あと、NDIVIAも。

アマゾンは来週から、
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスに代わり、
ダウ採用銘柄に、とのこと。

2018年から採用されていた
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスのダウ採用銘柄
期間は5年ほどで、その間の株価は下落で減配も。
ダウ指数に貢献できずに除外。

ダウ指数はS&P500に比べて、指数算出方法も時代遅れなので、
パフォーマンス指数としてはニーズに合っていない。
ETFのDIAも人気ないし。
加えて、ダウ採用される銘柄は、
旬を過ぎた感じの銘柄が多いのも事実。

ダウ採用銘柄に足りないのはSNS銘柄。
そして、候補はアルファベット、メタがあるじゃないか、と。
GAFAM銘柄すべてがダウ採用銘柄になる日もいつかは?
と俺自身期待している。
まぁ、その前にインテルが除外されてNDIVIA採用になる、
かもしれんけど。

そもそも、指数っていうのは、
株式市場の全体像を把握するための指標でもあると思うんだが、
「指数を上昇させる」ために、
採用銘柄を入れ替えしている側面があるんだよね。

違う言い方をすれば、
指数を上昇させるための分散ポートフォリオを
株式市場が作ってくれている、ともいえる。

自分でポートフォリオを作らず、株式市場にお任せするなら、
断然、指数投資は魅力的。

指数銘柄入れ替えで、
指数上昇させるための銘柄を採用する、
ようなことは言及していないが、
でも、採用されるのは明らかに将来有望な銘柄を採用している。
その期待に沿えなかった銘柄は除外される。

指数というのは、そう言うものだと、俺は思っている。
たぶん、違うんだろうけど。
でも、俺は指数投資が基本嫌い、理由は面白くないから。
分散銘柄の一つなら、考えている。

保有銘柄が指数に採用されるのは、気分が良い。株価上昇しなくても。
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2024年2月9日金曜日

記事

人生は長期投資ほど長生きしない。100年の長期チャート見せられても。

長期投資、長期投資とまくし立てる俺が言うのも、
あれなんだが、結局、株式投資って「運」だよな、
と思っている。

俺が株式投資で裕福層越えできたのは、
長期よりも特定銘柄のガチホ握りの運の良さ。

長期投資と言っても100年も投資できんのよ。
一個人の株式投資家にとっては。
株式を相続して何世代にもわたって保有するなら別だが、
それでも、その際の相続税を考える、
課税負けしそう、日本ならなおさら。
新NISAでさえ、相続までは優遇されていない。

俺の意見としては、
少なくとも30年以上を長期投資の期間として捉えているが、
逆に言うと、50年以上も継続できるかと言うと、ちょっと考える。

そうなると、個人投資家レベルの長期期間は30から50年ほど。
社会に出て給料もらって、その給料から投資に回して、
定年近くまで続ける感じ。

そうなると、いくら過去実績で平均利回り7-8%と言われている
米国株指数(S&P500)投資も、
その利回りの算出期間は1923年から2024年の約100年間の実績。
投資期間30~50年間の平均利回りじゃない、ことに気が付く。

個人投資家レベルで100年も投資できん現実があるから、
利回り7-8%と言うのは、あくまでも最大の期待値、だと思っている。

右肩上がりの長期チャート見せられて、
途中に多少の落ち込みはあっても、
最終的には上昇しています、
ご安心をと言うのが、長期投資。

それ求めてませんから。
その長期チャートの期間はいかほどですか?、と。
100年の長期チャート見せられても、
そんな期間ほど投資出来ません、というより、
生きていませんし。

若い時から始めたなら、30~50年ほどの期間を長期投資と捉える。
ならば、S&P500の株式チャートを見て、
30~50年のスパンで常に儲けられたのか?
を検証するべきなんだよね。
俺は面倒だからしていないけど、
指数投資で長期投資目指しているなら、検証しておく必要あると思うよ。

長期投資とか指数投資が最強と言っても、条件次第ってことをお忘れなく。
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2023年5月27日土曜日

記事

米国株指数ETFで分散投資すると言っても、GAFAM+Nで約1/4弱の集中投資じゃん。

リセッションだろうが何だろうが、
FAANG+M相場が続いているじゃん。
NはNetflixからNVIDIAに変わっただけで。
結局、GAFAM+N次第の米国相場。

俺はもう、「GAFAM銘柄と共にあらんこと」
を決めているので、今のところ、迷惑はしていない。
って言うか、昨夜で更に俺の資産額、
過去最高更新しました。おいしくない話です。
ただし、円貨評価で。
米ドル評価では、更新できていない。
よって、円安の助けが大きい。

もう、GAFAM銘柄が衰退しない限り、
俺のGAFAM集中投資ポートフォリオ変更できんわ。
他の銘柄に追加投資しても、追いつかん。

GAFAM+Nの俺にとっての大きな欠点は、
ほとんど配当が無いということ。
アップルとマイクロフトの配当利回りは1%未満。
俺の投資元本ベースの配当利回りだと、
すげー利回りになるんだけど、現在の評価額に
沿った配当利回りだと1%未満になる。

長期保有して10倍株になれば、
現在の配当利回りが0.5%でも、
投資元本ベースなら5%になる。
理屈を上記は説明している。分かりずらくてすまん。

一億円相当のマイクロソフト、アップル株を保有していても、
年間100万円も貰えない。100万円未満でもすげーんだけど。
一億円で~、となってしまう。
だから、配当生活には不向きな銘柄と言える。今はね。
まぁ、いずれ、今のIBMのように高配当銘柄になるんだ、
とは思っているが、いつかは知らん。

ここで、話が、冒頭のタイトルになってないことに今気が付いた。
結局、指数と言えども、厳密には分散してないんだよ。
それが言いたかっただけなんだ。

俺だって、最初は分散投資していたけど、
GAFAMが強すぎて自然と俺のポートフォリオが
分散しなくなったんだ。
そこで、あえてポートフォリオを
再調整せず(GAFAM利確せず)に放置したことが功を成した。

それを言いたかったのだが、なぜか冒頭から話が飛んだな。
じゃぁ。おやすみ。

人の話を聞かないし、俺が話せば話は要点を得ずに飛びまくる。分かっちゃいるが辞められない。
あっ、株式投資も辞められない。
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2022年8月23日火曜日

記事

指数ETFに躊躇する理由、500銘柄も要らんわ、って思ってしまう。

S&P500指数のETFが最適なのは、
理屈の上でも、現実の世界でも
理解しているつもり。
でも、なんか買うのに抵抗ある。

でも、500銘柄も多いんだわ。

S&P500指数ETFの上位50銘柄位で十分じゃない?
逆に言えば、ほとんど指数に貢献していない、
下位層レベルの銘柄、
例えば時価総額250位以下の銘柄を
保有する必要ある?って思ってしまう。
その銘柄には失礼だと思うけど。

S&P500指数は時価総額加重平均型なんで、
時価総額のデカい銘柄の影響を大きく受ける(はず)。
だから、500銘柄でも時価総額の低い銘柄ほど、
影響は小さい(はず)。

7月31日時点のVOOの500番目の銘柄は
Ralph Lauren Corp. Class Aで、
ETFの保有割合では0.01%。
株価が2倍になっても、
S&P500指数は4,000ドルから4,000ドルのまま。
4セント程度の上昇にしかならない。

分散観点で言えば、前に言及したけど、
『分散投資では10銘柄が適切』と言っている。
指数投資と言えど、なにせ500銘柄。
分散リスク要素を含んでいるはず。
なら、500銘柄多過ぎじゃねーの。
ただ、米国市場で10銘柄組成の指数はないんで、
指数ETF作れないけど。

俺の直観なんだけど、
S&P500指数が上昇するには、
今の上位銘柄が株価上昇しなければならない、
もしくは、
上位銘柄が入れ替わって、
今の上位銘柄の時価総額を超える株価上昇
のどちらかになるはず。

上位銘柄が入れ替わるにしても、
それらの候補は今の50位内に留まっている銘柄
じゃないかと。

S&P500の指数ETFを買うぐらいなら、
S&P500指数の組成銘柄の上位クラスを買ったほうが、
効率的に思えるんだけど....

って考えると、自分が賢くなって、
自分でアクティブファンドみたいな
投資行動をとってしまうのよ。

指数投資は、時代の流れと共に組成銘柄が変更される、
変更された以上、それが指標(指数)になる。
誰もが注目せざる負えない500銘柄の
ポートフォリオが出来上がる。
そして、誰もがそれをベンチマークにする。

それに勝てる訳ないしょ。
だから、500銘柄を甘んじて受け止めないと。
と思っている今日、この頃。

インデックス投資も退屈と言えば退屈だよな。
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2022年6月15日水曜日

記事

S&P500指数の年間投資利回りがマイナスだったのは12回のみ。悪くはないしょ。マイナス値はデカいが。

S&P500指数のマイナスだった
年度の利回りは以下の通り。
※バークシャ・ハザウェイの年間報告書の数値拝借

1.1966年  ー11.7%
2.1969年   ー8.4%
3.1973年  ー14.8%①
  1974年  ー26.4%①
4.1977年   ー7.4%
5.1981年   ー5.0%
6.1990年   ー3.1%
7.2000年   ー9.1%②
  2001年  ー11.9%②
  2002年  ー22.1%②
8.2008年  ー37.0%③
9.2018年   ー4.4%

赤文字は連続して年度がマイナスだっとき。

1965年から2021年の57年間で
マイナスだったのは12年のみ。
マイナスになる年度は、案外少ない、57年間で12回。
年度跨ぎを1回と捉えると、9回になる。

その中でも、大きなマイナスを達成したのは下記の3回。

①第一次オイルショックは2年連続の累計マイナス41.2%。
②ドットコムバブルは3年間連続のマイナス43.1%。
③リーマンショックの2008年は一度でぶっちぎりのマイナス37.0%。

まぁ、過去を参考に習えば、
株式相場で大きな暴落が来るとしたら、
40%程度の下落は見ておくべき、
だと言える。

下落期間が1年なのか、
2-3年なのかは知らんが、
それ以上の下落期間は過去にない、
その点は安心材料。

印象的なのは、③のリーマンショック。
1回の暴落で済んだことになっている。

思いのほか、マイナスだった年度は少ない。嫌なことは長く続かないんだから。諦めず、継続すべし。
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2022年6月1日水曜日

記事

もしかして、20:80の法則は米国指数投資でも機能しているんか?

蟻の世界では、よく働く蟻が2割で、
8割の食料を集めてくる。そうらしい。

会社組織も、それに良く例えられる。
エリート社員2割が稼ぎまくって、会社を支えていると。

ググルと、最終的には、パレートの法則に行き着く。

「ある特定の要素2割が全体の8割の成果を生み出す」

でも、この法則を見出した人ヴィルフレド・パレートは、
元経済学者だそうで、オリジナルは、

「上位2割の富裕層が社会全体の内8割の資産を占めている」

だそう。詳しいことは知らない、なにせネットの情報だからね。

じゃぁ、俺も身近に20:80の法則ないかと思ったら、
あるじゃん。S&P500指数連動ETFのVOO。

全体の時価総額の20%以上を占める、GAFAM銘柄。

GAFAM銘柄が指数上昇に貢献して、
そのほかの6割の銘柄が市場に合わせて上昇して、
残りの2割の銘柄が足を引っ張る。

って、推測して証明出来たら、面白いね、
俺の手に負えないからしないけど。

ただ、指数上昇を期待するなら、
どの銘柄が指数にどれだけ貢献しているかを
調べるのは、有意義なことだ、と思う。

パレットの法則が適用されると思うなら、
500銘柄に分散投資するより、
上位10銘柄に投資したほうが
投資効率良い気がする。

S&P500指数が下落しているのに、
GAFAM銘柄だけが上昇している、
なんてことは考えにくい。

GAFAM銘柄の株価が10%上昇しても、
S&P500指数は10%上昇しない、のは明らか。
残りの80%未満の495銘柄もいるんだから。

上位2割の裕福層って言うけど、2割もいるんかい?_時代が違うのかも。
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2022年5月25日水曜日

記事

数十%の利益なんかで利確せずに、2倍になるまで辛抱強く待つのが長期投資、それでも売らんけど。

損切りルールとかで、
株価10%を下回ったら機械的に売ること、
とかよく聞くけど、
これ、今の相場だと、
過去半年前に買った銘柄だったら、
すべて売りまくることにならんか?
そのルール、本当に必要か?

そして、その逆の利確ルールもあったりする。
俺からしたら、たった10%や20%の株価上昇で満足する?

そもそも、これらの損切りルールとか、
いうのは、機関投資家のデイトーレーダから、
派生したものじゃないかと疑っている。

投資額が半端ないからね。
最低でも千万円単位で一度に投資するんだから、
1億円なら1%の変動で100万円。10%なら1千万円。
それだもの、すぐに現金にするでしょうね。
一度の投資額が半端ないし。

株価1円の値動きで利益を得るとしたら、
一度の投資額はそれなりに億円位の額、
必要になる。だから、そうしているだけの話。

こんなことを、
投資資金の乏しい個人投資家が真似る必要あるかと。

お客を儲けさせるために働いているファンドは仕事なんで、
秒、分単位の取引で勝手に株取引していたら、えーねん。
毎年、儲けないと給与査定に響くから、一秒一秒が真剣だろうし。
コンピュータ取引のアルゴリズムに磨きをかけ、
なるべく取引所の近くに取引マシンを設置して、
取引速度を争うことをすればいいじゃん。

俺みたいな、零細の個人投資家は、30年以上待てるんで、
そんなせっかちな取引に首を突っ込む必要はない。
5年で株価2倍になったら、次の5年で4倍。悪くない。

5銘柄に投資して、
2銘柄そんな株価になってくれれば御の字。
1銘柄位は倒産して、他の数銘柄が泣かず飛ばずでも、
10年後含み益は得られる。
1+1+1+1+1=5
4+4+0+1+1=10

10年で株価が2倍。
これで年の利回り7%相当になる。

虫が良すぎる、と思っているかもしれんけど、
これ、S&P500指数投資の実績利回りと変わらんからね。

10年で2倍。結構、強欲じゃない?

年7%の利回りって、今の日本じゃ考えられない金融商品。将来、為替で訂正されそう。ゲロ。
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2022年5月15日日曜日

記事

GAFAM下落が「ハイテクの終焉」では済みません、「指数投資の終焉」まで行きますぞ。

GAFAMだけでS&P500指数の20%以上を占めるんだから。
GAFAM株の下げで、「ハイテクの終焉」じゃな済まなくなる。
インデックス投資の終焉も巻き込むから。

①じゃ、コロナ・ショックの2020年3月16日(俺が勝手に決めた日)
 の株価終値を起点にして、S&P500指数とGAFAM株価の上昇率をまとめた。

S&P500指数:2,386→4,023(68%上昇)

アルファベット:1,073→2,321(116%上昇)
アマゾン:1,689→2,261(33%上昇)
メタ・プラ:146.01→198.62(26%上昇)
アップル:60.55→147.11(142%上昇)
マイクロソフト:135.42→261.12(92%上昇)

コロナショック当時から見れば、
アマゾン、メタ以外はS&P500指数以上に上昇していますな。
グーグル、アップルは2倍株になったんよ。
報道されていないけど。
下手な、グロース株探すより、身近にあるでしょう。

②じゃぁ、過去最高値からどれだけ下げているかも見てみる。

S&P500指数:4,818→4,023(16%下落)

アルファベット:3,030→2,321(23%下落)
アマゾン:3,773→2,261(40%下落)
メタ・プラ:384.33→198.62(48%下落)
アップル:182.94→147.11(19%下落)
マイクロソフト:349.67→261.12(25%下落)

S&500指数以上にどもGAFAM銘柄も下げています。
さすがに指数です、500銘柄に分散している甲斐がある、
ってものです。

①、②を見て、個別銘柄投資は株価ボラ高いから、
このような結果になったともいえる。
個別銘柄は分散よりもリスク背負っているんだし。

話変わるけど、

GAFAMのなかで、アップル意外と下落していない。
報道で、2割下落にてベア銘柄扱いされていたけど、
2割の下落で「おろおろ」していたら、
個別銘柄投資の長期は無理。

メタ・プラットフォームの約5割下落も、
まぁ、そうなるよね、
将来成功するかどうかわからない事業名を
社名変更したんだから。
元の過去最高株価に戻ったら2倍株なんだけどな~。

現物投資は株価のランダムに耐えられるけど、レバは無理。追証しなきゃ強制決済。
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2022年5月11日水曜日

記事

1970年代の米国相場をなぞってごらん、長期投資なんか信じられなくなるから。指数投資の終焉の囁き。

これから10年、
NY株式の低迷相場が続くとしたら、
今投資できる?10年は長いぞ。


俺流の現代の長期投資で言えば、10年はトレードの範疇。
長期じゃない。
ただ、1960、70年代の健康寿命を考えれば、
10年は長期だっただろうな、と思う。

暴落よりも、きついのは、一向に上昇しない低迷した相場。
米国は今のインフレを封じ込めなかったら、
長らく株価は上昇しない可能性もあるって想像できる?
これから10年間も。
バロンズ誌には、「指数投資の終焉」って書かれるぞ。

そして、某チャンネル界隈では、
指数投資を「タヒすう投資」と茶化されるんだな。

高金利の米国債買ったほうが、株式に比べ遥かに安全だし。
金利もアルトリア、ベライゾン並みの配当利回りなら、
わざわざ、元本が安定しない株式買わんだろう。

ただ、米国債で金持ちになった人の話は聞かない。
株式で金持ちになった人の話は、そこかしらにたくさん。
だから、株式に惹かれるんだけどさ。

でもね、きっと、その10年後には、
指数投資の復活と囁かれるから、
その位の能天気さが必要。

ほったらかし、とか、凍死とかじゃなくて、能天気とか超絶楽観的投資とかのほうがぴったりくるけどな。
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2022年4月11日月曜日

記事

指数投資を分散投資と言わないのは、なぜ?_分散なら10銘柄が適切だよね、500銘柄多過ぎ。

世間で言われてるディフェンシブ銘柄
保有している経験から言わすと、「めちゃ退屈」。

具体的な銘柄で言えば、
P&G、J&J、コカコーラなど。

日々の株価なんか、ほとんど動かない。
それでも10年単位で見ると、
大きな上昇しているから、あら不思議。

その点では、指数投資ETFと何ら、変わらない。

唯一の違いは、増配リズムぐらい。

P&G、J&J、コカコーラなどは、
ほぼ確実に毎年増配を拝める。

指数投資では、多分毎年連続の増配はないだろう。
長期で見れば増配基調だろうけど、
毎年というのはきつい筈。

それゆえ、S&P500指数のETFより、
P&G、J&J、コカコーラのほうが俺の好み。
同じ退屈でも、多少のリスクは負いたいんで。

S&P500指数の上位10銘柄と
配当利回りの良い
ディフェンシブ銘柄10銘柄で
ポートフォリオ組めば、
グロース狙えて、配当も拝める。
いいアイデアにも見えるけど。

指数で500銘柄はさすがに銘柄が多過ぎ。
と俺は思っている。

分散投資で10銘柄が目安と言っておいて、
S&P500指数投資が最強って、
何か矛盾している気がする。
500銘柄も保有する意味は何?

S&P500指数の場合、
銘柄数で言えば分散しているけども、
時価総額の比重が加味されているので、
純粋な均等分散とは言えない。

それでも、500銘柄。
半分は大したことのない銘柄だろう。にと。
500銘柄も毎四半期の決算を追えない。
決算を追う奴いないし、何もする気ないだろうね。
指数なんだから。

米国指数ETF投資すると、
もう米国経済の景気・不景気を追うしかないんだろうね。
だから、退屈になる。

これがVTIだと、世界経済規模レベルになる。
ますます、退屈になるね。

分散は臆病な人がやるものって聞いたことがある、じゃぁ指数投資は臆病じゃないの?
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2022年2月20日日曜日

記事

指数投資のほうがP&G、J&Jのようなディフェンシブ銘柄より効率が良いの?

P&G、J&J、コカ・コーラ、3M、キャタピラーと
S&P500ETF投資で人気のあるVOOを比べると、
やっぱし、VOOだよねとなる。
Yahoo!Financeで調べると。
バリュー、ディフェンシブ株と呼ばれている、
個別銘柄投資しても指数投資のほうが有利に見える。





と思ってみたら、たった10年じゃねーか。
VOOは2010年9月から上場したETF。
それにS&P500指数はGAFAMの株価上昇で上げまくりだし。
そりゃ、P&G、J&Jなんかの株価より
パーフォーマンス良いに決まっている。

一言で言えば、ズルイ。
ブル相場の波に乗り過ぎ。

じゃ、VOOよりも歴史のある同じ指数ETF投資の
SPYで比較すると、P&G、J&Jのほうがイケてる。
個別銘柄の投資リスク背負っただけのことはある。
配当は加味されていないので、配慮不足だけど。


本当は、配当も加味して検証したいんだけど、
面倒だからしない。
多分、P&G、J&Jのほうが
SPYの配当利回りより良い筈なので
更にパフォーマンスは良い筈(だと思う)。

あとは、P&G、J&Jとて所詮は企業。
倒産リスクはある。ETFにはないけど。

ETFなら、運用会社の破綻による
早期償還リスクはあるけど、
まぁ、VOO、SPYとも影響デカいから、
どこかの運用会社が引き継いで、
事なきを得るだろうね。

正直、P&G、J&Jに投資してS&P500指数より
投資パーフォーマンス悪かったら、
どうしようかと思った。
P&G、J&Jなんか個人的には退屈な銘柄だけど、
それでも、30年でみれば、指数より上回って欲しい。
個別投資リスクを背負っているだからさぁ。

それにしても、キャタピラー株って、ボラ高いね。
重機だからなぁ。
逆に言えば、散々売られているときに買えばいいとも言える。

長期投資なら、10年は前半戦。
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2021年7月15日木曜日

記事

指数ETFを買わない理由、それなら保有上位のGAFAM買ったほうがいいと思ってしまう。

多分、タイトルのようになってしまうのは、
時代についていけてないんだと、
自分で思っている。

過去30年投資をしていれば、
メインの証券口座はネット証券ではない。
まぁ、移行すればいいんだけど、
額が額なんで、手数料が半端ないし、
そのままにしている、だからガチホには都合が良い。

今まで、
自分で銘柄を選択して
投資した経験が邪魔して、
投資信託が嫌いになった。
運用手数料は毎年取られるし、
運用報告書も正直、
何言いたいのかわからんモノが多いから。

仮にどうしても、投資信託を買うとしたら、
一般の個人投資家では手を出しずらいセクター。
アフリカあたりの株式市場の銘柄は買えんからね。

それで運用手数料の安いETFが台頭してきたんだけど、
正直、今俺が積立投資を始めるなら、買いなんだけど、
今更なぁ~と思ってしまう。

500銘柄の指数ETFを買うぐらいなら、
保有上位10の銘柄買えばと、考えてしまう。
この考えが、
どうしてもVOO、SPYを買う際に躊躇してしまう理由。
500銘柄もいらんだろうって思ってしまう。

せめてS&P100位の指数ETFならなぁと。
あるのか知らんけど。

GAFAMの終焉が来たら、
そのときはS&P500指数の上位5銘柄を買えばいい、
GAFAMの過去の推移を見れば、
上位トップテンになってからも、
株価はしばらく上昇していた。
次回も、上位になってから買っても遅くはないだろう。

って妄想している。暇だ。

指数下落しても、GAFAMだけ上昇するような日もある。不思議な光景。
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2021年6月13日日曜日

記事

S&P500指数が3桁の時代は終わった感あり。

S&P500指数がもう3桁になることはまずないだろうな、と思う。
今は4,000ドル台だから、半値になっても2,000ドル台。

S&P500指数が1,000ドル割れは2009年以降発生していない(はず)。
約10年ほどで1,000ドルから4,000ドル台に上昇。
10年で約4倍って、下手なディフェンシブ銘柄よりも投資利回りいいじゃん。

「1,000ドル超えた時点で、再度1,000ドル割れになったら投資する。」
「2,000ドル超えた時点で、1,000ドル台になったら投資する。」
とか言っていると、投資の機会を逃したことになる。

将来どうなるか、わからんけど、指数が1万ドル台になれば、
4桁の時代を懐かしむ、んだろうな、と思う。

過去のデータで言えるのは、
次に来る○○ショックに怯えて、
いつまでも投資を躊躇っていると、
資産は増えないってことだな。

今、指数が4,247ドルだから、
貴方が指数900ドルの時点で投資しようが、
800ドルの際に投資しようが小さな誤差でしかない。
当時の100ドルの差は大きく見えたけど、いまでは小さい。

将来、仮にダウ指数並みの2万ドルになったら、
4,000ドルで投資しようが、5,000ドルで投資しようが、
小さな誤差になってくる。

だから、
早くに投資しろ
(資金少なけりゃ、時間で稼げ)
と口酸っぱく言われる理由がここにある。

30年先に定年を迎えた際に、
S&P500指数が5桁だったら、
投資しておけばよかったと、
後悔するだろうな。

タンス預金で資産は増えない。
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2021年6月12日土曜日

記事

SPYの約30年の配当推移を見れば、「r> g」を実感できる。

S&P500指数で約29年の実績があるETF、
SPYの配当額推移を見てみる。

最初の四半期配当額は1993年の$0.213。
最新の四半期配当額は2021年の$1.278。

約29年で配当額は6倍。これをどう見る?
たったの6倍、それも30年でと思うかもしれない。
でも、あなたの給与は30年で6倍に増える?

入社時の給与、約20万円が、30年勤務して、
50歳にて給与が120万円になっているなら、
貴方の給与の伸びは資本収入並みと言える。

そんな人いる?
役員まで出世しないと無理じゃない。
多くの人は望めないんだよな。

これこそ、「r > g」そのものだろう。

資本収入の伸びが、労働収入のそれを、
たったの30年で上回るんだから。

SPYは連続増配銘柄ではないし、
毎年増配というわけじゃないけど、
長期で見れば増配基調であることは確か。

参考までに株価は約30年で約9倍程度、
もう少しで10倍株になりそうな勢い。

上司のさじ加減ひとつで変わる給与に翻弄されるより、
SPYの配当のほうが安心感あるよなぁ~
って勝手に思っている。

30年働いても年収って、そんなに伸びないんだよなぁ、っていうか下落し始めるし。
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2021年6月8日火曜日

記事

株式市場の時価総額は過去最高なのに、日経平均指数は今だに。指数って何?

日経平均株価の過去最高値は1989年の3万8957円。
その当時の東証一部の時価総額は約590兆円。
現在の東証一部の時価総額は約728兆円で、過去最高なんだけど。

指数は過去最高値を越せずにいるけど、時価総額はもうすでに超えている。
これで日本株の指数投資を勧める気にはなれんよな。
そもそも、指数の構成銘柄255個、誰が決めている?

まぁ、日経平均株価は値嵩株の影響を受けるとはいうけど、
それはダウ工業30株指数も同じこと。
それに、値嵩株の歪の影響を受けないTOPIXでも、
まだ過去最高を更新していないから、
日経平均株価だけの問題じゃない。

指数が最高値更新すると、気分は高まるんだよね。
これが日本市場に欠けているんだよな。

任天堂、村田製作所、キーエンス、日本電産、ニトリ、モノタロウ、神戸物産
何で構成銘柄にしない?

それこそ、株式市場が欲している「忖度」だと思うけどね。
ETFでクジラ買いするよりも、
指数の構成銘柄変更したほうがコストもかからずに、
指数上昇見込めるのに。

もう昭和の時代に活躍した企業はいいだろう。
ダウ工業30指数には、エクソン、ファイザーがいなくなって、
セールスフォース、アムジェンが入れ替えになっている。

それが時代の流れと言うもんだろうに。

時価総額増えているのに、それに見合った指数上昇しないって、どういうこと?
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2021年6月1日火曜日

記事

米国株指数1億円投資の年間配当金は約150万円。配当生活は絶望と考える前に。

米国株式指数ETFのVanguard S&P 500 ETF(VOO)の
現在の配当利回りは1.41%。

1億円って聞くと、凄い額だけど、
今人気のある米国株式指数に投資しても、
配当で暮らしていけるような額はもらえない。

題名にある通り約150万円で、
これから税金引かれるので、
実際は手元に残るのは約120万円って、ところ。
ならせば、毎月10万円貰えるって感じ。

「お金に稼いでもらう」を現実化すると、
1億円でも毎月10万円程度の配当しか生んでくれない。
1億円の資産を取り崩さずという前提条件つきだからね。

1千万円だと毎月1万円だから、
世の中、そう簡単に、配当生活は実現できない。

って思うだろう?
それは今時点の状況でしかモノゴトを考えないから。

5年前のVOOの株価は$192.2、今の株価は$387.16。
5年で約2倍に株価が上昇した訳。

5年前に1億円投資したなら、今では為替無視して、
約2億円の評価資産で年間配当金は約300万円(税込み)。
まぁ1億円の含み益のほうが絶大だけど。

じゃぁ10年前のVOO株価は$110台、
後の夢物語は自分で計算して。

ここで、やっちゃいけないことをひとつ。
去年の3月のコロナショックで
VOOの株価が200ドル割れまで下落したときに、
売らずにいられること。


そうじゃなきゃ、夢は夢で終わるから。

お金に稼いでもらうに加えて、時間にも稼いでもらう。それが長期ガチホ。
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2021年5月6日木曜日

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指数ETFだけだと配当生活が不安定になってしまう。

米国指数ETFの配当金は配当貴族銘柄のそれと比較すると、
非常に不安定。配当金額が予測できない。
これが指数ETFのデメリット。

P&G、J&J、コカコーラなら、
支払われる四半期配当額は、
増配時期を除き、ほぼ予測可能。
配当生活するうえで、
配当金額の予測が立てられるのは最大のメリット。

コカコーラなら今年の3月に四半期配当1セントの増配だったので、
次の3四半期の配当額も同じ。ほぼ間違いない。

これがVOOだと、そうはいかない。
過去の4四半期の配当額は下記の通り。

$1.2625
$1.3829
$1.3085
$1.4333

年間配当利回りは1~2%の間だから、悪いわけじゃないんだけど、
配当額は発表されるまでわからない。
指数に連動するETFなので、ブル、ベア相場の流れそのもの。
長期のベア相場になれば、なおさら配当額が予測できなくなる。

まぁ、米国指数ETF投資で配当生活を営むには、やや都合が悪い。
その点、配当貴族銘柄は無配、減配リスクはあれど、
通常時は安定した配当が見込めるから、配当額を当てにしやすい。

個人的見解では、米国指数ETF投資はキャピタルゲイン重視の投資なんだろうな。

配当重視のETFもあるけど、発表されるまで配当額がわからないからなぁ~。
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2021年5月5日水曜日

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投資疲れが指数投資を招く。

いざ、株式投資を始めようとすると、最初に行き詰まるのが

「どの銘柄買えばいいの?」

数千銘柄(NY市場でも東京市場でも)の中から一つを選ぶのって、
初心者に相当つらいぞ。

選択肢があり過ぎると、思考が麻痺してかえって疲れてしまう。
って言うのは、どこか聞いたことがある。
日本株に投資するだけでも、分厚い四季報の中から1銘柄選ぶんだから、
普通に考えてみると、とてつもない作業をしていることになる。
そのくせ、儲かるとは限らない。

みんなが買っている銘柄を買う、
のが手っ取り早いかもしれない。
けど、みんなが買っている銘柄と言うのは、
もうすでに買われ過ぎ、という見方もできる。

選択させない究極の投資が、指数投資。
これほど投資で楽なものはないんだろうな。
コストがかかる従来型の投資信託ではなく、
市場で自由に売買できる指数ETFがあるおかげで、
敷居も十分下がったし。

後は、指数ETFが乱立しないことを願うだけ。
S&P500指数連動のETFが10個も上場した時にゃ、
どれを選べいいかとなる。

今でさえ、S&P500指数連動のETFは、
どれを選べいいか、
と聞いてくる人がいるぐらいだから。

ただ、指数投資で「早くお金持ちになれるか?」というと、
多分無理だろう。
1年でS&P500指数が数倍に上昇する訳じゃないから。

今まで個別銘柄投資をしてきた人にとって、指数投資は退屈だろうな。
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2021年1月15日金曜日

記事

指数投資で金持ちになる頃には、定年過ぎている。でもそれでいいんだ、年金の代わりになるから。

長期指数投資の平均実績利回りは、
あなたが50年以上も投資し続けなければ、
得られないモノ。

たかだか10年程度の投資で、
平均実績投資利回りを期待するのであれば、再考すべき。


上記のグラフはS&P500指数の年間の上昇率(下落率)をグラフ化したもの。
青線が実態、赤線は1966~2019年間の実績の複利投資利回り10%。

このグラフを見て、毎年確実に10%の複利の恩恵が得られるとは思わんだろう。
要は投資の世界で平均値をみても、何の役にも立たない。
役に立つのは学問の世界だけ。

庶民派の個人投資家が50年も投資を続けられるのは、
質素な生活を営まないと続けられない。
だから、長期投資を続けた人の遺産額はニュースになる。
質素だから、余剰金を投資にあてる、それを続ける。だから資産が膨れ上がる。

VOO、VTI、SPYでもいいんだけど、指数投資はゆっくりお金持ちになる投資。
将来の公的年金・企業年金に不安があるなら、頼りになるかもしれない。

でも指数投資は続けないと意味がない。
流行株に流されて短期売買に明け暮れるなら、指数は効率が悪すぎるから、
辞めておいた方がいい。

指数投資で多少の利益が出たら、利確して、流行株に乗換えようと言う発想は禁句。
指数投資は長期投資してこその投資法。

指数投資は何が何でも動じない意思が必要。暴落が来てもね。
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